「おはようユエリア!」
「おはようございますルーベルトさん!………………………あ」
「あれれ?どうしたんだい【ユエリア】ちゃん?」
「あああ」
「アレー?聴こえてるかなぁ?ユエリアちゃーん!」
「うぎゃああああ!!!!」
「耳イッテ!だからお前はいちいち女の子らしくない叫び方すんな!仮にもお前美少女だろが!勿体無いぞ!」
「そんなことはどぉぇもいぃんですよぉ!なんでバレたんですかぁ!?!?」
「そりゃセリフを途中で忘れるし、勢いに任せるし。幸い、他のみんなは気づいてないみたいだけどな」
「………そうですか。………コホン!」
ボン!と音が鳴るとそこには昨日現れた美少女が寸分狂わずそっくりそのまま現れた!
「私はかみさまと女神ステラの娘!ユエリアです!」
「おー(棒)パチパチ〜(棒)」
「やっぱりドライ!?」
「どぉせお前は滅びゆくこの世界を救うために無茶しに来た箱入り娘ってとこだろ?」
「ううう………流石に1番過ごしているだけありますねルーベルトさん」
「まぁな。お前のことは全てお見通しさ⭐︎」
「えっ(絶句)。………気持ち悪いです」
「ごめんなさい(土下座)」
俺はまだMじゃないので罵倒は普通に辛い。
「で?お前の目的はなんだよ?」
「はい。この世界を救うためには人々の想いが必要なんです。世界を愛する人が増えれば増えるほど世界の形はより強くなっていきます。近年、その力は減少傾向にあります。その解決として私が世界を巡り、人々の願いを集めることによって世界を守ろうとしているってわけです」
「はぇー。えらいね」
「それほどでも………」
いつものようにくねくね動いてるだけだか、美少女なせいでその動作一つ一つに華が咲いている。………俺ってこんなポエムっぽかったかなぁ?
「とにかく!ルーベルトさんはこのことを秘密にしてください。願いは見知らぬ誰かに語るくらいが丁度いいんです。だから私はそとでは見知らぬ蝶々としてこの世界を羽ばたきます。これからも【チョウチョ】と誰かの前では呼んでくださいね!」
「ん、了解。とりま、ポルトポルトいくか」
「了解です!」
「「レッゴーー」」
………やっぱ気が合うわ、俺ら。
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〜ポルトポルト郊外〜
「やっぱポルトポルトはいいなぁ。海があるのは羨ましいな」
「私たち、いっつも山いってますもんね」
「本来はコモレビィの森も行くんだけどな。最近通行止めでいけないんだよな。いつになったら奥地散策出来るんだよ………ま、キリタチ山で我慢しとくか」
「ですね〜」
チョウチョはいつも通りキラキラとした鱗粉を撒きながら浮いている。
「ようあんちゃんたち!旅人かい?案内してやろうか?」
声がした方へ振り抜くと、そこには青いシャツが特徴的な還暦のおじいさんが居た。
次回へ続く!ぽるちょぽるちょ!
ポルトポルトです…(小声)
オンラインのキャラをもっと出していいかい?
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花京院の魂を賭けよう(OK派)
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魔術師の赤は許さない。ダメだね(NO派)