9人の戦士と10人の虹乙女   作:カツ丼DⅩ

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遂に始まりましたね!仮面ライダーリバイス!リアタイしましたよ!色々語るとネタバレになりそうなのでこれだけ、戦闘ははっちゃけが多くて面白かったです!


そして今回の話では敵側にあの人が出ます・・・・。


第19話 闘魂デッドヒート!

 

―――勇真視点―――

 

 

 

 

 デザストームとの戦いから1週間、今日は土曜日で僕・果林姉ぇ・彼方さん・ドライブさんの4人で東雲学園という学校に来ていた。それは何故かというと・・・・・・

 

 

 

 

彼方「ラブリー・はるかぁ!ラブリー・はるかぁぁぁ!!!!」

 

 

走介「マイエンジェーはるか!!!!!ふぅっふぅぅぅぅ!!!!!!」

 

 

勇真「・・・え、えっと・・・果林姉ぇ?お2人共どうしちゃったの?」

 

 

果林「彼方には遥ちゃんっていう妹さんがいるのよ。彼方は遥ちゃんをすっごい溺愛していて、遥ちゃんの出るライブの時はいつもこうなの。・・・・まさか、走介もだったなんてね。・・・・・ほら、あそこ。ちょうどセンターにいるのが遥ちゃんよ。」

 

 

勇真「・・・な、なるほど・・・・」

 

 

 

 

 そう、今日は彼方さんの実妹さんの近江遥さんが所属している東雲学園スクールアイドル部の定期ライブがあり、僕はドライブさん達に連れて来られていた。でもまさか、あのいつもおっとりしている彼方さんだけじゃなく、ドライブさんまで暴走しちゃうなんて・・・・。

 

 

 

 

彼方「ちょっと2人とも!何やってるの!速くそのサイリウムを振って遥ちゃんを応援して!」

 

 

走介「速くしろよ!1分1秒でも無駄にすんじゃねぇ!遥の可愛さをその眼に・・・いや、眼球の裏まで焼き付けまくれ!」

 

 

勇真「ひ、ひぃぃ・・・・!」

 

 

果林「・・・・勇真、ここは大人しく従った方がいいわ。」

 

 

勇真「う、うん・・・。」

 

 

 

 

 こうして僕と果林姉ぇは、彼方さんとドライブさんの鬼の指導を受けながら何とか東雲学園スクールアイドル部のライブを観終えた。

 そして数分後、東雲の制服に着替えた遥さんが、僕達の所へやって来た。

 

 

 

 

遥「お姉ちゃーーん!お兄ちゃーーん!」

 

 

彼方「遥ちゃーーん!!!!今日も可愛かったよーーー!!!」

 

 

走介「最高だったぞ遥!俺、俺・・・!おっと、思い出したら目頭が熱く・・・・」

 

 

遥「も、もぉー!お姉ちゃんもお兄ちゃんも、大袈裟過ぎるよぉ!」

 

 

果林「ほんと、彼方も良く疲れないわね。そのテンション・・・・」

 

 

遥「・・・あ!果林さん!すみません、挨拶が遅れちゃって・・・・!」

 

 

果林「ふふっ、気にしないでいいわ。それよりも今日のライブ、とっても良かったわ!」

 

 

遥「ありがとうございます!それから、えっと・・・阿蘇勇真さん、ですよね?初めまして!近江彼方の妹の、近江遥です!」

 

 

 

 

 突然の遥さんからの挨拶に、一瞬キョドってしまった僕だったが、何とか挨拶が出来た。そんな僕を見て口元を抑えて笑ってるのをバレない様にしている果林姉ぇ。

 

 

 

 

勇真「あ、あ、えっと・・・は、初めまして!阿蘇勇真です!」

 

 

果林「・・・ぷふっ、慌てすぎよ勇真www」

 

 

勇真「ちょ、果林姉ぇ!笑いすぎ!」

 

 

 

 

 そんな僕の肩に手を回し、うんうんとすっごいうざがらみをしてくるドライブさんと彼方さん。

 

 

 

 

走介「いやー、しょうがねぇよ!遥みたいな天使に声かけられたら誰だってキョドるって!な、彼方?」

 

 

彼方「そうそう!天使の存在に我を忘れるのは人間の性だから、自信持っていいんだよゆー君!」

 

 

勇真「・・・う、うざい。僕、初めてこの2人がうざいって思いました・・・・。」

 

 

遥「ご、ごめんなさい!お姉ちゃんもお兄ちゃんも、こうなったら私の話を聞かなくて・・・・・」

 

 

勇真「い、いえ・・・気にしないでください。遥さんの所為ではないので・・・・」

 

 

 

 

 ちょっとうざいけど平和な日。僕はこういった日が嫌いじゃない。だけど、僕が仮面ライダーである以上・・・・こういった平和な日々は突如として壊される。

 

 

 

 

???「あれあれあれ~~~?そこにいるのは正義の味方の仮面ライダードライブじゃないかな~~~?」

 

 

走介「・・・っ!誰だ!」

 

 

???「よぉ、久しぶりだな泊・・・いや、進導走介君♪」

 

 

走介「アンタは・・・・仁良、光秀・・・・!?」

 

 

 

 

 突如ドライブさんを呼ぶ声、その声に振り向くと・・・そこにはメガネを掛けた嫌味そうな顔の男性が立っていた。ドライブさんはその男性のことを知っているらしく、ひどく驚愕している。

 

 

 

 

仁良「おやおやおや~~~?聞き間違いか~~~?今上司を呼び捨てにしなかったか?進導く~ん?」

 

 

走介「何で、何でアンタがここにいる!アンタはあっちの世界で刑務所に入ってたはずだ!」

 

 

仁良「ゼウーデス様に忠誠を誓う代わりにこの世界に連れてきてもらったんだよ~ん!」

 

 

彼方「・・・そー君、知り合いなの?この人・・・・」

 

 

遥「お兄ちゃん・・・・」

 

 

走介「・・・2人共、俺の後ろに隠れてるんだ。」

 

 

 

 

 目の前の仁良と言われた男性に敵意を感じた僕とドライブさんは、果林姉ぇ達を自分達の後ろに隠す。そして、そんな行動が気に食わなかったのか、仁良はイラつきながら懐から少し形の違うバイラルコアを取り出す。

 

 

 

 

仁良「・・・ちっ、いいご身分で羨ましいなぁ~進導!本当に癪に障る奴だぜ・・・!こうなったらお前の大切にしてるもん全部ぶっ壊してやるよぉ!」

 

 

走介「・・・・彼方。遥のことを頼む。」

 

 

彼方「う、うん・・・!わかった!」

 

 

 

 

 仁良がバイラルコアを自身の身体に埋め込もうとした・・・・その時、ステージの表の方で観客に来ていた人達の悲鳴が聞こえた。僕達はその声に驚いたが、仁良はニヤニヤと不気味な笑顔を浮かべる。

 

 

 

 

果林「な、なにっ!?」

 

 

勇真「表の方で何かがあったんだ!」

 

 

仁良「ヒッヒッヒッ!ここに来たのが俺1人だなんて言ってないぜぇ~?」

 

 

走介「ということは、あっちにもか・・・・!」

 

 

勇真「ドライブさん!あっちは僕が行きます!」

 

 

走介「あぁ!任せた!」

 

 

果林「待って!私も行くわ!」

 

 

 

 

 こうして、僕と果林姉ぇは仁良をドライブさんに任せ、表の方へと向かう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―――遥視点―――

 

 

 

 

  私の所属する東雲学園スクールアイドル部の定期ライブが終り、ステージ裏で待ってくれているお姉ちゃん達と合流し、話をしていると・・・走介お兄ちゃんの知り合いらしい不気味な雰囲気の男の人が現れ、空気が一変した。

 

 

 

 

遥「果林さん達大丈夫なの・・・?」

 

 

彼方「・・・勇真君、強いから大丈夫だよ!それよりも遥ちゃんは絶対に彼方ちゃんから離れちゃ駄目だからね!」

 

 

遥「う、うん・・・。」

 

 

 

 

 私自身、走介お兄ちゃんや勇真さんが仮面ライダーというヒーローになることは前にお姉ちゃんとお兄ちゃんから聞いていた。けど、実際にそれを見たことが無い私はどうしても不安に思ってしまう。・・・・そんな中、ステージ裏に走介お兄ちゃんの愛車のトライドロンが現れる。

 

 

 

 

ベルトさん『・・・走介!彼方と遥も無事か!』

 

 

走介「ベルトさん!待ってたぜ!」

 

 

ベルトさん『何か、良からぬ気配を察知してね。敵は・・・まさかっ、仁良光秀か?しかし、何故彼が?』

 

 

走介「・・・どうやらゼウーデスの奴に連れて来られたらしい。」

 

 

ベルトさん『・・・・ふむ、そういうことか。』

 

 

走介「行くぞベルトさん!彼方達を守るんだ!」

 

 

ベルトさん『OK!スタート・ユア・エンジン!!』

 

 

仁良「アンタは進導にいつもくっ付いてるベルト・・・!いいだろう、お前達2人共俺の力でぶっ倒してやるよぉ!そして、ゼウーデス様に褒めてもらうんだ!」

 

 

 

 

 ベルトさんを腰に巻いた走介お兄ちゃんは、シフトカーを左腕のブレスレットに挿し、仮面ライダードライブに変身する。走介お兄ちゃんが仮面ライダーに変身するのと同時に、仁良と言う人もシフトカーによく似たミニカーを身体に埋め込むと、怪物に変身した。

 

 

 

 

走介「・・・・変身!!!」

 

 

ベルトさん『ド、ラーイブ!ターイプ・スピード!!』

 

 

仁良「・・・うあぁぁぁぁぁ!!!!!」

 

 

遥「お兄ちゃんが変身したところ、初めて見た・・・・・!」

 

 

彼方「・・・見てて遥ちゃん!ここからのそー君は凄いよ!」

 

 

走介[ドライブ]「仁良のあの姿・・・やっぱただのシーフロイミュードじゃないよな?」

 

 

ベルトさん『・・・うむ。あの螺旋状の角やあの特徴的な武器・・・用心に越したことは無いだろう。』

 

 

 

 

 走介お兄ちゃんとベルトさんが警戒する中、怪物に変身した仁良という人は、自慢げに語る。

 

 

 

 

ギ・シーフ・バディヴェンジャー(以下、ギ・シーフ・バ)「ヒヒヒッ!驚いたか?驚いたよな?これが俺のディヴェンジャーとしての姿!その名も、ギ・シーフ・バディヴェンジャー!・・・・さぁ、お前のその軟らかそうな装甲を砕いてやるぜぇ!」

 

 

走介[ドライブ]「やれるもんならやってみろ!・・・はあっ!」

 

 

 

 

 仁良さん・・・こと、ギ・シーフ・バディヴェンジャーは下がトゲ付きハンマーの二又の槍を振り回しながら走介お兄ちゃんに向かっていく。走介お兄ちゃんは車のハンドルが付いた剣で迎え打った。

 

 

 

 

ギ・シー・バ「ヒヒヒッ!おらおらぁ!これでも食らえ!」

 

 

走介[ドライブ]「ふ、ほ、くぅっ、はあっ!」

 

 

ギ・シー・バ「・・・ぐああぁぁぁ!?・・・・・なーんてな!そんな攻撃じぇんじぇん効きましぇーーん!」

 

 

走介[ドライブ]「・・・・なにっ!?」

 

 

 

 

 ギ・シー・バの攻撃をいなしつつ反撃をした走介お兄ちゃんだったけど、相手にはまったく効いていないらしく、ギ・シーフ・バは煽る様な仕草をして走介お兄ちゃんをバカにしてくる。

 

 

 

 

ベルトさん『・・・どうやら相当頑丈な様だね。』

 

 

走介[ドライブ]「・・・・性格諸共かなり厄介になってるな・・・・」

 

 

ギ・シーフ・バ「おほほぉ~!流石は仮面ライダー!お強いですなぁ~~?なら、こっちならどうだ!」

 

 

 

 

 二又の槍で攻撃をしていたギ・シーフ・バは、今度は武器を半回転させてハンマーを主武器に変えて攻撃してきた。

 

 

 

 

ギ・シーフ・バ「おーーらっよっ!」

 

 

走介[ドライブ]「はっ!・・・・・・・は、え、はぁっ!?ハンドル剣が折れたぁ!?」

 

 

ギ・シーフ・バ「ギャハハハハッ!ざまぁーみろ!バーーカ!」

 

 

 

 

 ギ・シーフ・バの上段から振って来たハンマーに合わせてハンドル剣(やっぱりお兄ちゃんは独特なネーミングセンスがあるなぁ・・・・)を振り上げた・・・・けど、相手のハンマーが頑丈過ぎたのか、ハンドル剣の刀身が折れてしまった。

 

 

 

 

ギ・シーフ・バ「・・・・・それじゃあそろそろ終わりにしてやるよ。じゃあな、仮面ライダー。」

 

 

走介[ドライブ]「・・・・ぐああぁぁぁぁ!?!?!?」

 

 

彼方「そー君!」

 

 

遥「お兄ちゃん!」

 

 

 

 

 ギ・シーフ・バの振り上げたハンマーの威力が強すぎたのか、ドライブの胸部装甲が凹んだだけじゃなく変身も強制解除され、走介お兄ちゃんは生身になってしまう。

 

 

 

 

走介「ぐ、あ・・・!や、やばい・・・・!」

 

 

ギ・シーフ・バ「ヒヒヒヒッ!変身解けちゃったなぁ~?かわいそーにー!・・・・・じゃあそのベルトを壊して完全に終わらせてやるよ進導ぉぉ!」

 

 

走介「たとえ変身が解除されても・・・・彼方達だけは守る!」

 

 

ギ・シーフ・バ「・・・はんっ!どこまでもかっこいいこったなぁー!・・・だがなぁ?死んだら意味ねーんだよぉ!今度こそ親父と同じ所に送って・・・や・・・・る・・・・」

 

 

遥「・・・・?」

 

 

 

 

 ボロボロになりながらも両腕を広げて私達を守ろうとする走介お兄ちゃんに、ハンマーを振り下ろそうとしたギ・シーフ・バだったけど、私と目?が合った瞬間、ポロリとハンマーを地面に落とした。

 

 

 

 

ギ・シーフ・バ「・・・・お、おおぉぉぉ!俺好みの可愛い子がいるじゃねぇかぁー!お、おいそこのツインテールのエンジェルちゃん?名前は・・・・何て言うんだ?」

 

 

遥「え、私・・・ですか?えっと、近江遥・・・です。」

 

 

彼方「遥ちゃん駄目だよ!知らない人に名前教えちゃ!」

 

 

遥「あ、ご、ごめんね。お姉ちゃん・・・・・」

 

 

 

 

 突然名前を聞かれ、思わず教えてしまった私は、お姉ちゃんが叱ってくれたことで我に返ったけど、目の前のギ・シーフ・バは身体をクネクネさせて何故か興奮?している。

 

 

 

 

ギ・シーフ・バ「遥・・・遥たん!何て素晴らしく、可愛らしい名前なんだ!これは神が・・・・ゼウーデス様が授けて下さった出会い!デュフ、デュフフ・・・!決めた!遥たんを俺の妻にする!一生俺の側で愛でてあげるよ、遥たーーん!」

 

 

遥「ひ、ひぃ・・・!」

 

 

 

 

 何故かハァハァと息を荒くしながら私を見て来るギ・シーフ・バ。そんな不気味なギ・シーフ・バにおびえていると、今まで黙っていた走介お兄ちゃんがむくりと立ち上がると・・・・・その顔は、途轍もない程に怒りに満ち溢れていた。

 

 

 

 

走介「・・・・おいこら仁良。何俺のマイエンジェルに気持ち悪い目向けてんだ?」

 

 

ギ・シーフ・バ「貴様!また俺のことを呼び捨てにしたな!それに何だ上司に向かってその物言いは!」

 

 

走介「・・・うるせーーー!!!!もう駄目だ・・・・完全にぶち切れちまったよ。俺の脳細胞が・・・・いや!全細胞がオーバーヒート起こしそうだ!!!!!」

 

 

彼方「そーだそーだ!遥ちゃんに付く悪い虫を追い払っちゃえそー君!」

 

 

遥「お、お姉ちゃん・・・・!?」

 

 

 

 

 見ると、隣にいるお姉ちゃんのいつもおっとり優しい目が、怒りで信じられないくらいつり上がっている。そしてもう1つ・・・・・・・・・

 

 

 

 

ベルトさん『・・・むむ。走介!どうやら今の君の感情に反応して、デッドヒートが解放された様だ!』

 

 

走介「・・・・・来ーーーーい!!!!!デッドヒートーーーーー!!!!!!!」

 

 

 

 

 ベルトさんの言葉に返事する代わりに空に向かって叫んだ走介お兄ちゃん。数秒後、サイドカーが付いたバイクの様な形をしたシフトカー“シフトデッドヒート”が現れ、ギ・シーフ・バを攻撃した後に走介お兄ちゃんの手元にやってきた。

 

 

 

 

ギ・シーフ・バ「・・・・お、な、何だ!?痛でっ!?」

 

 

走介「今の俺について来れるのはお前だけだ!行くぞ、デッドヒート!」

 

 

ベルトさん『・・・・ほ、程々に頼むよ、走介・・・・。』

 

 

走介「・・・・・・変身っっっっっ!!!!!!!」

 

 

ベルトさん『ド、ラーイブ!ターイプ・デッドヒート!』

 

 

 

 

 車の窪みにバイクの様な模したパーツを嵌め、左腕に巻いているブレスレットに怒りのままに装填すると、さっきまでのドライブとは違う、白のボディスーツに赤い装甲を纏い、肩掛けタイヤの他に右肩に小さなタイヤを装備したドライブに変身した。

 

 

 

 

ギ・シーフ・バ「・・・・なっ!?そ、その姿は・・・!?」

 

 

走介[ドライブ:デッドヒート]「俺の大切なマイエンジェルに手を出そうとしたんだ・・・・・こっちの世界に来たことを後悔させてやるよ!!!!!」

 

 

ギ・シーフ・バ「ひ、ひぃぃぃ・・・・!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―――果林視点―――

 

 

 

 

 東雲学園のステージの観客席にいた眼魔スペリオル・デスパーフェクトディヴェンジャー(以下、眼魔スペリオルD)を発見した私と勇真。勇真が急いでゴーストに変身してディヴェンジャーと交戦している間に私は残っている観客の人達を避難させていた。

 

 

 

 

果林「さぁ!皆落ち着いて行動して!大丈夫よ!必ずゆう・・・あの人が助けてくれるわ!」

 

 

 

 

 あらかた避難誘導を終えると、勇真がディヴェンジャーの攻撃を受けて吹き飛ばされていた。

 

 

 

 

果林「・・・ふぅ。あらかた避難は済んだわね・・・・」

 

 

勇真[ゴースト]「ぐあぁぁぁぁ・・・・・!!!!!」

 

 

果林「・・・っ!勇真っ!?」

 

 

 

 

 勇真に近づきたいけど、私の位置は眼魔スペリオルDを挟んでいる為、近づくことが出来ない。それでも私は何とかしたくてある事を思い付いた私は、預かっていた勇真のリュックの中にある巾着袋と私のバックの中を漁る。

 

 

 

 

果林「・・・・あったわ!ベンケイ眼魂!それと・・・クモランタン!お願い、勇真を助けて!」

 

 

 

 

 自分のバックからクモランタンを取り出し、アニマルモードに変形させた私は、ベンケイ眼魂をクモランタンの背に乗せ、勇真の元へ向かわせた。

 クモランタンは勇真の元へ行く際に眼魔スペリオルDの顔に特殊な糸を放出し、時間を稼ぐと勇真の元へと駆け付けた。

 

 

 

 

眼魔スペリオルD「・・・・ぐっ、何っ!?」

 

 

勇真[ゴースト]「・・・・クモランタン?それに、ベンケイ眼魂まで!そっか・・・・果林姉ぇが。有難く使わせてもらうね!クモランタン!力を貸してくれ!」

 

 

クモランタン「・・・・・!」

 

 

勇真[ゴースト]「ベンケイさんも、お力・・・お借りします!」

 

 

 

 

 ベンケイ眼魂のスイッチを押した勇真は、腰のゴーストドライバーに装填する。すると、丈が腰までしかない白いパーカーが出現し、そのパーカーを羽織ると、今度はガンガンセイバーをナギナタモードに変形させてクモランタンを先端に取り付け、ガンガンセイバーハンマーモードに変形させた。

 

 

 

 

勇真[ゴースト:ベンケイ]「・・・・これなら!」

 

 

眼魔スペリオルD「・・・ほぅ。如何にもパワーが有りそうですね?ではこちらも、これを使わせて貰いましょう。」

 

 

 

 

 そう言うと、眼魔スペリオルDは前にも見たことがある眼魔アイコンとは少し形の違う眼魔アイコンを取り出し、スイッチを押すと左腕に装備されたブレスレットに装填した。

 すると、そのブレスレットから鎧の様なロング丈のパーカーが出現し、それを羽織ると、カブトムシの角の様な形をした槍を手に取る。

 

 

 

 

『ライノセラスビートルオルフェノク!』

 

 

『ローディング!』

 

 

眼魔スペリオルDライノセラスビートル(以下、眼魔スペリオルDR)「さぁ、行きますよ!」

 

 

勇真[ゴースト:ベンケイ]「・・・はあっ!ふ、はあっ!」

 

 

眼魔スペリオルDR「・・・・なるほど、これは確かにパワーが有りますね。・・・・ですが!」

 

 

勇真[ゴースト:ベンケイ]「ぐっ、がはっ!?」

 

 

 

 

 勇真の攻撃に避けながら冷静に分析していた眼魔スペリオルDRは、右手で勇真の振るったガンガンセイバーハンマーモードを受け止め、無防備になった勇真の身体を槍で斬り上げた。

 

 

 

 

眼魔スペリオルDR「・・・貴方はまだまだ力が弱い。その武器も、振り回されているではありませんか。」

 

 

勇真[ゴースト:ベンケイ]「ぐ、ぅう・・・・!そんな、こと・・・・!」

 

 

眼魔スペリオルDR「認めないのは勝手です。では、今度はこれで終わらせてあげましょう。」

 

 

 

 

 そう言うと、眼魔スペリオルDRは別の眼魔アイコンを取り出すと、さっきと同じ様に左腕のブレスレットに装填した。

 すると今度は、丁度みぞおちのところぐらいまでしかないパーカーが出現し、それを羽織ると、刀身が枝分かれした剣を手に取る。

 

 

 

 

『ディアーアンデッド!』

 

 

『ローディング!』

 

 

眼魔スペリオルDディアー(以下、眼魔スペリオルDD)「それでは・・・・さようなら、仮面ライダーゴースト。」

 

 

勇真[ゴースト:ベンケイ]「ぐ、が、あ゛あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛・・・・!!!!!」

 

 

果林「・・・・勇真!!!!」

 

 

 

 

 眼魔スペリオルDDはフードに生えている2つの角から電気を発生させて、勇真に向かって電撃を放った。

 眼魔スペリオルDDの電撃を避けることが出来なかった勇真は、その電撃に当たると、そのあまりの威力に変身が解除させられてしまった。

 

 

 

 

勇真「う、あ、あぁ・・・!」

 

 

眼魔スペリオルDD「おや、身体を消し去るつもりで電撃を放ったのですが・・・・流石は仮面ライダーですね。」

 

 

勇真「ま、だ・・・まだだ!僕は、負けない・・・・!」

 

 

眼魔スペリオルDD「・・・・ふむ。理解出来ませんね・・・・。貴方は確かに力は弱い・・・・ですが、人間としては、良い物を持っていると思います。・・・・だからこそ分からない。どうして貴方は卑しく、平気で他者を罵り悦に浸る人間共を守るのです?仮面ライダーだから?違うでしょう?貴方はそんな理由で戦っている様には見えない。」

 

 

 

 

 変身が解除させられても、立ち上がろうとする勇真を見て、眼魔スペリオルDDは顎に手を置き、疑問を投げかけて来た。そんな眼魔スペリオルDDへ、勇真はふらついた脚で立ち上がりながらゆっくりと、静かに口を開く。

 

 

 

 

勇真「・・・・確かに、多くの人間は自分を肯定し、他者を蔑み貶す人達ばっかりだよ。だけどね、全ての人間がそうじゃない。人の中には、現状を変えようと世界の理不尽に抗う人達がいる。そんな人達の心の火種は小さくて、何かあるとすぐに消えてしまうけど、火種っていうのは1つ1つが手を取り集まると、火になるんだ。そして更に集まると、火は猛々しく燃え上がる炎になる!僕はね、その火種から炎になる過程を見るのが好きなんだ・・・・・だから僕は戦うんだ!いつの日か世界中にいる皆が1つの炎になって、手を取り合える・・・・・・そんな幸せに溢れた世界を見る為に!!!!!」

 

 

果林「勇真・・・・・何っ!?」

 

 

 

 

 勇真の心の叫びに呼応する様に、眼魂が入っている巾着袋の中が光出す。その光に思わず巾着袋の口を開けると、1つの眼魂の形をした石が浮上し、勇真の方へと飛んで行った。

 

 

 

 

果林「石が・・・光って・・・・きゃっ!」

 

 

勇真「・・・!?こ、これは・・・・そっか、力を貸してくれるんだね。僕と一緒に、僕の心の炎と共に、燃え上ろう!行くよ、闘魂ブースト眼魂!!!!」

 

 

 

 

 飛んで行った石を勇真が掴むと、石が砕け赤と黒の眼魂が姿を現すと、勇真はその眼魂のスイッチを押した瞬間、勇真の身体が炎に包まれる。その炎の中で眼魂をゴーストドライバーに装填すると、所々炎を模したパーカーが出現し、勇真は通常のゴーストとは違う赤いスーツに身を包むと、炎を模したパーカーを羽織る。

 

 

 

 

『一発闘魂!』

 

 

『アーイ!』

 

 

『バッチリミナー!バッチリミナー!』

 

 

勇真「・・・変身!!!!」

 

 

『闘魂カイガン!ブースト!俺がブースト!奮い立つゴースト!ゴー!ファイ!ゴー!ファイ!ゴー!ファイ!』

 

 

眼魔スペリオルDD「姿が変わったからなんだというんです!!!」

 

 

勇真[ゴースト:闘魂ブースト]「・・・・行くぞ!」

 

 

『サングラスラッシャー!』

 

 

 

 

 新たな姿に変身した勇真に、フードの角から電気を発生させ角と角の間に電気玉を作り、それを放つ眼魔スペリオルDD。勇真は臆することなく立ち向かう為、ゴーストドライバーから独特な形をした赤い剣“サングラスラッシャー”を出現させ、電気玉を弾く。

 

 

 

 

眼魔スペリオルDD「これでも食らいなさい!」

 

 

勇真[ゴースト:闘魂ブースト]「ふ、はっ・・・やあっ!」

 

 

眼魔スペリオルDD「な、なにっ!?」

 

 

勇真[ゴースト:闘魂ブースト]「まだまだ!はっ、はあっ!」

 

 

眼魔スペリオルDD「ぐ、がっ・・・!?」

 

 

 

 

 眼魔スペリオルDDから放たれる電気玉を弾きつつ近づいて行く勇真。そして、剣先の届く範囲まで迫った勇真はそのまま2回、眼魔スペリオルDDを斬り、サングラスラッシャーを放り投げると、ゴーストドライバーのレバーを引き、右脚に炎を纏わせ必殺技の態勢に入る。

 

 

 

 

勇真[ゴースト:闘魂ブースト]「命、燃やすぜ!」

 

 

『闘魂ダイカイガン!』

 

 

勇真[ゴースト:闘魂ブースト]「はぁぁぁぁ・・・・・!」

 

 

眼魔スペリオルDD「ぐ、う・・・・!」

 

 

『ブースト!オメガドライブ!』

 

 

勇真[ブースト:闘魂ブースト]「はぁぁぁ・・・やあぁぁぁぁぁ!!!!!」

 

 

眼魔スペリオルDD「ぐ、あ、がぁぁぁぁ・・・・!?!?!?!?」

 

 

 

 

 勇真の必殺技を受けた眼魔スペリオルDDは、その身体に火花を散らせながら一言呟くと、爆散した。

 

 

 

 

眼魔スペリオルDD「・・・・・・・お見事です、仮面ライダーゴースト。」

 

 

勇真「・・・・ふぅ、終わった。」

 

 

果林「・・・勇真!大丈夫!」

 

 

勇真「あ、果林姉ぇ・・・。こうしちゃいられない、ドライブさん達の所に行こう。」

 

 

果林「・・・・とりあえず、肩貸すわ。」

 

 

 

 

 こうして、眼魔スペリオルDDを倒した私達は、今も戦闘中の彼方達の方へと向かう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―――遥視点―――

 

 

 

 

 走介お兄ちゃんがタイプ・デッドヒートに変身すると、ギ・シーフ・バに向かって更に燃やす怒りをぶつけている。

 

 

 

 

走介[ドライブ:デッドヒート]「はぁぁぁ・・・・おりゃあっ!!!!」

 

 

ギ・シーフ・バ「ぐぎゃあっ!?」

 

 

走介[ドライブ:デッドヒート]「あーー!俺の怒りが燃え上がる!もっと、もっとだーーーー!!!!来い!!!!マックスフレア!!!!」

 

 

ベルトさん『ターイヤ、コウカーン!』

 

 

 

 

 走介お兄ちゃんがそう叫ぶとシフトマックスフレアが現れ、左腕のブレスレットへ装填して肩掛けタイヤをオレンジ色の炎の様なタイヤに変えた。両腕から炎を纏う走介お兄ちゃんから“ゴゴゴゴゴ・・・・!”という擬音が聞こえて来そう。

 

 

 

 

ベルトさん『マックス・フレア!』

 

 

走介[ドライブ:デッドフレア]「見えるか仁良?この俺の身体から溢れる怒りの炎が・・・・」

 

 

ギ・シーフ・バ「い、いや、それは今使ってるそのミニカーの力だろ!」

 

 

走介[ドライブ:デッドフレア]「うるせーーー!!!!!怒りの業火で燃やし尽くしてやるぜ・・・・・。そのメガネごとなぁ!!!!」

 

 

ギ・シーフ・バ「いや、今俺、メガネしてないだろ!」

 

 

 

 

 先程の煽る様な余裕な態度が見る影も無くなったギ・シーフ・バに向かって何度も何度も炎を纏ったパンチをぶつけていく走介お兄ちゃん・・・・・。

 

 

 

 

走介[ドライブ:デッドフレア]「これは気持ち悪い目で見られた遥の分!」

 

 

ギ・シーフ・バ「ぐふっ!」

 

 

走介[ドライブ:デッドフレア]「これは不気味でねっとりした手で触られそうになった遥の分!」

 

 

ギ・シーフ・バ「そんなことしてな・・・ぶべっ!」

 

 

走介[ドライブ:デッドフレア]「これはぬとぬとした身体で迫られた遥の分!」

 

 

ギ・シーフ・バ「ぬとぬとはしてな・・・・・あぎゃあっ!」

 

 

走介[ドライブ:デッドフレア]「まだまだこんなもんじゃねぇぞ・・・・・!」

 

 

ベルトさん『そ、走介!そろそろゲージが振り切れるぞ!早く決めるんだ!』

 

 

 

 

 まだまだ攻撃を加えようとした走介お兄ちゃんだったけど、ベルトさんの声に少しだけ冷静になったのか、その場で脚を止めブレスレットのシフトカーをもう一度シフトデッドヒートに戻すと、車のキーの様なところを回すと、ブレスレットのボタンを押しシフトカーを起こすと、必殺技の態勢に入る。

 

 

 

 

走介[ドライブ:デッドヒート]「・・・・ちっ。」

 

 

ベルトさん『ヒッサーツ!フルスロットル・・・・デッドヒート!』

 

 

走介[ドライブ:デッドヒート]「はぁぁぁ・・・・らあぁぁぁぁ!!!!」

 

 

ギ・シーフ・バ「う、嘘だろ!また、お前に負けるのか!くそ、くそぉぉぉぉ!!!!!」

 

 

走介[ドライブ:デッドヒート]「・・・・・じゃあな、仁良ロリコンメガネ。」

 

 

 

 

 走介お兄ちゃんは全身に炎を纏ってギ・シーフ・バにキックを放つ。ギ・シーフ・バはそのキックに耐えられる訳も無く、吹き飛ばされていった。

 すると、その威力が強かったのか、ギ・シーフ・バは仁良という人に再び戻って、身体中に火花を散らせながら爆散した。

 

 

 

 

仁良「せめて、せめて最後に遥たんの手に触れたか・・・・・・った。」

 

 

走介[ドライブ:デッドヒート]「はあっ!?お前まだそんなこと言うのか!絶対にそんなことさせてたまるか!!!!俺の命に代えても絶対阻止してやるからな!!!!!マイエンジェルの守護神と言われた俺を舐めるなよ!!!!!!!」

 

 

ベルトさん『お、落ち着きたまえ、走介・・・・。君はそんなこと言われたことは無いだろう・・・・。』

 

 

 

 

 爆散していく仁良という人に掴みかかろうとした走介お兄ちゃんだったけど、急にその動きを止めた。

 私が不思議に思っていると、右肩の小さなタイヤのゲージが振り切ったらしく、肩掛けタイヤの模様が変わった。

 

 

 

 

走介[ドライブ:デッドヒート]「あ、やべ、ゲージが・・・・あ、あ、ヤベーイ!」

 

 

ベルトさん『だから言っただろう走介!』

 

 

遥「お、お兄ちゃん・・・・?」

 

 

彼方「えぇ~・・・どうしちゃったの、そー君!」

 

 

走介[ドライブ:デッドヒート]「・・・ちょ、あ、止めて、誰か止めてぇぇ・・・・!」

 

 

 

 

 走介お兄ちゃんが突然暴れ回っているのを見て私とお姉ちゃんがあたふたしていると、観客席の方で戦っていた果林さんと勇真さんがやって来た。

 

 

 

 

遥「ど、どうしたら・・・・」

 

 

果林「遥ちゃん!」

 

 

勇真「・・・・こ、これは・・・・」

 

 

遥「果林さん!勇真さん!ちょうどいい所に!お兄ちゃんを止めてください!」

 

 

走介[ドライブ:デッドヒート]「ダ、ダレカタスケテーーーーー!!!!」

 

 

 

 

 なおも暴れ回る走介お兄ちゃんを止めて貰う為、勇真さんにお願いする・・・・けど・・・・・

 

 

 

 

勇真「・・・すみません、ドライブさんを止めたいのは山々なのですが、さっきの戦闘で力を使い過ぎちゃって・・・・・・」

 

 

遥「そ、そんな・・・・じゃあ、どうしたら・・・・・」

 

 

 

 

 勇真さんのその言葉に、私はどうしたらいいのか悩んでいると、突然お姉ちゃんが自信満々の顔で立ち上がる。

 

 

 

 

彼方「もぉ~!仕方がないなぁーそー君はぁ!」

 

 

遥「お、お姉ちゃん?」

 

 

果林「か、彼方?危ないわよ?」

 

 

彼方「まぁ見てて~」

 

 

 

 

 お姉ちゃんがそう言うと、グッと足に力を入れ暴走している走介お兄ちゃんの方へと走って行った。ある程度の距離まで行くと、お姉ちゃんはジャンプし、さっきの走介お兄ちゃんと同じ様なポーズで走介お兄ちゃんにキックを決める。

 すると、お姉ちゃんのキックの威力が強かったのか、その衝撃で走介お兄ちゃんは飛ばされ、変身が解除され暴走も止まった。

 

 

 

 

彼方「・・・とおっ!彼方ちゃーーん・・・・・キーーーック!!!」

 

 

走介[ドライブ:デッドヒート]「・・・・へ?ぐはっ!?」

 

 

ベルトさん『・・・・ナ、ナイスキーック。』

 

 

遥「お、お姉ちゃん・・・・そのブーツは一体?」

 

 

彼方「あ、これ?これはね~?ベルトさんが前に自衛の為にってくれたんだぁ~!」

 

 

勇真「なるほど、強化ブーツですか。流石ベルトさん・・・・・」

 

 

果林「私にとってのゴーストガジェットみたいな物ね」

 

 

 

 

 この後私達は、倒れている走介お兄ちゃんを連れて果林さんと勇真さんも一緒に私達のお家に帰った。ちなみに今日の晩御飯は暴走して迷惑をかけたということで走介お兄ちゃんとお姉ちゃんが合作で作った御馳走だった。

 




仁良課長にはロリコン属性を付け加えました。台詞考える時、あの絶妙に人をイラつかせる顔を思い出しながら書きました!

ちなみに仁良課長ですが、元の世界で死んだ訳ではなく、刑務所に入ってる時にゼウーデスの誘いに乗り忠誠を誓ったことで魂を抜き取られ、虹ヶ咲の世界でロイミュードの身体に魂を入れられたという感じです。

そして、今回はデッドヒートと闘魂ブーストを登場させました!

仁良課長との戦闘はギャグ寄りにしてみたんですけど、どうですかね?



次回【第20話 緊急戦闘001!】(タイトルは変わるかもしれません・・・・)
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