地上最強現る!!!!!!   作:バイク

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少しだけ出所してもらいました。


アンチェイン登場

 

 

「お~久しぶりの日本、さてオーガに合いに行くとするか」

 

 

 

 アロハシャツからでもわかるその巨体、まるで筋肉の塊が歩いていると周りの乗客たちは話していた。いったいどんなトレーニングをしたらそうなるのか、男はタクシーに乗りある学園へと向かう。

 

 

 

「…………」

 

 

 

「なんでオーガは正門にずっと立っているんだろう」

 

 

 

 練習中のウマ娘達がずっと気になっていること、いつもふらふらとどこにいるのか分からないあのオーガが正門でずっと立っている。誰かを待っているのか、それともなにか恐ろしいことでもあるのか、するとタクシーが一台止まる。中から出てきたのはオーガ並みのガタイを持つ大きな人だった。

 

 

 

 

 

 

「お~ごぶさただな~オーガ」

 

 

 

「遅いぜ、アンチェイン、待ちくたびれるとこだったじゃね~か~」

 

 

 

 巨体と巨体、しかも両方筋肉が化け物、嫌な予感がしたウマ娘は即座に逃げ出した。なにか絶対に巻き込まれそうだと思った。

 

 

 

「それにしても、オーガが指導員としていると聞いたときはとても驚いた」

 

 

 

「だろうな、俺だってこんなことはする気はなかったさ」

 

 

 

「一体どんな心境の変化だ」

 

 

 

「ここにはレースでは強いやつがわんさかといる。もしその中からレース以外に格闘技などで強くなりたい奴がいれば鍛えてやろうと思ってな」

 

 

 

「ほう、それならますますわからなくなった、なぜ鍛えるんだ?」

 

 

 

「簡単な話、いずれこの俺に牙を向けるやつを育てて喰う、家畜を育てて喰うのと一緒だ、可能性の塊の宝庫だからな」

 

 

 

「おいおい、それは可哀そうだぜ、流石に同情するぜ~」

 

 

 

 

 

 

 

 ついつい我が子を喰らってしまった時と違い今度は自らの手で育てて喰う、おまけに女性ときた、いくら強くてもオーガのお目にかなう奴がいるのか、正門から移動しながらアンチェインはトレーニング施設を見て驚いた。

 

 

 

「おいおい、オーガ、ウマ娘ってのはここまで重たいものを持ち上げられるのか!」

 

 

 

「100だろうが300だろうが中学生で持ち上げられる奴もいる」

 

 

 

「……クレイジー」

 

 

 

「常識外れのトレーニングは一緒だろう」

 

 

 

 砲弾で撃たれようが、腹筋の上を車で引かれようが、ヘリと綱引きしようが、そんな人間外れの技に比べたら、かわいく思える。もっともウマ娘には絶対に無理なトレーニングをアンチェインはおこなっている。

 

 

 

「収監されているお前がこうして出てきたのも観光やバカンスなどではないだろう」

 

 

 

「ああ、ある犯罪者が逃げ出してな、日本に逃げてたことが分かってな、私が来たんだよ」

 

 

 

 

 

 

 

 

「ほう、アンチェインが出るほどなのか」

 

 

 

「ああ、変装と人攫いの達人でな、少々私としても難しい案件だ」

 

 

 

「ならとっとと捕まえることだな」

 

 

 

「そうにもいかないさ、情報がなくてな、一つだけわかるとしたら、人攫いの対象が決まっていることだ」

 

 

 

「…………」

 

 

 

「残念なことにウマ娘が対象さ、いい金額になるらしくてな、裏の人間が好き勝手に売り買いしているのさ、おまけに綺麗ときた、いい愛玩動物になるらしい」

 

 

 

 何とも言えない話、周りに誰もいないことが幸い、聞かれてはまずい話だ。ただオーガにとって攫われようが関係のないこと、興味のないことだ。

 

 

 

「オーガにとっては興味がないだろうが、狙われるのは強いやつ、つまりこの学園の生徒である可能性が非常に高い」

 

 

 

「……なるほど、はっきり言ったらどうだ、生徒を守っておけと」

 

 

 

 守れるのかとの挑発に対して誰に言っていると返す強いやつを攫う、つまりオーガの野望の敵になる。十分過ぎる警備員だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「まぁいい、もし立ち合ったら仕留めればいいだけのこと」

 

 

 

「な~にささっと捕まえてここでバカンスでもしとくさ」

 

 

 

 仕事ぶりも気になるし、いいトレーニング相手もいるからな、もし、もしもだ、オーガに牙をむくことのできるウマ娘がいたならば一目見ておきたい。近いうちに牙をむくであろう実の息子以外に張り合える相手がいるのか

 

 

 

「そうだ、オーガ、お目にかなう子がいて戦ってどうする気だ?」

 

 

 

 まさか、殺してしまうことはないだろうが、戦場が遊園地であったオーガにとって戦いは殺戮、敵と言う名のアトラクションを楽しむ、もしそうなれば、ここの生徒は一体何人犠牲になるのか、想像するだけでも恐ろしい

 

 

 

「そうだな、殺すことだけは絶対にないな」

 

 

 

「…………はは、冗談だろう。あのオーガが?」

 

 

 

 まさかオーガの口からそんな言葉が出てくるだなんて、丸くなったのか、それとも

 

 

 

「…………いいのがいたらその時は」

 

 

 

「…………その時は?」

 

 

 

「俺の子を産め!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 そう言うさ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「おう、ジーザス、正気かオーガ?」

 

 

 

「正気だ、強者の種と強者の身体、一体どんな餓鬼が生まれるのか、どれだけ血が濃く生まれるのか、楽しみで仕方ない」

 

 

 

 もう行くぜと、歩いてどこかに向かっていくオーガ、引きっつった笑みで考えるアンチェイン、この学園で生徒に手を出す。つまりそれはこの国の法律的にまずいのではと、いや、オーガをさばける法律などこの世にはなかったな

 

 

 

「…………オーマイガー、なんだか可哀そうになってきたぜ、犯罪者を捕まえる前にオーガが犯罪者にならないことを願うぜ」

 

 

 

 捕まえるのは骨が折れるからなと、それに、犯されるなんて事を知ったら絶望するだろうな、何もないまま興味がなくなっていくのを願うアンチェインだった。

 

 





無理やり出した感半端ない……だめだこりゃ



渋川、本部、独歩、烈までは書けたけど、これ以上はきつい、どうしよう……もうやっちゃう?地下格闘技出しちゃう?もう、ハルウララ魔改造やっちゃう?サポートカード全部パワートレーニングだけど、それでもいい?ゴルシの格闘技デビューしちゃう?
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