アルダン、良いですよね。マックイーンやラモーヌとは別ベクトル、深窓のお嬢様。と言った感じで。守ってあげたくなる系ですかね(なお、実際の肉体能力の差)
こう言うお嬢様に優しく、丁寧に耳かきをされてみたい。そう思う今日この頃です。
トレーナーさん、今、お時間宜しいでしょうか? 少し、お願いがありまして。
はい。実は私、最近人の耳に耳かきをするという内容の小説を読んでいるのですが……とても、興味が湧いたんです。ほら、人の耳って私たちの耳と全然違うんだな。って改めて思いまして。
それでその……メジロ家の皆とかに聞いてみたんですが……ほとんどがトレーナーの方に耳かきをしてあげたと言ってまして……私も、メジロの一員として、やはりトレーナーさんと親密になる為にも、トレーナーさんの耳の掃除をさせて頂ければと思ったんです。
大丈夫です。ラモーヌお姉さま達にしっかりと教えてもらいましたから。トレーナーさんのお耳、しっかりと掃除させて頂けませんか?
はい、ありがとうございます。それではどうぞ、膝の上に頭を置いてください。こちらで耳掃除をさせて頂きます。
ふふ、ありがとうございます。それではやっていきますね。えっと、まずは耳の外側の掃除から……ですね。
ゴシゴシ……ゴシゴシ……
ゴシゴシ……ゴシゴシ……
トレーナーさん、冷たくないですか? まずはウェットティシュで外側の汚れを擦り取っていくのが良いと聞きましたが……あ、大丈夫なのですね、それなら良かったです。ではもうちょっと……。
ゴシゴシ……ゴシゴシ……
ゴシゴシ……ゴシゴシ……
大体これぐらいで宜しいでしょうか? 汚れは……しっかりと取れていますね。こんなに取れるとは思いませんでした。
ふふ、トレーナーさん、意外とズボラな所があるんですね。それでは耳の中も……あら、こちらもけっこう汚れていますね。トレーナーさん、お耳の手入れは大事なんですよ。
カリカリカリ……カリカリカリ……
カリカリカリ……カリカリカリ……
人の耳垢って、意外と固いのですね。こうして掻いてても中々取れなくて……でも、あまり力を入れるとトレーナーさんが痛い思いをされますし、これは注意しないといけません……あ、取れました。
ズリズリ……ズリズリ……
ふぅ、無事に取れましたね。まぁ、明るい所で見ると、こんな色をしているのですね。
え、汚れをマジマジと見られるのは恥ずかしい? 失礼しました。では、続きをしていきましょう。
ガリガリガリ……ガリガリガリ……
ゴリゴリ……ベリベリ……ベリベリ……
小さい物も、大きい物も、ちゃんと掃除していきましょう。トレーナーさんのお耳の中を綺麗にして……しっかり、私の声が届くようにしていきます。
え、私の声はちゃんと聞くように注意している? ふふ、ありがとうございます。
えっと……これぐらい……でしょうか? やはり初めてやるとちょっと、加減がわかりませんね。でも、十分汚れは取れたと思いますので、このまま梵天で細かい物も掃除していきましょう。
ゴシゴシ……ゴシゴシ……
クルクル……クルクル……
細かい汚れもこれで十分に取れました。それでは……えっと、最後に。
ふ~……ふ~……
ふ~……ふ~……
あら。お嫌いでしたか? 皆さんに聞いたときには、大体これをやってたのですが。え、私がやるとは思っていなかった? ふふ、トレーナーさんを驚かせてしまいましたね。
さ、それでは反対側の掃除をやっていこうと思いますので、トレーナーさん、少々失礼しますね。はい、ころりん♪
え、お恥ずかしかったですか? ふふ、ウマ娘からしたら例え巨漢の方でも軽いものですから。さ、こちら側の掃除をしていきましょう。
ゴシゴシゴシ……ゴシゴシゴシ……
ゴシゴシゴシ……ゴシゴシゴシ……
トレーナーさんのお耳、触っていると温かさを感じて、もっと触っていたくなりますね。
カリカリカリ……カリカリカリ……
カリカリカリ……カリカリカリ……
トレーナーさんの気持ち良さそうな顔をしていると、私も楽しくなってきます。皆が担当トレーナーさんに耳かきをしている理由がよくわかりますね。
コシュコシュ……コシュコシュ……
グルグル……ズズー……
丁寧に丁寧に……汚れを取り逃さないように、丁寧に掃除をしていって……。
ふ~……ふ~……
ふ~……ふ~……
はい、これで耳掃除は終わりました。どうでしたか? 私の耳かき、上手くできていたでしょうか?
とても気持ちよかった、ですか。そう言っていただけると、とても嬉しくなります。頑張った甲斐があります。
えっと……それで、耳かきのお約束にはこの後にお昼寝をする……と言うのも聞いたのですが……宜しい、でしょうか?
え、眠くなってきたからお願いします、と。ふふ、承知しました。このままお休みください。トレーナーさんが起きるまで、このまま一緒に居ますから……ね。