ファンタジールに帰ってきたぞ!
おはこんばんにちぐっどももーにんぐ。ルーベルトだ。突然だがクイズをさせてくれ。
空から女の子が降ってきたら俺はどうするでしょう?
・A 抱きしめる
・B 放置する
・C 下敷きになる
「答えはCの下敷きになるでした。ルーベルトさんは女の子を抱きかかえる筋力も、放置する神経も持ち合わせていないので強制的にCになりました。女の子の下敷きとなったルーベルトさんは気絶しました。というか死にました。幸い女の子は助かりました。まぁルーベルトさんはいい人でした。貴方のことは忘れません。晩御飯までは」
「どど、どうしようチョウチョ!ルーベルトが私のせいで死んじゃったっ!」
ラウラはオロオロとした様子で、しかし、決して覆らない事実を必死にチョウチョに伝えた。
「大丈夫ですよラウラさんルーベルトさんはきっと向こうで元気に暮らしています」
「そっかぁ。そうだよね。………ルーベルト。ありがとう」
…………………コイツらッ!!
「おいお前ら。勝手に人のことを殺すんじゃねぇ」
「どど、どうしようチョウチョ!ルーベルトが化けて出たよ!」
「落ち着いてくださいラウラさん。それは幻です」
ラウラはおばけを見たようなリアクションをした。それと反対でチョウチョはどこか落ち着いた様子だ。
「ところがどっこい!幻じゃありませんッ!現実です!」
おっとつい裏カジノの店長みたいな口調になってしまった。
俺は死んだ直後にマイルームに転送されたので郊外東まで走ってきた。
「なぁ俺の気持ちがわかるか?歩いていたら女の子が空から降ってくる感覚が。てゆうか気づけよ。押し潰された後に俺の体が無いことに」
「そんなことより大変なんだよルーベルト!い、イネムリドラゴンが殺されちゃう!!」
「「え?」」
シンクロした。チョウチョと(倒置)。
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ラウラ曰く、最近イネムリドラゴンが凶暴になってきているらしい。イネムリドラゴンは本来温厚な性格で普段はパーテル大平原東で居眠りしている可愛いドラゴンだ。そんなイネムリドラゴンが凶暴化するとなると只事では無い。
「原因の検討はつきそうですか?ラウラさん」
「ゴメン。チョウチョ。詳しい事は分からないの。でも多分、「ドクロ石」が落ちたんだと思うの」
「って事はイネムリドラゴンが
「ってことはイネムリさんがドクロ石に触れた場合はいつもの十五倍強くなるんですか!?それじぁマスターが何人居ても足りませんよ!だって普通のイネムリさんでも30レベルは必須です」
「ああ。その通りだ。チョウチョ。きっとマスター全員でかかっても無理だ。えいゆうとでんせつを集めてやっとだろう。何としてもイネムリのシャドウ化は防ぐ。いいな?」
「「イエッサー!!」」
「よろしい」
ま、王妃が居れば余裕だけどな。あの人マジでやべぇ。逆らわないようにしとこう。
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と、言うことで我々は今、キリタチ山にあるかんむりじいさんの家に来ています。何故ならイネムリドラゴンの巣がキリタチ山の山頂にあるだ。ちなみにイネムリドラゴンの幼体はフェアリードラゴンといってイチゴの被り物の様な頭をしている。ハッポとグルッチェが飼っていて、この前初めてシャドウモンスターになったのが「チコ」という名のフェアリードラゴンだ。
ま、そんなことはどうでも良くてだな。
本題はかんむりじいさんから山頂のカギを貰うことだ。
「おじいちゃん!山頂のカギを頂戴!」
「む。可愛い孫娘の頼みじゃが駄目じゃ」
「どうしてですか!?イネムリさんが危ないんですよ!」
「それ以上にお前さんの方が危ないぞい。チョウチョじゃイネムリドラゴンの鼻息だけで吹き飛ばされてしまうわ」
「おじいちゃん!もしもイネムリドラゴンがシャドウモンスターになっちゃったらどう責任を取るの!」
「む。そう言われるとツラいわい。しょうがない。ルーベルト。孫娘を頼んだぞ」
「そういうのって王国騎士の仕事で俺ではなく無いか?」
「リッチやるぞ〜」
「任せろかんむりじいさん!ラウラは絶対に俺が守るからよ!」
「ルーベルトさんってホント現金ですよねー(他人事)」
「誰のせいだと思ってんだ?チョウチョさんよぉ?………オラっ!コッチ向け!目ぇ逸らしてんじゃねぇ!」
「ルーベルト!遊んでる暇なんてないよ!早くイネムリドラゴンの暴走の原因を探しに行かなきゃ!」
ラウラの言うことに百理あるので指示通りに山頂へ向かうことにした。
………やがて俺たちは山頂の扉のすぐそこまでやってきた。
「ルーベルト?覚悟はいいかしら?」
「任せろ!ラウラは絶対に俺が守るぜ!」
「ルーベルトさん?私は?」
「お前は自分で何とかしろ」
「血も涙もないとはまさにこのことですね」
チョウチョがブツブツ言っているのを無視して俺たちは山頂の扉を開き、飛び込んだ!
俺たちを待っていたのは、辺り一面が雪だらけの氷の世界だった!
………続くゥ!
オンラインのキャラをもっと出していいかい?
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花京院の魂を賭けよう(OK派)
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魔術師の赤は許さない。ダメだね(NO派)