ホロライブラバーズ トロフィー「生きる伝説」獲得ルート 作:かかむりょう
突然ですが、現在行っているアンケートは今回の話で締め切ります。
アンケートは今日の0時まで行っていますので、まだの人は是非お願いします。
掃除屋とダンジョン攻略する初見プレイはーじまーるよー!
さて、前回は沙花叉となんかイチャイチャして終わりましたね……いやゲーム進めろや(戒め)
ではとっとと続きやりましょう。今回は沙花叉と共に探索するところからスタートです。
「ここだよ、桐山君」
>早朝、沙花叉に案内されて連れてこられたのは、入り口に苔がびっしりと生えている古びた遺跡だった。
はい、今回攻略するダンジョンに到着しました。見た目はザ・遺跡って感じで、全体的に古びた外観をしています。前に攻略したダンジョンより古いかもしれませんね。
>入り口からは不思議な気配を感じる……どうしようか?
・入る
・入らない
ここは入る一択です。今回は沙花叉も一緒なので、前回のダンジョン攻略よりかは幾分か安全でしょう。ですが今走者がやっている難易度はオーディション。何が起こるかわからないので、油断することなく行きます。
>「何かあったらすぐに逃げ出そう」
「わかった」
>俺と沙花叉は互いに頷いた後で、ゆっくりと入り口に入っていった。
というわけでダンジョン攻略開始です。ひたすらダンジョンの奥を目指して進みます。
>俺と沙花叉が遺跡の奥を目指して進んでいると、どこからか足跡が聞こえてきた。
>何かが向かってきてる……どうする?
・迎え撃つ
・隠れる
ここは迎え撃つを選びます。そもそも今回はアイテム以上に勝利数を稼ぐことが目的なので、戦闘はできるだけ多くこなします。丁度試したい武器もありますし。
>俺が拳を構えると同時に、沙花叉もナイフを構える。
>しばらく構えていると、曲がり角から二足歩行のトカゲらしきものが出てきた。
これは……リザードマンですかね。ダンジョンによく出てくる雑魚敵の一つです。基本的に剣や槍を装備していて、たまに鎧を着ていたり魔法を使用したりします。また、難易度オーディションではごく稀にとんでもない強さを誇る、『リザードマン・オーバーロード』と言う敵が出てくることがあります。
こいつがどのくらい強いかと言うと、難易度ハードに出てくるラスボスを一撃で倒すレベルで強いです。ちなみに難易度ハードのラスボスの強さは、難易度オーディションに出てくるホロメンと互角か少し弱いぐらいの強さです。今の海司君では絶対に勝てないので、もし出くわしたら即座に逃げます。
「…………!」
>そいつは俺たちを視界に入れると、即座に襲いかかってきた。
見た感じ一体だけなのでサクッと終わらせましょうか。いつも通りブーストダッシュで近づいてぶん殴ればOKです。
>俺と沙花叉はほぼ同時に駆け出した。俺はリザードマンの懐に即座に近づくと奴の顎目掛けてアッパーを打ち込む。
>アッパーをもろに喰らって怯んだ隙に、沙花叉がリザードマンの首をナイフですれ違いざまに切り裂いた。リザードマンは首から大量の血を流して絶命した。
はい終了。いくら難易度オーディションの敵とはいえ、所詮は雑魚敵です。しっかり鍛えておけばほとんど苦も無く倒せます。もらえる経験値はバトロワやボス戦と比べて微々たるものですが、塵も積もればなんとやらです。この調子でどんどん勝利数を稼いでいきましょう。
>再び足を動かそうとすると、また足音が聞こえてきた。今度は複数体いるようだ。
またリザードマンが出てきましたね。今度は群れで来たみたいです。丁度いい機会なので、前回のバトロワ報酬で得たブーストハンマーを試してみましょう。
>俺はハンマーを構えてグリップ部分のトリガーを押す。するとハンマーが変形すると同時に、片方の打撃部分からエンジンがかかったかのような音が聞こえてくる。
おぉ~、これは某ゴッド〇ーターに出てくるあれを想像させますね。それでは思いっきりぶちかましてあげましょう。
>俺はエンジンの勢いに任せて、リザードマンの群れに向かって思いっきりハンマーを振り下ろした。
これはすごいです。ハンマーの直撃を受けたリザードマンの群れがきれいに一掃されました。それもたった一撃で。前のスタンブレードは全く使い物になりませんでしたが、今回はかなり使い物になる武器を手に入れられました。すぐに折れるスタンブレードなどというゴミは優秀なブーストハンマー君を見習って、どうぞ。
「すごいねそれ。そんな形のハンマーは初めて見たよ」
そりゃ変形するハンマーなんて見たらそんな反応になりますよね。よく考えたらハンマーにエンジン付けて振り回すってかなり危ないと思います。勢いあまって手から離したら大惨事になりそうですね……まぁ使うんですけども。
それではここからはダンジョンの最奥に到達するまで倍速です。さっき確認したところ、今回のダンジョンは地下まであるそうなので結構時間が掛かります。なので最奥に着くまでにたくさんの戦闘がこなせます。倍速中は暇になるので、沙花叉のステータスでも確認してみますか。
沙花叉クロヱ 基礎スキル【掃除屋】【俊敏】【ハイ・マニューバ】
追加スキル【霧隠れ】【???】
掃除屋と自称するだけあって、戦闘スキルもパワーよりスピード重視のものが多いですね。ただ、沙花叉は獣人であることからそもそものステータスが高めなので、そこに前述のスキルを組み合わせることでより強さが増している感じです。見たことのないスキルがいくつかあるので、その詳細も見てみます。
【掃除屋】短剣・銃のクリティカル確率が100%になる。ただし、自分よりレベルの高い相手には効果が半減する。
【霧隠れ】敵に見つかりにくくなる。専用の戦闘スキルを使用可能。
掃除屋は短剣及び銃装備時に確実にクリティカルを出せるスキルですね。自分よりレベルの高い相手にも半分の確率で出せますから、普通に強いスキルと言えます。
霧隠れは見た感じ、敵に発見されにくくなることしか特徴がありませんね。専用の戦闘スキルを使えるとありますが、詳細はほとんどわからないです。これからゲームを進めていけばわかるんですかね?
>迫りくる敵を倒しながら奥へと進んでいくと、一つの扉の前にたどり着く。どうやらここが遺跡の最深部のようだ。
はい、そうこうしているうちに最深部にたどり着きました。結構時間が掛かりましたが、ここまで相当数の勝利数を稼げましたのでこちらとしてはウハウハです。特に目立った掘り出し物もなさそうなので、最深部を確認してとっととずらかりましょう。
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沙花叉と共同生活を始めてからしばらく経ったある日。俺は沙花叉と共に、迫りくるリザードマン達を倒しながら遺跡の奥を目指して足を進めていた。
特に大きな怪我もなく順調に探索を行っている途中、沙花叉がある話題を口にする。
「え?リザードマンには王がいるのか?」
「そうだよ。リザードマン・オーバーロードっていう名前なんだけどね……そのリザードマンが本当にヤバいって噂なの」
「そりゃまた大層な噂だな。それでどれくらいヤバいんだ?」
「私もあまり詳しくは知らないんだけど、一説では一夜で国を落とせるぐらい強いらしいよ」
「本当か!?でもそんなに強いならもっと有名になってると思うけどな……?」
「あくまで噂だからね。そもそもリザードマンは一つの群れを率いる長はいても、基本的に種族全体を統括する長はいないから。リザードマンにもそれぞれのコミュニティや集落があって、それぞれしきたりや文化も違うんだって。時には部族間の殺し合いも起こるんだとか」
沙花叉の話を聞く限りでは、リザードマンという種族は複数の部族が存在し、それぞれ独自の集落を持っているらしい。人間にも様々な人種がいるように、リザードマンにも様々な人種みたいなのがあるってことか。
そんなリザードマン達の上に種族全体を仕切る王様がいるとなると、その強さは並のリザードマンとは比較にならないだろう。要はその王様は、リザードマン同士の戦いを誰よりも勝ち抜き、そして生き抜いてきた歴戦の猛者なのだから。
「なるほどな。ちなみに今そいつはどこにいるんだ?」
「沙花叉もよく知らない。もうずっと昔の話だし、リザードマンの寿命は人間より少し長い程度だからね。多分普通に討ち取られたんじゃない?」
「なんだよ……。案外あっけないもんだな」
「まぁ噂ってそんなもんだよ。今のリザードマンは種族そのものが王様がいた全盛期よりかなり衰退してるって話も聞くし」
それにしてはとんでもない数だけどな。この遺跡だけでも三桁は余裕で超えてたし。そう考えたら全盛期のリザードマンってどれだけヤバかったんだろう。もし今の時代に全盛期のリザードマン達がいたとしたらどうなってたんだろうか?
そんなことを考えながら足を進めていくと、一つの扉の前にたどり着く。どうやらここが遺跡の最深部のようだ。
「結構時間が掛かっちゃったけど、ここで最後だね」
「そうみたいだな。よし、この扉の向こうを探索したらすぐに帰ろう」
俺は恐る恐る扉を開けて中に入る。
「……何もないな」
「……何もないね」
しかし中はこれと言って変わったところはない。何かお宝があるわけでもなかった。時間をかけた割にほとんど変わり映えしない景色に、俺と沙花叉は揃って肩透かしを食らう。
(結構時間かけたんだから、一つぐらい珍しいものがあってもいいだろうが……)
心の中で俺がそう愚痴っていると、俺はあるものを見つけた。
「ん……なんだこれ?」
(せっかくだし、これでも持ち帰るか。手ぶらで帰るのも味気ないし)
俺は
「……っ!?」
俺はその宝石から一瞬途轍もない殺気を感じてとっさに手を引く。俺は慌てて宝石の方を見るが、宝石は特に変わった様子はない。
(……今のはなんだ?あの宝石から放たれたのか?)
今の殺気は今までの人生の中でも一番ヤバいものだった。もしあのまま宝石に触れていたら死んでいたんじゃないかと思うほどに。
(……あれには触らない方がいいな)
「桐山君、それ何?」
俺が一人宝石と対峙してると、沙花叉が近くに寄ってきた。
「あ、この宝石すごくきれいだね!何もないと思ってがっかりしてたけど、ちゃんとお宝あったんだ!」
沙花叉はさっきの俺と同じように宝石を取ろうと手を伸ばす。しかし俺は沙花叉の手が宝石に触れる直前に手でつかんで制した。
「……沙花叉、それは駄目だ。諦めよう」
「え、なんで?これ売ったらそこそこ稼げると思うけど」
「……そう言う話じゃない。それは普通の宝石じゃないんだ」
「えぇ~?桐山君いくら何でもビビりすぎじゃない?たかが宝石だよ?」
「本当にヤバいんだ!理由は特にわからないけど、それを取ったら何かとんでもないことが起きる気がするんだ」
「桐山君……」
沙花叉は明らかに不満そうな目を向けてくる。それでも俺は目をまっすぐに見つめ返して沙花叉に訴えた。
「信じてくれ沙花叉。今度お前の好きな食べ物を好きなだけ奢るから……頼む」
「……まぁ、そこまで桐山君が言うなら……」
普段なら絶対に言わないであろう台詞を言いながら、俺は沙花叉に頭を下げる。それを見た沙花叉は何か思うところがあったのか、しばらくしてようやく諦めてくれた。
「それにしても桐山君がそこまで言うほどの物なのあれ?どう見ても普通の宝石にしか見えないけど」
「……俺も最初はそう思ってたんだ。けど手に取ろうとした瞬間、今まで感じたことのない殺気を感じて……」
俺はさっき宝石を取ろうとしたときのことを沙花叉に話した。話してる最中、沙花叉はずっと考えるそぶりを見せていたが、俺の話を聞き終えた後で合点が言ったかのような顔をして言葉を発した。
「……それは多分、『封印の魔石』だと思う」
「封印の魔石?」
「うん。話を聞いただけだけど、自分たちでは手に負えない相手を封印するために使われたんだとか……」
「……それが仮に本当だとして、一体何を封印してるんだろうな?」
俺と沙花叉は揃って頭をひねるも、当然そんなことが分かるわけもなく。
「……帰ろう沙花叉。もう大体探索しちまったようだし」
「……そうだね。ごめんね?せっかく案内したのに」
「いいって。また今度別の遺跡とか紹介してくれよ」
「うん!それじゃ桐山君!早く帰ろう!」
こうして、俺たちは一つの収穫もないまま探索を終えた。後日、俺の財布が空っぽになって頭を抱えたのはまた別の話である。
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はい、というわけで探索終了です。見事なまでに何もありませんでした。いや勝利数稼ぐのが主な目的とは言ったけどさぁ……もうちょい何かなかったの?仮にも最高難易度のダンジョンだからさぁ?
ですが勝利数や経験値の方はウハウハでした。一応現在の勝利数を見てみましょうか。
・現在の勝利数 350/1000
トロフィー獲得まで残り650勝ですか……。わかってはいましたが、1000勝って改めてきついですね。でもトロフィー獲得にコツコツやっていくしかありませんね。
ということで今回はここまでです。
ご視聴ありがとうございました。
読んでいただきありがとうございます。
次回は小説形式の予定です。
小説形式の話っている?
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いる
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いらん