ウマ娘耳かき小説   作:雨宮季弥99

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スティルインラブで耳かきを書きました。今回の作品はK様(user/73141316)からのリクエストとなります。

リクエストにはトレセン学園の制服で、とありましたが、特に言及はしていませんが、基本的に別衣装と明言していない作品はトレセン学園の制服を着て耳かきをしているのを前提としているので(まぁ、学園内なので当然ですが)これで問題ないと判断しています。

スティルはストーリーの内容からかなり反響があったので、一応確保はしていましたが……なんていうかこう、まさに異色のウマ娘ですね。

なお、今回は二次創作でお馴染みの、少しギャグ要素を交えた作品となっております、ご了承ください。


スティルインラブ

 あ……トレーナー様、少し宜しいですか?

 

 その、ですね。近頃、ウマ娘がトレーナーの耳の掃除をするのが学園内で流行っているみたいで……私も、トレーナー様に是非、してあげたいなと。彼女も、そうだそうだと言ってくれていますし。

 

え、そんな耳かきをしてもらうなんて悪い? もしかして……私の事、そんなに好きじゃない……のですか? あ、そんなことはない。でも、年下の異性にそんなことをしてもらうのは抵抗がある、と。

 

 大丈夫ですよ。皆してる事ですから。さぁ、こっちに来てください。ね? トレーナー様。良いですよね?

 

 ……ありがとうございます。申し訳ありません、少々はしたない言動を取ってしまいましたが……これも、私の内のもう一人の私のせいですので……どうか許してくださいね?

 

 えっと……あ、意外と汚れてるんですね。これならやりがいがありますわ。あ、そんな傷ついた顔をしないでください。しっかり掃除させてもらいますからね。

 

 ゴシゴシゴシ……ゴシゴシゴシ……

 

 ゴシゴシゴシ……ゴシゴシゴシ……

 

 中の掃除の前に……外側の汚れも掃除しますね。ウェットティッシュで擦って、粉や埃を掃除していきます。ふふ、冷たいですか? 少しだけ、我慢してくださいね?

 

 はい、拭き終わりましたよ。ん……ほら、こんなに黄色く染まりましたから……十分汚れは取れました。では、中の掃除をさせて頂きますね。トレーナーさんは、金属の耳かきと木製の耳かき、どちらがお好みですか? ……では、今回は金属製を使わせてもらいますね。

 

 カリカリカリ……カリカリカリ……

 

 カリカリカリ……カリカリカリ……

 

冷たい金属の感触が、カリカリと掻かれた耳の熱を冷やして気持ちいですよね? トレーナー様の耳の汚れが多いので、より長く感じられると思います。

 

 頭が重くないか、ですか? ふふ、重くなんてないですよ? むしろ、もっとこの重さと熱を感じたい……はっ、申し訳ありません……またはしたない事を……。

 

 さ、……ささ、掃除を続けますね? ……あら? もう耳垢がない……? ああ、いつの間にか掃除しきってしまっていたようです。

 

 ふふふ……集中しないからこうなるのよ……? ……はっ!? す、すみません、内なる私が出てきたみたいで。だ、大丈夫です、もう引っ込んでもらいましたから。

 

 それじゃぁ……え、顔を近づけてなにをするのかと? ダメですよ、トレーナー様? ほら、お約束……あるじゃないですか。

 

 ふ~……ふ~……

 

 ふ~……ふ~……

 

 ふふ。ほら、気持ち良いでしょう? え、顔が近すぎないかって? だって、こっちのほうがよくトレーナー様の様子が見えるじゃないですか。

 

さぁ……それでは反対側をやりましょう。えっと……お腹の方を向いてもらっていいですか? その、ダメ……ですか? あ、良かった、向いてくれましたね。

 

 ではこちら側の掃除をしていきますね。動かないでくださいね、しっかりと掃除をしていきますので。

 

 ゴシゴシゴシ……ゴシゴシゴシ……

 

 ゴシゴシゴシ……ゴシゴシゴシ……

 

ふふ。こちらも汚れていますね……これは、しっかりと掃除して差し上げないといけませんわねぇ。

 

 カリカリカリ……カリカリカリ……

 

 カリカリカリ……カリカリカリ……

 

 中も、しっかり掃除して……ふふ。私だけがトレーナー様の耳の掃除をできると考えると……ああっ、はしたない事を言ってしまって申し訳ありません。

 

 ふ~……ふ~……

 

 ふ~……ふ~……

 

 うふふ、トレーナー様が気持ち良さそうな顔が……見ていると体が疼いてしまいます。

 

 だ、大丈夫ですよ? はしたない事なんてしませんから……ええ、勿論です。

 

 あの……それで、ですね。その……トレーナー様、このままお昼寝をしませんか? その、私もトレーナー様ともっと親密な関係を築きたいですし……はしたなくても構いません。本音、ですから。

 

 ありがとうございます! それでは……ゆっくりお休みくださいね? トレーナー様が起きるまで、ずっとこうしていますから。

 

 

 

 ふふ……無防備な顔♡ ああ、たまらないわ♡ このまま永遠に……。

 

 え、あら? 貴方達? 貴方達だけで動いてるなんて珍しいわね? え、そう言う事をされたら私達にも風評被害がくるから止めろ? 嫌よ? なんで遠慮なんて……あ、止めて! 浄化するって言って盛り塩を口に突っ込もうとしないで! わかった! わかったから!

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