ウマ娘耳かき小説   作:雨宮季弥99

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キタサトで両耳耳かきを書きました。今回は鬼神明桜(https://syosetu.org/user/348224/)様からのリクエストとなります。
幼馴染として相性の良い二人のトレーナーとして慕われて、両耳を一度に耳かきしてもらえるってすっごい贅沢な事だと思いませんか? 私は思います。


キタサトで両耳耳かき

あ、トレーナーさん、お疲れ様です。

 

 お疲れ様ですトレーナーさん……さぁ、今日もトレーニング頑張っていきましょう。

 

 えーと今日は筋肉のトレーニングですね、早速やっていきます。行こうダイヤちゃん。

 

 うん、行きましょうキタちゃん。トレーナーさんも、一緒に行きましょうね。

 

 

 ふぅ……疲れたー、あ、トレーナーさん。飲み物ありがとうございます。

 

 いい汗をかきましたし、飲み物が美味しいですね……でもトレーナーさん、なんだか気もそぞろじゃありませんでしたか?

 

 あ、私も思いました。トレーナーさん、なんだか集中できていませんでしたよね。どうかしたんですか? あ、目を逸らさないで、ちゃんとこっち見てください。 え、最近睡眠のバランスが崩れてるのか、変な時間に起きたりしちゃう? それで睡眠バランスがおかしい? それは大変じゃないですか! トレーナーさんだって私達にいっつもちゃんと寝るようにって言ってるのに。

 

 キタちゃんの言う通りです。私達に健康を大事にしろって仰ってるのに、自分の体調が管理できてないなんて、ダメですよトレーナーさん。

 

 それじゃぁ、このままトレーナーさんの部屋で一緒に休みましょう。セイヤー。

 

 もう、キタちゃんったら、いきなりトレーナーさんを持ち上げたら驚いちゃいますよ。でも、早く行きましょう。

 

 そうだね、ダイヤちゃん。さぁ、行きますよトレーナーさん。

 

 よいしょっと。ふぅ、さぁさぁトレーナーさん。このままベッドで横になってください、このまま寝ちゃいましょう。

 

 あら? 緊張して眠れそうにない、ですか? それは困りましたね。トレーナーさんの事ですから、私達が居なくなったら起きてしまいそうですし……。あ、そうだ。それじゃぁこのまま耳のお掃除しちゃいましょうか。

 

 え? 耳掃除をするの? ダイヤちゃん。

 

 うん、耳かきは迷走神経を刺激して、眠気を誘因するの。それに、こうして横から見てみると……トレーナーさんのお耳、けっこう汚れてない?

 

 あ、本当だ。けっこう汚れてるねぇ。じゃぁトレーナーさん、このまま耳掃除もしていきましょうか。えーと、耳かきは……。

 

 はい、キタちゃん。これを使ってちょうだい。

 

 ありがとうダイヤちゃん。えーと、トレーナーさんの耳の中は……と。

 

 パッと見ただけでも汚れてますけど……奥の方も汚れてますね。あ、動かないでください、トレーナーさん。見えなくなっちゃいます。

 

 え? 耳掃除なんて悪い? 気にしないでください。普段お世話になっているお礼ですから。

 

 カリカリカリ……カリカリカリ……

 

 サリサリサリ……コリコリコリ……

 

 うーん。掻けば掻くだけ粉が出てきますね。トレーナーさん、ちゃんと耳掃除はしないとダメですよ。

 

 キタちゃんの言う通りです。ほら、外側の粉だけじゃないんですから。中の汚れも見せますね。

 

 ガリガリ……ゴリゴリ……

 

 ベリベリ……ベリベリ……

 

 これを見てくださいトレーナーさん。ほら、こんなに黄色く固い耳垢が取れましたよ。取る時に痛かった? 当然です、しっかりとへばりついてましたからね。

 

 アハハ……ちょっとダイヤちゃんはやりすぎな気はしますけど、それでもやっぱり汚れてますよ、トレーナーさん。ほら、こっちもこうやって……あ、取れましたよ。ほらほら、こんなのが取れました。

 

 そっち側も汚れてるんですね。キタちゃん、この際だし徹底的に掃除しちゃいましょう。

 

 うん、そうしようダイヤちゃん。トレーナーさん、そう言うわけですから、このままでいてくださいね。

 

 ゴリゴリ……ゴリゴリ……

 

 ゴリ……ベリ……ベリ……

 

 え、痛いですか? 困りましたね……まだ汚れが残っているんですが……。

 

 ダイヤちゃん、今回はこの辺りにしない? 今度はローションとか、その辺りをちゃんと用意して、ちゃんとした掃除をしようよ。

 

 ん……そうね。次はローションに綿棒に……色々用意しなくっちゃ。

 

 うん! その時は私も手伝うから。それじゃぁ、今日はこの辺にしておきますね、トレーナーさん。

 

 あ、それじゃぁ最後に……あれ、しておこうよキタちゃん。

 

 そうだね、ダイヤちゃん。せーの。

 

 ふ~……ふ~……

 

 ふ~……ふ~……

 

 はい、これで耳掃除は終わりました。お疲れ様です。

 

 次はもっと気持ち良く、綺麗に掃除しますからね、トレーナーさん……あれ、どこに行こうと言うんですか?

 

 トレーナーさんに寝てもらうのが目的なんですから……ほら、逃げちゃダメですよ。

 

 逃げないように、ダイヤちゃんと一緒にしっかり手を掴んでますからね。あ、ダイヤちゃん、子守歌とかどうかな?

 

 いいアイデアね。それじゃぁトレーナーさん、寝るまで子守歌を歌ってあげますから。

 

 トレーナーさん。どうかご自愛くださいね。貴方が休むまで、この手は離しませんから。

 

 トレーナーさんの休憩が終わったら、私達もトレーニング、頑張りますからね。

 

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