そろそろ、そろそろ!週一始めます!!!
せめて!!!せめてね、ファンタジーライフの続編が出るまでには少しでも知名度を上げたい!!!
………上げたい(小声)
………じゃあ、そういうことで…。
ハーベス大農園を後にした俺たちは、エイハブさんの息子「アンディ」という人を探していた。なんでもその人は元締め代行をしているため、ポルトポルトの偉い人らしい。
「どんな人なんですかね?」
チョウチョが悠々自適に舞いながら尋ねてきた。
「さあな。でもポルトポルトみたいな国の偉い人なら船とか好きそうだな。船酔いとか全然しなさそうだな〜。うらやま」
「ルーベルトさんも練習すればいいじゃ無いですか、船」
「やだよ!俺河童だし、海水は好きじゃ無い!」
「やっぱり、河童ってなんなんですか?」
「知らん。聞くなら死んだ後、俺の両親に聞くんだな。あ、メグおばさんは少しくらい知ってるか…?あ!あとエリック!なんかアイツ知ってる感じだったぞ」
「国王を呼び捨て…!中々勇気ある人ですね」
「ただの酔っ払いだろ………って!!俺のことかよ!!チッ!エイハブさんの口調が移ったぜ……」
「ハハハ!ルーベルトさん人のこと言えないですね!」
「人じゃ無いし、河童だし」
「確かに。(グゥギュルルルルル)………ルーベルトさんルーベルトさん。お腹空きました」
「チョウチョの姿でも人状態の音が鳴る仕組みなんだな」
「人じゃ無いですけどね。マーズの子ですけどね」
「ダハハはっ!俺たち、似た物同士なんだな」
「ですね!」
………ずっと自分には友達がいなかった。
(私には友達がいませんでした)
………でも
(でも)
「「………今が1番楽しい。………ハハハ!(フフフ!)」」
やっぱり俺たちは────【似た物同士】だ。
■■■■■■
「なんだお前たち」
お弁当を食べる為に、大きな桜の木の下に移動した俺たちは弁当を食べようとしたんだが………なんか大きな剣持ってるやつに絡まれた。
「河童とチョウチョですが、なにか?」
「チョウチョはともかく………河童!?河童と言ったか貴様!………ジジイが言ってたことは本当なのか…?」
「じゃあそういうことで。俺たち人探ししてるんで。俺たち、忙しいんで」
「ちょっと待て!貴様ら、さっきまで談笑しながらゆっくり食べてたじゃ無いか!忙しいはずないだろ!人探しなどとくだらない嘘をつk(それは本当)(本当です)………そうか。すまない。それはそれとしてだなルーベルト!(なんで俺の名前知ってるの?)(なんで知ってるんですか?)………それはそれとしてだなルーベルト…(2回言った!)(無視されましたね…)お前に頼みがある!(なんだろう)(なんですかね)………俺の名はりゅうごろし(変わったお名前ですね)(本名なわけないだろ)………俺の名はグレン(名乗りました!)(何処かの誰かと違って本名を直ぐ明かすなんて好印象だ。プラス10000ルーベルトポイント)(え?ルーベルトさん、もしかして私ですか!?私のこと言ってます!?)………急に絡んだ俺が言うのもなんだが、………お前ら空気読めないって言われるだろ」
「「なんでわかった!(んですか!)」」
「誰だってわかる………はぁ。もういい、疲れた。今日は諦めよう。人探しをしているらしいしな。………またお前たちのところに後日、改めて訪ねよう」
「なんだ、俺のファンか」
「違う!!!」
「違いますよルーベルトさん。私のファンファンです」
「違う………致命的に違う………」
竜殺しとかいうかっちょいい二つ名(笑)を名乗ったセンス厨二のグレンさんは頭を抱えながら何処かへ行ってしまった。
「なんだったんだアイツ」
「さぁ?」
「「まぁいっか!」」
「「「「うわぁぁぁぁぁあああ!!!!」」」」
「叫び声です!?」
「すぐ行くぞユエリア!」
「ハイっ!ルーベルトさん!」
■■■■■■
「くそっ!お前たちアンディ様を護衛しろッ!」
「「「了解!」」」
「わ、私は大丈夫ですから!アナタたちは無理しないで!大切な国民を私は失いたくない!」
「「「「アンディ様………」」」」
「よし!そうだ!生きてポルトポルトへ帰ったらみんなで宴を開こう!」
「「「「え?」」」」
「七日間のフルコースに決定だ!きっと姉さんも喜ぶぞ!」
「グワッ!」
「ガハッ!」
「ギャッ!」
「ゴゲボォ!」
部下の4人は自分の行く末に不安を抱き、心が揺らいでいる隙を突かれ、コヨーテにダウンさせられた。
「あぁ!みんな!大丈夫か!?なんで急に倒れたんだ!?」
「ぜってぇおめぇのせいだろ」
「絶対アナタのせいだと思います」
「うわぁ!?なんだ君たち!まぁいい!見ての通りピンチだ!それも絶体絶命のっ!報酬は払う!助けてくれ!」
「しゃあねぇなぁ………チョウチョ!」
「アンディさんたちは任せてください!」
「頼んだぜ!相棒!」
「フフフ!任せれました!相棒!」
俺は4匹のコヨーテに向き直る。圧倒的人数不利。コヨーテ単体は今の俺でもワンパンだが、いかんせんすばしっこくて攻撃が当たらん。対してコヨーテ側も被弾を恐れて動こうとはしない。
この膠着状態を切り抜けるには………!
「狼どもよく見とけっ!コレが河童の「マスター」ルーベルトの必殺技ッ!『
勢いよく放たれた水の弾丸はコヨーテの眼前で停止し、
────美しく爆ぜた。
「「キャオン!」」
よっしゃ2体命中!2体なら群れとして機能しにくくなる!
「「バゥッ!」」
「飛びついてくると思ってたぜ!くらえっ!『チャージトロウ』」
俺はそれぞれのコヨーテの右手を掴み、流れを使って地面にキスさせた。
「「キャン!」」
「やりましたねルーベルトさん!」
「まぁ狩人の「かけだし」でも倒せるモンスターだしな。「マスター」の俺が倒せない道理はないさ」
「最初2レベだったのによくイキりますね」
「お黙り???今の俺は1レベ下がって31だからな?舐めんなよ?」
「わぁー(棒)」
「無駄に可愛いのがまた無性に腹が立つ…!」
「あっ、あのっ!助けて頂きありがとうございます!……私はアンディ。元締め代行をさせていただいています」
「知ってるよ。エイハブさんから聞いたからな」
「え!?!?お父上から聞いていたんですか!それなら話は早い!早速ですが宮殿へ招待させて頂きます!」
「ルーベルトさん良かったですね!アンディさんを見つけられて!」
「あぁ本当な。それな。んじゃそこの4人、立てるか?」
「「「「キツいです〜」」」」
「そうかわかった。………チョウチョ」
「なんですか?もしかして「アレ」ですか?」
「あぁ、「アレ」頼むわ。後で砂糖水奢ってやるよ」
砂糖水という単語に体を震わせたチョウチョは実に、欲望に忠実であった。
「その言葉、忘れないでくださいよ!えいっ!」
キラっ!
4人の体が輝く。その光が溢れ出してから傷が塞がるのには、10秒も要らなかった。
「傷が…消えていく!?」
「キュアエイドでも、ハイキュアエイドでもこんな早く治らないぞ!」
「いやしの粉か?それともいやしグレードか?鱗粉がいやしグレードのチョウチョなのか?」
「うはー!?もし本当だったら相当な価値がありますよ!マッカラン大商店に売ったら何万リッチですかね?」
「こらこらお前たち。不思議な気持ちはわかるがまずは感謝だよ?」
「「「「はっ!チョウチョ殿!ありがとうございます!」」」」
「いえいえ〜お気になさらず〜」
チョウチョはお偉いさん達に感謝されまくってた。
………なんか毎回オイシイ所だけ取られるよなぁ、俺。
ま、いっか。俺たちは【相棒】だしな。
相棒が褒められるってことはよ、俺も褒められるってことだ。
………そうだ!そうに決まってる!
………………そうに違いない(震え声)
おまけ解説
キュアエイド HP60回復。雑貨屋で60リッチで売ってる。
ハイキュアエイド HP100回復。雑貨で300リッチくらい。
いやしの粉 全員のHPを100くらい回復。1000リッチくらい。
いやしグレード 全員のHP300くらい回復。多分5000リッチくらい?
マッカラン大商店 ポルトポルト宮殿街にある世界有数の大商店。宝石やモンスターなどの珍しい品を多く取り扱っている。オーナーのマッカランはキャロッテを愛好している。
キャロッテ ニンジンのモンスター。
りゅうごろし りゅうごろし。ドラゴンキラー。実はあの人の弟子…!
アンディ 宴大好きマン。
オンラインのキャラをもっと出していいかい?
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花京院の魂を賭けよう(OK派)
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魔術師の赤は許さない。ダメだね(NO派)