鎮守の森~元祖異世界時代劇~   作:仲村大輝

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そもそも、このように仏様、四天王の名前を使ってもいいんでしょうか?(少しでも変えたほうがいいでしょうか?)



代償

ハッ!と目が覚める。

カジカさんと銀次さん。そしてオオカミが見ていた。

どうやら時間は戻らず、前に進んでいるらしい。

この作者がこれを書いている時期にはひぐらしのなく頃にの新作や、リゼロの二期などもやっているのだから、時間を巻き戻してもいいんじゃないかと思うが、頑なにそういうことはしない。もっと言えば、この作者はまどマギ、まほいく、ゆゆゆも知っているのに、残念ながらカジカさんもヤマメさんも変身する予定はないらしい。

この作者は読者の期待に応えられていないようだ。

それはさておき、事態は深刻さを増していた。

「君が倒れたのは、君の命が一旦なくなった。」

「えっ?それはどういう?」

「神の力を引き出し、あの大水を出した。その力に身体が耐えられなくて、生きることを辞めた。一時的に死んだわけだ。」

「………。」

「だけど、生き返った。これは、おそらく力を使ったのが一瞬だったからだ。もう君はこの力を使わない方が良い。とにかく、箱を取り返して、力を俺につける。」

「…だけど、僕が力を持ってると多聞天にバレたということは、総力をあげて攻めてくるんじゃ…」

「それは大丈夫ぅ〜。」

久しぶりにカジカさんが喋った。

「ヤマメちゃんから〜良いのを〜借りるから〜。」

「これでしょ?」

奥の部屋からヤマメさんがワラで出来たカッパ、ミノを持ってきた。

「それは…」

「ちゃっちゃちゃーん!透明になるミノ」

パッと身を包むと、ヤマメさんを介さず、背景が目に映る。

「これで移動してもバレないよー!」

「このミノは…」

「木登りして、勝ったからもらったのー。」

「どおりで、昔と違い、天狗が多いと思ったら、隠れられなくなっているのがいたんか…」

「これ貸してあげる。」

「オオカミ様。これを使い、妙見山、すなわち昔は知々夫ヶ嶽と呼ばれていたそうですが、あちらの山の天井に神社があります。そこまでは仏達も寄ってきますまい。道案内に、義理の姉をつけます。」

チリンチリン!

鈴が空で鳴る。

「君たちはどうするんだ?」

「私は薗田宮司の元に戻り、宝の取り戻し方や、箱の取り戻し方、身の振りを指南してもらいます。」

「ハハソ。君は?」

「僕は…どうすれば…」

「ハハソ。悪いが、横瀬に抜けて、山田や三沢の方面に行ってくれないか?」

「えっ?」

「あそこは、神、仏、人、自然が共生していると聞いたことがある。しかも大宮(秩父のこと)から抜け出すにも道がある。君はこれ以上ここにいたら危険しかない。」

「山田と三沢…」

「カジカをつける。行ってくれないか?」

「は…「兄貴!」

「どうした?」

銅三さんがどこかに行ってたのか、大声で帰ってきた。

「言われた通り、新井に行ってきたが、面倒なことにらなってたぞ。

(内容はこんな感じ)

 

戦闘が終わり、銀次さんは僕を家の中へ。銅三さんを新井組長のところへ送った。

しかし、新井には異様な雰囲気が漂っていた。

話を聞くと、関根組長、鋼太郎が謎の生き物を連れていたのだ。

顔が二重にあり、肌が赤く、牛のような角を持ち、上半身が異様に大きく、人ならざる言葉を喋る。

鋼太郎曰く、

「このものは、虹色の霧を見たか?と聞いているらしい。」

誰も見ていないと答えたが、

「虹色を知っているものは『仏教の敵となる存在である』と言っているらしい。」

とのことだと言っていました。

もちろん、銅三は知らないと言った。

ということですが、なぜ、仏教の敵と言ったのでしょうか?」というものだった。

 

「…その連れは、おそらく仏教関係だ。あの不気味な男が、もう仏教界で情報を拡散しているから、多聞天やその連れが行動を開始し始めたんかも知れない。」

「多聞天は自分でなんとかできると動いたのかもしれないが、そのものは、人間の心理を突いて、孤立させようとしているんかもしれん。」

「そ〜なったら〜、私達一族み〜んな〜捕まっちゃうかもね〜」

「………。」

「………。」

一同静かに互いの顔を見渡し会う。

「カジカ姉さんはどうしてそんな危機感が感じられないんですか?」

「だけど〜銀次兄さんなら〜もう〜なにか〜考えてるでしょ〜?」

「……。」

「それは、どういう?」

「ハハソ。ああ、まぁ…さっき言ったことを早々にやるってことなんだけど…ヤマメは妙見宮に行かせて、カジカは…」

「うーん…私は〜母さんと〜義姉さんと〜ここにいようかな〜」

「それはダメだ。例え、母さんは父さんの後家だから手を出されないし、ら義姉さんは透明だし…だけどカジカは…もし全てバレて残っているのが、独身の若い女性なら、囲まれて蹂躙させられるぞ…結婚条件もあんなこと言ってるんなら…」

「うーん…オーサキとネブッチョウの力を借りようかな〜」

「!な!それを!」

「やめろ!」

「カジカ。やめなさい!」

「言うな!」

ニャー!

シャー…

庭に猫、天井に蛇のような女がいた。




やはり、代償なら生死でしょうか?
人の絆を断ち切るのを書くのは難しいです…
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