「ということで全員揃ったようだな」
「今すぐ帰ってもらえませんかね」
「あ~?文句あんのかこの野郎?」
「やべー絡まれた」
変なトゲの生き物首領パッチに絡まれる。アフロとトゲとところてん、とりあえずタマモクロスが今一番欲しい、これだけ騒がしいと騒ぎを聞きつけてやってくる者がいた。
「どういう状況だこれ?」
「ゴールドシップかよーーー!!!」
「おいおい、なんだこのところてんとトゲの生き物!新手のクリーチャーか?」
「気にするな目の錯覚だ」
「おもしれー、これはゴルシちゃんと共演で盛り上げるぞー!」
「・・・・胃薬が欲しい」
変な三人組(謎の生き物2人)と一緒にハチャメチャなことをやり始めるゴルシ、アフロの人、ボーボボと呼ばれる人はやつはハジケリストかと訳が分からないことを言いつつ好き勝手に学園を荒らし始めた。
ちくわを投げ始めたり、鉄アレイを交えて仲間にぶん投げたり、鼻毛を自由自在に動かしたり、え、鼻毛って動くの?、象が落下したり、うんこが歩いてたり、魚雷が飛び交ったり
アフロが割れてライブが始まったり、ところてんの試食会が始まったが誰も食べなかったり、というか誰も止めなかった。嫌止められなかった。
「ひゃやややややや」
「ボーーーー」
「食べてくれよ、食べてくれよ~」
「ふはははは、なかなかカオスな状況、ドS」
「一回あんたぶっ殺していいか?」
「よし、ここを鼻毛学園にしよう!」
「全力で阻止させて貰おうか」
「先輩、なんで理事長とか出てこないんですかね?」
「あれだろ、話の都合上出すのめんどくさいからだろ?」
「ゴルシおまえが答えんのかい」
このままだと学園や世界がめちゃくちゃになってしまう。なんとかして防がねばいけないが、この状況をなんとかしてくれる人物はいないのか、少なくとも関わりたくないが愛
バに何かあってからでは遅い、どうにかしなければ!
そして世界が謎の空間に変わった。あの男が何かしたようだ。しかし一面花だらけの空間、一見何も問題ないように見える。
「ん?」
足下を見るとデカイ鼻毛がいた。よく周りを見渡すと小さな鼻毛達もいる。雑草のごとく大量に存在する鼻毛達、もはや意味が分からなかった。
「ここは鼻毛ワールド、あらゆる精神的ダメージが貴様らに与えられるだろう」
「は?意味が分からん?」
「○月×日、今日も売れ残った。一体いつになれば売れるのか、食べられるのか、おれは一体どうすればいいんだ、何者なのか、もうわけがわからない」
「グハッ!!!」
「ところてんが血反吐吐いて倒れた!」
「なぜおれの黒歴史ノートを!」
「コーラと思って飲んだら醤油だった」
「ごぱあああ!!!」
「おまえもかよトゲ!」
「あ、あれは地獄だった」
「そらそうだろうな!」
精神的ダメージを与える世界、味方同士で潰し合っているが今んところこちらにダメージはない、そして互いに物理的に殴り合い始める三人、それを見て遠くからあんパンを投げつけるゴルシ、この状況について行けない三人、早く家に帰りたいと思った。
「え~気になる小説が未だに新刊が発売されない、もう何年になるのか、作者がガストレア化したのか、待っても待っても発売されない、気がつけば社会人になった」
「ごはっ!!」
まさかのこっちにダメージ!やめろーそれだけはやめろー!全巻集めたけどずっと続きが気になってんだよ!誰かこの状況をなんとかしてくれ!!!
願いが通じたのか救世主がやってきた。
「あらあら~あまりおいたはいけませんよ~」
目が死んでる赤ちゃん姿のタマモクロスを抱いているスーパークリークが現れた。
「・・・・もうどうにでもなれ」
「あまり悪い子はお仕置きでちゅよ~」
「ほう、貴様に何が出来るのか」
「でちゅね!」
その一言で世界が割れた。謎の空間はなくなり、新たな世界が想像された。まるで保育ルームのような世界が顕現した。
「なにー!でちゅねでおれの世界が!」
「私はでちゅね真剣の使い手、あなたたちをこの世界から排除させていただきます」
「ほう、やれるものならやってみろ!」
そこからはとても恐ろしい戦いが始まった。大量のおしゃぶりが降り注いだり、飛び火で赤子にされていく者がいたり、鼻毛と母性の戦いが繰り広げられていく
「三メガネ!」
「哺乳瓶!」
「ならばぞうきん二枚!」
「おくるみ!」
「くっ赤ちゃんコンボか!ならばシャーペン5個」
「夜泣きに離乳食!」
「なにー!くそ打つ手がない!」
「これで終わりです。タマちゃん&タイシンちゃん!」
「ぐわああああああああ」
「ツッコミの重要性が改めて必要だな」
気がつけば世界は元に戻っており、戦いも終盤になっていた。そろそろお開きになるのか、クリークが元の世界に戻してあげましょうと言い始めた。
「ほう、奴らは異世界人なのか、知らなかったな」
「あんたが連れてきたんでしょう」
「ふむ、スパークリークドS」
「おい誰か鞭と縄持ってこい!」
よしこいつは今すぐ縛り上げる。早速鞭の出番じゃないか、存分に使わせて貰おう、そんなことをしようとしている間にクリークが両手を胸に重ねた。
「領域展開、保育ルーム!」
「え、なにこれ?」
誰もが一度は目にしたことのある世界、子供の時ならなおさらだ、しかしその世界にいる一部の住人は目が死んでいるトレセン学園の一部の生徒だ。おそらく巻き込まれた者たちだろう、面構えからして違う、恐ろしいものだ。
「それでは速やかにお帰り願います」
「はん、こんなかわいい世界じゃ俺たちは無理だぜ!15年ぶりの登場からもう一度暴れさせて貰うんだ!」
「そうだ、そうだ、ところてんブームを起こすんだ!」
「来なさい、かわいい赤ちゃん!」
大きな扉が現れゆっくりと扉が開かれる。開かれると同時に濃い霧があたりを漂う。
赤ちゃんとはいったいなんのか、大怪獣オグリキャップ的なやつなのか
「は、かかってこいやーこの首領パッチ様に赤子の手をひねるもんよ」
「鼻毛の前では全てが無に返る」
「いや~大変だね~頑張れ」
「「おめーもやるんだよー!」」
「ぎゃあああああああああ」
仲間割れをしている間に完全に扉が開いた。中から現れたのは大きな大きな赤ちゃんだった。しかもかわいいとはかけ離れた。どこぞのゾンビゲームに出てきたあの大きな赤ちゃんだった・
「「「めちゃくちゃこえー!!!」」」
「さあ、遊んであげなさい」
「「「ぎゃああああああああ」」」
三人は簡単に捕まり口に放り込まれる。何でも口にする赤ちゃんの習性、おまけに飲み込んでしまうと大きな笑い声が響く、完全に姿が消えた三人、よかったじゃんところてん食われて
「あ、元に戻った」
「それでは失礼します」
「ふむ、恐ろしいな」
「おーい、今からしばき回すから参加するやつはいるか?」
「ままま待て、私はそんな趣味はないぞ!」
「お仕置きだこの元凶め」
「アアアアアア」
最後は悲劇の元凶が召されて平和が元に戻った。勿論今回の出来事について始末書を書かせられることになるのだが、全て押しつけた。もう二度とあれとは関わりたくない
「元がやべー漫画だからなこれくらいが普通だろ、トレピ~次もおもしれーの頼んだぜ」
「断る」
いったいいつになったら新刊が出るんだ!同士はいないのか!ブラック・○レット!