ガッシュペアの暗殺教室   作:シキガミ

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前回の続きです。よろしくお願いします。


LEVEL.66 お出かけの時間・二時間目

 清麿・ガッシュ・恵はゲームセンターを出て神崎・杉野と別れると、時刻は昼頃になろうとしていた。そこで彼等は昼食を取れるエリアに行く事にする。一行はショッピングモールのフードコートを目指す。

 

「友人君と有希子ちゃんて、多分デートでここに来てたのよね?邪魔しちゃったかしら?」

 

恵が少し申し訳なさそうに口を開く。近い年代の男女が遊びに来ている様子を見た彼女はそれをデートと決め打つ。

 

「まあ、杉野はそのつもりだったんだろうな。神崎はその事に気付いていないようだが」

 

杉野の好意を神崎が察する様子は今のところ無い。彼には頑張って欲しい所である。そんな2人を見た清麿は改めて杉野に同情するのだった。

 

「杉野は有希子の事が大好きだからの!」

 

「ガッシュ、その意味が分かっているのか?」

 

「ウヌ?」

 

杉野はその好意故、何かと神崎を気にかける事が多い。彼女はその事自体には非常に感謝しているが、杉野の気持ちに気付くには至らない。そんなもどかしい様子はE組内の知るところだ。ガッシュもその光景を目の当たりにしているが、彼も恋愛感情には疎い。

 

「(分かってないみたいだ。ティオ、頑張れ)……恵さんもそんなに気にしなくても良いと思うよ」

 

「ありがとう、清麿君(……ティオも先が思いやられそうね)」

 

ガッシュの鈍い様子を見て、2人は心の中でティオの応援をする。彼女の思いがガッシュに届いてくれるかは未知数だ。ある意味ティオと杉野は立場が似ているかもしれない。

 

「友人君の気持ち、有希子ちゃんに伝わると良いのだけど……」

 

「ああ、杉野には報われて欲しいよ」

 

恵は杉野と神崎とは初対面であるが、それでも杉野の思いが理解できる程に彼の好意は滲み出ている。今日で彼等と交流を深めた恵は、これからも2人の事を応援していくだろう。そして清麿も。そんな彼等の恋愛事情を話していると、清麿と恵のお互いの視線が合った。

 

「2人共目を合わせてどうかしたかの?」

 

「「⁉」」

 

ガッシュに声をかけられた2人は汗をかき、顔を赤くしながらそれぞれ目を逸らす。恵は清麿に思いを寄せており、それがきっかけで水野にライバル視された事がある。清麿の方も満更ではない様子だ。

 

 

 

 

 3人はフードコートに辿り着くが、混雑故に空いた席が見当たらない。彼等が3人分の空席を探していると、聞き覚えのある声が聞こえて来た。

 

「あれ、ガッシュ君達⁉」

 

それを聞いた3人が振り返ると、見覚えのあるクラスメイト達がフードコート内のスイーツを机に並べている様子が見られた。そこには茅野・奥田・不破・矢田・倉橋の5人がいたのだ。特に茅野と倉橋は甘い物が好物で、他の女子達と一緒にスイーツを食べに行こうと言う話になった様だ。

 

「お主達も来ておったか!」

 

「今日はE組の奴によく会う日だな」

 

杉野・神崎に続いてクラスメイトとの鉢合わせ。ガッシュペアは驚きを隠せない。

 

 

 

 

 清麿達も食べたい物を注文した後に5人と合流する。清麿と恵は隣に座り、ガッシュの隣には茅野が席に着く。そして恵はE組女子達に自己紹介を済ませた。

 

「高嶺君達、本当に大海恵さんとお友達だったんですね……」

 

「そんなに緊張しないでよ、愛美ちゃん。あと、私を呼ぶときは“恵”で大丈夫だからね」

 

恵の左隣に座る奥田は緊張を隠せない。E組での経験を経て彼女の内気な面は大分改善されたかに思われたが、国民的アイドルを目の前にしてどう話せば良いか分からなくなっている。そんな奥田に対して恵は諭すように声をかけるが、彼女はかなりシャイな一面がある。それを見かねた茅野とガッシュが口を開く。

 

「大丈夫だよ奥田さん、恵さんってとても良い人だから!」

 

「ウヌ。愛美、その通りなのだ!」

 

「は……はい!」

 

それを聞いた奥田は頷くが、顔を赤くしたままだった。そんな彼女を他の面々は見守る。そして一同は各々食事を楽しみながら雑談に入るが、午前中の杉野と神崎についての話題が出て来た。そして不破が何かに納得した様に喋り出す。

 

「そっか……神崎さん、杉野君と一緒にいたんだ。今日は用事があるって言ってたけれど、その事だったんだね」

 

彼女達は今日の遊びについて神崎も誘っていた様だが、杉野の誘いの方が先約だった。杉野の誘いがあと少し遅ければ、断られてしまっていただろう。そんな彼の積極的な姿勢について矢田が感心した様に話し始める。

 

「杉野君、頑張ってるみたい!やっぱり一途な恋って良いな~」

 

ビッチ先生の弟子である彼女はクラス内での色恋沙汰にも関心が強い。矢田自身も異性からはモテているが、素敵な相手が見つかるには至らない。

 

「男女と言えば、愛美ちゃんって結構カルマ君と一緒にいるよね」

 

「はい、カルマ君にお願いされて色々作ってるんです」

 

「へー。愛美ちゃん、カルマ君と仲良いんだ」

 

矢田が突如奥田に話を振る。奥田の理科の才能を買ったカルマはしばしば彼女にイタズラ道具に作成を依頼している。2人の関係を聞いた恵は感心するが、矢田が気になっているのはそこでは無い。

 

「うーん、でもそれだけなのかな?」

 

「ど、どういう意味でしょうか……」

 

奥田は気付かない素振りを見せるが、矢田は2人に()()()()感情がある可能性を考える。そんな話をしていると、恵を含む女性陣の話題は恋バナになっていた。その様子を見た清麿は少し居心地の悪さを感じる。ちなみにガッシュはブリの料理を夢中で頬張っており、話のほとんどを聞いていない。そんな時、

 

「あれ、高嶺ちゃんどうしたの~?」

 

清麿の心境を察した倉橋が声をかけてくれる。女子6人に対して男子2人。しかもガッシュは食べるのに夢中であり、清麿はどこか疎外感を感じていた。

 

「いやな倉橋、今話してるのっていわゆるガールズトークって奴だろ?俺とガッシュがここにいて良いのか分からなくなってな」

 

「言われてみればそうかもね……そっかぁ、女の子に囲まれて緊張してるんだ~?」

 

「そんなんじゃないぞ!全く……」

 

てっきり倉橋がフォローを入れてくれるかと思われたが、清麿がからかわれる流れになってしまった。

 

「高嶺君、モテそうな割に結構ウブな所があるよね!」

 

「そんな一面も少年漫画の主人公っぽいかな!」

 

「やかましい!」

 

矢田と不破も便乗して清麿をいじる。彼は顔を赤くしながら言い返すが、彼女達はそれをものともしない。

 

(清麿君が手玉に取られてる……有希子ちゃんもだけど、E組は侮れない子が多いわね)

 

一方で恵はE組女子の手強い側面を見て警戒を深める。日々の暗殺生活で彼女達の武器は着実に磨かれている。何も知らない男達が迂闊に手を出せば痛い反撃を受ける事だろう。殺せんせーを初めとするE組の先生達の教育の賜物だ。

 

「ごちそうさまなのだ!」

 

「ガッシュ君、口にいっぱいついてるよ」

 

先程まで食べてばっかりのガッシュがようやく完食したようだ。彼の口まわりは食べ物で汚れており、茅野が呆れ気味の表情をして紙ナプキンでそれを拭き取る。E組では通常通りの光景だが、恵は訝し気な顔でそれを眺める。

 

「恵さん、どうかしましたか?」

 

「ううん、何でもないわよ愛美ちゃん。ただカエデちゃんがそうしてると、本当にガッシュ君のお姉ちゃんみたいだなって……」

 

「そうなんです。茅野さんとガッシュ君て、すごく仲が良いんですよ!」

 

奥田に尋ねられた恵は少し慌てながら誤魔化す。しかし奥田はそれを気に止める様子は無い。そんなガッシュと茅野の絡みを他の女子達も温かく見守る。その一方で清麿の頭には嫌な予感がよぎる。

 

「高嶺ちゃん、嫉妬しちゃダメだよ」

 

「……その会話の流れはどうにかならんのか」

 

恒例のネタが繰り広げられて清麿が何とも言えない表情を見せる。ただでさえ彼がアウェーな雰囲気を感じている場面において、この会話はいつも通りの流れとは言え清麿には堪えたようだ。ふてくされ気味な彼に矢田が声をかける。

 

「でもこれ、高嶺君の寂しい気持ちが倍増しちゃってる?」

 

「そういう訳では無いぞ……」

 

「あんまり拗ねないでよ、からかっちゃったのはゴメンって」

 

「拗ねては無いんだがな」

 

清麿の否定の言葉には力がこもっていない。流石にいじり過ぎたと思ったのか、矢田は申し訳なさそうな顔を見せる。そんな時に恵が意外な発言をする。

 

「でも清麿君がそこまでからかわれるのって、それだけ親しみやすいって事なんじゃないのかな?」

 

「恵さん⁉」

 

彼女の言葉を聞いた清麿がたじろぐ。まさか恵まで自分がいじられる事を肯定してくるとは思いも寄らなかったのだ。

 

「ウヌ、清麿は“いじられキャラ”なのだ‼」

 

「おいガッシュ‼どこでそんな言葉を覚えたんだ⁉」

 

ガッシュは思わぬ事を口走る。それを聞いた清麿は驚きながら今にも目が飛び出そうな顔を見せる。

 

「莉桜が言ってたのだ!清麿と渚はいじられキャラだと」

 

「中村の奴、いらん事を……」

 

情報源を知った清麿は頭を抱える。しばらく彼に対するいじりは止まりそうにない。そんな時、不破が得意げに腕組をする。

 

「うんうん。皆にいじられるだけの愛嬌も、漫画の主人公の要素の1つだよね!」

 

漫画好きの彼女にとって、ガッシュペアの存在は漫画の世界から飛び出してきた様にしか思えない。“このマンガがすごい‼”のコードネームは伊達では無い。そんな不破の熱意は恵にも伝わる。

 

「優月ちゃんって本当に漫画が好きなのね!今度おすすめのを紹介してくれないかしら?」

 

「分かりました!いやぁ、高嶺君もガッシュ君もいかにも王道漫画に出てきそうな感じですよね‼でも2人ってジャ〇プと言うよりは……」

 

「不破、その辺にしとけよ」

 

不破の発言に対して危機感を覚えた清麿が阻止しにかかる。彼の中では、それ以上不破に喋らせると良くない事が起こる気がしてならなかった。そして一同はしばらく雑談を続ける。

 

 各々の会話が落ち着いてきた時、倉橋が何かを思いついたかのように口を開く。

 

「そうだ、ガッシュちゃん!もし良かったらしばらく私達と行動しない?」

 

「ウヌ?」

 

「あ!それいいね~」

 

彼女の意外な提案にガッシュが首をかしげるが、矢田を始めとした他のE組女子達は何かを察した様にそれに同意する。奥田だけが何だか分からないといった顔を見せるが、他のクラスメイトと共にそれを受け入れる。

 

「陽菜乃ちゃん、桃花ちゃん……ど、どうしたの?」

 

「おいお前等……それって……」

 

事情を察した清麿と恵が戸惑う。2人は正式に付き合ってこそいないが、お互いの事を思っている可能性が高い事は離島の件以降E組内で広まっている。よく言えば2人を思っての行動であり、悪く言えば下世話だ。そして茅野がガッシュの腕を掴む。

 

「ガッシュ君、一緒に行こ‼」

 

「カエデ、引っ張らずとも……」

 

「す、すみません。後で連絡しますね!」

 

ガッシュペアと恵はどうしたものかと考えるが、結局E組女子に押し切られてガッシュは連れていかれる事になった。奥田だけが申し訳なさそうにするが、反対する事は叶わない。

 

「み……皆、行っちゃったわね」

 

「あいつ等、何考えてんだ?」

 

清麿と恵は目が点になってしまった。少しの沈黙の後、恵が口を開く。

 

「E組って、結構個性的な子達が多いのね」

 

「……そうだな、あいつ等の持つ刃は油断ならない」

 

2人はE組について話し始める。恵はまだクラス全員と顔を合わせた訳では無いが、他のクラスメイトにも興味がある様子だ。しばらくその話をした後、彼女は別の話題を持ちかけた。

 

「そう言えば、清麿君と2人きりになった事ってあんまり無かったわね。今まではガッシュ君やティオも一緒だった場合が多いし」

 

「確かにそうだった。それが当たり前だったからな」

 

ガッシュペアとティオペアは特訓や戦い、日常でも顔を合わせる事が多かったが魔界の王を決める戦いが終わればどうなるかは分からない。そうでなくても今はティオが魔界に帰ってしまい、恵の心の傷は完全には癒えてない状態だ。

 

「俺もガッシュとはずっと一緒という訳にはいかんからな。いずれ来る別れに備えておかないと。それから朝にも言ったが、戦いが終わってもこうやって顔を合わせていきたい」

 

「今後ともよろしくね。あと最後の戦いも頑張って!」

 

恵は応援の言葉をかける。ガッシュペアの最大のライバルのブラゴペア。彼等は時に力を合わせながらも厳しい戦いをここまで乗り越えて来た。最後の戦いにおいて、これ以上相応しい組み合わせは無い。

 

「ありがとう恵さん。とは言えその前に、殺せんせー暗殺を成功させなきゃならんのだがな」

 

「2人共、忙しいわね」

 

「魔物の戦いが始まってからは非日常の連続だからな。ガッシュとの出会いが無ければ恵さん達に会う事も、E組に行く事も無かったし」

 

清麿は魔界の王を決める戦いを経て多くの出会いを経験した。パートナーであるガッシュは勿論、目の前にいる恵や他の仲間達。魔物絡み以外でも清麿が変わった事で水野達とも交流を深める事が出来た。また理事長の推薦でE組に行く事にも繋がった。

 

「この戦いは一生忘れられない物になるわ。それに魔界でティオが見てくれてるって考えれば、どんな事でも乗り越えられそう」

 

「ああ、戦いが終わってもガッシュ達とずっと会えない事は無いと思ってる。けどガッシュは王として大変な毎日を送るだろうからな。俺もそれに見合うだけの男にならないと」

 

2人がこれからの人生に向けて決意を固める。魔物の戦いは彼等の将来にも大きな影響を及ぼしていくだろう。

 

 

 

 

 2人はフードコートを離れた後、食材のコーナーにいる。恵が食材を切らしている状態であり、その買い出しを清麿が手伝う事となった。

 

「ゴメンね清麿君、付き合わせる形になっちゃって」

 

「せっかく一緒に来てるんだから、そんなに気にしなくて大丈夫だよ」

 

遊びに来たにもかかわらず、恵は清麿に自分の家事に同行させてしまう事を申し訳なく考えている。しかし清麿は満更でもないようだ。

 

「何を作るつもりなんだ?恵さん」

 

「鍋料理よ、大分涼しくなってきたから作り置きも出来るからね」

 

「鍋か……体があったまりそうだ」

 

恵は親元を離れて暮らしており、家事スキルも申し分ない。清麿も彼女の手料理を食べさせてもらった事があり、その美味しさはよく分かっている。彼は恵の多才な面について素直に尊敬している。

 

「料理も全部1人でって、改めて考えるとすごいよな。俺、そういうの全然だから」

 

「1人暮らしを始めると慣れて来るわよ。清麿君の場合なら、華さんのお手伝いからやってみると良いんじゃない?」

 

華の料理の腕前もかなりの物であり、ガッシュは彼女の手料理が大好物だ。清麿も母親が作ってくれるコロッケが特に好きで、高嶺家に泊った事のあるテッドは玉子焼きを美味しそうに食べていた。

 

「そうだな、俺も一人暮らしをする可能性に備えてどうにかする必要はありそうだ」

 

「それに……もし良かったら、私が教えても……」

 

「め、恵さん⁉」

 

恵の提案に清麿が動揺する。彼等は日々交流を深めているが、実際に清麿は彼女の家に上がった事は無い。ティオと一緒ならまだしも、恵が1人の時であればどうしても意識はしてしまう。彼女も少し顔を赤くしている。

 

「ふふ、清麿君さえ良ければ……ね」

 

「周りにバレないようにしないと……」

 

恵がウインクをしながら清麿に微笑む。彼女の様な女性にここまで好意的に接して貰えるのはありがたい事だが、清麿はたじろぐ一方だ。そして2人は食材を買い物かごに入れていく。

 

「そう言えばね、清麿君……」

 

「どうしたんだ?」

 

恵が何かを疑問に思うような素振りで口を開く。

 

「カエデちゃんの事なんだけど」

 

「茅野がどうかしたのか?」

 

話題は茅野についてだ。彼女達はガッシュペアを通して仲良くなったが、恵は彼女についてどこか思うところがある様子だ。先程もガッシュと楽しそうにする茅野について、何かを考えながら見つめていた。

 

「何だか、誰かに似ているような気がするのよ。どこで見たのかまでは思い出せないんだけどね」

 

「そうなのか。茅野に似た芸能人とかだったり?」

 

「ん~、どうかしら」

 

恵は茅野を知り合う前に見た事があるかもしれないという。しかしその記憶は鮮明では無く、彼女自身も気になっている。一方で清麿も茅野について何かを感じる時が何度かあり、真剣な表情でその話に耳を傾ける。

 

「茅野か。ガッシュの事も良くして貰ってるし、話しやすい奴ではあるんだがな。言われてみれば、あいつ自身の事はあんまり聞けてなかったような気がする」

 

「そうだったんだ……でもカエデちゃんの事は私の思い込みってだけだと思うから、清麿君も気にしすぎないでね」

 

「分かったよ、恵さん」

 

清麿も恵も、彼女に対して感じた違和感の事は分からずじまいだ。しかし彼等にとって茅野は親しい人物であり、特にガッシュペアとは同じE組の仲間だ。これからも茅野と仲良くしたいと考える2人だが、彼女の隠し持つ本性には辿り着けなかった。

 

 

 

 

 買い出しを終えた彼等は次に行きたい場所について話し合う。まだ外が暗くなるような時間では無く、ガッシュもE組女子達と行動を共にしており、2人での時間はまだまだ続きそうだ。

 

「恵さん、次はどこへ行こうか?」

 

「さっきは私に付き合ってもらっちゃったから、清麿君の行きたい所で良いわよ」

 

「そうだな……」

 

清麿は自分が気になっている場所について考える。そんな2人の様子は、傍から見たらデートに来ているカップルにしか見えないだろう。2人の関係がどこまで進展するかはまだまだ定かではない。

 




 読んでいただき、ありがとうございました。オリジナル回が続きましたが、次回からは学園祭の話となります。
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