ある日の事だった、イットーショー、タマモクロス、そしてシンボリルドルフそしてとあるウマ娘の4人は学園の応接室を使っている。
もう1人は、鼻に絆創膏を張り黒い髪をポニーテールにしている近寄りがたい雰囲気のウマ娘。
そう、生徒会のメンバーであるナリタブライアンだ。
彼女は不思議そうな顔をして此処に居る面子を見ている。
「ブライアン、君のその態度は仕方ないのは解る
だがそれにより怯えてしまう新入生が居てしまうのも事実だ
心苦しいが…」
「どういう意味だ?」
「私達とバイトをして態度を和らげなさいって事ね」
「何だと!?」
「あー、突っ込み役が増えるんわ楽やわ
ほなバイト先に挨拶行こか、他のは生徒会長様が何とかしてくれるしな」
そう言って連行されていくナリタブライアン。
だが、タマモクロスの死んだ魚の様な光の無い目を見てから恐怖を覚えてしまった。
4人が着いたのは青い制服の某コンビニだ。
イットーショーが店長らしき人物と少し話すとすぐに制服を受け取り配っていく。
「今日は接客をして愛想を覚えてもらうわ」
「……あ、あぁ」
あまりのテンポの早さに着いていけてないナリタブライアン、そして何時もの事と諦めているタマモクロス。
何故かワクワクしているシンボリルドルフと、カオスな状況だ。
主な役割として品出しはシンボリルドルフとタマモクロスが、レジはナリタブライアンが。
イットーショーは調理だ。
「ここのコンビニは色々なお客さんが来るから対応の勉強にもなるからオススメよ」
「そうなのか」
「ほら、1人目のお客さんよ」
レジの前に立ったのはごく普通のサラリーマンだった。
笑顔笑顔と言われるので、ぎこちないながらも笑顔をしてみるのだが馴れていないせいかかなりひきつっている。
「レジ袋はお付けしますか?」
「お願いします、後46番1つ」
サラリーマンの購入した品を見た瞬間、いい意味で表情が柔らかくなったナリタブライアン。
ウマ娘とのコラボ商品、しかもそのパッケージに使われているのは姉であるビワハヤヒデだからだ。
その横にはガ○ガリ君のコラボ商品、パッケージにはツインターボ達カノープスの面々が映っている。
この人かなりのウマ娘ファンなのかと思うと、こうしてファンと間近でふれ合えるのは良いのかもと思ってしまった。
「ありがとうございました」
「どうかしら?」
「悪くはない…何だそれ?」
銀のトレイに揚げ物を乗せて話し掛けてくるイットーショー、だがその乗ってる揚げ物が問題なのだ。
鳥の揚げ物は確かにこの店でも扱ってる、だがこの形状では無いのくらいナリタブライアンでも知っている。
「ファミチ○と揚○鳥と唐揚げ○よ」
「その全方位に喧嘩を売る姿勢は止めろ!」
「ほら、次のお客さんが来たわよ」
「レジ袋はお付けしますか!!!」
「お願いします」
突っ込みのテンションのまま対応してしまうナリタブライアン。
しかし、このお客さんでかくないか?
弁髪に中国系の服そして何故か無い片足と、客層がこの1人で完全に解らなくなってしまった。
そして彼を筆頭にドンドンと客層がおかしくなっていった。
一部を紹介するなら
白髪で歌舞伎役者みたいな大柄なおじいさん
黄色と赤い髪の声のでかい青年
ツインターボ
黒の胴着を着たやたらとニタァと笑う男性
2頭身の青い生物
マンハッタンカフェ
やたらと肩のデカイアロハシャツの男
片手だけ手袋をした青年
ハルウララ
これが僅か3時間の間に来た一部。
何とかバイトを終えたナリタブライアンは固く誓うのだった。
「2度とイットーショーには関わらない」
ちなみに、マンハッタンカフェとタマモクロス…好きです
早く育成実装してほしい
カノープスコラボガリガリ○
パッケージが各々の色とかに合わせた物
サラリーマンさん、全種類買ってます
ソーダ味=ツインターボ
ウメ味=ナイスネイチャ
チョコ味=イクノディクタス
コーラ味=マチカネタンホイザ
梨味=南坂(カノープスのトレーナー)