トレーナー室でアロマを炊き、暖房を入れ部屋を暖かくする。簡易ベットにタオルを敷き、オイルを用意する。マッサージする準備は万全だ。トレーニングが終わりシャワーを浴びてきたウイニングチケットがやってくる。学園指定の水着で来て貰おうと思ったがやりにくいので遊びに行くときの水着で来て貰った。ビキニ姿だ。
「それじゃあ寝てくれ」
「はーい」
うつ伏せになり悪いが紐を解く、邪魔になるので今は外すが後でちゃんと直す。温めたオイルを背中に塗っていく。肩から腰まで塗っていき皮膚になじませていく。塗り終わればそこからしっかりと揉んでいく。筋肉をほぐすようにツボを的確に押したり、しっかりと施術をしていく。
「んっ・・ふぁあ~、気持ちいいよ~」
「そうか、そのままリラックスしてくれ」
「は~い、んっ・・・・・あっ・・・んんっ//」
うん、声がやばいエロい!普段元気なボーイッシュなチケゾー、元気で明るく胸がデカイ。正直結構可愛い部類だ。そんな彼女が無防備に肌を触らせている。邪な気持ちが出ないわけないと言いたいところだが、もし出てやましいことを実行してしまったら大泣きして悲しませてしまう。これは健全な施術だ。心を無にしろ!
心を無にし、真剣に触っていく。背中から腰に駆けて触っていくとどんどん声が漏れてくる。何も知らない者が聞いたら喘ぎ声を上げているようにも聞こえる。これはかなり危険だ。俺のにんじんがだっちしてしまう。
「あ、そこ、もっと~//」
「・・・・ここか?」
「んっ・・・気持ちい~・・・・・んっ♡///」
マジで勘弁してください、もうこっちも限界です。もうこれ以上はテントが張りそうです。気持ちよさそうな顔しちゃって、もう襲っちゃうぞ?なんてしたらこの後緑の人にいろいろやられそうなので新鋼の意思で堪える。
脚に流れるともっと声が凄くなる。完全に外に聞こえてる。それくらい声が部屋に響いている。特に股関節になると一層集中してきわどいところは避けなければいけない、なのにどんどん声は大きくなる。
「トレーナーさん・・・・・そこもっと・・・・・触って・・・・・・んっっ♡////」
「チケゾーさんや頼むから声抑えて」
「む~り~」
ようやくマッサージが終わり、つるつるな肌になっているチケット。フェイスマッサージもしたので老廃物も流れたのだろう。むしろこの状況に耐えきった自分を褒めたい。しかし誰も入ってこないと予想外だ。これだけ声が響いていたらウマ娘はすぐに分かるはずなのに、まぁいいか
「これで終わりだ体をもう一回洗って寮に帰っていいぞ」
「はーい・・・・・あっ」
「あっ」
忘れてた。紐結ぶの、水着がはらりと落ち、大きな二つの山がブルンと揺れる。そして綺麗なものが見えてしまった。みるみる顔が赤くなっていくチケット、これはまずい!素早く抱きしめ水着の紐を結ぶ、そして頭を撫でることでリラックスさせる。だが駄目だった。
「トレーナーさんのバカ」
「うぐっ」
耳元で囁かれ、涙目で上目遣い、どこで覚えてきたそんな破壊力のある技、どこの技マシンだ!専用技はお前は騒ぐとかだろう!オンバーンとかバクオングだろ!
「トレーナーさん暖かい、もっと抱きしめて」
「チケゾーさん?」
「トレーナーさんにならなにされてもいいよ?」
「誰だこいつにこんなこと覚えさせたのは~!」
デジタルか!それともドーベルか!おいこら犯人絶対見つけ出してやる!メシ奢ってやるからな!最高だよバカヤロー!とりあえず片付けしよう。テキパキと片付けを進めていると扉が開く。
「・・・・・・・」
「あれ?マヤノ?」
「ま、マヤわかっちゃったかも!」
「おい、待て嫌な予感が!」
「アイ・コピー!二人はきっとウマぴょいしたんだね!」
「違うぞメスガキ、無駄なその頭の勘の良さは違うぞ」
「ベットに二人だけ、片付け中につやつやなチケットさん、真実は一つ!」
よし、話をしよう自称名探偵、君の推理は間違っている。大いに間違っているだからこっちに入ってくるんだ。なぜ逃げようとする。おいまて、このままだと俺がとんでもない変態扱いになるだろう!
「トレーナーちゃんに教えよーっと」
「待てーー!!」
その場から全力で追いかけて捕まえる。このことは内緒にして貰うことをはちみーで買収した。やましいことはしていないがこいつが変に言いふらすとたづなさんに引きずり回される可能性があるので極力なかったことにする。
だが、もっと黙らせなければいけないやつが身近にいた。翌日チケットが大声でハヤヒデやタイシンに話したことで明るみになり、結局連行された。
「ふふふ」
「ほんと健全なマッサージなので勘弁してください」
「ええ、石追加ですね」
「ぬおおおおおおおおおお」
お仕置きの拷問を受けていた。
ボーイッシュっていいよね