PlayerTale   作:ランマ

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第二話

あれから数日後、山の麓まで来ていた。

今日はMt.Ebotに登るのだ。

今までやっていたゲームの世界に来たと分かってしまったら、行かずにはいられなかった。

山に登るために、この数日間準備を続けてきた。

リュックを買って、食料や水などを買い溜めた。

後は山に登るだけだ。

 

どんどん山を登っていく。

やっぱり子供っていいよね。

体が滅茶苦茶軽い。

まあ、前世は15歳だった気がするから多分年齢関係ないんだろうけど。

FriskとかSnowdinの寒さやHotlandの暑さも気にせずにモンスターと戦ったりしてるしこのぐらいはなんともないのだろう。

 

数日間でいろいろ試したらステータスを見れることがわかった。

これがそのステータスだ。

 

"Rei"

 

LV 1

HP 20/20

 

AT 0(0)  EXP 0

DF 0(0)  NEXT 10

 

WEPON:Normal Knife

ARMER:Heart Bangle

 

GOLD:9999

 

ステータスは原作と同じだ。

武器はホームセンターで買った普通のナイフで、防具は僕が自作した腕輪だ。

腕輪には7色のハートの飾りがついている。

まぁステータスが変わらない以上ただの飾りだけど。

 

Goldは9999で固定されていた。

どれだけ使っても減らなくなっていたから食料などを買うことができたのだ。

お金を手に入れても増えなかったから9999Gより高い物は買えないだろうけど地下世界でなら困ることはないだろう。

 

それにしてもなかなか見つからないな。

山を登り始めてもう3、4時間ぐらい探しているんだけどなぁ。

まあ、簡単に見つかるんだったらもっと沢山の人が地下世界に落ちてきているだろうし、仕方ないか。

食料とか水を持ってきておいて良かったよ。

そもそも地下世界に行くまでの間でこんなに時間がかかると思ってなかったから買わなくて良いやとか思っていたけど、念の為買っておいて良かった。

 

しばらく歩き続け、さらに数時間が経った時、見覚えのある洞窟を見つけた。

もちろん実際に見たわけじゃなく、画面越しにゲームのオープニングとしてだけど。

洞窟には行った先にあるのはあの地下世界への入口。

穴の縁に立ち、覗き込んで見るが真っ暗になっていて底は見えなかった。

ここから地下世界に行ける。

 

さぁ、始めようか。

重力に身を任せて地下に落ちていく。

 

絶対に皆をSAVEして(救って)見せる。

 

I was filled with Determination(僕は決意に満たされた)

 

そう思った瞬間、僕の意識は途切れた。

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