ホロライブラバーズ トロフィー「生きる伝説」獲得ルート   作:かかむりょう

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(バトロワというより、ロボ子さん回みたいになったので)初投稿です。
今回は結構長めになってます。戦闘描写を書くのが難しい…


mission5 機人の少女

フルアーマーなロボ子さんを倒す初見プレイはーじまーるよー!

 

さて、前回はバトロワが始まって早々に海司君が暴れまくり、それを見ていたロボ子さんがフルアーマーモードで海司君と対峙して、それを見た走者が難易度を確認したら【オーディション】だったことに発狂したところで終わりましたね。

 

【オーディション】という難易度がどれくらいやばいのかは、既に何度も先駆者ニキたちによって説明されているので必要ないとは思いますが、一応説明させてもらうと、

 

・プレイヤーキャラの育成の幅が広がる

・ホロメンにランダムで二つの追加スキルが付く

・バトルロワイヤルの報酬が豪華になる

・好感度の上昇量が減少

・メインヒロインがランダムで選択され、メインヒロインと深く関わるまで誰がメインヒロインかわからない

 

といった、普通にクリアするだけでも難しい難易度となっています。ここ最近オーディションでプレイする人が増えてきたこともあって、あまりヤバさが伝わってないかもしれませんが、今海司君の目の前にいるロボ子さんはフルアーマーモードとなっており、これはゲーム中盤以降にロボ子さんが習得するスキル【フルアーマー】を使用することによってなれる形態です。オーディションでは、このようなスキルが序盤にランダムで追加されることになります。

つまりは、()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()。他にもオーディションのやばい部分がありますが、気になる方は是非オーディションを走っている他の走者の動画を見てみてください。あまりの理不尽っぷりに発狂すること間違いなしです(笑)

 

 

前置きはこれぐらいにして、そろそろゲームを進めましょうか。

今回海司君は格闘主体でバトロワに挑んでいるので、必然的にロボ子さんに近づかなければダメージを与えられませんが、ロボ子さんは防御力もさることながら火力も高く、さらにフルアーマーモードなのでジェットパックによる機動力の向上&武装の追加という鬼畜じみた強さを持っています。また、追加スキルのもう片方が分からない以上、うかつな行動は一切できない強敵です。

 

ではどうやってロボ子さんを倒すのか。そこで出てくるのが【鬼神拳】となります。【鬼神拳】はその効果の強さも魅力的ですが、その【鬼神拳】がなければ習得できない戦闘スキルが最大の特徴です。今回はその戦闘スキルを最大限駆使してロボ子さんを倒します。

 

 

>目の前の機人の少女と俺はしばらく見つめ合うと、次の瞬間互いに相手に向かって突撃した。

 

 

はい、てことでロボ子さんとの一騎打ちが始まりました。海司君が【ブーストダッシュ】で、ロボ子さんがジェットパックのブースターでそれぞれ加速しつつ距離を詰めます。では最初は海司君から仕掛けましょうか。

 

 

>俺は前に突っ込むと同時に、今日までに会得した鬼神拳の技を叩き込む。

 

>「受けろ!!鬼神双拳乱撃!!」

 

>俺は目の前の機人の少女に、覇気を纏わせた連撃を繰り出した。

 

「っ!!…はやっ…!!」

 

>機人の少女はとっさに防御して防ごうとしたが、間に合わなかったのか完全に防ぎきることはできなかったようだ。

 

 

おぉ~初めて使いましたが結構使いやすいですね。この際だから戦闘スキルの詳細を確認してみましょうか。

 

戦闘スキル

【鬼神双拳乱撃】覇気を纏った拳で連打を放つ。敵に20回小ダメージ。

【鬼神双衝撃】練り上げた覇気を離れた相手に放つ。離れた敵に中ダメージ。

【鬼神轟撃拳】鬼神拳の奥義の一つ。全身に覇気を纏い、相手を粉砕する。敵に防御力無視の大ダメージ。パリィ及び防御不可。

 

 

これはすごい!【鬼神拳】そのものの効果と相まってかなり強いスキルが揃ってます!これならフルアーマーモードのロボ子さんでも真っ向からぶっ飛ばせますよ!

にしても入学前の鍛錬で格闘以外のスキルはなかなかひどかったのに、格闘系のスキルはかなり恵まれてますね。これは私に拳一つで強くなれという神のお告げか…?(絶対違う)

 

 

「くっ…速いうえに一撃一撃が強い。これは確かに強いね~。」

 

>機人の少女はどこか納得した表情をした。しかしすぐに、

 

「けどボクも簡単に負けるつもりはないよ~?今度は僕の番だ。」

 

>腕を何かの発射口に展開し、さらにジェットパックも発射口を展開した。そして次の瞬間…

 

「これでも喰らえ!マルチミサイル!!」

 

>全身から無数のミサイルを発射した。

 

 

おっと…ロボ子さんがマルチミサイルを撃ってきましたね。ですが海司君はその程度でやられるほど弱くないです。ミサイルの対処法はいくつかありますが、ここはギリギリまで引き付けてまとめて打ち消しちゃいます。こちらに向かってくるミサイルをギリギリまで引き付けて…

 

>「甘い!!カウンターナックル!!」

 

はい、この通り相殺できました。いやぁ~マジでカウンターナックルの使い勝手が良すぎる(笑)今後も頼りにさせてもらい…おや?ロボ子さんがなんだか驚いた表情をしていらっしゃいますが、どうしたんでしょう?

 

「…まさかミサイルを避けるんじゃなくて相殺するだなんてね…。正直驚いたよ。」

 

それにしてはどこか楽しそうな気がするのですがそれは…

 

「だったらこれはどうかな?」

 

おや?今度は右手にビームサーベルを持ちましたね。どうやらロボ子さんは海司君に近接戦闘を挑むようです。フッ…海司君に近接戦を挑むとは愚かなーー

 

 

「さぁ…いくよ~‼」

 

>そう言うと機人の少女はビームサーベルを片手にこちらに突っ込んできた。

 

「それ!」

 

>振り下ろされたビームサーベルを躱すが、躱したときに見えた少女の顔は笑っていた。…嫌な予感がする。

 

「もらったよ‼」

 

>そう思った時には、俺に対してもう片方の腕から放たれた火炎放射の炎に包まれた。

 

 

 

ファ⁉ビームサーベル片手に突っ込んできたと思ったら、その直後に火炎放射ぶっ放すって殺意高すぎだろ!とっさに防御したのが功を奏したおかげで何とか持ちこたえましたが、今の一撃だけで海司君の体力が6~7割ほど持ってかれました。【有害無効】のおかげで状態異常にならないので助かりましたが、もしなければ耐えきったとしても火傷によってお陀仏になっていたでしょう。オーディションだけあって、素の火力が高すぎます。

 

 

>危なかった。正直とっさの防御が間に合わなければかなり危なかったと思う。

 

「おぉ~。これにも耐えきるのか~。正直ここまでやるとは思わなかったよ。でも今のでかなり体力は削れたんじゃないかなぁ~?」

 

>確かに彼女の言う通り、今のは結構効いた。今の俺では多分次は耐えられないだろう。……だからこそ。

 

>「………………………………フフフ。」

 

>滾る。俺の肉体が。俺の魂が。この瞬間を楽しんでいる。

 

 

お、戦闘時間が5分を超えていましたか。海司君が【戦闘狂】を発動しましたね。これによってさらに攻撃力が上がりました。

こちらとしてもあまり時間をかけるのもあれですし、そろそろ終わりにしましょうか。

【ブーストダッシュ】からの【鬼神轟撃拳】で決めにいきます。

 

 

「あれれ~?どうかしたの~?」

 

>そう問いかける機人の少女に対して俺はこう答える。

 

>「いや、何でもない。ただ少しばかり考え事をしていただけさ。」

 

「へぇー?なんだかまだまだいけそうだね~!それで君は次に何をするつもりなんだい?」

 

>「いや、俺としてはこれ以上時間をかけるつもりはない。次で終わらせる。」

 

「次で終わらせる?言っちゃなんだけど、君にボクの防御を崩せる手段があるとは思えないな~?何か秘策でもあるの?」

 

>「心配しなくてもすぐにわかるさ。」

 

>その言葉を言うと同時に……

 

>「………………………………いくぞ。」

 

>俺は………………

 

「我が鬼神拳の神髄、その身をもって味わえ‼」

 

>全身に覇気を纏わせた。

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

ボクはバトルロワイヤルに参加した時、正直心のどこかで楽観視していた。

 

今年からボクが通うことになったホロライブ学園では、入学してきた新入生は入学したその日にいきなりバトルロワイヤルに参加して戦いあうというものがあり、なかなかにはっちゃけているなとは思いつつも、刺激的で楽しそうだなと思っていたんだ。けど実際に参加してみると、そこまで楽しいものでもなかった。

 

 

その時はたまたま、ボクが戦った人たちが弱かっただけかもしれないけど、それを抜きにしてもボクと戦った人たちは余りにも簡単に倒れていった。

 

このまま戦っていったらボクの優勝は確実だろうから、どうせなら少しは強そうな人と戦いたいな~と、半ば慢心的な気持ちを持っていたんだ。

 

 

 

けど、そこでボクは、それまでの慢心をすべて捨て去ることになる。

 

 

初対面の時の印象は、今まで戦った人たちよりかは強そうだなってぐらいの印象しかなかった。その時の彼はバトロワが始まると同時に大暴れしていたから、遠目から見ても強そうだなって感じて、気づけば彼に対してレーザービームを撃っていた。それをとっさに躱した時点で彼は只者ではないと確信したと同時に嬉しくなった。この人ならボクを楽しませてくれるかもって。そうしてボクは、フルアーマーモードを発動して彼に戦いを挑んだんだ。

 

 

実際はボクの予想を遥かに超えていた。

 

フルアーマーモードを発動したボクに追従する身体能力に、一撃一撃が重いくせしてその一撃を繰り出すスピードは速く、さらにはボクが放ったミサイルを限界まで引き付けて、技でまとめて相殺するという応用力の高さもうかがえた。

 

そして極めつけは、彼の纏う()()だ。ぶっちゃけボクはこれが一番ヤバいと思う。そう感じたのはあの時ーー

 

 

 

「おぉ~。これにも耐えきるのか~。正直ここまでやるとは思わなかったよ。でも今のでかなり体力は削れたんじゃないかな~?」

 

彼に火炎放射を浴びせてから、ボクは勝利を確信した。彼と戦って分かったことは、彼は攻撃力と機動力には優れていても防御力には優れていないということだ。現に彼は、火炎放射を喰らう際に防御を間に合わせていたけど、ダメージ自体は相当受けているように見えた。火炎放射を受けて火傷にならなかったのは驚いたけど、このままいけば彼を倒せる。彼は持ってあと一撃耐えれるかどうかだろう。そう思って勝負を決めるために動こうとしたとき、

 

 

「………………………………フフフ」

 

 

彼の雰囲気がガラリと変わった気がした。

いや、気がしたのではなく、()()()()()()()()()()

 

「あれれ~?どうかしたの~?」

 

「いや、何でもない。ただ少しばかり考え事をしていただけさ。」

 

思わずボクは彼に問いかけてみると、彼はどこか楽しそうな表情をしながらそう答えた。

 

「へぇー?なんだかまだまだいけそうだね~!それで君は次に何をするつもりなんだい?」

 

「いや、俺としてはこれ以上時間をかけるつもりはない。次で終わらせる。」

 

その言葉を聞いた時、ボクは彼が言った言葉の意味が理解できなかった。もしかしたら理解したくなかったのかもしれないけど。

彼の攻撃を受けた時、確かに一撃は強かったものの、ボクの鉄壁とも言える装甲を砕くには至らないものだった。そして今、彼は少なからず体力を消耗してる。仮に彼が何か強力な切り札を持っていたとしてもそれを使われる前に倒してしまえばいい。

 

「次で終わらせる?言っちゃなんだけど、君にボクの防御を崩せる手段があるとは思えないな~?何か秘策でもあるの?」

 

「心配しなくてもすぐにわかるさ。」

 

彼がその言葉を言うと同時に、彼の纏う気配がさらに強くなった。

 

「………………………………いくぞ。」

 

そして次の瞬間ーー

 

「我が鬼神拳の神髄、その身をもって味わえ‼」

 

彼は全身に猛烈な殺気を纏って一瞬でボクに近づいてきた。

ボクは本能で悟った。今の彼はヤバい。フルアーマーモードの全機能を防御に回して一瞬の隙をついて倒す。そんなボクの考えは、

 

「破ァ‼」バキィィィィン‼

 

彼の一撃で消し飛んだ。

 

「ぐぅぅぅぅ⁉」

 

ボクは彼の一撃の余りの強さに意識が飛びかけたが、なんとか彼の拳を防ごうとシールドを展開した。けど…

 

「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁああ!!!」バキィィィィン‼バキィィィィン‼

 

「うわぁぁぁぁぁぁぁ‼」

 

彼の一撃はシールドなどたやすく砕いてボクに拳の連撃を浴びせる。

最初に受けた鬼神双拳乱撃とやらの速度には及ばないけど、その代わり一撃一撃がさっきと比べ物にならないぐらい重い。まるで魂もろとも打ち砕かんとするその拳は、まさに彼の殺意そのものだった。

 

「おりゃあ‼」

 

そして彼はボクを空高く打ち上げると、とどめを刺さんと自身も高く飛び上がってくる。

そこでボクは一瞬彼の顔を見た。その時の彼の表情は、立ちふさがる敵を打ち砕かんとする修羅そのものだった。

 

 

 

 

「奥義‼鬼神轟撃拳!!!」

 

彼はとどめに猛烈な殺気を込めた蹴りを放った。ボクはその一撃を受ける直前、

 

(名前聞きそびれちゃったなぁ………………)

 

そんなことを思いながら、ボクは場外へ蹴り飛ばされた。

 

 

 

 

 

 

うわぁ…ロボ子さん豪快に蹴り飛ばされていきましたね…。バトロワなので死にはしないでしょうがちょっぴり心配ですね。

まさかこれほど威力が強いとは思いませんでしたが、何はともあれ、これでロボ子さんは撃破です‼

このまま優勝目指して突っ走ろうというところで今回はここまでです。

ご視聴ありがとうございました。




読んでいただきありがとうございます。

今回、海司君はロボ子さんとの戦闘で、鬼神拳を用いて真っ向から打ち砕きました。
ちなみに最後に放った鬼神轟撃拳ですが、バトロワでなければそのまま貫通していました。
そうなると大変なことになるので、バトロワではそうならないよう制限がかかっています。

次回でバトロワは一応終了の予定ですが、もしかしたらまだ続くかもしれません(笑)

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