世界を創ろうと思います   作:氷冬流

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後輩を庇って死にました(ウソ)

襷 智春(たすき ちはる) 男 18才 童貞

後輩を庇って死にました

 

 

 

 

 

 

皆は『リア充』という概念を知ってるだろうか

世間一般的には男と女が恋愛関係に発展したことを差す

しかし、俺はそうは思わない!!

なぜなら皆が思っているリア充という概念は間違いだからだ。

まず、リア充という言葉はとある言葉を省略した言葉なのだ。その言葉『リアルが充実している』というものである。

つまり毎日ヲタ活に勤しんで毎日が充実している俺はリア充ということだ。

 

リア充最高〜〜〜〜〜!!

…………………

……………

………

……

 

 

 

 

 

 

 

「先輩!!今日は相談に乗っていただきありがとうございます!!あ、こちら彼女の佐藤ひよりといいます」

 

「よろしくお願いします」

 

 

 

前言撤回。

リア充なんて死んでしまえばいい。

同じヲタ活していた後輩が彼女を作って来やがった

しかも学校一美人な人だし

どうやったらヲタクなお前が美人と付き合えるんだよ

 

 

でもこいつなんか憎めないんだよな

「先輩!今日は僕が夕飯奢ります。」

ほらな、……しゃーない祝福してやるか……

「じゃ、とびっきり高いところに行くぞ!叙々苑とかな」

「え?先輩!そりゃないですよ!!高すぎます!!」

「うるせぇ、こっちはお前の自慢話に付き合ってやるんだ感謝しろ」

「あれ?バレてました?」

「ふふふ」

「おら、行くぞ」

あ〜彼女ほしい

 

 

 

 

 

「あ〜うまかったぞ?鈴木くん(笑)」

「お金が底をつきました………」

「いいだろ(笑)」

今日は楽しかった

後輩と飯を食って惚気話を聞いて………

久しぶりだこんなに楽しい日は

 

「じゃあな鈴木」

「はい、さようなら先輩。」

さてと帰ろうかな

この心の傷を癒やすためにアニメでも見よっかな〜

グサッ

「キャァァーー!??!??!」

?!?!?!

なんだ?何が起こった?

やばい力が抜けて………!?!?!?

その瞬間俺の身体に体験したことのない激痛が走った

「がぁ!!」

痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い熱い痛い熱い痛い熱い痛い熱い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い

痛すぎる!?!?!?!?

《告 刺突耐性を獲得………成功しました。

続いて耐熱耐性を獲得………成功しました。》

「先輩!!!大丈夫ですか!?先輩!!」

うるさいぞお前、彼女の前でそんなに叫ぶなよ…

あ〜痛いし熱い

なんだか今度は寒くなってきた

血が抜けていく

あ…死ぬってこういうことなんだ

《告 防寒耐性を獲得………成功しました。

続いて耐熱耐性と防寒耐性を獲得したことにより進化を開始………成功しました。熱変動耐性を獲得…成功しました》

なんだ?何を言っているんだ?耐性がどうとか何の話をして…………やばいもう何も考えられない

あーどうせなら誰かを守って死にたかった

《告 ユニークスキル 守護者(マモルモノ)を獲得……成功しました。続いて渇望者(ノゾムモノ)を獲得………成功しました》

うん、どうせなら何かを極めたりしたかったな剣術とか

《告 ユニークスキル 技術者(ワザアルモノ)を獲得………成功しました》

「おい!」

「はい!?」

「俺は死なない!!だから責任を負わなくていいだから今度、寿司を奢れよ」

「………はぃ…楽しみにしていてくださいね、先輩」

「あぁ、楽しみにしている」

 

 

 

 

 

こうして俺の人生は幕を閉じた……………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

と思われた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

??「初めてまして!!僕の名前はヴェルダナーヴァ!!この世界を作った創造主の一人だよ!!あ、こっちは妹のヴェルエマ」 

 

??「よろしくね。歓迎するわ、渇望する者」

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