「はぁ〜…いつみても感動するねぇ~」
過ごして86歳となった私。出会ってから読んで読んで読みまくった「ハリー・ポッター」と言う海外からの本。誰もが思いつかないような発想のあるファンタジー、読めば読む程、奥が深い話。この本に出会って読んでからはいまは大切な存在となった。
そんな本でも子供の頃から本やアニメ、漫画が好きだったいわばオタクの元私にも推しが存在した。ハリー・ポッターの名ずけ親、シリウス・ブラックの弟、レギュラス・ブラック。そう、レギュラスが私の推し。
本や映画では名前のみの人、ヴォルデモートが作った分霊箱に気づいた数少ない人。親の為、友の為にと裏切り若くなくなった推しだ。誰かのために頑張った推しを私は感動した。やっぱり本の話は深い…
でも、それは第三者からおもうことで兄であるシリウスはそれに気づかすに愚かと、ハリー・ポッターの主人公、ハリーはなんにも思わずの反応的で思わず怒ってしまう。なんでや!と、そう思いながらも本のページをめくる。(ちなみに私はあまり主人公は好きではなかった)本や映画だとハリーを応援するが違う事で読んでみるとそうではなくなる。実際に私もそうで一気にキャラ達の印象がカラッと変わる。
ハリー・ポッターの主人公、ハリーは周りの起こったことを友と解決しようとするのに応援したくなるが、私はこれは親からの正義とあまりの周りを見ない行動に突っ込んでしまうこともしばしば…それで印象が悪い。そう思いながら読んでしますがやっぱり素晴らしい本だ。と、つい読んでしまう毎日だった
86歳となりある病気で倒れ、病院に運ばれ今もベットでの生活の日々、病院の先生からも、もう長くはないとその時にいた娘と聞いて(その時は娘が泣いて悲しんでたなぁ…)あとは死を待つ日々の生活となった。そんな中でもずっと思い出となっている本を窓が開いているその間から感じる風に揺られ、いまはもう萎れた手で1枚1枚とめくって読む。
「お母さん、大丈夫?」
そんな中、ドアが開いて娘がこちらへ寄って来た。
「あぁ、大丈夫だよ」
「いつも読んでるね」
「もちろんだよ、今じゃもう思い出となっているんだよ」
そんな話をしながらふと力がはいらなくなった…
窓の外から見える桜を見ながら
「もう時間か…」
「え…」
軽く目をつぶりこれまでの思い出を思い出しながら、本を閉じ膝に置く。もうお別れだ
「孫によろしく」
「お母さん……」
娘のお疲れ様と言う声と手の下にある本の感触を感じながら意識を手放す。
ある病院で1人の方がなくなった。
その人はとても本が好きだった。
毎日同じ本を本でいた。
歳はおばあちゃんでも心は恋心なおばあちゃんだった。
最後は穏やかだったよ。
初めまして!杏餅です!!
今回、初めて投稿されていただきます!
とてもゆっくりな投稿ですがよろしくお願いします!