ガッシュペアの暗殺教室   作:シキガミ

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 クリアノート編の件を章別で分ける事にします。よろしくお願いします。


LEVEL.56 開戦の時間

 特訓の時間を少しでも取る為にガッシュペアは、授業終わりにすぐに教室から出て裏山を降りる。その時、彼等の前には黒い異空間の穴が出現した。

 

「清麿、これは⁉」

 

「まさかここで攻めて来るとは……」

 

ガッシュペアはゴームが襲撃してきたと思って臨戦態勢に入る。しかし、そこからは下半身と右腕を失っていたゴームが出現した。

 

「「なっ⁉」」

 

予想外の出来事にガッシュペアは驚きの感情を露わにする。自分達に戦いを挑むのかと思われた魔物が瀕死の重傷で現れたのだから。彼等が愕然としていると、異空間の穴からはミールが出て来た。彼女もゴーム程では無いが、傷を負っている様子だ。

 

「アンタ等のいる学校はクリアが宿った死神から聞いてたから、魔力を探ってすぐに見つけられたぴょん」

 

ゴームペアは以前にも椚ヶ丘に来ており、ガッシュペアがそこの学校に通っている事を知っていた為、2人を発見するのにはそれ程苦労はしなかった。

 

「ゴ……ゴー……」

 

ゴームは隠し持っていた石板を取り出す。そこにはマジックで鳥が描かれている。これはキャンチョメがゴームとの友情の証に渡した代物だ。

 

「その絵、キャンチョメが描いたのよ。そのキャンチョメを生き残らせるようにクリアと話したけど断られて、戦って……で、こうなったわ」

 

ゴームは自分だけが消されないと言う条件の下でクリアに従っていた。しかし彼はキャンチョメとの出会いを通して、友達の大切さを知る事が出来た。1人では寂しいと感じるようになり、クリアと戦う道を選んだ。

 

「キャンチョメが言ってたわ、アンタ達がクリアを倒す為の力になって欲しいって。初めはふざけんなって思ったけどね」

 

ミールは当初、クリアに逆らう事に反対していた。自分達がクリアに敵うはずが無いのだから、挑むのは無駄であると。自分が殺されずに済むのだから、それで問題ないと考えていたのだ。

 

「でもコイツは譲ってくれなかった。だから私自身、実際にクリアが気に食わないのもあって持てる力の限りゴームと一緒に戦ったけど、やっぱ無理だったわ。思った通りの結果よ」

 

しかし彼女はゴームの意志に押し負けて戦う道を選んだ。その結果クリアの圧倒的な力の前に破れてゴームの体の多くは消滅した。しかしゴームペアは最後の抵抗として、クリアとヴィノーをアメリカのロッキー山脈に置き去りにしてきたのだった。そしてミールはクリアに対して“ざまあみろ”と吐き捨てた後にゴームの本を取り出した。

 

「そろそろゴームが死にそうだから、本を燃やしてよ。死ぬ前に魔界へ帰してあげれば、肉体の損傷なんて関係ないからね」

 

今の状態で魔物が魔界へ帰れば、魂だけの状態になる。よってどんなダメージを受けようとも、死んでさえいなければ問題は無い。ゴームの本目掛けてガッシュペアは手加減したザケルを放ち、本は燃えだした。

 

「ねぇガッシュ。こんな事を聞くのもなんだけど、あんたが魔界の王になったらさ……キャンチョメ達だけじゃなくてゴームの事も生き返らせてくれる?」

 

ミールは尋ねる。必死で懇願するでもなく、まるで断られても仕方ないと考えているような素振りだ。自分達は彼等と敵対し、アースペアをあざ笑い、パピプリオペアをいたぶり、E組の生徒達を危機に陥れた事すらあるのだから。それでもガッシュの返答は分かりきっていた。

 

「ウヌ、約束するのだ‼」

 

彼に他の魔物を消すと言う選択肢は無い。優しい王様を目指す以上は、皆が平和に暮らせる世界を作らなくてはならない。そこにはどんな犠牲も許されないのだから。

 

「そ、ありがと。じゃあ帰るわね。いい加減ガキのお守で疲れちゃったから……ば~い」

 

彼女はガッシュが自分の願いを聞いてくれてもあからさまに喜ぶような事はせず、ただこれまで通りの表情で礼を述べた。しかしガッシュペアにはその時のミールの口角が若干上がっているように見えた。そして彼女はそのまま山を降りて行く。

 

「清麿……」

 

「ああ、ガッシュ。キャンチョメとフォルゴレは正しい事をしたんだ。だからゴームとミールはクリアに立ち向かってくれた」

 

フォルゴレはゴームの本を燃やせなかった事を申し訳なく思っていた。しかしキャンチョメがゴームと友達になろうとしてくれたお陰で彼等はクリアと決別する道を選んだ。その結果、クリアはロッキー山脈に不完全な強さのまま置き去りにされている。

 

「そうだの。ところで清麿……」

 

「分かっている。おい、隠れてないで出てきたらどうだ?」

 

ガッシュペアとゴームペアのやり取りを覗き見している者達がいる。ガッシュは自分の嗅覚で、清麿は【答えを出す者】(アンサートーカー)でそれぞれ気付いていたが、敵では無かったのであえて黙っていた。

 

「にゅやぁ、気付いていましたか」

 

森の木には殺せんせー・渚・茅野・カルマが隠れており、彼等は清麿の言葉に従って姿を現した。

 

「高嶺君、今のって死神に協力してた魔物だよね?」

 

「でも、かなりボロボロだったけど……」

 

「下半身が消し飛んでるって……一体どんな魔物と戦えばこんな事に……」

 

ゴームペアは死神に手を貸していた為に彼等は良い印象が無かったが、先程の2人の様子を見て、さすがに同情の念を禁じ得ない。それと同時に、魔物の戦いの過酷さ及び相手の魔物の恐ろしさを容易に想像する事が可能だった。

 

「ゴームとミールは俺達が倒そうとしている魔物クリア・ノートと手を組んでいたが、キャンチョメのお陰で彼等はクリアに立ち向かってくれた……キャンチョメは魔界に帰ってしまったが……」

 

E組の生徒達はわかばパークでキャンチョメと面識があった。全員がキャンチョメと親しくなった訳では無いが、彼が魔界に帰った事を聞いたカルマと茅野の表情は暗くなった。渚はその話を事前に聞いていた為、2人程辛そうにはしていない。

 

「……君達をあまり危険に晒したくは無いのですが、魔界が滅ぶのなら見過ごせないですよね……」

 

ガッシュペアから事情を聞いている殺せんせーには、これから危険な戦い挑もうとする彼等を止める事は出来ない。しかし教師として彼等の命の危機を見過ごしたくは無く、2人の力になれない自分の無力さに先生は苛まれる。

 

「ウヌ、私達はこの戦いに勝ち残らなくてはならない!」

 

「そうだな、俺達は奴を倒す為に特訓をしてきたからな!」

 

そんな殺せんせーを見て、ガッシュペアは強気な表情で言葉を返した。

 

「……ちなみに、その魔物と戦うのっていつ頃になりそうなの?」

 

「それは分からぬ。詳しい日にちは決まってはいないのだ」

 

「だが、ゴーム達がクリアをロッキー山脈に放置してくれている今はチャンスだ。決戦の日はそれ程遠くは無い」

 

カルマが戦いの日程を尋ねる。これに関してはデュフォーにも相談しなくてはならないが、近いうちに戦いが始まるのは明確だ。そんな2人の返答を聞いて、殺せんせーが再び口を開いた。

 

「日時が決まったら連絡を下さい、平日なら学校を休まなくてはならないでしょう」

 

「ああ、分かった!」

 

「了解なのだ!」

 

これまでガッシュペアは長期にわたる魔物の戦いで学校を休んだ時がある。そして今回も例外では無いだろう。しかし教師の立場でありながらも、殺せんせーは快くそれを了承してくれた。

 

「ただし条件が1つ、必ず無事に帰って来なさい。先生との、いいえ……E組の皆との約束です」

 

殺せんせーは穏やかな口調でそう言った。その言動からは2人を心配してくれる優しさ及び、必ず約束を守る様にと言う強い意志を感じさせる。殺せんせーに続いて、渚とカルマも口を開く。

 

「絶対に勝ってきてね!」

 

「頑張ってよ……まあ2人なら大丈夫だって思ってるけど」

 

2人はガッシュペアに激励の言葉をかける。ところがそんな彼等とは対照的に茅野は黙ったままである。そんな彼女の表情は暗くなる一方だ。

 

「……これでお別れとか、無いよね?もし、そんな事になっちゃったら……」

 

彼女は最悪のシナリオを想像していた。ガッシュペアの敗北及び魔界の滅亡、それはガッシュの死を意味する。また今回の戦いでは、魔物では無い清麿もどうなるかは分からない。彼等が無事に戻ってくる保証はどこにも無いのだ。しかし、

 

「カエデ、心配するでない‼私達は必ずクリアを倒して戻ってくる‼それに私達には、頼れる仲間もおる‼」

 

顔色の優れない茅野に対してガッシュが言い放つ。彼等には仲間と共に戦いに勝つ以外の選択肢は無いのだから。そんな強気なガッシュを見た茅野の口角が少しだけ上がる。

 

「……強いな、ガッシュ君は。今までも一直線に困難に挑んで、打ち勝ってきたんだもんね。絶対に帰ってきて!」

 

そして彼女はガッシュに近付いたのち、小指を差し出した。必ず戻ってくると言う約束の為の指切りだ。クラスの仲間が消されてしまうなど、あってはならない事態である。

 

「ウヌ、約束なのだ‼」

 

それを見たガッシュも小指を差し出す。2人の小指を引っ掛け合い、お互いの腕を上下に振る。これで彼等が無事に帰って来てくれる、茅野は指切りのおかげでそう思う事が出来た。その後、彼女はガッシュの頭に優しく手の平を乗せた。

 

「私も、応援してるからね!」

 

「ありがとうなのだ‼」

 

茅野が笑みを浮かべながらガッシュに言葉をかける。その様子を清麿達は微笑ましく見ていたが、カルマが茶々を入れる。

 

「茅野ちゃん、ガッシュ君ばっかりに構ってると高嶺君が嫉妬しちゃうよ~」

 

「今それを言うのか……」

 

「ははは」

 

このような場面でもカルマは冗談を挟んでくる。ガッシュペアの強い意志によって、そんな余裕が出来る程に場の雰囲気は軽くなっているのだ。そんな光景を見た渚は苦笑いをする。

 

「勿論高嶺君も無事に帰ってきてよね!」

 

「分かっている、ちゃんと戻って来るさ‼」

 

茅野は清麿にも言葉をかけた。言われるまでも無く、ガッシュペアには負けは許されない。清麿は強い意志を持って返答する。

 

「……さて、一先ず2人は大丈夫そうなので私は帰ります。日程の連絡の方だけよろしくお願いします!」

 

「ああ、了解した」

 

「殺せんせー、またなのだ!」

 

そう言い残して殺せんせーはその場を超スピードで去った。殺せんせーがいなくなった後、彼等も山を降りてそれぞれ帰路に着いた。

 

 

 

 

 その日の夜、ガッシュペアはデュフォーと共にクリアとの戦いでの作戦を立てていた。

 

「4日後にクリア討伐を決行だ。奴の身体は完全には治っていない、ゴーム達が作ってくれたこの時期を逃す手は無いからな」

 

クリアとの決戦の日程が決定した。当日までに特訓の最後の追い込みや作戦の準備及びイメージトレーニング、仲間との連絡を行い、確実にクリアを仕留められるようにする。このチャンスはゴームペアがクリアに立ち向かってくれたが故に生まれたものでもあり、クリアは異空間内で身を潜める事はもう出来ない。

 

「こっちが動けば、クリアも勝負をロッキー山脈にて受けて立つ考えだろうな。キャンチョメ達の本を消した超長距離砲撃の対策は、多方向からの侵攻にて行う。お前達が乗る飛行機はおとり役となる」

 

敵の術は強力だ。遠距離からも容赦なく攻撃を行ってくる。その対策の為にも、誰かがクリアの攻撃を引きつける役にならなくてはならない。今回はガッシュペアとティオペアがそれを引き受ける。清麿の【答えを出す者】(アンサートーカー)で“攻撃を避けられる答え”及び“攻撃を防ぐ答え”を出し、その指示に従ってティオの盾でクリアの攻撃を防ぐ手はずだ。その間にウマゴンとブラゴが自分の魔力を消してクリアに近付き、奇襲をかける。

 

「デュフォーも【答えを出す者】(アンサートーカー)を持っているが、やはり一緒には来れぬのか?」

 

ガッシュが尋ねた。今のデュフォーは本の持ち主では無くなったが、彼の出す指示は的確だ。それなら戦場でも活躍出来るのではないかとガッシュは考えていたが、清麿がそれを否定する。

 

「ああ、残念ながら“足手まとい”だ。その力があってもパートナーではない人間は狙われる標的となってしまう」

 

清麿の話をデュフォーは無表情で聞く。彼もそれを自覚しており、反論する事はしなかった。敵の攻撃から自分の身を守る術を持たなければ、戦場に出る事は出来ない。

 

「最後にクリアだが、こいつの“完全体の力”は俺の能力でも明確な答えが出ない。そして超長距離砲撃とは別に、もう一つ“隠している力”を持っている。これが今のところ一番の気がかりだが、それに対処する指示も“予測”だがいくつか出した。頑張れよ、ゼオンの……いや、魔界に住む全ての魔物の未来を作ってくれ‼」

 

クリアの持つ未知なる力に対してもデュフォーは対策を立ててくれた。それだけではなく、彼はかつてのパートナーのゼオンのみならず、全ての魔物の身を案じてくれている。そんなデュフォーの懇願を聞いた2人は大きく頷く。そして今日の作戦会議は終了してガッシュペアが部屋に戻ろうとしたが、その前にデュフォーは再び口を開いた。

 

「今から4日間はクリア打倒に専念する事になる。この作戦については俺が他の皆に伝えておくから、お前達はあの超生物に連絡しておけ」

 

「……殺せんせーの事だな!分かったのだ!」

 

「ありがとう、デュフォー」

 

デュフォーはそう言い残して自分が借りている部屋に戻って行った。

 

 

 

 

『4日後ですか……随分急なのですね』

 

「ああ、そして明日からも準備があるから学校を休ませて欲しいんだが……」

 

『……分かりました』

 

 部屋に戻ったガッシュペアは早速殺せんせーに連絡を入れる。いきなりな知らせで少し驚いた殺せんせーだったが、すぐにその事を了承してくれた。そして殺せんせーとの通話を終えたガッシュペアだったが、少しした後に清麿のスマホに律が出現する。

 

「高嶺さん、ガッシュさん……」

 

彼女もまた2人の身を案じており、心配そうな表情を浮かべる。彼女はガッシュペアが必死に特訓に励んでいる様子を時折スマホ越しに覗いており、今回のクリアとの戦いの詳細も分かっていた。倒すべき相手がかなりの強敵であることも。

 

「律、俺達は必ず帰って来る。そして皆で殺せんせー暗殺を成功させよう!」

 

「私もここでE組の皆と別れるつもりは無いぞ!だから大丈夫なのだ!」

 

ガッシュペアは強気な表情で言い放ったが、律から不安が消える事は無い。そして彼女もまた、言葉を発した。

 

「2人が明日から学校を休む事は殺せんせーに言われてE組の皆さんに伝えておきました。そして皆さんからのメッセージを受け取りました、“必ず無事に帰ってきて、応援してるから”と。そしてこれは私からのメッセージでもあります。私も友達を失いたくないですので」

 

ガッシュペアが明日から学校を休む事は既にE組全体に広まっている。そしてE組一同は同じ事を考えていたようである、律を含めて。それを聞いたガッシュペアの口角が上がる。

 

「「当然だ‼」」

 

クラスメイトの応援を聞いて、彼等の心は高ぶった。自分達の為にこれだけ多くの者達が応援してくれているのだから。そんな2人を見て、ようやく律から不安の表情が消えた。彼女は機械でありながら、極めて感性豊かである。

 

 

 

 

 その頃、殺せんせーは某国の豪邸の屋根にて寝る支度をしながら、ガッシュペアの身を案じていた。

 

「さて、そろそろ2人に律さんのメッセージが行き届いている頃でしょうかね。彼等は非常に危険な戦いに臨もうとしている……助けに行きたいのは山々なのですが、他の生徒の為の授業もありますからね。それに、渚君の3者面談も」

 

殺せんせーの戦闘能力があれば魔物の戦いでも役立てる可能性はかなり高い。クリアノートと言えども、ノーリスクでマッハ20の速度を出せる超生物を相手取るのは容易では無いだろう。しかし殺せんせーは彼等の為だけに授業を放り出す訳にはいかない。それに、渚の母親との3者面談も控えている。渚が広海に自分の言いたい事を伝えた結果、3者面談を行う事になったのだ。

 

「こんな時、あなたならどうしますかね……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

雪村先生」

 

雪村先生、殺せんせーが椚ヶ丘に来る前にE組の担任だった女性である。彼女のお陰で殺せんせーはE組で先生をやる事になったのだが、2人の関係が明かされるのは先の話だ。

 

 

 

 

 クリアとの戦いの当日、ガッシュペアとティオペアは出発の為に空港に来ていた。ナゾナゾ博士とアポロが手配してくれたジェット機にてロッキー山脈に向かい、クリアを倒す。その為の空路も2人が準備してくれた。そして空港にはナゾナゾ博士とアポロだけでなく、アシュロンのパートナーであるリーンも見送りに来てくれている。

 

「では、行ってくるのだ」

 

「頼んだぞ。今回の戦いは今まで共に戦った仲間にも連絡をしておいた。全ての者がお主達の勝利を願っておる。そしてこの決戦は知らずとも、かつてパートナーであった魔物の身を案ずる者は多い。どうか……頼む……」

 

ナゾナゾ博士が代表して激励の言葉を述べてくれたが、彼もまたかつてのパートナーのキッドの事を大切に思っている。それはアポロ及びリーンも同様だ。魔界のみならず、そのパートナー達の思いに応える為にも、清麿達は勝たなくてはならない。

 

「行ってきます。そして……必ず勝利して帰ってきます」

 

恵が姿勢を整えて強気に言い放った。彼女の言葉こそが、クリアとの戦いに挑む者達の総意である。そして彼等はジェット機に乗り込んだ。魔界の滅亡をかけた激戦が今始まる。

 




 読んでいただき、ありがとうございました。クリアノートとの戦いを本小説のどこで入れるかは、結構悩みましたね。
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