終わってしまいましたねスーパースター・・・。面白かったし感動で!最高でした!ちょっとスノハレの演出と似てたのが個人的に最高でした!
―――せつ菜視点―――
太陽君がウィザードドライバーにかざした石が砕け、中から少し豪華になったフレイムウィザードリングが姿を現しました。
『フレイム・・・・ドラゴン!』
太陽「・・・・・変身!」
『ボゥー!ボゥー!ボゥーボゥーボォー!!』
左手を前に突き出すと、そこから赤い魔方陣が出現し、ドラゴンの形をした炎が太陽君の周りを旋回。太陽君の身体を紅蓮の炎が包み込んでいき、その炎が晴れると、そこにはいつもの黒いローブに身を包んだウィザードではなく、赤いローブと所々装飾が豪華になったウィザードが立っていました。
太陽[ウィザード:フレイムドラゴン(以下、フレドラ)]「仮面ライダーウィザード、フレイムドラゴンスタイル。・・・・・さぁ、ショータイムだ!」
陽哉「遂に来たな強化フォーム!・・・・じゃあ俺も!」
『ドラゴニックナイト!』
陽哉「・・・変身!」
『烈火抜刀!』
『ドラゴニックナイト!』
『すなわち、ド強い!』
陽哉さんもドラゴニックナイトワンダーライドブックを使い、銀色の鎧を纏ったセイバーに変身に変身し、太陽君の隣へ。
今ここに、ドラゴンの力を使う魔法使いと龍騎士が並び立ちました!
陽哉[セイバー:ドラゴ]「物語の結末は・・・・俺達が決める!」
『コピー!プリーズ』
太陽[ウィザード:フレドラ]「さぁ・・・行くぞ!」
陽哉さんから返却されたコピーウィザードリングをウィザーソードガンにかざし、もう1つのウィザーソードガンを召喚すると、二刀流となって陽哉さんと共にアルジャに向かって行きました。
太陽[ウィザード:フレドラ]「ふっ!はあっ!」
陽哉[セイバー:ドラゴ]「はあっ!てやぁっ!」
アルジャ「・・・ぐっ、はぁっ!」
陽哉[セイバー:ドラゴ]「・・・ウィザード!」
太陽[ウィザード:フレドラ]「あぁ!・・・はあっ!」
アルジャ「うぐあぁっ!」
代わる代わる攻撃を加えていく太陽君と陽哉さんに食らいついていくアルジャでしたが、アクロバティックな動きを入れた太陽君達のコンビネーションに翻弄され、遂にはその場で片膝を着くまでに!す、すごいです!
アルジャ「・・・ぐっ!はぁ・・・はぁ・・・!」
陽哉[セイバー:ドラゴ]「もう諦めたらどうだ?」
アルジャ「たかが人間風情が!調子に・・・・乗るなぁ!!!」
せつ菜「あの竜巻は!あの時と同じ・・・・!まずいです太陽君!」
陽哉[セイバー:ドラゴ]「そんな攻撃!」
太陽[ウィザード:フレドラ]「今の俺達には効かない!」
『『フレイム!スラッシュストライク!』』
『スペシャル!ふむふむふーむ、完全読破一閃!』
陽哉[セイバー:ドラゴ]「豪火大革命!」
たいはる「「・・・・はあっ!!!!」」
アルジャ「・・・な、にっ・・・!ぐあああぁぁぁ!!!!」
陽哉さんと太陽君に向けて竜巻を放ったアルジャでしたが、陽哉さんはドラゴニックブースターに火炎剣烈火の刀身を掲げて読み込ませ火炎剣烈火のトリガーを引き、太陽君は2つのウィザーソードガンにフレイムドラゴンウィザードリングをかざし、それぞれ炎の斬撃を放つ。
放たれた3つの斬撃は*状に合体し、アルジャの放った竜巻と激突。その圧倒的な力で竜巻を破って行き、アルジャを吹き飛ばした。
吹き飛ばされたアルジャは木々を何本かなぎ倒した後地面をゴロゴロと転がり、その後槍を支えにして立ち上がると背中から翼が!?ま、まさか逃げる気ですか!
アルジャ「・・・ぐっ、この間と威力が違う・・・!このままでは我が目的が達成できない!ここは一度退散し、態勢を立て直すしか・・・・!」
陽哉[セイバー:ドラゴ]「あ、待て・・・!」
太陽[ウィザード:フレドラ]「逃がさない!」
『バインド!プリーズ』
私の予想通り、背中から独特な翼を出して逃走を図ろうとしたアルジャを逃がすまいと太陽君はバインドウィザードリングを発動させ、飛び立った瞬間のアルジャに向けて無数の鎖を放ち、見事脚に絡ませ地面に落とすことに成功しました!
アルジャ「・・・・う、なにっ!?ぐがっ!?」
太陽[ウィザード:フレドラ]「セイバー!今の内に!」
陽哉[セイバー:ドラゴ]「あぁ!任せろ!」
アルジャ「そう簡単には・・・・やられませんよ!」
陽哉[セイバー:ドラゴ]「うぉぉ・・・!ぐっ!」
太陽君によって地面に落とされたアルジャの隙を突いて攻撃しようと走り出した陽哉さんだったが、そんな陽哉さんに向けて目くらまし目的で風の斬撃を放ったアルジャ。
その作戦は成功し、陽哉さんは右腕で顔を隠くすと、その隙にアルジャは鎖を断ち切りもう一度飛び立って行ってしまいました。
アルジャ「今の内です!」
太陽[ウィザード:フレドラ]「しまった・・・・!」
陽哉[セイバー:ドラゴ]「ウィザード!俺の責任だし、ここは俺に任せてくれ!」
太陽[ウィザード:フレドラ]「・・・・それはいいけど、何か方法が?」
陽哉[セイバー:ドラゴ]「こいつを呼ぶ!・・・来い!ブレイブドラゴン!」
ソードライバーに装填されたライドブックを3回押し込み、ブレイブドラゴンを召喚した陽哉さんはそのままそのブレイブドラゴンの背に乗り、アルジャを追いかける為空へ飛び立とうとしたところで太陽君が呼び止めて来ました。
ブレイブドラゴン「グオオォォォ!」
陽哉[セイバー:ドラゴ]「じゃあ、行って来る!」
太陽[ウィザード:フレドラ]「・・・・あ!ちょっと待って!」
陽哉[セイバー:ドラゴ]「・・・ん?」
太陽[ウィザード:フレドラ]「これを使ってくれ!」
そう言って太陽君が投げ渡したのは左手に持っているコピーウィザーソードガンでした。
陽哉[セイバー:ドラゴ]「これ・・・コピーの方のウィザーソードガン?いいのか?」
太陽[ウィザード:フレドラ]「あぁ、持って行ってほしい」
陽哉[セイバー:ドラゴ]「・・・・わかった!ありがたく使わせてもらうよ!」
太陽君からコピーウィザーソードガンを受け取った陽哉さんは今度こそ空へと飛び立っていきました。
―――陽哉視点―――
ウィザードからコピーウィザーソードガンを受け取った俺は、呼び出したブレイブドラゴンの背に乗りディヴェンジャーを追いかけていた。
背中が見えて来た!よしっ!
アルジャ「・・・・ここまでくれば・・・・・」
陽哉[セイバー:ドラゴ]「待てぇぇぇ!」
アルジャ「・・・なっ!?ここまで追ってくるとは・・・・なんてしつこい!これでも食らいなさい!」
陽哉[セイバー;ドラゴ]「くっ!風の弾丸か!・・・ならこっちも!ブレイブドラゴン!」
ブレイブドラゴン「グォォォ・・・・ガアァ!」
振り返って俺が迫って来ていたのに驚いたディヴェンジャーは、持っていた槍の刀身に纏わせた風を丸型の弾丸にして数弾放って来た。その風の弾丸へ向けてブレイブドラゴンに火球を放たせ相殺させた。
煙で視界が悪くなった隙に逃がすまいと煙の中へ突っ込んでいく。・・・・煙を突っ切ると、いつの間にか奴の頭上に出た。
陽哉[セイバー:ドラゴ]「・・・・やっと出た!って、奴は何処だ?・・・あ!いつの間にか頭上に行ってたのか!」
アルジャ「なっ!?いつの間に!・・・・くっ、太陽を背にしている所為でよく視えない・・・!」
・・・・ん?なんだアイツ?手で顔を隠してる?・・・・あ!もしかして太陽で俺の姿がよく視えないのか?だったら今がチャンス!
陽哉[セイバー:ドラゴ]「ここで決める!」
『ドラゴニック必殺読破!』
『烈火抜刀!ドラゴニック必殺斬り!』
俺は一度火炎剣烈火をソードライバーに納刀し、ドラゴニックナイトワンダーライドブックを押し込んだ後に火炎剣烈火のトリガーを引いて再度抜刀した。
抜刀した火炎剣烈火の刀身に炎を纏わせると、俺の頭上でコピーウィザーソードガンとクロスさせたことで火炎剣烈火の炎がコピーウィザーソードガンの刀身に移り、莫大な炎が生まれた。
そこから火炎剣烈火の炎がブレイブドラゴンの頭部を模した形に変わり、コピーウィザーソードガンの炎がウィザードの中にいるドラゴンの頭部を模した形に変化した。
陽哉[セイバー:ドラゴ]「はぁぁぁ・・・・・!」
アルジャ「・・・な、何ですかあの炎は!?このままでは倒されてしまう!」
陽哉[セイバー:ドラゴ]「くらえ!・・・
火炎剣烈火とコピーウィザーソードガンをクロスさせたままブレイブドラゴンの背から飛び降り奴の背をX字に切り裂いた。
陽哉[セイバー:ドラゴ]「はあああああ!!!!!」
アルジャ「ひ、ひぃ!?ぐがっ!?あああぁぁぁ・・・・・!!!!!」
ディヴェンジャーは翼が焼き尽くされ、全身を炎に包まれながら落下していった。
・・・・よし、後は任せたぞウィザード!
―――太陽視点―――
せつ菜「よく見えませんが、陽哉さんが優勢なのでしょうか?」
歩夢「・・・あ!見て見て侑ちゃん!陽君がディヴェンジャー倒したよ!」
侑「おぉ~!派手に行ったねー陽~!」
太陽[ウィザード:フレドラ]「さて・・・と。」
空からアルジャが炎に包まれながら落ちて来るのを確認した俺は、ウィザードリングホルダーから一つのリングを取り出し右手にはめると、不思議に思った菜々が問いかけて来た。
せつ菜「太陽君?何をしてるんですか?」
太陽[ウィザード:フレドラ]「ん?あぁ・・・・仕上げだよ。」
『ルパッチマジック タッチ ゴー!ルパッチマジック タッチ ゴー!』
俺はそれだけ言うと、ウィザードライバーを操作して待機状態へ。・・・すると、丁度アルジャが地面に激突した。
アルジャ「ぁぁぁぁあああ・・・・・・・がはっ!?」
太陽[ウィザード:フレドラ]「お!ちょうど来たな。」
アルジャ「う、ぐっ・・・!仮面ライダーセイバー・・・・!よくも、よくも我が翼を!」
太陽[ウィザード:フレドラ]「セイバーに夢中のところ悪いけど、俺のことも気にしてほしいな・・・アルマジャヴァルキリー?」
アルジャ「・・・っ!ウィザードぉ!いい気なものですね・・・!他人の力を借りてようやく優勢になれたというのに・・・・!」
地を這い、俺を睨みつける様に見上げるアルジャに、俺は菜々を方を見ながら答える。
太陽[ウィザード:フレドラ]「・・・・そうだな、俺はまだ弱い。自分1人の力では大切な人を守れないほどに・・・・。」
せつ菜「・・・・?」
太陽[ウィザード:フレドラ]「・・・・あの時俺がお前に負けたのは、仲間に頼らずに1人で菜々を助けようと焦ったからだ!・・・・セイバーのおかげでもう一度自覚することが出来たよ・・・俺には足りないところを補い合い、手を差し伸べ助けてくれる頼もしい仲間達がいることに。」
アルジャ「仮面っ・・・!ライダーっ・・・・!」
太陽[ウィザード:フレドラ]「・・・終わらせようアルマジャヴァルキリー。このショーの・・・・・・閉幕の時だ!」
アルジャ「ひ、ひぃ!?や、やめて!やめてください!あ、謝りますからどうか!どうか殺さないで!」
俺の雰囲気に、今までの態度を一変させ命乞いをしてきたアルジャを無視し、俺は右手のリング・・・・スペシャルウィザードリングをウィザードライバーにかざす。
『チョーイイネ!スペシャル!サイコー!』
太陽[ウィザード:フレドラ]「・・・・さぁ、フィナーレだ!」
アルジャ「あ、い、嫌だ!死にたくない!死にたくない!またあの暗い場所に行くのは嫌だ!嫌だあああああああああ!!!!!!!!!」
リングをかざすと、俺の後ろに赤い魔方陣が出現し、俺の身体を浮遊させると同時にウィザードラゴンの姿をした炎が現れ、俺の身体を旋回すると、背中から俺の身体に突っ込み、俺の胸部にウィザードラゴンの頭部を具現化させた。
そんな俺の姿を見たアルジャは、俺に背を向け飛んで逃げようとしたがセイバーによって翼を焼き尽くされている為どう頑張っても飛べず、飛んで逃げることを諦めたアルジャはふらついた足取りでコケながら逃げようとした。
そして俺は、そんなアルジャに一切の容赦無く、ウィザードラゴンの口から灼熱の火炎を放つ。
太陽[ウィザード:フレドラ]「・・・お前は俺の希望に手を出した・・・・その報いを受けろ!」
アルジャ「やだ!嫌だぁぁぁ!助けて、助けてくださいゼウーデス様あああああ!!!!」
太陽[ウィザード:フレドラ]「はぁぁぁ・・・・はあああっ!!!!!」
アルジャ「あ、ひ、ぎゃあああああああ・・・・・・・!!!!!!!!!!!!!」
ウィザードラゴンの口から放たれた灼熱の火炎を浴びたアルジャの身体は一瞬で溶けて跡形も無く消滅した。
アルジャを倒し、魔法を解除した俺は地上に降り、一息ついた。・・・すると、空からセイバーが戻って来た。
太陽[ウィザード:フレドラ]「・・・・ふぃ~。」
陽哉[セイバー:ドラゴ]「・・・よっと!お疲れ!ウィザード!」
太陽[ウィザード:フレドラ]「セイバー!今回は本当にありがとう・・・お前がいなかったら、俺はライダーの誰かを本気で攻撃していたと思う・・・・。」
陽哉[セイバー:ドラゴ]「きっと俺達の誰かがお前の立場になっても、同じことをしてたと思う。・・・・だからもう気にするな!な!」
太陽[ウィザード:フレドラ]「あぁ!ありがとう!」
同時に変身を解除した俺達に、菜々達が近づいてきた。そして俺は、菜々の肩をそっと掴み目線を菜々に合わせると、この戦いの間ずっと思っていたことを告げた。
せつ菜「・・・やりましたね!太陽君!」
太陽「・・・・菜々。俺はまだ弱い。・・・・だけど、もし君が望んでくれるなら・・・・これからも俺に君を守らせてくれないか?」
俺の言葉を聞いた菜々は、一瞬驚いた表情をすると、すぐにいつもの無邪気な笑顔を向けて答えてくれた。
せつ菜「・・・・何を言ってるんですか!望むも何も、私が守ってほしいと願うのは太陽君ただ1人だけです!だから、その・・・・これからも、よろしくお願いします//////希望の魔法使いさん///////」
太陽「菜々・・・・ありがとう!」
せつ菜「わわっ/////た、太陽君・・・・!」
太陽「約束する!俺が菜々の最後の希望だ!」
せつ菜「ふふっ!・・・・はい!///////」
菜々の言葉を聞いた俺は、堪らず菜々に抱き着いた!あぁ~!俺の幼馴染は本当に可愛いな!何があっても、絶対に菜々は・・・・俺の希望は守ってみせる!
・・・・・・・ん?何か視線を感じる様な・・・・・・?
そこで俺は周りを見ていると、この場にいる皆が俺達を見てニヤニヤしていた。
天弥「おいおい~!見せつけてくれるなぁ~!」
龍兎「まさかこんな所でイチャイチャしだすなんてな」
勇真「お似合いですよ!お2人共!」
歩夢「いいなぁ~、せつ菜ちゃん・・・」
侑「いやぁ~!眼福ですなぁ~陽さん?」
陽哉「そうですなぁ~侑さん!ウィザードのあんな姿珍しいですぞ!」
せつ菜「あ、あ・・・!//////」
太陽「~~~っ!//////お前らーーーーー!!!!!//////」
菜々は恥ずかしさのあまり顔を真っ赤に染め口をぱくぱくとし、俺は皆に見られていたという恥ずかしさを誤魔化す様に空に向かって大声で叫んだ。
・・・・ま、まぁ・・・その後の帰り道で菜々と2人っきりになった時にこっそり手は繋いだけれども・・・・・//////
・・・・・・え、感想?えと、そのぉ~・・・・・・とても、温かかったです、はい・・・・///////
今回セイバーのオリジナル必殺技を出してみました!その名も双竜神火翔天斬(そうりゅうじんかしょうてんざん)です!
ウィザーソードガンにはウィザードラゴンの頭部の形をした炎が纏い、火炎剣烈火にはブレイブドラゴンの頭部の形をした炎が纏い、2つの莫大な炎で相手を斬る!といった感じの技です!
次回【第26話 磁力全開友情パワー!】