ホロライブラバーズ トロフィー「生きる伝説」獲得ルート   作:かかむりょう

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(久しぶりの投稿なので)初投稿です。

本作を読んでくださっている皆様、お久しぶりです…。長らくお待たせしてしまい申し訳ありません。

今年も相変わらずの不定期更新ですが、皆様の暇つぶしになれるよう頑張っていきます!


mission17 一騎打ち

会長とタイマン張る初見プレイはーじまるよー!

 

さて、前回はバトロワで会長とまさかの再開を果たしたところまでで終わりましたね。

 

では続きをやっていきましょう。もうわかっているとは思いますが、会長との戦闘は避けられません。こちらも腹くくりましょう。

 

>「ココ!?まさかこんなところで再会するなんてな。しかも学園の生徒だったなんて。」

 

「いやぁ~、こんな偶然もあるもんなんだな!会いたかったで海司!」

 

>「俺もだよココ。けど今は…。」

 

「………あぁ。今は再会を喜ぶ時じゃねぇな。今は喧嘩の途中だ。」

 

>そう言うとココは、左手に持っていた鞘からゆっくりと刀を抜く。

 

「私はな海司、もう一度お前と会えたらやりたいことがあったんだ。」

 

>「………なんだそれは?」

 

「はっ、お前も薄々気づいてるくせによく言うぜ!…………お前とのタイマンだよ。」

 

>ココは獰猛な笑みを浮かべながら、刀を水平に構える。…俺を見る目は獲物を見据える龍みたいに鋭い目をしている。ここに来るまでいろんな奴と戦ってきたけど、ココは今日戦う奴らの中では特にヤバい雰囲気を纏っている。遺跡で出会った時とは大違いだ。

 

>「全く、今回のバトロワもぶっ飛んでるな!あやめとタイマン張って、その次にAZKiさん、最後はココときた。どいつもこいつも強い奴ばかりで命がいくつあっても足りやしねぇ!」

 

「ははっ!んなこと言ってる割にめっちゃ楽しそうな顔してんじゃねぇか!」

 

>「そうだな。口ではいろいろ言っても、結局俺は強い奴と戦うのが好きなんだ。お前の強さは遺跡で見ているからな。早く戦いたくてたまらねぇ!」

 

「なら思いっきり楽しもうぜ海司!遺跡で出会ったときは色々トラブって満足に戦えなかったけど、今の私は絶好調だ!全力でおめぇをぶちのめしてやる!」

 

はい、ということでココとのタイマンです。と言いたいところなのですが…。

 

「へへへ…。おい桐生。二人で何やら楽しそうにしてんじゃねぇか。俺らも混ぜろよ。」

「あ?」

 

>周りを見てみると、いつの間にか俺たち以外の生徒が周りを囲んでいた。

 

ご覧の通り、周りを囲まれています。ぱっと見20人超えてますね。これはもしかすると、海司君たち以外の生存者がすべて集まっているかもしれません。

 

「またお前か。お前も懲りねぇ奴だな。」

「そういうなよ?今回は本気でお前を倒しに来てるさ。」

「そういって、また私にぶちのめされに来たのか?」

「うるせぇよ。俺たちは調子に乗ってるお前を少しばかり懲らしめてやろうってだけだぜ?」

 

>そういう男は、どこかココを舐めまわすような視線で見ている。どうやら男とココの間には、浅からぬ因縁があるようだ。

 

「その結果がこの集団リンチか?私も舐められたもんだな。」

「そうは言ってもな桐生?これだけの人数をそこの後輩君を守りながら倒すのは骨が折れるだろ?しかも見た感じ、かなりの手負いっぽいしなぁ?」

 

>男は笑いながら俺を指さしている。どうやら俺はココの足手まといだと思われているらしい。

 

「守る?私が?海司を?…くっ…ははっ!」

「何がおかしいんだ桐生?」

「ははははは!いや悪い悪い。おめぇがおかしなことを言うもんだから思わず笑っちまったよ。」

「なんだと?」

「一応言っておくが、海司を簡単に倒せると思ってるならやめといたほうがいいぞ?お前らじゃまず勝てねぇからな。」

 

おぉ~…。ガラの悪そうな男が顔をしかめていますね。会長と男が言い合っていますが何か因縁がありそうです。バトロワ中であることも忘れて聞き耳を立てていましたが、そろそろ仕掛けてきそうです。

 

「調子に乗りやがって…。おいお前ら!まずはあの手負いの奴から片付けるぞ!手負いだからって遠慮はいらねぇ!存分に痛めつけろ!」

 

ファ!?巡り巡って海司君が集中攻撃を受けることになったんですが!?

なんて言いましたがどうってことありません。今の海司君であればこの程度の人数は軽く蹴散らせます。ドゥリンダナとP90使ってサクッと片付けましょう。オラオラ!もっと来いよ!

 

>俺は襲いかかってきた男の取り巻きたちを、ドゥリンダナとP90を駆使して落ち着いて対処していく。人数は多いが一人一人はそこまで脅威じゃない。

 

「お、おいおい嘘だろ?手負いじゃなかったのか!?」

「だから言ったろ?お前らじゃ海司には勝てねぇって。」

 

>男は先ほどとは打って変わって怯えた顔をしている。取り巻きたちが一瞬で無力化されていくのがよほどショックのようだ。

 

「ちっ!何をしている!相手は手負いだぞ!テメェら手負いの後輩一人潰せねぇのか!」

 

先ほどからうるさい方がいらっしゃるので、視聴者の皆様のためにもさっさと倒します。いつも通り、ブーストダッシュで近づいて終わりです。

 

「なっ!?テメェいつの間に!?」

 

驚いた顔してるとこ悪いんですが、狩らせていただきます。じゃあなチンピラ。

 

>俺は硬直している先輩目掛けて、ドゥリンダナを振り下ろした。

 

「ぐふっ、テメェ…。一体ナニモンだ…?」

 

>「………桐山海司です。以後お見知りおきを、先輩。」

 

「………テメェの面と名前は覚えたからなぁ?これからの学校生活が楽しみだなぁ桐山ぁ?」

 

おっと…。これは面倒なことになりましたねぇ…。ゲームを進めていると、このように目をつけられて今後の行動を邪魔してくるキャラが登場することがあります。いわゆる『因縁キャラ』ですね。因縁キャラに目をつけられた場合、30%の確率でプレイヤーキャラの行動を邪魔してきます。これを解除するには、特定のイベントをクリアしなければなりません。今回の場合、桐生ココ関係のキャラが海司君の因縁キャラになったので、解除するには桐生ココ関連のイベントをクリアしなければならないということです。いやぁ~、会長関連のイベントとなると嫌な予感しかしないんだよなぁ…。抗争とか起きないよね?

 

>目の前の先輩は、不吉な捨て台詞を吐いて光の粒子に包まれて消えていった。

 

ま、何はともあれこれで邪魔者はいなくなりましたね。さ、今度こそ会長とタイマンといきましょう。待たせたな(BIGBOSS風)

 

「さすがだな海司!相変わらずものすげぇ暴れっぷりだな!」

 

>「この程度で手こずるようなら、お前に勝てるわけがないからな。」

 

「………なぁ海司。さっきはああ言ったけど、本当に大丈夫か?」

 

>「ん?大丈夫って何が?」

 

「おめぇあいつに目ぇつけられてたろ?薄々わかってると思うが、あいつは…。」

 

お、会長にしては珍しく海司君を心配しているようですね。どちらかというと怪我というより因縁つけられたことに対してですかね。まぁこれから会長のイベントこなせば絡まれなくなるから大丈夫だ!と返しましょう。

 

>「お前が気にすることでもないだろ?それより早く始めようぜ?邪魔する奴はもう誰もいないからな。」

 

「………そっか。なら私はもう何も言わねぇ。私も早く戦いたくて仕方ねぇからな。」

 

>俺たちは互いに向き合う。お互いに思うところはあっても、今この場において”目の前のこいつと戦いたい”という一点で、俺たちの気持ちは通じ合っていた。そして、その瞬間は訪れた。

 

「行くでぇ!海司ぃ!」

「勝負だ!ココぉ!」

 

はい、というわけでココ戦です。ココの戦い方は前回の遺跡攻略で確認済みなので問題なく勝てるでしょう!

 

「おらぁ!」

 

>ココは瞬時に俺に近づくと、刀を逆袈裟に振るってきた。

 

速っ!なんだか遺跡で見た時より動きが速くなってません?

前言撤回。やっぱり一筋縄ではいきそうにないです。今の海司君は体力が半分を切ってるので操作をミスったらアウトです。

 

>俺はドゥリンダナの柄で防ぐが、ココの重い一撃で数メートルほど下がった。

>俺は反撃にP90に込められていた弾を全弾放つが、ココはそのすべてを刀で薙ぎ払う。

 

「手負いのくせにやるじゃねぇか。こりゃ簡単には勝たせてもらえそうにねぇな。」

 

そりゃこっちのセリフだよ!と言いたいところですが、今度はこちらから仕掛けます。まずは【鬼神双衝撃】を繰り出します。

 

>「喰らえココ!鬼神双衝撃!」

 

「甘ぇぞ海司!」

 

>ココは刀の一振りで鬼神双衝撃をかき消した。

 

ファ!?P90とかならまだしも、鬼神拳の技までもかき消せるの会長!?これだと遠距離から安全に攻撃するという手段はとれそうにないですね。少しリスクはありますが、ここは思い切って懐に潜り込みましょう。

 

>俺はココを直接ぶん殴るべく、ココと急速に距離を詰めた。

 

「へっ!やっぱそう来るよな海司!受けて立ってやるよ!」

 

>ココは刀を構えて迎撃態勢を取る。

 

ココは海司君を迎え撃つつもりのようですね。ではドゥリンダナの一撃をぶちかましてやるよ!

 

>俺はドゥリンダナに覇気を纏わせ、目の前のココに向かって放つ。

 

>「不毀の極剣(ドゥリンダナ・スパーダ)!」

 

>それとほぼ同時に、ココも自身の持つ刀に最大級の炎を纏わせて、全力の一太刀を振るう。

 

「喰らえ海司!大紅蓮斬!」

 

>俺の不毀の極剣(ドゥリンダナ・スパーダ)とココの大紅蓮斬が同時にぶつかり、鍔迫り合いになる。

>はじめは拮抗していたが、人間である俺と竜人であるココとはエネルギー量の差が歴然であり、刀により強い炎を纏わせたココに次第に押され始める。

 

くそっ!やっぱり人間とドラゴンじゃ力の差が違いすぎる!ていうかそもそもこうして拮抗していることが奇跡みたいなもんだわ!

 

ですがご安心ください。海司君の本命は不毀の極剣(ドゥリンダナ・スパーダ)ではありません。

 

>俺はドゥリンダナを手放して少し後ろに下がり、拳に覇気を纏わせる。

 

「なっ!?」

 

>ココはそのまま刀を振り切る。しかし突然ドゥリンダナを手放した俺に驚いたのか、かなり大振りに刀を振るってしまった。

>俺はその隙を見逃さず、がら空きになったココの懐に全力の拳の一撃を振るう。

 

さっきのドゥリンダナは飾りです。こっちが本命だ!喰らえココ!

 

>最大級の覇気を纏った全力の拳は、ココの胴体を確かに捉えた。

 

「がぁぁぁぁぁぁぁぁ!」

 

>ココは防ぐこともままならず、もろに拳の一撃を受ける。俺は残りのすべてをかけて、ココに拳の連撃を浴びせる。

>何度も拳を浴びせ、ココを打ち上げると同時に、俺は全身に覇気を纏わせて跳躍し、とどめの一撃を喰らわせた。

 

>「奥義!鬼神轟撃拳!」

 

>全身全霊の一撃を受けたココは光の粒子に包まれて消えていく。

 

よっしゃ!会長とタイマンとなった時はどうなるかと思いましたが、今回のバトロワも何とか優勝できましたね!やはりバトロワが開催されるごとにホロメンの実力もかなり上がっていってるので、これからもっと海司君を鍛えなきゃダメですね。

 

「………ちくしょう。やっぱ強ぇな海司は!」

 

>ココは笑いながら俺の方を向く。

 

>「何言ってる。あのまま鍔迫り合い続けてたら確実に負けていたのはこっちだ。正直あそこで拮抗できてたのが不思議なくらいだ。」

 

「……………次は負けねぇ。また戦おうぜ海司。」

 

>ココはそう言いながら、光の粒子に包まれて消えていった。

>それと同時にバトロワ終了のアナウンスが流れ、優勝者が発表される。今回もだいぶきつかったが、また優勝することができた。

 

はい、というわけで今回はここまでです。

ご視聴ありがとうございました!




読んでいただきありがとうございます。

今回で何とか第二回バトロワを終わらせることができました。

それと今見てみたら、いつの間にか評価バーに色がついていたのと、お気に入り数が100件を超えていました!本作を読んでくださっている皆様、本当にありがとうございます!

前書きにもあった通り、今年も不定期更新ですが皆様の暇つぶしになれるよう頑張っていきますのでよろしくお願いします!

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