Crown trick “ice”   作:Ninailce

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しえるとの行為中に帰ってきたアリス

焦るアイス。ちょっと曇り顔のしえる。


3人の行方は…?



ミッツノタイヨウ

「あ…アリス…その…えっと…」

 

言葉が出てこない。

と言うか私、

なんて言い訳したらいいか考えてる。

 

その時点で罪悪感が胸を締め付ける。

謝らないと…

口を開こうとした時

アリスがそれを遮る。

 

「2人ともこんなシーツ汚しちゃってー

 よっぽど満足したのね?(暗黒微笑)」

 

アリスはしえるの頬を両手で触れる。

 

「あっ…ありす?」

 

そのままアリスはしえるの唇へ…

 

「えっ…」

 

私は驚愕した。

私の好きなアリスがしえるとキスをした。

頭が真っ白になる。

なんで?

なんでこんなに心が重く感じるんだろう。

 

「2人とも、そういう関係だったの…」

 

自然と涙が頬をつたっていくのがわかった。

私は今ショックを受けている。

 

よくよく考えれば私が悪い。

しえると"こんな事"しておいてショックなんて

『私、最低だ…』

胸が締め付けられる。痛い。

 

「ありすちゃん、アイス泣いてる…」

 

しえるが私の異変に気付く。

同時に私は必死に涙を拭う。

 

「アイスちゃん、

 もしかして私に嫉妬してる?」

 

首をかしげたアリス。

ちょっとだけ寂しそうな顔をする。

 

「いや、だから…その…、

 アリス、ごめんなさい。」

 

ベットで全裸で正座をする私。

なんだか恥ずかしいし、凄く惨めだ。

 

「?」

 

アリスはまたも首をかしげる。

許しては貰えないのはわかってる、

けど、けど…

 

「ねーアイスちゃん?」

 

今度は私の頬を両手で包む。

アリスの手、あったかい。

 

「な、なに…?」

 

困惑した表情してたと思う。

でもそれを打ち消すように

にっこりとアリスが微笑んだ。

 

「しえるもアイスが好きなんだよ

 だからさ……。」

 

一言溜める。

次に来る言葉が

予想出来なくて怖かった。

 

だが、出てきた言葉は

 

 

 

 

 

 

「3人で赤ちゃん作ろ?」

 

 

 

 

 

「!?!?!?!?!?!?!?!?」

 

思わず跳び跳ねる。

しえるとアリスは顔を赤らめて

こっちを見ている。

 

なんだこれ…、この状況でも

可愛くてキュンっと来る現象どうにかして。

 

「女の子同士では赤ちゃん出来ないよ…」

 

何故か正論を言う私、

 

「しえる、がんばるから…つくろ?」

 

指を口にくわえて迫るしえる。

 

「よいしょ…っと」

 

アリスは服を脱いでいる…

服を脱いでいる!?

 

「ちょっと…とも2人のとも…

 まさか本当に…」

 

赤ちゃんを作ろうと言うのか…、

冗談…だよな…。

 

アリス・しえる「赤ちゃん作ろ!」

 

私に飛びついて来る。

 

「ちょ…///まっ2人とも…////」

 

 

…今日は休日だったけど

そうもいかなくなったみたいです…。

 

「いやぁあぁぁぁあああああああ/////」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

-深夜-

 

ベットの両端で

全裸の女の子が寝ている

 

あれから6時間近く色々なことを…

色々…な…こと…

 

「(言葉に出来ない程赤面し縮こまる)」

 

 

「なんかよくわからないけど…

 可愛いからいっか。」

 

 

私の名前はアイス。職業はアークス。

 

なんと、彼女が増えました。

 

 

 

              続く

 




次回 デート×デート
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