寒い冬の日トレセン学園の生徒の何人かがスノボーやスキーにやってきた。楽しく滑る者や遊ぶ者様々であり、一つ気になるのはとんでもない警備を抱えながらスノボーをする者がいた。アイルランドの王族、ファインモーションであった。時を遡ること数時間前
「冬休みか、こたつが最高だな」
「ファイトレ、お前殿下ほったらかしでいいのか?」
「いいのいいの、シャカールと楽しくやってるだろう」
「おい、傑、ちょーっと付き合ってくんねーか休みに」
「ん?とっつあん?やだよどうせろくな事ないだろ」
「なーにちょっとした休みをプレゼントするだけだ、このままだと怠け者になっちまうだろ」
「あんたに関わるとめんどくさい、怠け者で」
こたつに入りながらミカンをむいていると鉛玉をぶち込まれた。銃刀法違反って知ってるか?ミカンを貫通し、恐る恐る見ると拳銃を持ちながらこっちに立っている。
「いいか、怠け者でもお前はチームトレーナー、群れのボスの判断一つで群れが全滅する3秒以内に選ばんと頭ぶち抜く、い~ち」
容赦なく引き金が引かれタマが発射される。瞬時に身を丸め回避する。てか2と3は?
「知らねーな、男は黙って1だけ覚えておけば生きていける~」
「なんかあれなんで俺はの・・どこまで休ませたいんですか」
結局いやいやプレゼントを貰う、中身はスキーらしいがそのスキーに参加したいという者がファインモーションであった。そして現在に戻る。
まさか全校生徒がほとんど参加しているとは、絶対めんどくさいことになるから俺たちを巻き込んだんだろう。しかしファイトレとファインは一緒に滑ってるけどヘリでつないで滑らせるか?
無線で書くトレーナーに安全確認などをやりとりしていると巨大な雪だるまを作っている者がいるとの報告があった。悪いがお帰り願って貰おう、一体誰が作っているのか確認すると、カワカミプリンセスだった。
次の瞬間ヘリに雪玉がぶつかり爆発した。無線を落としフリーズする。我に返り、急いで無線で安全確認をとる。
「おい、なにがあった!ファインモーションは!」
「こちらシャカトレ、今目の前のリフトにトランクス一丁のファイトレが飛んできたぞ!
しかもファインを抱きしめて、生徒が悲鳴を上げながら蹴り飛ばそうとしてるぞ!」
「急いで安全確保しろ!ファイトレはともかくファインモーションは絶対確保しろ!」
「無理だ!身動きが取れない、かくなる上は!」
着ている服を脱ぎパンツ一丁で飛び出し助けに行こうとするシャカトレ、しかし変態と言われ、ファイトレとファインごと投げつけられ落下する。奇跡的にソリに落下したが気絶しているのでパンイチ二人がとんでもない体勢で滑り落ちしかもファイトレは抱きしめたままだ。途中の坂で分離しファイトレは別のウマ娘に、シャカトレはそのまま滑っていく。
「おい、大丈夫か!」
「ファインは無事だ意識もある。というかピンピンしてる!」
「いたた~、死ぬかと思ったけど、無事だし大丈夫だよね、もう一滑りしてくるね~」
殿下お待ちください、貴方は今なにかしらの怪我をしているのかもしれない、アドレナリンが出ているだけです。SP隊長も駆けつけてくれました。まずは病院に行き・・・殿下?それ、ボードじゃないです!トレーナーです。あれ、滑りに行った。ちょっとまてー!それトレーナー!
ちょっとしたハイになってるのかトレーナーをボードとして滑り始めるファインモーション、ちょうど近くにいたエアグルーヴは俺より先に追いかける。
「待て、ファイン!止まれ!」
「よし、止めに行けエアグルーヴ!・・・・おいこら待て、それシャカトレ!」
走りながら滑っているシャカトレに乗り、追いかけていくエアグルーヴ、とんでもないことになった。
「ファイン!止まるんだ、それを誰だと思ってる」
「あ、エアグルーヴ、あ、本当だトレーナーだ、でもそっちも」
「はっ、いつのまに!」
「あははは、おっちょこちょいだな~」
「それより早く止めなければ!」
スピードが凄いのでなんとか止めようとするがどうすればいいのか分からない、どうするべきか考えていると、ファインが解決策を見つけた。
「これ、パンツを引っ張ると微妙に速さが落ちるよ」
「なに?人間ボードの速さをパンツ一枚で操作できるのか?」
早速やってみるとわずかにだがスピードが落ちる。しかし気になるのは妙な跡だ。一体この一本の跡は何なのかが気になる。ファインが答えるブレーキの跡でしょって
「前○腺ブレーキ!パンツを引っ張ることで前○腺が刺激され起動するブレーキ」
「それ、ブレーキじゃなくて別のアレじゃないか!ファインやめろ仮にも王族はしたないぞ!」
「でも止めないと早く!日本のアニメで見たよ、立ち上がれチ○ザムだよ、機動戦士だよ」
「うまくないぞ!とんでもないこと言うな!しかし、くっ、すまない」
この2人は二度と世継ぎが生まれないだろう。方や担当、方や生徒会、なんとも悲しいことだ。しかしスピードは持ったままジャンプしてしまい、奇妙な音が鳴る。恐る恐る振り返ると一点に大きな血だまりと、転々と途切れている血があった。
「「ぶ、ブレーキ壊れた!!!!」」
ブレーキが壊れたことで操縦が不可になりスピードが上がる。そのままエリア外に突っ込み滑っていく。このままでは大変なことになるが止める手段がない、そんなとき救世主が現れた。
「仕方ないから助けに来たぞ」
「ぶ、ブライアン!貴様どうしてここに!」
「君のトレーナーに言われて助けに来たのさ!」
もう一人の声がしたのでよく見るとビワハヤヒデがボードとなりやってきた。
「なぜ普通に人間ボードならぬウマ娘ボード乗りこなしているんだこの姉妹!」
流石のこの状況にもツッコミを入れるエアグルーヴ、普通は人間ボードならぬウマ娘ボードでこない、むしろなぜそれで来たのかが分からなかった。
「お前らウマ娘ボード初心者に教えてやろう。まずボードのメガネを取れ」
「ボードがみんなメガネをかけていると思うな!」
「残念だけどないね」
仕方ないなら別ので代用するかとブライアンは言うが、枯れ木にメガネが引っかかり雪へと消えていく。
「姉貴ーーー!!!」
「それは姉貴じゃない!!」
「けど困ったね、どうしようか」
「ああ、これだと操縦できない」
「はは、前立○ブレーキ!って知っているか?」
「うわぁぁ!エアグルーヴが壊れちゃったよ!キャラじゃない下ネタ発言言い始めたよ!」
青い顔をしながら普段なら絶対に言わないことを言うエアグルーヴ、もうこのままだと駄目だと思いきやもう一つ担当の声が聞こえてきた。
「おい、エアグルーヴ助けに来たぞ!」
目に少し涙をためうれしそうに後ろ振り返るエアグルーヴ、しかしそこには巨大な雪玉となってこちらに転がってくる傑がいた。
「このたわけー!!嘘をつけー!!」
しかも間にシンボリルドルフが混じっていたが絶望していた。
「どうせ助からないんだ、みんな死ぬんだ」
「か、会長!!!」
「なんとかする、だから安心して待ってろ」
「なにが生徒会会長だ。何も出来ず死ぬんだ、真っ黒になるんだ」
「なにか間に真っ黒で絶望してるけど!」
「そう、白でも」
「黒でもない」
「「真の闇へとなる」」
「結局ただの真っ黒い玉じゃないかー!!」
まがまがしい暗黒をまとった雪玉は転がり続ける。しかし突如光り出し新しい誰かが姿を現す。
「俺も巻き揉まれたんだけど、しかも初登場で」
「会長」
「トレーナー」
「「前○腺ブレーキって知ってるか?」」
「え、あ、リーダー何を?あ、そこは・・・んぎゃああああああああああ!!!!!」
何かが潰れる音が響いた。その後はどうなったのかは知らない、ただ人気もない場所で遭難することになった。
これ以上書くの辞めます。むしろ書くのが難しいです。