独占したいからってヤバイ薬品飲ませるとかええやん
普段真面目にしてるのに突然「君が私の番なんだ、人目が有る?
見せ付けようじゃないか」
とか、最高じゃないですか
台詞はシンボリルドルフ、ホクオウガンバルの順番です
ある日の事だった。
細かく言うならジャパンカップの少し前、キタサンブラックが緊張しくぎてらしくない姿を見せてしまっていた。
そこに突然部室のドアを蹴り破る3つの影。
リーゼントのカツラに大門サングラス姿のイットーショー。
モヒカンのカツラに中国映画の悪役が付けてそうなちっちゃなサングラスのホクオウガンバル
そして、ビジュアル系バンドが付けてそうな尖ったサングラスに北斗の○に出てきそうな雑魚が着ているトゲトゲした衣装のシンボリルドルフ。
いやはや、すまないが皆にツッコミは任せた。
もう私の容量は越えてしまった。
「さて」
「せ、先輩?」
「安心なさい、私達3人で貴方にエールを送るだけよ」
すると突然弦楽器を取り出す3人。
何をするのだろうか?
ボーカルはイットーショーらしく、残りの2人は楽しそうに弦を弾いている。
「これから始まる 大レース
ひしめきあって いななくは
天下のサジタリウス
新人娘
今日は目標 めでたいな
走れ走れ キタサンブラック!
本命穴ウマ かきわけて
走れ走れ キタサンブラック!
追いつけ追いこせ 引っこぬけ
スタートダッシュで 出遅れる
どこまでいっても 離される
ここでおまえが 負けたなら
ウチらの気持ちが 折れちまう
走れ走れ キタサンブラック
本命穴ウマ かきわけて
走れ走れ 走れキタサンブラック
追いつけ追いこせ 引っこぬけ」
「えー今回は最速のウマ娘を決めると言いましたが、ウマ娘達が集まらずにレコードアタックという結果になってしまいました
ですが此処には最速と言えるウマ娘達が集まって居りますのでおかしくは無いと私達は思っております」
「各ウマ娘一斉にスタート
最初に飛び出したはサイレンススズカ、追いすがる様にスペシャルウィーク
その後ろにはスカイハイ、ステイゴールドと続く
最終コーナーをカーブ
此処で飛び出してきたのはキタサンブラック、キタサンブラックだぁ!
スカイハイにステイゴールドを抜き去りスペシャルウィークさえも抜き去りサイレンススズカを抜いて先頭に躍り出たのはキタサンブラック!
早い早い早い、誰も追い付けない速さを見せ付けるキタサンブラック今ゴールイン
キタサンブラック堂々の1着だ」
「ところが奇跡か 神がかり
いならぶウマ娘を ごぼう抜き
いつしかトップに おどり出て
ついでにファンまで ドン引きする
走れ走れ キタサンブラック
本命穴ウマ かきわけて
走れ走れ 走れキタサンブラック
追いつけ追いこせ 引っこぬけ」
ここで一息つくとドアの後ろから中山を連れてくるシンボリルドルフ。
生徒会長故か、後輩の応援を皆でしたいらしい
「走れ走れ走れ走れ 走れキタサンブラック
本命穴ウマ かきわけて
走れ走れ走れ走れ 走れキタサンブラック
追いつけ追いこせ 引っこぬけ!!!」
ピリピリと肌で感じる迫力。
この3人は本気で勝つのを望んでいるのだ。
ふざけてる様に見えるが、音を合わせるのはかなりの時間がかかる。
自分の為にとつい泣いてしまうキタサンブラック。
「ありがとう」
これ以上に言葉は続かないのだった。
キタサンブラック
おじいちゃんの歌か仲間の応援歌を自身の持ち歌にしている。
流石に優勝後に仁義は不味いっすよ
もっと暴れますか?
-
やれよ男だろ!
-
止めておけ
-
これが暴れてるって温いだろ
-
やるならとことん貫けよもっと行けよ!
-
キタちゃん大丈夫?
-
座布団全部持って行きなさい