「ルーベルトさんルーベルトさん」
「なんだいチョウチョ?」
「ドクロ石探しましょうよ!」
「わかった。先に一階に行っててくれ」
「・・・?やけに素直ですね?なにか裏があるんですか?」
「何もねーよ」
その後チョウチョは「ふーん」と言いながら一階に降りていった
探りを入れてきたチョウチョは後でひん剥くとして・・・
・・・・・・なんだ?この手紙?
俺のポストに何故か赤いリンゴのマークが付いた手紙が入っている。
どれどれ内容は・・・っと
・・・?
ルーベルトへ
青い帽子の少年の正体をバラさないように
ラウラより
あーーーなるほどなるほど。
後でひん剥くかあのアホ姫。
ん・・・中にもう一枚入っている。
「クルブルク南で会おう。か」
ったく、今日はドクロ石の調査にハニワ洞窟に行くってのに。
まぁ、待たせてもいけねぇな
「ルーベルトさん⤴まーだーでーすーかー」
あのチョウチョを黙らせる方法のほうがドクロ石よりも興味深いわ。
「今行く」
合流しなきゃな。
郊外南
「いやーまさか候補の3つのうちの2つを外すとは思わなかったです」
「まぁ確かにハニワ洞窟なんて夜にムジャークが出てくるとかトパーズが取れるとか採掘師の回数系ミッションの消化に適任とか・・・?」
最後のはなんだ?謎の力が働いた気がするぞ?
俺がこのなんとも言えないような違和感と戦っているとチョウチョが
「ルーベルトさん、青い帽子をかぶった子が居ますよ」
あっ(察し)ふーん。
「あの感じだと男の子ですかね?胸がないですし」
・・・チョウチョさん?その御方女性だし俺らの国のお姫様なんだわ。
あーほらほらその男の子(笑)が睨んできてるよ…
近づいてきたわ〜青い帽子の男の子が近づいてきたわ〜
どうすんのチョウチョさん?
あっ()肯定したらどうなるのか確かめてみよう(暗黒微笑)
「そうだな。男の子にしか見えないよな。」
「え?」
「どうした?青い帽子の お と こ の こ ?」
「はぁ?私のどこが男に見えr・・・男にしか見えないよね」
おーー!よく耐えたなラウラ。そうだよな、お と こ だからな。
「君、僕に対して失礼なこと考えてないかい?(ビキビキ)」
「ないない。胸が小さいなんてないな「やっぱり考えてるじゃないか!」」
「・・・?男の子なんですから胸がないのは当然でしょう?ね!ルーベルトさん」
「そうだよなー。と う ぜ ん だもんな♬」
「ルーベルト・・・後でお話しましょ(小声)」
「はいすいませんでしたごめんなさいできごころだったんですゆるしてくださいどうかけんきゅうひのはらいもどしだけはかんべんしてくださいおねがいします」
「もしかして・・・ルーベルト?あなたって研究h「さぁーさぁー出発だ青い帽子の男の子もおいで(焦り)」」
「はぁ・・・もういいわ、許してあげる。わたs・・・僕も行っていいの?」
うん。逆についてくるなと言ったらどんな反応をするのかが気になってきたわ。
俺はラウラの質問に「勿論」とだけ返答してチョウチョに追いつこうとした。
その様子を見たラウラは駆け足で俺たちのもとまでやってきた。
「それじゃ、ハニワ洞窟へ?」
「「「レッツゴー!!」」」
■■■■■■
〜パーテル大平原東・ハニワ洞窟前〜
「立入禁止?何これ?僕こんな話聞いてないんだけど。君、知ってる?」
「知らん。チョウチョは知ってるか?」
「いいえ、私が3日前にここを通ったときはこんなダサい看板はおいていませんでした」
ふーむ。困ったな。立入禁止と書いている以上はいってはいけないがどうしようか。
あとチョウチョ、ダサいは言いすぎだぞ。ダサいけど・・・
「君たちはp・・・王様の命令を受けて調査しているんでしょ。ならきっと入っても大丈夫よ」
危うくパパと言いかけていたラウラはさておき、確かに俺とチョウチョはエリック王直々の調査依頼が出ているので、きっと入っても大丈夫だろう。
「じゃぁ行くか。――――――ここから先はもしかしたらマイルームに戻る可能性がある。引き返すなら今だぞ?準備はいいか?」
「「もちろん!」」
おっしゃー!ダサっせぇ看板ぶち壊してハニワ洞窟に突撃じゃーーー!
「あーーー!俺サマのカッコイイ看板をよくも壊しやがったな。しかもダサいダサい言いやがって、もう許さねぇ!」
「許さないッス!」
「お前らは確か・・・ぐるっぽぇとぽっぽか?」
「グルッチェと!「ハッポ ッス!」」
「誰だ?君の知り合いかい?河童くん」
そうそう知り合い・・・ってほど親しくはないんだよなぁ。コイツらとは。
コイツとは初めて合った時にチョウチョで揉めて、アメを渡して帰っていった謎の奴らだ。
なんでもコイツらは喋るからという理由でチョウチョを売ろうとしやがったんだ。
まぁコイツらが騒いでくれたことによってチョウチョと出会えたんだ。
そこの点では俺もコイツらには感謝して・・・
やめた。こういうのは柄じゃねぇな。恥ずかしいし。
そしてなんでチョウチョは「はてな?」みたいな顔してんだよ・・・
お前この二人に売られそうになってたんだからなぁ?
その様子だとあったときのことすら覚えてなさそうだな。
あぁ!チョウチョが「わかりました。やはり私は名探偵・・・」
みたいな顔してやがる。
「私の可愛さから私をアイドルにするためにスカウトしてきた2人だ!」
「何一つあってねぇよ。この迷宮入りの迷探偵が!!!」
閑話休題
「んで、お前らはドクロ石をヒューズの助手と偽り、このハニワ洞窟に運び出して、ペットが暴走したから逃げ帰ってきたと・・・」
「馬鹿なんじゃないですか?こんなのチョウチョである私ですら駄目だって分かりますよ!」
「これはおやつ抜きの刑三年相当の罪に当たるわ」
ラウラ可愛いな。え、てゆうかそんなもんでいいの?コイツらの罪って。
だってさ、ドクロ石やで?全世界から調査対象とされているものを無断に持ち出すなんて国家転覆罪もいいところだろ。あとおやつ抜きにするのはいいけどどうやって確かめるんだよ。
「お、おやつ三年抜きだなんて嫌だッス」
いやそこかよ。もっとあるだろなんかこうさぁ…
まぁ・・・ええわ
「ペットさんの様子はどんな感じだったんですか?」
「ええと…チコって名前なんですけど・・・なんかいきなり黒くなって暴れだしてアニキでも手に負えなかったッス」
ハッポがそう言うとラウラが、
「まぁ実際に見ないとよくわからないね」
といったのでまたみんなで降りて見に行って見ようという案に落ち着いた。
〜ハニワ洞窟地下〜
あ、あれがドクロ石の影響を受けたモンスターの姿かぁ。
なんていうんだろうか・・・黒いという事しかわからないなぁ。
近づいて試してみよう。
「ギヤァァァァァ!!!!」
おおぅ…凶暴だな。
ん?あれは・・・
「ドクロ石から黒い霧が出てるわね」
ラウラさん口調戻ってますよ・・・
そして何を思ったのかチョウチョが
「壊してみましょう」
「え?いいのか?盗んどいてなんだが壊しちまって」
「私が許可するわ。ルーベルト、あれを破壊してきて頂戴。」
まぁ第一王女が許可したからいっかぁ。壊そ。
そして俺がドクロ石を粉々にすると、チコについていた黒い霧が晴れて可愛いフェアリードラゴンが出てきた。
「ピィィ!」
うん。元気そうだ。壊したドクロ石はまるでダイヤモンドのようにキラキラと輝いていた。
黒い霧のかかったモンスターはドクロ石を壊すと治るようだ。
早速エリック王に報告するか。
〜王城〜
「ういーエリック王ードクロ石の調査進めたぜ〜」
「うむ大義であった」
「なんかドクロ石がモンスターに黒い霧みたいのをだして凶暴化させたりしてたわ」
「ご苦労。今日のことはしっかり記録しておくからな。お礼はまた後日。」
皆さん気になっているあの二人はしっかりヒューズさんに差し出しました。
そしたらしばらくの間助手になるらしい。知らんけど。
「あぁ、ラウラによろしくな」
「・・・・・・また抜け出していたか」
「おう、しっかりと叱っとけよ」
「うむ。今日はありがとうなルーベルト」
俺は王に「またな」とだけ返して手を降って城を出ていった。
帰り道。夕日が見えてその美しさに俺は笑みをこぼして帰路についた。
チョウチョ「このカトリーエイr」
ルーベルト「やめなさい」
ファンタジーライフシリーズをプレイしたことが?
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ある。
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ない。
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知らん。
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おうどん。