食べるのが大好きなので、全てをいただきます   作:にゃもー

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今回は3人は直接出てこないですー。

イベントが終わった後といえばこれですー。


ゲーム内外の人々 その2

名前:名無しの斧使い

イベントおつー。

 

名前:名無しの魔法使い

終わったな。現実だと2時間しかたってないのが不思議。

 

名前:名無しの槍使い

それなー。完全に1週間たった感だわ。

 

名前:名無しの斧使い

メダル10枚いったやついる?

 

名前:名無しの槍使い

無理ー。7日探索だけでもしんどかった。

 

名前:名無しの魔法使い

雪山に登ったら祠だけあって、そこでへたったなー。

 

名前:名無しの大盾使い

そこは俺も登った。魔法陣があって先にはボスがいた。

 

名前:名無しの斧使い

ああ、お前が倒してたのか。

 

名前:名無しの大盾使い

いや…。俺はそのボスに瞬殺されただけだ。

最初の攻撃で全滅。火力がシャレにならん。

 

名前:名無しの魔法使い

何もなかったなら、そのあと倒されたんだろうな。

 

名前:名無しの槍使い

いやいや…。お前クロムだよな。それが最初の攻撃で全滅って…。

そんなのをだれが。…あ。

 

名前:名無しの斧使い

多分同じこと思った

 

名前:名無しの大盾使い

んで、そこにはもう1パーティいた。メイプルちゃんたちだ。

 

名前:名無しの槍使い

デスヨネー

 

名前:名無しの大盾使い

メイプルちゃんとランチちゃん、そしてメイプルちゃんの友達。

友達は青い装備に身を包んでカッコ可愛いかった。

 

名前:名無しの魔法使い

二人はいいとして、友達もヤバいのかなもしかして。

 

名前:名無しの剣使い

ランチちゃんといえば、追加情報があるな。

 

名前:名無しの槍使い

ほう?聞こうか?

 

名前:名無しの剣使い

又聞きだが、なんか狼を携えて人魚になってたとか。

 

名前:名無しの斧使い

とりあえず分からん。

 

名前:名無しの剣使い

まず狼だが、例のパティシエのスキルで集められたあと、

混ぜられる代わりに空中に突如現れた狼がボウルの中を

走ってきて…そのまま狼に喰われたそうだ。

 

名前:名無しの魔法使い

ひえっ

 

名前:名無しの剣使い

狼は灰色で、2mはあったらしい。

麻痺した状態で狼が走ってくるのはかなり怖かったそうだ。

 

名前:名無しの斧使い

そりゃそーだろう。トラウマになる奴もいる気がする。

 

名前:名無しの剣使い

んで人魚だが、まず別のとこで霧が出てて集められたらしい。

すると、ボウルの中ではあったが水中に移動させられたそうだ。

 

名前:名無しの剣使い

見上げるとパティシエじゃなくて巨大人魚なランチちゃんがいたとのこと。

その後はいつも通り混ぜられたそうだ。

 

名前:名無しの剣使い

そこらへん一帯は草原で、後で同じ場所に行ってみたが

水中のような場所はなかったそうだ。

 

名前:名無しの魔法使い

なるほど分からん。

 

名前:名無しの大盾使い

ランチちゃんの新しいスキルかもしれん。

 

名前:名無しの槍使い

周りを水中に変えるような感じか?

 

名前:名無しの剣使い

謎だがな…。どこで取ったスキルか見当もつかん。

 

名前:名無しの斧使い

それを言うならパティシエの方が。

 

名前:名無しの槍使い

一理ある。

 

名前:名無しの弓使い

すまん遅れた。代わりに面白い情報3つ持ってきた。

 

名前:名無しの斧使い

おつー。

 

名前:名無しの剣使い

ほう?

 

名前:名無しの弓使い

1つは6日目の夜の惨劇だ。

青い衣のプレイヤー(モンスター?)が手当たり次第に

他のプレイヤーに襲い掛かってかなりの被害が出ている。

 

名前:名無しの弓使い

攻撃が当たらないらしい。武器が自分から逸れているような錯覚をするとか。

次の日に毒竜が飛び出るダンジョンボスになってたという話も。

 

名前:名無しの斧使い

どう見てもメイプルちゃんと友達です。本当に(ry

 

名前:名無しの槍使い

…となると、その友達もヤバいな。スキルじゃないんなら人外の領域だぞ。

 

名前:名無しの大盾使い

スキルといえば、メイプルちゃんが持ってそうなのが今回メダルスキルにあった。

【フォートレス】っていって、VITが1.5倍になる奴。

 

名前:名無しの剣使い

ああ、なるほどな。

 

名前:名無しの大盾使い

といってもメイプルちゃんのVITは自分の倍じゃ到底聞かない、

他にもそういうのを複数持っていると思われる。

 

名前:名無しの弓使い

話戻して2つ目。そんなメイプルちゃんが3人で砂漠に居たんだが…

メイプルちゃんは巨大な亀に乗って浮かびながら毒の雨降らせてた。

 

名前:名無しの魔法使い

待って脳が処理できない。

 

名前:名無しの槍使い

わけがわからないよ

 

名前:名無しの弓使い

そして、ランチちゃんは巨大な水球を出現させ、その中で人魚になって泳いでた。

 

名前:名無しの魔法使い

処理できないっつってるだろうが

 

名前:名無しの槍使い

ワケガワカラナイヨ

 

名前:名無しの大盾使い

さっきの話の奴か…。

 

名前:名無しの弓使い

どっちもかなり遠くだったから遠めに見ただけだが、

ランチちゃんは人魚の姿になってるように見えた。

上半身は水着みたいで足は青い背びれだった。

 

名前:名無しの弓使い

んで、巻き込まれたモンスターたちは水中で藻掻いてたが、

暫くすると皆やられてた。ランチちゃんは何もしてないと思う。

 

名前:名無しの魔法使い

その水中だと継続ダメージとか?

 

名前:名無しの槍使い

あー。その場合息継ぎはどうなる?

 

名前:名無しの斧使い

…そういうことか。窒息か。

 

名前:名無しの弓使い

最後に、いつもの霧が出た。水中からでも出せるっぽい。

水球の中は分からんが、少なくとも霧は水球の外まで広がってたぞ。

 

名前:名無しの弓使い

霧が晴れたら、亀も水球も無くなってた。

あ、自分は敵対扱いじゃなかったらしくボウル行きは免れた。

 

名前:名無しの斧使い

メイプルちゃんの話もランチちゃんの話も、

やられる側はわりとどうしようもない気がする。

 

名前:名無しの魔法使い

空中への攻撃ってあまり無いもんな…。今後に期待か。

 

名前:名無しの斧使い

ランチちゃんはそういう問題でもないような気がする。

水中に引き込まれて人魚相手にどうしろと?

 

名前:名無しの槍使い

水球を壊すとか。

 

名前:名無しの弓使い

あ、水球にスキル撃ってみたがダメージ無かった。

少なくとも物理攻撃は効かないと思う。

 

名前:名無しの斧使い

ヤバいな。巻き込まれたらトッププレイヤーでも無理なんじゃないか。

 

名前:名無しの大盾使い

水中から霧が出せたってことは、掴むし武器も食べるんだろうしなぁ…

 

名前:名無しの斧使い

水中で武器なし+スキル封印は詰みすぎる。いや、普通に水中だけで詰む気もするが。

 

 

名前:名無しの槍使い

一番の問題はランチちゃんの人魚姿がどんな感じかだろう。

 

名前:名無しの弓使い

うむ。重要だな。今後の情報に期待。

 

名前:名無しの大盾使い

何かあれば共有するわ。

 

名前:名無しの槍使い

よろ。ただしランチちゃんの人魚姿を先に拝んだらギルティで。

 

名前:名無しの大盾使い

どうしろと!?

 

名前:名無しの剣使い

よーし。じゃ今後も見守っていこうぜ!

 

名前:名無しの魔法使い

いいともー

 

 

 

掲示板が盛り上がっている中、別の場所では逆に落ち着きを取り戻していた。

 

<スタッフルーム>

 

「全員のスキル選択を確認しました!」

 

「ありがとう。これで第2回イベント終了だな。皆、ご苦労様だった」

 

「お疲れさまでした!」

 

「おつです!」

 

可愛いアバターたちが皆ペコリと頭を下げる。

NWOの運営スタッフ達が第2回イベントの後処理をしていた。

 

「…いや、色々あったな。」

 

「メイプルとランチに振り回された感がある」

 

「【海皇】が倒されたのは想定外すぎるが…」

 

「だな…。ランチの動向は注意しておかないと」

 

そこでふと【赤】が思い出す。

ランチもメダルを持っているということに。

 

「…そういえばランチは何のスキル取ったんだ?」

 

「あ!確認します!」

 

ふとした呟きにざわめくスタッフルーム。

 

「確認しました!【暗視】です!」

 

「【暗視】?また何とも言えないスキルを取ったな」

 

「…いやしかし。霧の中でも普通に見えるようになりますよ?」

 

「自分だけ見えるってことか。単純に強いな。無難に選択してる」

 

そこでもう1つ確認すべきことがあると気づくスタッフ。

 

「メイプルは!?【フォートレス】あたりだろう!?」

 

「はい。【フォートレス】とっています。」

 

「まあ無難だな。VITはこれ以上上がってもな…」

 

息をつくスタッフ達に1つの情報が舞い込む。

 

「もう1つは【サイコキネシス】です。」

 

「は?」

 

「な、なんで…?敵浮かしてどうすんだ?」

 

「…今のメイプルを映像に移してくれ」

 

【黒】の言葉で今のメイプルがモニターに映し出される。

そこには、浮いた巨大な亀に乗って酸の雨を降らすメイプルが居た。

 

「「「「あかん…」」」」

 

想定外すぎる光景にそろってモニターを仰ぎ見るスタッフ達。

 

「変な使い方出来るスキルが無いか探せって言っただろう!?」

 

「サイコキネシスはメイプルがとるはずないからこれで良いってなりました!」

 

「それが油断なんだ!メイプルはなんだってやってくるんだよ!」

 

「うわああああ!!!」

 

「うわああああ!!!」

 

大騒ぎになったスタッフ達は、そこで気力が途切れたのかモニターを切った。

実はその後、ランチの【暗視】の真価を発揮する光景があったのだが、

スタッフ達は気が付かなかった。気が付くのは先のイベントのことになる。

 




イベント後恒例の掲示板とスタッフさん達でしたー。

次回は(ようやく)メイプル達が1つになりますー。
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