ガッシュペアの暗殺教室   作:シキガミ

51 / 81
死神編に入るのですが、ガッシュのあのキャラも死神サイドに出てきます。


LEVEL.51 すれ違いの時間

 ガッシュペアが登校すると、E組の空気がかつてない程に重い。清麿は何事かと思い、隣の席のカルマに事情を問いただす。

 

「えっとね……」

 

カルマが昨日の出来事を話した。ビッチ先生の誕生日が過ぎてしまった為、ガッシュペアと出かけている間にプレゼントを用意する事になった。しかし生徒が渡すよりも烏間先生が渡した方がよりビッチ先生が喜ぶのではと言う事で、彼等が購入した花を烏間先生がビッチ先生に渡した。しかしその作戦がビッチ先生にバレて、彼女の逆鱗に触れてしまう。その後、先生は悲し気な表情をしてその場を去ってしまったのだ。

 

「そんな事があったとはの……」

 

それを聞いたガッシュペアの顔が暗くなった。ビッチ先生は殺し屋と英語教師という異なる立場で揺らいでいた矢先にこのような扱いを受けてしまった。今日先生が来たらクラス全員で謝罪した上で話し合おうとしたが、彼女が顔を見せる事は無かった。

 

 

 

 

 そして夜、清麿の携帯電話に着信がかかってきた。

 

「もしもし、リィエンか?」

 

『清麿!私、今日何度かイリーナさんに連絡したけれど電話が全然繋がらないある!何か知ってるあるか?』

 

電話の相手はリィエンだ。彼女もビッチ先生と連絡が取れない様子で、清麿に事情を聞くために電話してきたのだ。そして清麿は事情をリィエンに話した。

 

『そうだったあるか。イリーナさん、明日は学校に来てくれればいいけど……』

 

「ああ。先生と連絡が取れなければ、言葉を交わすことすら出来ないからな」

 

生徒達も殺せんせーも悪気があってこのような事をした訳では無い。むしろビッチ先生と烏間先生を思っての行動だったが、すれ違いが起こり、逆効果になってしまったのだ。しかし彼女が学校にいない以上、謝罪をする事すら叶わない。

 

『その事で烏間さんは何か言ってたあるか?』

 

ビッチ先生の烏間先生に対する気持ちはリィエンも知っている。そして清麿は、烏間先生の言葉を思い出す。

 

『色恋で鈍る刃は必要ない、地球を救う任務だからな。君達中学生とは違って俺や彼女はプロフェッショナル、情けは無用だ』

 

烏間先生の厳しい言葉。大人が仕事に取り組む以上は、中途半端な気持ちで臨む事は許されない。烏間先生の言う事は正しいのだが、それを聞いた生徒一同は複雑な心境になった。清麿がその言葉をリィエンに伝えた後、彼女は寂しそうな口調で声を発した。

 

『烏間さん、厳しい人あるね。確かに地球を救う仕事なら、それくらいの意気込みは必要ある。それでも、イリーナさんは……』

 

リィエンはガッシュペアと同様に、これまで魔界の王を決める為の厳しい戦いを経験した。魔物の戦いは、強い意志がなければ乗り越える事は出来ない。地球滅亡を防ぐ事も同様に、生半可な覚悟では成し遂げられない。それが分かっている彼女は烏間先生の言葉を否定するつもりは無いが、ビッチ先生の想いを考えるといたたまれない気持ちになる。

 

「とにかく、明日先生が来てくれれば話は早いんだがな。明日も来ない様なら、俺達から探しに行く事も視野に入れないと……」

 

『……分かったある』

 

そのまま2人の通話は終了した。隣で話を聞いていたガッシュは、今にも泣きそうな顔を見せる。

 

「清麿、このままビッチ先生とお別れなんて絶対に嫌なのだ……」

 

ガッシュは最悪のパターンを想像する。それぞれの気持ちがすれ違ったままお別れになってしまう事を。そんな彼の頭に清麿は自分の手の平を優しく置いた。ビッチ先生が心配なのは清麿も同じである。

 

「そんな事にはさせない。もし明日も学校に来ない様だったら、【答えを出す者】(アンサートーカー)を使ってでも先生の居場所を突き止めてやる!」

 

「ウヌ!」

 

このままビッチ先生と決別したまま終わる展開は許さない。そう決意した2人は、明日に備えてそのまま就寝の準備に入った。

 

 

 

 

 しかし次の日もビッチ先生が学校に来る事は無かった。さらにその日は烏間先生も出張で、夕方まで校舎を離れている。そんな中でも殺せんせーは授業を行うが、生徒一同はどこか上の空だった。皆ビッチ先生が心配なのである。そして今日の授業が終了した。

 

「イリーナ先生に動きがあれば連絡してください。先生はこれから、ブラジルまでサッカー観戦に行ってきます」

 

殺せんせーは超スピードで教室を出てしまった。こんな時にサッカー観戦とはどうなのかと考える生徒達も多い。

 

「ビッチ先生、今日も来なかったね……」

 

「ケータイも出てくんないよ」

 

矢田・倉橋を始めとして多くの生徒が彼女と連絡を取ろうとしたが、いずれも失敗に終わっている。その時、ガッシュが教室に入ってきた。

 

「ビッチ先生、大丈夫かの……」

 

ガッシュの泣きそうな顔を見て、E組の空気は重くなる一方だ。その時、それを見かねた千葉が口を開いた。

 

「なあ高嶺。お前の【答えを出す者】(アンサートーカー)なら、ビッチ先生の場所も分かるんじゃないのか?」

 

その言葉を聞いて、生徒達の目に希望が宿ったと同時に清麿の方を向く。クラスメイト達と目が合った清麿は頷いた。

 

「そうだな、俺も使おうと思っていた。ちょっと待っててくれ」

 

清麿がそれを発動させようとした時、1人の男が入ってきた。その男は松方さんの為に救急車を呼んでくれた花屋だ。

 

「イリーナの事は大丈夫だよ、彼女にはやってもらう事があるからね」

 

花屋の男は当たり前のようにクラスに溶け込んできた、まるで自分が当事者であるように。その事を誰も違和感に思わなかったが、清麿はビッチ先生の居場所を探る為では無く男の正体を探る為に【答えを出す者】(アンサートーカー)を発動させた。その答えを得た清麿は驚愕する。

 

「皆、ソイツから離れろ‼ガッシュ、奴から目を離すな‼」

 

「ウヌ⁉」

 

ガッシュですら男の違和感に気付くのが一瞬遅れた。清麿も【答えを出す者】(アンサートーカー)が無ければ気付けていたかどうか。清麿の叫びを聞いたE組一同はようやくその男の違和感を感じ取り、男から離れた。それと同時に清麿は男の方を指差し、呪文を唱える。

 

「ザケルガ‼」

 

ガッシュの口から放たれた一直線の電撃を男は紙一重でかわした。ガッシュの呪文を見てもなお、その男は不敵な笑みを浮かべる。

 

「なるほど、これが魔物の力か。確かに強力だ」

 

その男は魔物の事を知っている様子だ。そして男は話し続ける。

 

「せめて自己紹介くらいはさせてくれないかな?……僕は“死神”と呼ばれる殺し屋です。さて律さん、送った画像を表示して」

 

“死神”と名乗った男がそう言うと、律にメールが送られていた。“死神”、かつてロヴロが存在を示唆していた最強の殺し屋の名前であり、ナゾナゾ博士とアポロが所在を追っていたが、結局正体を掴めなかった。そんな男は何と日本にいたのだ。そして清麿は彼が本物であると答えを出していた。

 

「花は虫をおびき寄せます」

 

死神がそう言うと、律は手足を縛られて倒れているビッチ先生の写真を表示した。死神は彼女を人質に、E組全員を捕える手筈である。そして捕えた生徒達を利用して何らかの方法で殺せんせーを殺す計画だ。

 

「来たくなければそれでも良いけど、その時は彼女を全員に行き渡る様に小分けして君達に届けます」

 

恐ろしい事を平然と言ってのける死神に対しても、多くの生徒は未だに警戒出来ていない。それこそが死神の恐るべき事の1つである。標的に警戒させずに近付いてトドメを差す事が出来るのだから。しかしガッシュは死神から、本来あるはずのない感覚を感じ取った。

 

「お主……これはどういう事なのだ⁉」

 

そしてガッシュの感じる物の正体に、清麿は気付く。

 

「おい、どういう事だ死神⁉

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何故お前の体の中には、クリア・ノートの意志が宿っているんだ⁉」

 

「へぇ、気付くんだ。力を付ける特訓は無駄になってない様だね」

 

魔物には魔力が宿っており、それを探る事に長けた魔物も存在する。ガッシュはそれが得意と言う訳では無かったが、デュフォーの指導の1つとして魔力探知を教わっていた為、死神の中に眠るクリアの意志を感じ取る事が出来た。そして清麿は【答えを出す者】(アンサートーカー)を使ってその事に気付いた。

 

「「「「「ま、魔物だって⁉」」」」」

 

言うまでも無く、E組一同は驚愕する。死神と言う最強の殺し屋の中に、魔物の意志が宿っていたのだから。

 

「皆疑問に思っているようだね、それに答えてあげよう」

 

死神は自分とクリア・ノートの出会いを話し始めた。

 

 

 

 

 回想

 

 某国の森で死神が同業者の襲撃の為の移動をしている最中、彼は大きな力を感じる。死神が力の発生源に近付くと、繭のような姿をしているバリアに囲われたクリアがいた。その隣にはパートナーのヴィノーもおり、彼女もまた同様にバリアに囲われていた。

 

「待っていたよ。この力にまで気付くとは、やはり君は僕の意志を宿すに相応しい」

 

クリアは以前から死神に目を付けており、彼をおびき寄せる為に自分の体から特殊なエネルギー波を周囲に出していた。

 

「君は誰だい?とてつもない力を秘めているようだけど……」

 

死神もまた、クリアの持つ力に興味を示す。そしてクリアは死神に魔物の存在について話した。当初死神は魔物の存在が信じられないと言った様子だったが、すぐに考えを改めた。

 

「このままでは僕自身、身動きが取れないからね。君の体を介して外の世界を見たいんだ」

 

クリアは自分の目的を話した。外の世界を見て、ガッシュ達がどれだけ力を付けたのかを見ておきたかったのだ。しかし弱い人間に意志を宿した所で、他の魔物の襲撃を受けるとマズい。そこで死神のような強い者の体を探していたのだ。

 

「へぇ。君の意志を僕に宿すとして、こちらには何かメリットがあるのかい?」

 

「力を与えよう、僕の宿す力全てと言う訳にはいかないが。ヴィノーを同行させられないから術も出せないよ。しかし魔物の意志を宿した君の力は、これまでとは比べ物にならなくなる。君にもやりたい事があるのだろう?」

 

クリアは死神が目的、殺せんせー暗殺の為に力を欲している事を見通していた。そして死神は自分の知らない力の存在を知って、口角を上げる。彼はクリアとの取引を行う事にした。

 

「良いだろう、君の意志を僕に宿そうじゃないか」

 

「そう言うと思ったよ。あと、意志を宿すと言っても君の自我を乗っ取るつもりはないから安心していいよ。たまに僕の意志を出させてもらう時はあると思うけど。それから、君には協力者を紹介しよう」

 

クリアがそう言うと、彼の近くでは異空間の穴が形成される、そしてそこからはカブトムシのような角を持った黒い大きな魔物ゴームと、そのパートナーのミールが出現した。ゴームは空間を操る力を持ち、あらゆる場所に出現する事が出来る。そして術の威力も強大で、アースペアを一方的に打ち負かす程の実力を持つ。

 

「ゴーム、ミール。時が来たら彼に力を貸してあげて欲しい。いいね?」

 

「アンタの命令なら仕方ないぴょん」

 

「ゴーーー!」

 

「……これは頼りになりそうだね」

 

こうして死神はクリアの意志を宿した事で強力な魔物にも引けを取らない身体能力を手に入れた上に、ゴームペアの協力をも得られるようになった。今の死神の持つ力は、余りにも大きい。

 

 回想終わり

 

 

 

 

 クリアとの出会いを話した死神は得意気な表情を浮かべる。大きな力を得て、優越感に浸っているのだ。その事を聞いて驚愕する生徒達に構わずに、死神は話しを続ける。

 

「君達にイリーナを見捨てる事は出来ない。だから彼女を助けに必ず来る。そして君達には、僕の万を超える死神の技術及び魔物の力の実験台になってもらうからね。何、大切な人質を簡単に殺したりはしないから安心していいよ」

 

死神はそう言った後に、持って来た花を上に持ち上げる様に投げる。そして投げられた花が散ると同時に死神の姿は消えていた。

 

「人間が死神を刈り取る事は出来ない。畏れるなかれ、死神が人を刈り取るだけだ」

 

死神が消える間際、そう言い残す。そんな死神の事を、生徒達は唖然としながら見ている事しか出来なかった。闇雲に殴り掛かっても、返り討ちになるのは目に見えている。そして散った花びらの中には手紙が混じっており、ビッチ先生の居場所が書いてある地図と指定の時間、この事を他の人に話せばビッチ先生を殺す事が書かれていた。

 

 

 

 

 死神が姿を消した後、生徒達がビッチ先生の誕生日に購入した花束を調べると、そこには盗聴器が仕掛けられていた。それによってE組の情報を探り、ビッチ先生が単独行動になるスキを狙ったのだ。そして死神は、烏間先生と殺せんせーが同時に校舎を離れるこのタイミングをも知った上で、大胆に教室に乗り込んできた。

 

「何て事だ……死神にクリアの力が宿っているなんて」

 

清麿は後悔する。もっと早くにビッチ先生を探していれば、後手に回る前に死神を襲撃出来ていたのではないかと。ガッシュもまた、悔し気な表情を浮かべる。そんな時、

 

「おいお前等、落ち込んでても仕方ねーだろ。魔物の力だか死神の技術だか知らねーが、俺等全員で行かねーとあのビッチが殺されちまう。コイツでも使って最高の殺し屋の計画を潰してやろうぜ」

 

寺坂が超体操着を取り出す。最高の殺し屋が魔物の力を宿してもなお、彼の目には恐れは無い。彼の言動を見た他の生徒達も、ビッチ先生を助ける覚悟を決める。

 

「守る為の力、今こそ使うタイミングじゃん……それから高嶺とガッシュ、魔物絡みだからってアンタ等だけで出しゃばるのは禁止だから。まあ、2人なら大丈夫だと思うけど」

 

「!……そうだな」

 

「莉桜……分かったのだ‼」

 

魔物の力の事を聞いた中村は、ガッシュペアが2人だけで無理をする可能性を危惧した。そんな彼女の気持ちが分かったガッシュペアは頷く。2人も本心では、クラスメイトを魔物の戦いに巻き込みたくない気持ちはある。しかしビッチ先生を助ける為に、そして一緒に暗殺を行ってきた仲間を信用する為にガッシュペアは、彼等と共にこの戦いに挑む決意をする。

 

 

 

 

 そして指定時間の少し前、E組の生徒が全員ビッチ先生のいる建物の前まで来た。イトナのラジコンで周囲や屋上に人影がいない事は把握出来たが、ゴームペアが死神に付いている以上どこで敵に遭遇するかは分からない。そして清麿は【答えを出す者】(アンサートーカー)を発動させた。

 

「皆、敵が来るぞ‼」

 

生徒一同が身構えた後、清麿の言う通りに突如発生した異空間の穴からゴームペアが出現した。

 

「は~ん、コイツ等が死神が言ってた人質達ね。弱そうだぴょん」

 

「ゴーーー‼」

 

ミールは明らかにE組の生徒達を見下したような言動を見せる。その後ミールは気だるそうにガッシュペアを指差した。

 

「アンタ達2人は私達と戦うぴょん。他の連中はこの建物の中に入りな。私の言う事に逆らえば、イリーナとか言う女は死ぬぴょん」

 

ミールは能天気にそう言うが、その態度が逆にE組一同をこわばらせる。ビッチ先生を殺す発言は嘘などではない。自分達が死神達の言う通りに動くしかない事を、改めて実感させられた。

 

「今は誰も殺す気も無いんだな?」

 

清麿はゴームペアを睨み付ける。ビッチ先生の無事と今現在はE組が殺される心配は無いと答えは出せたが、やはり不安は拭えない。

 

「アンタ等が言う通りに動けば問題ないぴょん。さあ、付いて来な」

 

ミールがそう言うと、異空間の穴が新たに形成される。そしてゴームペアはその穴に入って行った。ガッシュペアがそれに続こうとすると、渚と茅野が声をかけてくれた。

 

「2人共、無茶しないでね!」

 

「あんな奴等に負けないで!」

 

2人の言葉を聞いた清麿は口角を上げた。

 

「ああ、ビッチ先生と共に皆で生還しよう。あいつ等の思い通りにはさせない」

 

「皆はビッチ先生を頼むのだ‼」

 

そしてガッシュペアは異空間の穴に入って行くが、他の生徒達の多くは2人に心配の眼差しを向ける。しかし、

 

「高嶺とガッシュなら大丈夫でしょ。私達はビッチ先生を助けないと」

 

速水は強気な態度を崩さない。彼女はガッシュペアの強さを信用している。

 

「思ったんだけど、死神が花束に盗聴器を仕掛けたって事はさ、その直前のE組の情報のは詳しくない可能性が高いんじゃないかな?」

 

不破は持ち前の推理力を活かして、死神の情報収集能力の限界を予測する。彼女の推測が正しければ、現在の危機的状況の打破になり得る。

 

「その通りかもしれないな。高嶺とガッシュは分断されたが、俺達は俺達の成すべき事を成さないと。死神が俺達の全てを知る事は出来ない。その強みを活かしてスキを見て、ビッチ先生を救出。そして全員で脱出する‼」

 

磯貝が今回の大まかな目標を立てる。それを聞いたE組一同、やる気を見せた。

 

「律、12時を過ぎても戻らなければ殺せんせーに事情を話して」

 

「はい、皆さんどうかご無事で」

 

一方で原は最悪のケースに備えて律に連絡を入れる。彼女もまた抜かりが無い。そして彼等は建物に突入するのだった。

 




 読んでいただき、ありがとうございました。死神の戦力は、原作以上に凶悪な事になっていますね。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。