今回作品の作成にあたり、こちらのじょん・どぅ様より関西弁の監修をお願いしております。この方の作品も是非とも読んでください。
(https://www.pixiv.net/users/5268319)
お、トレーナー。どうしたんや? ウチになんかようか?
……はぁ? 耳かきして欲しいって……あんた、子供やないんやから自分ですればええやん。はぁ? 自分でやるのは怖い? それが大人の言うことかいな。ウチのチビ達のほうが大人な態度しとるで。
……まぁ、ええわ。トレーナーには世話になっとるし、やったるやったる。ちょっと道具持ってくるから待っといて。
ほい、お待たせ。それじゃさっさっとやったるから、膝の上に頭置いてーな。
まずは外側から、ウェットティッシュでしっかり拭いて……あんま汚れはないな、ええことや。
んじゃ、外側の部分はーと……綿棒でゴッシゴッシ……んー、こっちもそんな汚れとらんな。じゃぁついでやし、耳のツボでも押したるわ。
ほーれ、耳たぶのツボをギュッギュッギュ、顔の小じわや美肌に効果あるんやでー。ほれギュッギュッギュ。ほれほれ、血流がようなっとるやろ。
それじゃ、次いくで。次は神門をギューッ、ギューッ、トレーナー最近肉ついて来とるからな。これで少しはダイエットしいな。
ん? 耳つぼより耳かき? そんなん言うてもなぁ、耳ん中……そんな汚れてへんで。変にやっても耳ん中荒れるだけやからあんまやらんほうがええんやけどなぁ。
わーかったわかったって。まったく、ウチのチビ達より我儘なんやから。
カリカリカリ……カリカリカリ……小さいけど、耳垢をカリカリカリ……
んー……ちょい固いけど、そこまでてこずるもんでもないなぁ、このままガリガリ……ガリガリ……
カリッ……ペリッ……ほれ、取れてきたで。このまま落とさんように確実に剥がしていって……ペリッ……ペリッ……
よっしゃ、剥がれたわ。このままスススーっと運んでと。ほい、一個取れたでトレーナー。
まぁ、一個取れた言うか、一個しかないというか。後は梵天で、ガサガサ……ガサガサ……
クルクル……ガザガザ……ゴシゴシ……
ゴシゴシ……ザシュザシュ……クルクル……
ほい、粉掃除も終わりや。ほれ、終わったからさっさと起き……うおい! 制服掴むんやないで!
反対側……どうせ大差ないやろ。……うん、やっぱ大差ないわ。さっさと終わらせるで。
外側を、ウェットティッシュで拭いた後、綿棒でゴシゴシ……ゴシゴシ……
耳つぼ……ギューッと押して、血流を良うしてく。トレーナーかて肉体資本の仕事や、体は大切にしてもらわな困るで。
心配してくれるのが嬉しい? 当たり前やん。ウチらは人バ一体、二人三脚で歩んでるんや、体壊されたらたまらんわ。
ほれほれ、耳ツボ、知っとる範囲だけやけど、ギューッと押したるからな。は? 手が小さくて暖かいから気持ちいい? そ、そんなん言われたら照れるやん!
もう終わり終わり! さっさと耳かきしたるから、ツボ押しはここまでや! そんな残念がるなや!
んーと……うん、やっぱそんな汚れとらんわ。さっさと終わらせるで。ほれ、耳かきで小さい耳垢をカリカリ……ペリペリ……ズズズ……
カリカリカリ……カリカリカリ……
ペリペリ……スー……ススー……
耳垢掻き出したら、粉を梵天でコシュコシュ……グシグシ……クールクル……
全部終わった後は息を……ふ~……ふ~……ほい、お終いやおしま……うおーい! 腹に顔埋めんなや!
はぁ? 今日はウチに癒されたい? お願い? ……わかったわかった。ウチも吐いた唾は飲み込まん、体壊されるわけにはいかんからな。
ほれ、子守歌歌ったるから、今日はお休みや。お休みして、明日からまた一緒に頑張るで、トレーナー。、