Crown trick “ice”   作:Ninailce

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コイスルキモチ

春。桜が舞う季節。

私は今、恋をしているらしい。

 

「……よし」

 

鏡の前でガッツポーズを決める。

…私ったら、なんで張り切ってるんだろうか…。

 

「あ、鍵…。…どこいったし…」

 

相変わらず自分の持ち物管理は出来ない

新生活に慣れていないからか、

それとも単に私が鈍感だからなのか?

 

身支度を終えて部屋を出る。

玄関先にはきっとあの子がいるんだろう。

 

「…おっはよー!」

 

元気に挨拶をする茶髪でみつあみツインの女の子。

いきなり抱きつかれる。

手を背中に回され、顔が私の胸に埋まる。

 

「アリスちゃん…おはよう…」

キツく締め付けられ硬直する。

同時にアリスの髪のいい匂いが

私の鼻腔を刺激した

 

「なーに赤くなってるのん?」

 

得意そうな笑顔で私を見つめる。

 

「なっ…なんでもないよっ!」

 

冷静を装うもすぐバレてしまう

アリスが唇を近づける

 

いつもそう…毎日してること。

 

「んっ…」

 

唇が重なる。

 

「ふふっ…」

 

彼女は嬉しそうに微笑む。

…朝から何してるんだ私は。

 

「アリスちゃん?朝から激しいよ…。

 また後からしたげるから、今は…ね?」

 

本当はしたい。めちゃくちゃしたい。

彼女は少し拗ねた口調で

 

「わかったよぉ…ふーんだ…」

 

怒ってしまった…?かな…?

 

「と、とりあえずアリスちゃん!

 チームルーム行かないと!会議だよ!」

 

強引に彼女の腕を掴み走り出す。

 

「ん…アイスったら…///」

 

なんでこうこの子は強引にすると

照れるのだろうか…。

 

ーチームルームー

 

そう言えば自分のことを書き記してなかった

私はアイスって言います。

アークスって言う組織の一員で、

その中のクラウンドロップに所属している。

 

階級はマネージャー。

日々の仕事は忙しく…息をつく暇もない…

……と、言いたいが仕事はあんまりない。

 

「ふわぁ…」

 

欠伸が出る。

ここ数日色々あって寝た気がしていない。

 

「今日こそ寝なきゃ…」

 

大きく背伸びした時だった

 

「!?」

 

後ろからいきなり抱きつかれる

 

?「だーれだ?」

 

誰かは検討ついてる

でもなんとなく意地悪したくなる。

 

「わかんないなぁー」

 

今思えば子供っぽかったかもしれない

 

「えーそんなー…ひどいよー…」

 

ぴょこんと私の目の前に出てくる。

今日はフリルのメイド服に猫耳か…

正直可愛いくて目を合わせられない

 

「しえるちゃん、会議そろそろ始まるから

 資料持ってきなさい?」

 

しえるはスカートをふわっと浮かせ

軽やかに一回転した。

 

「しょうがにゃいにゃあ…」

 

鼻歌を楽しそうに奏でながら、

資料を取りに戻っていった。

 

「…パンツはいてなかった…よね…」

 

イケナイ部分を見てしまった。

ふと昨日の夜のことを思い出して赤面する。

 

「何考えてるのよ…私。」

 

そんな赤裸々なことを考えていたら

いつの間にかチームメンバーが入ってきた。

 

ノエル「アイスさん、おはよ。」

 

薄い茶髪のショートヘアーに

和服を着た可愛い女の子。

この人こそ、クラウンドロップのマスターであり

尊敬する人でもある。

 

メア「おは…」

 

白い髪に綺麗な肌。

純白の制服を好んでよく着ている女の子。

 

しえる「おはにゃー」

 

さっきいきなり抱きついてきた女の子。

さっきから私を見て微笑んでいる。可愛い。

 

マリア「おーはよ」

 

大人そうで外見ロリっぽい女の子。

今日は何故か"ちゃんとした"服装をしている。

 

「あれ、アリスちゃんは?」

 

ノエルが辺りを見回しながら首を傾げる。

 

「おかしいな。一緒に来たんだけど…」

 

私と一緒来たハズだが確かにいない

どうせトイレだろう。

そう思って探しに行くことにした。

 

「まだ会議まで時間あるよね?

 私、探してくるよ」

 

チームルームを出てロビーへ出る。

発信タグからアリスを呼び出したが出ない。

 

「やっぱトイレかな?」

 

トイレとなるとショップエリア二階の奥だ。

少し小走りでトイレへむかう。

 

「これ、私が漏らしそうなのかなって

 思われないかな…」

 

無駄な心配をしつつトイレへ到着。

普段ここは使われないらしいから

いつも綺麗だ。

 

「ん…?」

 

奥の個室が使用中になってる。

もしかしてアリスなのかな…。

違ったらどうしよと思いつつノックする。

 

?「ひゃい!!?」

 

…アリスの声じゃん。

 

「アリス…会議始まるよ。

 さぼってないで出てきなさい。」

 

全く、何してるんだか…

 

「いや…あのね…、

 ちょっとお腹痛いの…。」

 

アリスは苦しそうな声で訴えていた。

もしかして、本当にやばいのでは?

不安と心配がどっと押し寄せる。

 

「大丈夫!?開けて?」

 

個室のロックが

赤から青に変わった瞬間だった。

 

「…え?」

中に引き寄せられる。

アリスが満面の笑みで抱きついてくる

 

「昨日の夜のこと思い出してさ、

 独りでしてたの…///」

 

頬を赤らめ抱きついてくるアリス

私の下半身へ手を伸ばす。

 

「だっ駄目だよ…んっ…//」

 

いきなり個室に引き込まれて、

いきなり恥部に触れられている。

 

「会議…あっ…あるんっんんっ//

 あっ…やっ…///やめてっ…んあっ///」

 

なんでこんなことになったのか検討つかない。

ただ、いやらしい音と

私の激しい吐息が拡がっていくだけだった。

 

「アイスちゃん…大好き」

 

キスをされる。舌が私の中で暴れる。

 

「んっ…ちゅる……ちゅるる…」

 

唾液が漏れる。

口がべとべとになっていく。

それでも私達はこの行為をやめなかった。

 

「ふわぁ…」

 

やっとアリスが唇を放す。

目がとろっとしていて可愛い。

 

「アリスちゃん…もう会議だから戻ろう?ね?」

 

それでも彼女は私の恥部に指を入れる。

 

「ばかっ//// やだそこっ…イっちゃう///」

 

体の奥底から這い上がってくる快感。

アリスの指が私の蜜壺を押し上げる。

 

…私…ほんとにイッちゃうんじゃ…

 

大きな声を出して果てそうになるその時だった。

 

ノエル「アイスさーん、アリスー?いるー?」

 

「!!!!!!!!!!!!!!!」

 

立っていられない程の快感が私を襲う

アリスはそこだ!と言わんばかりに

また私の蜜壺に刺激を与える。

 

声が出てしまう。

また快楽の波に包まれてしまう。

ノエルにバレてしまう…。

 

必死に耐えるも限界が近づく。

 

「イッ…ちゃ…う…////」

 

声が出るか出ないかの間際で

アリスが私の口を唇で塞ぐ。

 

「ーーーー!!!」

 

2回目の絶頂。

外にはノエルがいるのに

 

そう考えた途端恥ずかしさが一気に表に出る。

 

「いや…出ちゃ……う……」

 

私はアリスの手に向けて

ほんのり黄色い液体をかけてしまう。

 

「//////////」

 

私は恥ずかしさのあまり両手で顔を隠した。

 

「アイス…可愛い///」

 

アリスが私の手を退けて頬に軽くキスをする。

 

「ノエル、行ったみたいだよ」

 

アリスがそっと耳元で囁く。

 

「行ったじゃないよ…バレたらどうすんの…

 ばか…。ばかぁ…。」

 

若干申し訳なさそうにアリスがこっちを見てきた。

…こんな顔されたら怒れないじゃん…。

 

「あたしにも…して?」

 

アリスが自分の恥部を

私に弄って欲しいと言わんばかりに差し出す。

 

「こりゃ会議遅刻コースかな…」

 

 

 

 

その後、私とアリスは仲良く叱られましたとさ。

 

 

 

 

 

                   続く

 

 

 




次回 シエルトキドキハレ

お楽しみに!
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