ウマ娘耳かき小説   作:雨宮季弥99

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ミホノブルボンで耳かき、スク水を書きました。

以前他の媒体を含めてアンケートを取った、耳かきの時の衣装はどこまで大丈夫だと思う? と言うアンケートですが、1番と4番で大体分かれました。なので、間を取って、お試しで3番の水着で書いてみました。夏ですしね。

個人的にはまぁ耳かきに向いている衣装とは言い難いですが、公式で出てる衣装だし、ガイドラインには引っ掛からないだろうと思っています。なので、削除の予定はありません。

そして、向いているかどうかは置いといて、一度水着での耳かきと言うのも体験してみたいと思う今日この頃です。


ミホノブルボン(スク水)

 こんにちは、マスター……? どうしました? そんな鳩が豆鉄砲を食らったような顔をされて。

 

 ……この格好ですか。はい、実は廊下を歩いている時にバケツを持った方とぶつかってしまい……制服はあそこで乾かしています。

 

 ですので、手持ちで着れる服装が、先程売店で購入した予備の水着しかなかったのです。ですが、マスターはトレーニングで見慣れているので特に問題はないと判断しました。

 

 ……なるほど、確かにミーティングルームで水着を着るのは通常の状態ではないですが、かと言ってあのびしょ濡れの制服を着たままで居るのはステータス、風邪の状態になりかねないと判断しました。

 

 ご理解いただけて感謝します。さて……それでは、本日の予定であるマスターの耳かきを開始したいと思います。

 

 大丈夫です、マスターなら大丈夫ですから。早くこちらに来てください。制服……乾いてしまいますよ?

 

 はい、大人しくして頂いて感謝します。……肌がスベスベしていて落ち着かない。ですか。実は、ニシノフラワーさん達からお肌の健康を保つための薬液等を教えて貰ったりして、使ってみたんです。どうでしょうか?

 

 ……はい、とても心地良いと。ありがとうござます。それでは、早速耳かきを始めていきましょう。

 

 まずはセオリー通り、耳のマッサージから始めていきましょう。マスターはやはり事務仕事が多いので、眼精疲労などに効くツボを重点的に刺激していきます。

 

 グリグリグリ……ギュッギュッギュッ

 

 グー……グー……ゴリゴリ……

 

 マスターの耳のツボを刺激するのにも慣れました。なので、どれだけ凝っているのかもわかります。また、凝っていますね。マスターは頑張りすぎです。

 

 ゴリゴリ……グリグリ……ギュッギュッギュッ……この辺りにしておきましょうか。

 

 それでは外側の掃除に移行します。マスター? 早く終わってほしい……? いえ、それでは十分な掃除ができません。普段通りの時間で掃除していきます。

 

 ゾリゾリ……ザリザリ……

 

 ズズズ……ズゾ……

 

マスターの耳の汚れを丹念に……丁寧に……傷つけることなく、集中して掃除していきます。あ、動かないでください。動いてはマスターの耳を傷つける恐れがあります。

 

 サリサリサリ……ソリソリソリ……

 

 ズズズ……ズゾゾ……

 

 これで大体の汚れを取り終えました。あの……マスター、そんなに居心地が悪いでしょうか? え、流石に水着で耳かきは恥ずかしい? しかし、制服が渇くまで待っていてはタイムロスとなります。どうかご了承ください。

 

 ゾリゾリ……カリカリ……

 

 ザリザリ……ザリザリ……

 

 これで外側の掃除は完全に完了しました。このまま中の掃除に移行します。

 

 カリカリカリ……カリカリカリ……

 

 ガリガリガリ……ガリガリガリ……

 

 マスターの耳の中をカリカリカリ……この辺りはよく汚れが溜まっている場所です。そして……ここがマスターの気持ち良いポイントですね。汚れを掻き出しつつ……マスターを気持ち良くして……。

 

 ガリガリガリ……ガリガリガリ……

 

 ベリッ……ペリッ……ズズズ……

 

 マスター……顔が蕩けていますね。ふふ、口で色々と仰っていても、体は正直……という事ですね。無理をしてはダメだというのはマスターの教えですから。マスターにもきちんと実践していただきます。

 

 ガリガリガリ……マスターの大きな汚れをガリガリガリ……マスターの耳の掃除は気持ちが高揚します。こうしてもっと、ガリガリガリ……。

 

 ペリペリ……と耳垢を剥がして、ティッシュの上に捨てていって……再び掃除を続けていって……。

 

 マスターのその顔、私はとても好きです。だから、恥ずかしがらなくても大丈夫ですよ……あ、もう大体の汚れは取れましたね。それでは、このまま梵天に移行します。

 

 クルクル……シュコシュコ……

 

 コシュッコシュッ……ススー……

 

 掃除をした後の敏感な耳の中を梵天でクールクル、コーシュコシュ……細かい汚れをちゃんと掃除していきます……。

 

 無事に終わりましたので、最後に。

 

 ふ~……ふ~……

 

 ふ~……ふ~……

 

 これで片側の掃除は完了しました。それではもう片方を……どこに行こうというのですか?

 

 さぁ、反対側をやっていきますよ。コロン……と。え、流石にその服装でこの体勢はまずい、ですか? 大丈夫ですよ。今は誰も居ませんから。それとも……嫌い……ですか?

 

 ……了承いただけて何よりです。それでは早速開始しましょう。

 

 まずはマスターのお耳をモミモミとマッサージしていって……

 

 グッグッ……ギュッギュッ……

 

 モミモミ……ギューッ……

 

 次は外側の細かい粉を、耳かきでカリカリカリ……サリサリサリ……

 

 サリサリサリ……ザリザリザリ……

 

 ズゾゾ……ザリザリザリ……

 

 ……マスター、耳が普段よりも赤いですね。どうされましたか? 水着相手にお腹の方を向き続けるのは心臓に悪い? 大丈夫です。いずれは慣れて貰わなければならない事ですから。

 

それでは、中の掃除を開始します。マスター、身じろぎするのは止めてください。そんなに動くようでしたら、お腹に押し付けますよ……ご了承いただけて幸いです。

 

 カリカリカリ……カリカリカリ……

 

 ガリッ……ゴッ……ベリッ……

 

 マスターの耳の中をカリカリカリ……ガリガリガリ……どうかしましたか? え、距離がさっきより近い、ですか? はい、一回目に比べたら慣れたであろうと判断し、顔を近づけています。

 

 カリカリカリ……カリカリカリ……マスターの大好きなオノマトペです……ガリガリガリ……ベリベリ……

 

 ……どうやらマスターが限界のようですね。それでは、この辺りにしておきましょう。幸い中の掃除も大体終わりましたので、梵天に移行します。

 

 コショコショ……クルクル……

 

 スポスポ……コシュコシュ……

 

 はい、これで梵天も終了しました。それでは最後の……逃げる事は推奨しません。これで最後なのですから、逃げないでください。

 

 ふ~……ふ~……

 

 ふ~……ふ~……

 

 これで耳かきは終了です。お昼寝は……この様子ではお休みできませんね。

 

 ふむ……服も乾いたようなので、一度着替えようと思います。マスター、申し訳ありませんが、一度外に出て頂けますか? ……あ、それと。

 

 お望みなら、またこの格好で耳かきをしますので……いつでも言ってくださいね。

水着で耳かきはあり? なし?

  • あり
  • なし
  • そんなことよりおうどん食べたい
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