皆さんこんにちは、ハンター協会会長ゴン・フリークスです。覚悟を決めたと言ったな、あれは嘘だ。
第三回投票結果
第二位 パリストン・ヒル 209票
第一位 ゴン・フリークス 321票
第三回投票結果が発表された瞬間、ハンター協会に新たな会長が誕生した。
得票率はギリギリ過半数ながらパリストンを抑え、疾風の如く会長をかっ攫っていったニュービーにハンター協会が湧く。
そして普段バラバラに活動するハンターが集まっている珍しい機会ということで、ゴンは改めて全員の前で演説をすると通達した。
一部ハンター以外の者にも講堂が開放され、新会長ゴンによるスピーチが幕を開ける。
「皆さんこんにちは、ハンター協会会長に就任したゴン・フリークスです」
ハンター達がだいぶ見慣れたマスコットキャラ体型は変わらず律儀に机の上のミニチュア玉座に座り、誰が用意したのかミニチュア机とミニチュアながら本物のマイクとスタンドまで完備されていた。
「一番最初に暗黒大陸へのスタンスについて言っておきますが、ハンター協会としては積極的協力も妨害もしません。全てをハンター個人に委ねます」
誰もが記憶に新しい暗黒大陸への対応はネテロと変わらず、行きたい者は行けばいいし阻止したい者は勝手に動けばいいと放任主義を宣言した。
その言葉に安堵するハンターがいれば顔をしかめるハンターもいたが、ハンター協会の方針としては妥当な事もあって特に異論が出ることもなかった。
「次に副会長以下の指名をするんですが、先に言っておくと今までとは色々と変えます。理由としては過半数ギリギリの一番の理由だと思うオレの年齢を考えてのことです。指名拒否も一応認めますけどとりあえずは最後まで聞いてもらって、全体像をしっかり把握してもらってから後日受け付けようと思います」
過半数ギリギリの勝利とパリストンの善戦にゴンの年齢が影響したのは間違いないが、それ以上にネテロの健在が理由としては大きい。
パリストンに好きにするよう指示されたとはいえ離反するのを恐れた者、そしてネテロの復帰を望み気に入らないながらパリストンに投票した者が一定数以上いたのだ。
彼等のある程度の納得、そして投票した者達の変わらぬ支持がなければ一瞬で過半数を割る、そうした砂上の楼閣にゴン会長は立っていた。
「まず副会長にパリストン・ヒルを指名します。ネテロ前会長の頃から就任している経験を活かして、ハンター協会を回してもらいたいです」
真っ先に指名された名に多くのざわめきが巻き起こり、注目を浴びたパリストンは変わらぬ笑みを浮かべてその心中を隠す。
(あれだけ脅迫してきたにも関わらず指名するんですか、監視するつもりなんですかね? 別にゴンの周囲に手を出さない暗躍なんていくらでもできるんですが)
拒否も許されるとあってゴンの側にいるかビヨンドに協力して暗黒大陸へ行くか決めかねながら、続く言葉に耳を傾けて呆気に取られる。
「そしてもう一人副会長としてチードル・ヨークシャーを指名します。これはキメラアントの問題発生時に圧倒的人手不足があったということで、もう一人くらいハンター協会を回せる要職が居たほうが良いと考え適任と判断しました。ちなみに副会長は一人っていう決まりはないことをビーンズさんと確認してます」
指名されたチードルもまさかの二人目の副会長で指名ということに目を見張り、しかもパリストンと同列ということで良いことと悪いことが両方やってきたと眉をひそめた。
(パリストンと同じ副会長なら監視もしやすいけど、関わる機会が増えるのよね。正直あいつが拒否しないなら私が拒否したい気持ちもあるけど、ゴン君に協力するって宣言しちゃってるのよね)
協力すると言っておきながら早くも後悔し始めたチードルを置き去りに、ゴンの指名はまだ続いていく。
「次は新しくハンター主導の監査委員会を結成してもらいます。ちょうどテラデイン・ニュートラルが結成した清凛隊にお願いして、協会運営の監査を同じハンターとして行ってほしいです」
ゴンの考えるハンター協会の問題点として、会長及び副会長の権力が強すぎるというのがある。
ネテロとパリストンがそれだけ優秀だったということでもあるが、最高幹部の十二支んですら会長や副会長の仕事を把握できていないことが多くあった。
その点を少しでも改善し相互監視のような状況を作るため、テラデイン、ブシドラ、ルーペの3人が中心となっていつの間にか結成されていた清凜隊をそのまま利用してしまおうという算段だった。
「そして最高幹部十二支んの扱いですが、出来ればこのまま続けてもらいたいです。ただし副会長等の役職に付いた人は外れてもらって、その分新しい人を十二支んの中で決めてください。暫定的にボトバイ・ギガンテをリーダーとして指名しますが、そこも十二支ん内で決めてもらいます」
ハンター協会最高幹部として多岐にわたる仕事をこなしてきた十二支んだが、正直ゴンは半数以上辞めると考えていた。
元々個性派揃いのハンターにおいて腕は確かながら一等尖っていて、何よりネテロにこそ心酔していた者達の集まりである。
ゴンも新たに最高幹部を設けたほうがスムーズにいくとわかってはいたが、そもそも600人以上いるハンターの十分の一も把握できてない現状では指名のしようがない。
何人か残ってくれたら儲けもの、残った者達が適任を選んでくれればベストと割り切った選択だった。
「ここまでが副会長以下の人選になります。暗黒大陸絡みで仕事が増えても良いように、またハンター協会の不透明だった部分を見やすくしていけたらという考えで、ビーンズさんと相談して決めました」
会長秘書としてゴンの隣に出てきたビーンズが一礼し、手元のスイッチを押すと背後のスクリーンに組織図が映し出される。
会長を頂点に支えるように二人の副会長、そして監査委員会と十二支んが土台となっていた。
「では最後に、一番重要な役職を発表します」
全員が視線を向けた組織図、その会長ゴン・フリークスの下に空欄があった。
「会長ゴン・フリークスは会長代理として、ジン・フリークスを期間限定で指名します!」
「「そんなんあり!?」」
「会長代理は駄目って決まりもなかったよ!!」
ここまで色々言ってきての会長代理に講堂内が荒れに荒れ、静かになるまで待っていたゴンが苦笑いしながら理由を告げる。
「投票してくれた人達には申し訳ないんだけど、正式に国と連携したりする組織の長が12歳は流石に無理があるよ。普通に舐められかねないし、逆にいくら実力主義とはいえ相手を舐めてると取られかねない」
その当たり前すぎる指摘を否定できる者は一人も居らず、しかし納得できない者達は一定数以上存在した。
「会長代理には他の役職の指名権以外の権限を与えます。そして拒否権はありません、ジンなら理由わかってるよね」
『…嫌がらせでお前に投票したからだろ、自分で選んだ会長の言うことを聞かないなんてダサいことしねぇよ』
ジンはニヤリと笑うゴンとしてやったりのような申し訳ないような顔のビーンズを見ながら、会長になりたくなさそうだったゴンに殴られた腹いせと集めた票の責任として投票したことを心底悔いた。
さらに選挙のルールを決める前にビーンズから貴方が会長になればと言われたことも思い出し、全く警戒していなかったが故に無抵抗で刺されたのだと理解した。
(畜生が、パリストンにネテロのジジイも予想外だったな? こんな中途半端な選択なんて端から思い浮かびすらしねぇわ)
ジンとパリストンにネテロ、心理戦や頭脳戦で言えば間違いなく世界で一桁の実力者達は、だからこそ暴力に隠されたゴンのことを過大評価してしまった。
彼等ならゴンの立場になった時自分の望んだ結果に持っていくこと、または完全にぶっ壊すことも難なく行うことができる。
当選したからやりたくなくても最低限の責任を果たしつつ、しかし期間限定で好きにするための時間稼ぎをする、そんなどっちつかずの先延ばしをするなんて凡庸なことは完全に理外の思考だった。
(これは不味いですね、このままあの言葉を言われてしまえば引けなくなってしまいます)
(困ったわね、逃げ場がないし苦労するのは目に見えてるのに、ちょっと愉しみな自分がいるわ)
(やっぱ脳にダメージ残ってんな、ここまで読みを外したことなんか今までねぇっての)
これから苦労するであろうハンター協会のスリートップは妙な共感と連帯感に包まれながら、ハンターとして絶対に逃げられなくなる言葉を諦観の中聞いた。
「最初に言ったように拒否してもいいです。他の人の手綱を握れないと思う人は遠慮なく言ってください、オレはできると判断したけど、自信のない人に無理強いはしたくないからね」
つい最近暴力に物を言わせて無理強いをした筋肉は逃げたければ逃げればと煽り散らかし、苦虫を噛み潰したような表情を浮かべたジン達をみて満足そうに頷いた。
「もちろんジンの仕事がてんで駄目で、信任が過半数を切ったらオレが責任を持って退任します。そんでバカにされないくらいの歳になったら正式に会長になることも今明言します」
多くのことが前代未聞、しかし聞かされてみれば反論もし辛いという程度には考えられたバランス。
ゴンに投票した者、そしてネテロに復帰してほしい者の多くはとりあえず様子見して良いという結論に落ち着いた。
「じゃあ最後に、皆さんが気持ちよくオレを会長と仰げるように見せつけようと思います! キルア! アルカとナニカ!」
まだ何かあるのかと疑問符を浮かべるハンター達が見守る先、壇上に二人の子供が登る。
銀髪と弾けるオーラが眩しいキルア・ゾルディックと、関係者枠でむりやりねじ込まれたアルカ・ゾルディック。
「本当にやるのか? 今でもとりあえずは大丈夫だと思うけどよ」
「最初が肝心だよ。少なくともお飾りじゃないって思い知らせないと」
気が乗らないキルアだがゴンも引く気がないことにため息を吐き、
「ゴンの反動を一時的に無効化してくれ、後は講堂とかに被害が出ないように」
『
机の上のマスコットゴンに
「うおっ、眩し!?」
「何の光!?」
突然の光に誰もが目を眩ませる中、光の中からゴンの言葉が響く。
「
光が収まりハンター達が見た壇上、そこには暴力に手足を生やしたなどという生易しいモノではない、ただただ跪きたくなる力と筋肉の結晶が降臨していた。
「改めて自己紹介、オレこそが最強、頂に到達してさらなる上が見えたゴン・フリークス。ゴンさんだ!!」
手をぐっと握ってガッツポーズ、それだけで
「なん…だと…」
「アイエエエマッチョ!? マッチョナンデ!?」
「もうダメだ、おしまいだぁ…」
「あんなのがいるなんて、みんな死ぬしかないじゃない!」
ヒソカ採点で10点以下のハンター達は錯乱して軒並み気を失い、50点以下の者達はその計り知れない力に絶望して崩れ落ちる。
一握りの強者達はどれだけ開いているのかすら曖昧な隔絶した実力差を認識して青褪め、唯一恍惚の表情を浮かべるヒソカですら飛びかかる気が起きない至高の筋肉。
「言葉の説得は難しいからね、もっとシンプルでわかりやすい説得をするよ」
牢により光り輝くゴンさんはさらなるオーラを練り出し、キルアがビーンズを退避させたのを確認して声を張り上げた。
「ハンター協会の文句はオレに言え!! どんな奴でも相手になる! 拳でな!!」
爆裂するオーラと裂帛の気合によって壇上に亀裂が入り、更に多くのハンターが泡を吹いて気絶する。
「これにて閉廷、解散!!」
「この惨状見てしめようとすんな!?」
その後ゴンに慣れてるおかげで普通に無事なレオリオとクラピカによるメンタルケアが行われ、アニマルセラピーとして駆り出されたギンの活躍もありなんとか事態は収まった。
この際ゴンさんに説教をかましたレオクラ夫妻は意図せず支持を集め、後日多くの要望によりレオリオとクラピカは十二支ん入りすることになる。
最終的に選挙の全てが終わった段階で実施されたアンケート調査の結果、ゴン・フリークスの信任率は95%というあり得ない数字を叩き出した。
ゴンさんによる阿鼻叫喚の渦が収まって安寧を取り戻したハンター協会。
最もグレードの高い応接室には新副会長の二人と会長代理、そして会長秘書のビーンズが集まっていた。
「ジンさん、なんてモノを作ってくれたんです。あんなのどうしようもないじゃないですか」
「マジでそれな。弱体化中に殴られといてよかったぜ、アレに殴られたら欠片も残らねえ」
共にアホみたいな暴力に晒された一体感か、ジンとパリストンは今までにない穏やかな気持ちで会話を続ける。
ドサクサに紛れてレオリオに治療してもらったため無事包帯の取れたジンはハンバーガーを平らげ、一日ぶりの食事に満足げな笑みを浮かべた。
そんなゴンの不興を買った馬鹿二人に呆れたチードルは気合を入れ直し、どうにかハンター協会を力至上主義から脱却させるべく提案する。
「今までのハンター試験とは別、頭脳担当の研究者的ハンターを新たに取り入れるべきよ。仮に丙種ハンターとでも言おうかしらね? ゴン君に心酔しない層の人数を増やすべきだわ」
年齢やらマスコットキャラ的見た目からゴンのことを軽んじていたハンター達は、その圧倒的暴力に心折られもはや信仰の対象として崇拝しだしている。
荒くれ者が多く実力主義のハンター協会では無理もないことだが、それでもこのままでは良くないというのがこの場全員の一致した意見だった。
「丙種ハンターについてはボクも賛成します。ぶっちゃけビヨンド氏に伝があるので、暗黒大陸遠征組の中で良さそうな方に声でもかけましょう。ジンさんの伝はどうです?」
「オレも強くないだけで素質があるやつはそこそこ知ってる。こっちも声かけとくわ」
「となるとゴン君に許可だけ取れば問題なさそうね。クラピカ経由で聞いておくわ」
ただの顔合わせと休憩のつもりでこの場を作ったビーンズを置き去りに、ハンター協会最高頭脳達はポンポンと重要案件を決めていく。
元々真面目なチードルはまだしもジンとパリストンも協力して話し合いをするその光景は、ハンター協会の未来が明るいと知らせているかのようだった。
「しっかしビーンズお前ゴンに肩入れしすぎだろ。おかげで会長代理なんて面倒くさいことになっちまった」
話し合いが一段落したタイミングでお茶を準備するビーンズに、恨めしい表情を浮かべたジンが茶菓子を貪りながら愚痴を入れた。
そのネテロと非常によく似た姿にビーンズは笑みを深め、パリストンは心底嫌そうにお茶を啜る。
「はて、私は会長秘書ですから協力するのは当然です。ですがそこまで言うならジン会長代理のお手伝いは必要ないですかね?」
「ナマ言ってごめんなさい」
交わらないはずだった運命が無理矢理一つに束ねられ、同じ脅威に立ち向かうべく協調を始めた。
「本当ですよ、ビーンズさんがどれだけ有能だと思ってるんですかマダオ」
「次マダオって呼んだらその口縫い合わすぞ」
仲良しこよしとはいかないが、それでも今までと比べたら雲泥の差。
「少しは静かに休憩できないのマダオ、そんなんだからゴン君にしてやられるのよマダオ」
「……」
そんな頼もしい彼等を精一杯支えようと意気込むビーンズは、その顔をいつもよりつやつやとさせながら笑っていた。
ネテロが偶に隠れ場として使っているマンションの一室。
酒とつまみが豊富なこじんまりとした室内に、見た目の歳は殆ど変わらぬ親子がどちらも手酌で酒をあおっていた。
「この蔵の酒をまだ持っとったとはのぅ、ワシは早々に飲み尽くしちまったから懐かしいわい」
「いつものことだがよくこんな辺境の酒を常備させておけるな、オレですら10年以上飲めてなかったぜ」
お互いが準備した高価で希少な酒を水のように消費しながら、そこそこ酒の回った二人の話題は選挙での賭けに移る。
「なんなんだよあの化物は、このオレですらどんな手段を使っても勝ちの目が見えないってのは相当だぞ。しかも欠片も満足してねぇ」
「かっかっか、ワシも随分と置いてかれちまった。あの向上心がどうして続くのか不思議でしょうがないわい」
人類では届かないのではないかという領域に到達したゴンさんの強さはもちろんだが、二人は枯れることのないその向上心が何処から来ているのか心底不思議だった。
どんな強者も自分が最強と自覚したら緩むのは至極当然のことであり、老いの影響があったとはいえネテロですら晩年は強くなることにそれ程熱心ではなかった。
傍から見たゴンさんは、何者も並びつかない頂点から更に登ろうと手を伸ばしているようだった。
「前に言っとったんじゃが、目指しとる奴がいるらしいからの。あれで追い付いてないと考えとるとしたら、そいつは暗黒大陸なんてもんじゃない宇宙人とかかもしれんの」
「なんじゃそら、もしいるなら是非ともお目にかかりたいもんだぜ。…おいバカその酒にはこっちのつまみだろうが!? その悪食全然変わってねぇな!!」
「なんじゃと!? この味がわからんとはその歳になっても子供舌じゃの!!」
考えても分からぬもの、そしてどうしようもないことから目を逸らして二人は酒盛りを続ける。
今までの空白を埋めるように、これから
「ちくしょう! 賭けに負けたが手伝いやがれ! アイザック・ネテロが暗黒大陸に負けたままで良いのかよ!?」
「よかないわ!! じゃがあんなガキに負けとるほうが嫌じゃ!! ワシは最強がいいんじゃぁ〜!」
夜が更け朝日が昇っても飲み続けた二人は、ハウスキーパーが定期掃除に来る頃には死んだように撃沈していた。
世界は回り続ける、正史とかけ離れた歴史を紡ごうとも。
(NGLは失敗した、次はもっと上手くやらなくては)
いくつかの悲劇がなくなりまた別の悲劇が生まれ、それでも多くのハッピーエンドが新たに追加された。
「ホッホッホ、暗黒大陸の全てはワシ等のもの。王位継承戦により、カキン帝国は盤石の地位を築くホイ」
それでも世界は悪意と危機に満ち溢れ、少しバランスが崩れればそのまま崩壊しかねない危うさに揺れている。
(次の連載再開はいつかなぁ…)
確定しない未来、ただしファンメイドゴンさんは原作
「オレは、最強のゴンさんになる!」
世界は回り続ける、正史とかけ離れた歴史を紡いでいく。
後書きに失礼します作者です。
これにて完結!!お疲れ様でした!!
飽きっぽい性格の作者が2年ちょっとかけて完結させられたのは完全に読んでくれた方にお気に入り登録してくれた方に誤字脱字報告してくれた方に感想くれた方、皆々様のおかげで完走することができました。
本当にありがとうございました!!
これにて完!なんですが、おまけをいくつか書いて終了の予定です。
天空闘技場、ヨークシンシティ、G.I.2、メンフィス、構想があるのはこのくらいですが、ネタが作れたら追加で書きます。
重ね重ねこの小説に触れてくださった方々本当にありがとうございました。皆様の時間が少しでも楽しいものになってたら嬉しいです。
ではではまた何処かで会えましたら、したらなっ!