全力絶唱シンフォギア-キキカイカイッ!唄と機械がダイ合体ッ!-   作:メンツコアラ

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前回の…シンフォギアはッ!
キカイトピアと融合した介人たちの世界ッ!
皆が和気藹々と過ごすなか、トジテンドが襲ってきたっチュンッ!
一体どうなるっチュンッ?!


第2カイッ! 全力全開ゼンカイジャー!

 トジテンドの兵士 クダックたちが街を襲う中、特異災害対策機動部二課では一人の少女が叫んでいた。

 

「旦那ッ! 街の状況はッ?!」

 

「まだ避難が終わっていない。翼や一課の部隊が奮闘しているが、何分この規模の大きさと突然性だ」

 

「ならあたしが「ダメよ」」

 

 難しい顔をする男性…二課の司令官『風鳴 弦十郎』に自分が出ると緋色の長髪の少女『天羽 奏』が進言しようとするが、それを白衣を纏った女性『櫻井 了子』が止めた。

 

「前にも言った筈よ。貴女の体はまだ万全じゃない。万が一の事だって有り得るの」

 

「でも──ッ!」

 

「今は翼ちゃんを信じなさい」

 

「──……クソッ」

 

 悔しさと情けない気持ちを胸に、奏は唇を噛むことしか出来なかった。

 

 

 

 

 

 

 

 一方、バラシタラに投げ飛ばされた介人は偶然にもごみ捨て場に落ち、ごみがクッションとなったお蔭で運良く生還することが出来た。更に神のイタズラか、落ちた場所はカラフルの近く。クダックに箒一本で応戦するヤツデを助けた介人は一旦カラフルで立て籠る事になった。

 

「まったく…何が起こってんだいッ?!」

 

「分かんないよ。なんか、武器持った奴らが暴れだして、人間もキカイノイドも関係なく襲って……せっかく父ちゃんと母ちゃんが見つけた世界と仲良くなれると思ったのに……」

 

 これからどうすれば良いのか。辛い、悲しいなどの負の感情が渦巻くなか、介人の視界に両親が残したセッちゃんが写り、セッちゃんを受け取った当時の記憶が思い返された。

 

『介人。遂に出来たぞッ!』

 

『じゃーんッ! 介人の新しい友達のセッちゃんだよ』

 

『ギャアッ! ギャアッ!』

 

『すごいッ! あんなにばくはつして、しっぱいしてたのに』

 

『そりゃあ、失敗しても挑戦し続けたからね』

 

『何事も挑むことが大切よ。我が家の家訓は?』

 

『『『何事も諦めないッ! 全力全開ッ!』』』

 

 

 

 

「……そうだ。諦めちゃダメだッ!」

 

「か、介人? どうしたんだい?」

 

「ヤっちゃん。俺、行ってくる」

 

「行ってくるって…ッ?! 策はあるのかい?」

 

「ない。でも、じっとしてたって何も始まらない。

 

 考えるよりもまず行動ッ! 全力全開だッ!!」

 

 そう言って、拳を突き上げる介人。

 その時だった。

 介人の言葉に反応したのか、突然セッちゃんが騒ぎだし、

 

「ガガがビーッ! チュンチュンチュン、チューニング完了ッ!」

 

「「しゃ、喋ったッ?!」」

 

「ほらほらッ! お座敷に移動してッ!」

 

「「は、はいッ!」」

 

「それでは──下に参りますッ!」

 

 次の瞬間、お座敷の丁度介人たちのいる部分がエレベーターの如く下がり始め、数秒後には二人にとって未知の光景を目にするのだった。

 

「うおおおッ!? ここ何ッ!?」

 

「ここは(いさお)博士と美都子博士の研究室チュン」

 

「あの子達、いつの間に……」

 

「二人が作り出したのはここだけじゃないチュン」

 

 セッちゃんがデスク上のキーボードを操作すると、床の一部がせり上がり、ハンドルが付いた赤い銃型アイテムと歯車型アイテムが納められた隠し棚が姿を現した。

 

「スーパー戦隊をモデルに造り出した博士たちの発明品『ギアトリンガー』と『センタイギア』でチュン」

 

「スーパー戦隊?」

 

「実は博士たちが見つけたのはキカイトピアだけじゃないチュン。その中にはスーパー戦隊っていうヒーローたちが守る世界もあったんだチュン。これは完全聖遺物を元に、スーパー戦隊の力を最大限に使えるよう開発された変身アイテム兼武器。これがあれば、全力で戦えるチュン」

 

「……よし」

 

「介人。まさかとは思うけど、戦うつもりじゃないだろうね? 下手したら──」

 

「…分かってる。でも、誰かがやらなくちゃいけないんだ」

 

「だったら他の誰かでも良いじゃないかい。あんたはまだ中学生なんだよ?」

 

「父ちゃんと母ちゃんがくれたセッちゃんがここの鍵だった。これってさ、父ちゃんたちが俺に託してくれたって事だよね? だったら、俺は誰かと一緒ならともかく、誰かに丸投げはしたくない」

 

「……覚悟は出来てんだね?」

 

「うん。だから──一緒に行こう、ヤっちゃんッ!」

 

「──はあッ?! 何言ってんだいッ! 七十過ぎた婆ちゃんに戦わせようとするんじゃないよッ!」

 

「やっぱりダメ?」

 

「当たり前さねッ!」

 

「介人。とりあえず、街に向かうチュン」

 

 

 

 

 

●●●●●●●●●

 

 

 

 

 

 クダックが暴れる街中で恐竜を思わせる赤いキカイノイドが皆を避けるように物陰に隠れていた。

 彼の名は『ジュラン』。つい先程まで偶然見つけた若者たちのパーティーに加わり、皆で仲良く楽しんでいたのだが、上級キカイノイド兵『クダイター』が率いる部隊に襲われる。

 若者たちを助けようとしたジュランだったが、若者たちはジュランに対しても恐怖を抱き、怯えていた。困惑するジュランだったが、その答えをクダイターは知っていた。

 

『所詮、貴様もキカイノイド。我らと同じだ』

 

 その言葉にジュランはショックを受け、今に至る。

 

「結局、オレもアイツらと同じか……──クソッ……」

 

 突き付けられた答えに、暗い気持ちになっていくジュラン。

 そんなとき、彼の耳に小さな悲鳴が聞こえた。

 

「きゃあッ!?」「響ッ!?」

 

(なんだ……──ッ!?)

 

 顔を上げてみれば、ジュランの目に二人の少女と彼女たちに槍を振り下ろそうとするクダックの姿が写り、ジュランの体は思わず動き出した。

 

「危ねえッ!」

 

 クダックを突飛ばし、少女たちを助けるジュラン。だが、一般的なキカイノイドの力では戦闘用に改造されたクダックを押し倒すことは出来ず、すぐさま体勢を立て直して襲ってくる。

 

(せめて、この子だけでも──)

 

 少女を抱き締め、自身が盾となる。だが、ジュランに痛みが襲って来ることは無く、代わりに一発の銃声が聞こえたのだった。見れば、火花を散らして倒れるクダックとその反対側にギアトリンガーを構えた少年…即ち介人が立っていた。

 

「響、未来ッ! 大丈夫ッ!?」

 

 介人が少女たち…則ち、響と未来に駆け寄る。

 ジュランはここで自分達の体勢を理解し、慌てて離れる。

 

「す、すまねぇッ! 襲うつもりは無いんだッ! ただ「ありがとうございますッ!」──え?」

 

「私たちを助けてくれたんですよね?」

 

「え、いや……」

 

「俺からもありがとう。大切な幼馴染みを助けてくれて」

 

「……お、おうッ! 良いってことよ」

 

「ねえ、おっちゃん。俺と一緒にゼンカイジャーにならない?」

 

「ておいッ?! なんか突然だな。それに知らない奴によくそんな事を頼めるな。オレはキカイノイドだぜ?」

 

「問題ないよ。咄嗟に誰かを助ける人が悪い人な訳無いじゃん。それだけでもおっちゃんはアイツらとは違うって分かるよ」

 

「──ああ、そうだッ……アイツらとは違うッ!」

 

 介人の言葉。それはジュランの心の闇を晴らし、彼のエンジンに火を着けた。

 

「少年。俺はおっちゃんじゃねぇ。ジュランだ。よろしこ♪」

 

「俺は介人。五色田介人」

 

「私、立花響って言いますッ! 私ともよろしこ?して欲しいですッ!」

 

「あの……仲良くなっているところ悪いんだけど、早く逃げた方がいいんじゃ……」

 

 そう言って、未来が指差す先には三十体近く集まったクダックの部隊。その前にはバラシタラとクダイターが立ったいた。

 

「ほう。人間、生きていたであるか」

 

「そこの庶民。丁度良いところにいた。そいつらをスクラッp「やらねぇよ、バカ」……なに?」

 

「バカって言ったんだよ。聞こえなかったか?」

 

「貴様ッ……庶民の分際でッ!」

 

「知らねぇよッ! 介人ッ! ゼンカイジャーにならないかって言ってたよな? どうすれば成れる?」

 

「これを使って。あと、これも」

 

 介人は持ってきていたギアトリンガーの内の一つと『16』のナンバリングが刻まれたセンタイギア『ゼンカイジュランギア』を渡した。

 

「なんだ、これ?」

 

「ギアトリンガーとセンタイギア。使い方はね──」

 

『『(え? 今から説明するの?)』』

 

 敵の前で何やってンだ? 

 響たち、バラシタラたちも含め、その場にいた全員が疑問符を浮かべるなか、説明を終えた介人とジュランは響たちを守るように前に出て、それぞれの手に持ったセンタイギア、介人は『ゼンカイザーギア』の、ジュランは『ゼンカイジュランギア』の数字と絵が刻まれたヒーローサイドを表にしてギアトリンガーにセット。

 ギアトリンガーを構え、声高らかに叫ぶ。

 

「「チェンジ全開ッ!」」

 

 ハンドルを回せば、セットしたギアと砲身が連動して回転。ゼンカイギアに込められた力を読み込み、より高める。

 

 

 45バーン!

 

 16バーン!

 

 バンバン♪バンバン♪バンバン♪

 

「なんだ、この曲? 楽しくなってくんな♪」

 

「行くよ、ジュランッ!」「応よッ!」

 

 ギアトリンガーから流れる軽快なリズムをBGMに引き金を引く。

 すると放たれた弾丸は介人たち以上の歯車形エネルギーへと姿を変え、『ババババーン!』の音声と共にエネルギーが再構築。

 介人には別世界で活躍したスーパー戦隊『秘密戦隊ゴレンジャー』のアカレンジャーを思わせる白いパワードスーツが。ジュランには『恐竜戦隊ジュウレンジャー』の大獣神を思わせ、胸部にはティラノサウルスを象った装甲が装着され、介人とジュラン、それぞれの額に『45』と『16』の数字が刻まれた。

 

「へ、変身したであるかッ?!」

 

「貴様ら、なんなんだッ?!」

 

 目の前の光景に驚くバラシタラたちに対し、介人たちは打ち合わせをしたわけでもないのに息ピッタリな名乗りを見せる。

 

 

「ゼンカイザーッ! 介人ッ!」

  ゼーンカイザー!

 

「ゼンカイジュランッ! ジュランッ!」

  ゼンカイジュゥラン!

 

──機界戦隊ッ!!

──ゼンカイジャーッ!!!

 

 

 

「え? なにこれ? 急にどうしたの?」

 

「分かんないッ! なんか、こう名乗った方がいい気がしたッ!」

 

『恐竜戦隊ジュウレンジャーみたいな名乗りっチュンッ!』

 

「んん? 誰だ、この声?」

 

「俺の友達のセッちゃんだよ。変身してると通信出来るんだ」

 

『そう言うことチュンッ! さあ、介人ッ! 全力全開で行くっチュンッ!』

 

「オッケーッ! 響たちは安全な所に隠れてて。いっくよ、ジュランッ!」

 

「オッケー、介人ッ!」

 

「随分と待たされたのである。クダック部隊、かかれッ!」

 

『ダックダーッ!!』

 

 バラシタラの号令にクダックたちが襲いかかり、介人改めて『ゼンカイザー』はギアトリンガーを、ジュラン改めて『ゼンカイジュラン』は己の専用武器『ジュランソード』と『ジュランシールド』を手に立ち向かう。

 

「クダ「遅いッ!」アアッ?!」

 

「オラオラオラッ!」

 

『ダックダーッ?!』

 

 二人は武器を振り下ろすクダック兵の攻撃を巧みに避け、ジュランはすれ違い様に切り捨て、ゼンカイザーはギアトリンガーのガトリングモードで迫るクダックたちを次々と撃ち抜いていく。

 戦闘経験は勿論無い二人だったが、ギアに記録されたスーパー戦隊の力が彼らを補助することで二人は戦士として戦うことが出来ていた。

 

「これスゲェッ! 全然負ける気がしないッ!」

 

『介人ッ! バックルにあるギアも使ってみるチュンッ!』

 

「バックル? …あ、これかッ!」

 

 ゼンカイザーは他のギアが納められた腰のバックル『ゼンカイバックル』から『15』の数字が刻まれたセンタイギア『ジェットマンギア』を取り出し、ギアトリンガーのギアと交換した。

 

  15バーン!

 

「──ハアッ!」

 

  ババン!ババン!

   ババン!ババン!

  ババババ~ン!!

 

  ジェエエットマン!!!

 

 ギアトリンガーから放たれた銃弾が5つに分裂。先程のような歯車形ではなく、鳥を思わせるスーツを纏った五人の戦士たち『鳥人戦隊ジェットマン』の姿となり、彼らはゼンカイザーに飛び込み、吸い込まれるように一つとなる。すると、背中から上腕にかけて小さな翼『ジェットウィング』が装着された。

 

「羽が生えたッ!?」

 

『鳥人戦隊ジェットマンの(ちから)チュンッ! これで大空を思う存分羽ばたけるチュンッ!』

 

「マジッ?! よっしゃあッ!」

 

 両腕を広げ、大地を蹴るゼンカイザー。すると彼の体は空へ飛び立ち、大空を舞う鳥の如く翔ぶことが出来た。

 

「本当に翔べてるッ! なら、このままッ!」

 

 飛行するゼンカイザーはクダックたちの頭上から狙い撃ち。空を自由に翔べる今のゼンカイザーにとって、遠距離装備を持たないクダックたちはただの的でしかない。

 

「スゲェなッ! オレにもやらせてくれよッ!」

 

「オッケーッ! ジュランには──これだッ!」

 

「おっと。…40か。どんな力が使えるのかなっとッ!」

 

  40バーン!

  ジュウオウジャー!!

 

 ジュランが使ったのは『動物戦隊ジュウオウジャー』の力が籠められたギア『ジュウオウジャーギア』。彼の放った弾丸は先程のゼンカイザーと同じように、それぞれの力の元である動物を模したマスクと動物の顔が描かれたスーツを纏った戦士『動物戦隊ジュウオウジャー』となり、その内の一人である赤い鷹の戦士『ジュウオウイーグル』がジュランと一つになる。すると彼の手にはジュランソードではなく、両刃の剣が握られていた。

 

『動物戦隊ジュウオウジャーのジュウオウイーグル専用武器ッ! 鳥獣剣イーグライザーチュンッ! 使い方はギアを使ったときに、同時にインプットされてる筈チュンッ!』

 

「確かにッ! 初めて握るのに使い方を知ってるぜッ! おぉらよッ!」

 

 ジュランがイーグライザーを振るえば、刀身に隠されたギミックが作動。蛇腹剣のように刀身が伸び、縦横無尽にクダックたちを切り裂いた。

 

『だ、ダクダァッ?!』

 

「これで最後っと」

 

「やったね、ジュランッ! 俺たちの勝ち「勝ちなわけあるかッ!」おわッ?!」

 

「俺を忘れて貰っては困るッ! 次はこのクダイターが相手だッ!」

 

 クダックたちを倒しきったゼンカイザーの元にクダイターが襲いかかる。

 クダックたちの強化兵なだけあって、その戦闘力や技術は手強く、ゼンカイザーとジュランは反撃しようにも上手く捌かれるのだった。

 

「やるなぁッ! だったら、次はこれだッ!」

 

  6バーン!

  ゴーグルファイブ!

 

 次に使ったのはコンピューターにより選ばれた五人の戦士『大戦隊ゴーグルファイブ』のギア『ゴーグルファイブギア』。銃弾を放てば、それはそれぞれの宝石と過去の文明を象徴するスーツを纏った戦士ゴーグルファイブとなり、ゼンカイザーたちと一つに。すると彼らの手には先程まで無かった物が握られていた。

 

「これって、リボン?」

 

「使い方はさっきみたいに分かるんだが…なんでリボンだ?」

 

『ゴーグルファイブの武器は新体操がモチーフチュンッ!』

 

「「なるほど~」」

 

「いや、何が成る程だッ!」

 

 セッちゃんの解説を聞いていた二人にクダイターが迫る。

 だが、二人は新体操の滑らかな動きで槍を簡単に避けて見せた。クダイターが追撃を仕掛けるも、ゼンカイザーたちが振るうリボンに阻まれて攻撃が当たらない。

 一方、ゼンカイザーかリボンを振るえば、クダイターの槍に巻き付き、ジュランが振るえば、リボンはクダイターの足に絡み付く。二人がせーのと引っ張れば、クダイターは容易くバランスを崩し、その場に転けた。

 

「「からの~、はッ!!」」

 

「アババババババッ!!?」

 

「スゲェッ! リボンって戦えるんだッ!」

 

「おいおい。リボンから電流が流れるって、スーパー戦隊は何でもありか」

 

「き、貴様らッ…リボンは、戦うもの、じゃ、ないんだ、ぞぉッ!」

 

「お前こそッ! 街は壊すものじゃ無いんだぞッ!」

 

『介人ッ! ジュランッ! 最後はギアを回して、必殺技で決めるチュンッ!』

 

「「オッケーッ! 必殺全開ッ!!」」

 

 ギアトリンガーに各々のギアをセットし直した二人はハンドルを回し、エネルギーを充填。銃身に強力なエネルギーが集まり、二人の後ろにはゼンカイジャーのシンボルマークが現れる。

 

  ヒーロー!

   スーパーゼンカイタイム!

 

 二人は未だに電撃の影響が残っているクダイターに狙いを定め、そのトリガーを引いた。

 

  ダイゼンカイ!

「「ゼンカイフィニッシュバスターッ!!」」

 

 ギアトリンガーから放たれた二つの強力なビームがクダイターを貫き、オーバーキルと言わんばかりにシンボルマーク形をしたエネルギーの塊がクダイターの上から落ちてきた。クダイターは断末魔を上げる暇もなく爆散。

 ゼンカイジャーは初めての戦闘でありながら、見事に勝利を納めて見せたのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 一方、近くのビルではバラシタラがゼンカイジャーの戦いを、高みの見物で見ていた。

 

「なるほど。なかなかやるであるな」

 

「ダクダッ!」

 

「どうした? ……他の部隊がやられた、だと? そうか……どうやら少し、この世界を甘く見ていたであるか。一度帰還し、部隊を再編成するのである」

 

 そう言って、バラシタラはこの世界から人知れず姿を消すのだった。

 

 

 

 

 




次回のシンフォギアはぁッ!

「ボクと友達になってくれないかな?」

「この世界にも敵はいるんだな」

「命在る所ッ! 全力の雄叫び有りッ!」


ダイ3回ッ! ガオな百獣御厄介ッ! 
だっチュンッ!

次は何が見たい?

  • ゲキゲキ!戦う意味!
  • 果て無き好奇心
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