トレセン学園の生徒は朝が早い、中には朝練をしてから登校する者もいる。そんな学園では毎日毎日大喰らいの生徒がいるので朝から大変である。中でも恐ろしいのがオグリキャップ、毎日毎日とんでもない量のご飯を食べるため、食堂は毎日悲鳴が上がる。
「今日のご飯も美味そうだ」
ぐぅぅぅぅぅぅ~~~~~
オグリの目の前には大量の朝ごはんが置かれていた。オグリにとって活動するのに最低限の食事、ご機嫌な朝食だ。
山もりのキャベツ
山もりのご飯
山もりの焼き鮭
山もりのベーコンエッグ
山もりの味噌汁
山もりの肉とニンジン
「いただきます」
パク…パク、メリ………モニュ、モニュ………ズズッ、ブチュ、ミリ、ナポッ
次々と料理が消えていく、なくなるたびにお代わりに行くオグリキャップ
ギュポ、メリ…………パク、パク、ズズ、ゴクン
「ご馳走様」
わずか数分で平らげるオグリであった。
「いただきます」
次はスペシャルウィーク、オグリと同じで良く食べる子だ。
山もりのご飯
山もりのサラダ
山もりのニンジン
山もりの卵焼き
山もりのお肉
「あ~ん」
パク、パク、モニュ、モニュ………ミリ、パリッ…………ニュポン………ゴクン
モグ、モグ ガツ、ガツ…………シャキ、シャキ、パキ、ムニュ、ゴクン
そしてお代わりが入るがまたもや物の数分で……完食
「ごちそうさまでした!」
山もりのスイーツと睨みあいの格闘をするメジロマックイーン
「………………」
「あれ、食べないのマックイーン?」
「…………減量中ですの」
「そっか~なら代わりにボクが食べてあげるね!」
パクパク、パクパク、ペロ、モグモグ
「……………ッッ!」
「うーん美味しい~」
「………………ッッ!!!!!!」
「なんで減量中なのにスイーツを朝からこんなに用意したの?」
「用意したのは私じゃありません!!!!!!」
「え、じゃあ誰?」
「………………ゴールドシップ」
「あ、ああ~」
血涙を流しながら親を殺されたような目でテイオーを睨みつけるマックイーンがいた。ちなみに用意したのはゴルシであったため、その後ゴルシは逆鱗に触れたためかマックイーンによる正中線四連突きを喰らいノックアウトされた。
エアグルーヴと一緒に朝からヘビーではあるがステーキを食べるシンボリルドルフ、ナイフを入れただけで簡単に切れるその柔らかさ、フォークで切った肉を持ち上げ何か思いついたようだ。
「このステーキ、ステキだな……ふふっ」
「……………会長」
エアグルーヴのやる気が下がった。
「ルドルフ~面白くないよそのダジャレ」
シービーの容赦のない一言
シンボリルドルフのやる気が下がった。
短めの小話です。偶にはこんなのもありかなと思いました。