馬、ウマ、うま!   作:ジャックマン

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感想の1つがあまりにも的確すぎてつい思い出して笑っております



今日の狂気は狂喜であって凶器にもなる

ある日、イットーショーは2人のウマ娘とゲームセンターに来ていた。

ツインテールにティアラが可愛らしいウマ娘『ダイワスカーレット』

イヤリングに黒いショートヘアーが可愛らしいウマ娘『ウオッカ』

 

2人は半ば誘拐に近い形で此処に連れてこられた。

それに2人共イットーショーの奇行は知っているので尊敬や敬愛なんて感情は無い、ただただ捕まってしまったことを後悔している。

 

それに付け加えると、この2人はライバルであり友でもある。

 

少し史実に触れると、この2人は生涯をかけたライバルと言っても過言では無いほどの名馬。

『桜花賞』『秋華賞』はダイワスカーレットが勝利したが、騎手の人生を賭けてもいいと言った『オークス』はウオッカが勝利。

 

2人はまさに最高の高め合える関係なのだ。

まぁ、今は一応先輩のイットーショーに捕まり強制連行されてはいるが。

 

「それで、イットーさんは何で此処に連れてきたんだよ?」

 

「私の部屋って殺風景らしいのよ

だからぬいぐるみが欲しくてね、まぁ苦手なら仕方ないわね」

 

安い挑発だ。

だが、ウオッカは挑まれたら乗ってしまう面が有る。

クレーンゲームにコインを入れると、どのぬいぐるみが欲しいのか力強く尋ねた。

 

「そうね…そことそことそこのぬいぐるみよ」

 

「へっ、余裕だぜ」

 

見事なボタンさばきで注文のぬいぐるみを取るウオッカ。

そして出てきたぬいぐるみを手渡すと、3つだけ受け取り残りをウオッカに渡した。

 

「私が欲しかったのはこの子達なの

後は貴女の物よ」

 

「お、おう…」

 

今まで見たこと無い優しい笑み、そして穏やかな表情。

 

少し話は変わるのだが、ウマ娘とはアイドルやモデルとしての活動をしている娘も居る。

それにレースで勝つウマ娘はテレビにも出る。

圧勝の王者キドウヨウサイ、囲まれようと閃光の様に駆け抜けるトップランナー、負けん気と根性で最後まで駆け抜けるキンメダリストは好きな人にはたまらないウマ娘なのだ。

そうなるとぬいぐるみや目覚まし時計の様な身近なグッズも作られる。

 

そして、イットーショーの部屋は段ボール10個分のうまい○と数えるのが億劫になるくらいの知育菓子達。

殺風景とは言い難い部屋なのだ。

つまり、もらった3つのぬいぐるみとは…

 

「イットーさんもそんな顔するんだな」

 

「あら、私だって妹達は好きよ」

 

キンメダリスト、キドウヨウサイ、トップランナーの3人なのだ。

いつもの狂気が全く感じられずたじたじなウオッカだが、まさかあのイットーショーがおとなしく済ませるはずがない。

 

「それよりも、貴女も沢山取ったわね…ダイワスカーレットさんを」  

 

「は?はぁ!?」

 

受け取ったぬいぐるみを見れば全てがライバルであるダイワスカーレット。

慌てて何かを言おうとするが、それを見て更に追い討ちをかける。

 

「でも、ダイワスカーレットさんよりも貴女が強いのね」

 

「は?」

 

一番であることをこだわるダイワスカーレットに取って、たとえ先輩の言葉でもそれは聞き逃せない。

気付けばコインを挿入してウオッカのぬいぐるみを彼女より多くとって勝ち誇っている。

それを見て更にウオッカがダイワスカーレットのぬいぐるみを、それを見て更に更にダイワスカーレットがウオッカのぬいぐるみを。

 

気付けば2人の手には大きなビニール袋2つ分一杯のライバルのぬいぐるみが。

そしてそれを見て笑っているイットーショー。

はめられた、コイツは最初からこうするつもりだった!

結局、2人のベッドのそばにはライバルのぬいぐるみが大量に置かれる状況になるのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

193:ウマ娘ファンがお送りします

これを見てくれ

どう思う?【イットーショーが3人のぬいぐるみを嬉しそうに抱く写真】

 

194:ウマ娘ファンがお送りします

エロい!

 

195:ウマ娘ファンがお送りします

色っぽい顔してるだろ

これ、普段はねるねるねる○をトレーナーに差し入れてるんだぜ

 

196:ウマ娘ファンがお送りします

なん…だと…

 

 

後日、この写真が出回りあまりの姿に取材が殺到するのだった。

まぁ、奇行さえ無ければ美人ではあるが…




イットーショーイベントセリフ

知育菓子強行


「あら、どうしたのトレーナー君?
何か悩みでもあるのかしら?お姉さんが相談に乗ってあげるわよ」

もう勘弁して

「あれは好みじゃないの?
なら、もっと柔らかい物をあげようかしら」

ち、近い、近いよイットーショー

「それとも、乙女に此処まで言わせて柔らかい物を受け取らないの?
お姉さんとして少し寂しいわね」

うけとります、受け取ります!

「そう、いらっしゃい」

時計

「あら、随分と残念そうな顔ね
もしかして違うのを想像してたの?
ふふ…それはトレーナー君がもう少し大きくなってからね」

だからって…

だからって…

だからってはんぺんのチーズ入れは…

「ふふ…皆好きなのよそれ
腕によりをかけて作るわね」

体力が30回復した
スキルptが15上がった
やる気が上がった

「トレーナー君の弾道は上がったかしら?」

勘弁して

字数はどうでしょうか?

  • 今まで通り2000前後で良い
  • 3000は欲しい
  • 4000くらい書けよ
  • 天元突破10000を狙え
  • 字数よりも早く更新しろ
  • 良いからイットーショーを可愛く書け
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