ウマ常   作:バイク

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バカがいる学園に行って演説するとどうカオスに・・・・


学園は危険がいっぱい

 

 

 とある学園にトレーナーとはどのような職業なのかの説明をしに来たのだが、ここ文月学園に来てからフラトレとフラッシュは無事に職員室に向かっているようだが俺は違う

 

 

 校門に足を踏み入れた後何故か中世の処刑人というか、顔も姿も隠した謎の集団に囲まれている。唯一分かるのは額の部分であろう場所にFというアルファベットだけだ。

 

 

「なんだお前ら?」

 

 

「貴方がもう1人のトレーナーか」

 

 

「ああ、んで?」

 

 

「先ほどのイケメンとあの美少女と一緒に来たのか?」

 

 

「・・・・ああフラトレとフラッシュか、そうだよ先にもう職員室向かってるだろうけど」

 

 

「「「「「「「「「「おおおおおおおおおおおお!!!!!!!」」」」」」」」」」

 

 

 

 興奮したかのような、恐らくしているのだろうが姿が分からないのでただただ不気味である。トレーナーとはウマ娘と美少女と一緒にいられる職業とは本当のことだった!と話している。

 

 

 

 

 

 

 

「あ~先行くぞ」

 

 

「会長!裏切り者です!姫路さんと一緒に登校している吉井明久です!」

 

 

「よし、捕まえに行くぞ」

 

 

「「「「「「「「「「ぬおおおおおおおおおお死刑!!!!!」」」」」」」」」

 

 

「帰りたいなもう、この学園怖い」

 

 

 

 あのチビ理事長に頼まれフラトレと一緒に演説ならぬ未来のトレーナー発掘をしにきているわけだが、どうみても百鬼夜行が現状生まれているので妖怪を引き入れに来ているようなものである。

 

 

 

 成績優秀のイケメントレーナーのフラトレ君がいれば問題ないでしょう。説明の主軸は彼に任せてある。少しでも興味を持ってくれる高校生がいることが大事である。

 

 

 

 職員室についてからはそのまま演説場所へと案内される。案内されている最中に面白い話を聞けた。何でもこの学校は独自のシステムで運営されているらしく成績によってクラス分けがされており、成績優秀者ほど暮らす設備が良いらしい

 

 

 

 

 

 

 

 

「すげーな、フラトレなら確定でAクラス」

 

 

 

「どうでしょうか」

 

 

 

「ご謙遜をトレーナーの皆様なら問題ないでしょう」

 

 

 

「全員が勉強できるわけじゃないから難しいとこもあるけどな」

 

 

 

「自身の分身を召喚して戦わせるシステム、代理戦争か~」

 

 

 

「よろしければやってみますか?」

 

 

 

「ん~余興としてやる分にはいいかも、けど問題が解けるかどうか」

 

 

 

「そうですね、どちらかというと専門知識が今ではメインですし」

 

 

 

「T大合格より難関と聞くトレーナーの皆さんが解けないと言うことは無いと思われますが、そうですねトレーナーらしくウマ娘に関わる問題で受けてみませんか?」

 

 

 

「「それなら」」

 

 

 

 後ほどテストを行うことは確定したので演説会場に赴き準備を進める。今回のメインの司会はフラトレなので俺はほぼ裏方のようなものである。質問の際に話すくらいで進行から終わりまで全てフラトレが行う。

 

 

 

 ウマ娘ならではの問題や悩み、トレーナー視点だけでなくウマ娘側での視点での話はフラッシュが行う。本来ならばトレーナーが説明する方がいいのだが説得力などを考えるとウマ娘からの方が納得しやすい。

 

 

 

 演説が終わり質問タイムになる。元気よく手を挙げるものが多く誰を選ぶか迷う、とりあえずAクラスの成績優秀者達(学園情報)達から当てていこう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「質問です。トレーナーとウマ娘の契約において素質のあるウマ娘は競争率が高いと思われますがその場合いかにして競争を勝ち取るのでしょうか」

 

 

 

「いい質問ですね、確かに素質のあるウマ娘は目をつけられていますし多くのトレーナーが確保しに契約交渉を行います。しかし最終的に選ぶのは彼女たちですので、私たちはどちらかというと、いかにアピールして担当されたいと思われるか売り込みになります」

 

 

 

「トレーナーはやはり賢い方が多いのですか?」

 

 

 

「そうですね、ある程度の教養と知識はありますし、ライセンスも必要です。一部例外はいますが」

 

 

 

「例外とは?」

 

 

 

「汚い話、コネですね。必ずしも入ってから成功できる保証はありませんが昔は多かったこともあったとか」

 

 

 

「補足すると、今はもう無い、現理事長と前理事長、信頼と実績のあるトレーナーによって今では厳しい水準をクリアした者のみ入ることが出来る。推薦形式とかでの場合や一部審査が厳しいコネは残ってる。主に優秀なトレーナーが推薦する見習とかに限りますが」

 

 

 

 

 質問は続いていくが、成績優秀者という分だけ合って質問の内容もしっかりしている。しかし惜しいと思ってしまうほど純粋すぎる。全員が全員というわけではないが少なからず疑問に思っている生徒もいる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「質問だ。勝てる奴はともかく勝てなかったり負け続けた奴はどうなる?」

 

 

 

「・・・・ほとんどは学園を去ります」

 

 

 

「どうしてだ?」

 

 

 

「現実と劣等感と絶望など多くありますが、一言で言えばもう無理だと言ったところです」

 

 

 

「なるほど、そういう場合はそいつらはどうなる?」

 

 

 

「大体は地方のトレセンか一般の学校ですかね」

 

 

 

「わかった」

 

 

 

 あのツンツン頭意外と鋭いところを聞いてきたな、光があれば闇もある。確かあそこはFクラス、下にいるからこそ分かるものがあるのかな、それとも大きな挫折を経験したことがあるのか、少し興味があるな

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「質問じゃ、トレーナーにはどんな人たちがいるのじゃ?」

 

 

 

 のじゃ?もじゃ?すんごい話し方の・・・・・え、男?女?どっちだ?あ、西村先生どうも・・・・性別秀吉?なにそれ?男でも女でもない新しい性別来たよ

 

 

 

「光るトレーナーや怪奇現象と過ごすトレーナー、王族と過ごすトレーナーに影が薄いトレーナーなどバリエーション豊富です」

 

 

 

「え、ああ」

 

 

 

「トレセン学園のトレーナーは変なのしかいねーのか?」

 

 

 

 ある意味間違ってはいない

 

 

 

「はいはーい!僕もトレーナーになれますか?」

 

 

 

「無理だな」

 

 

 

「無理じゃな」

 

 

 

「無理ね」

 

 

 

「その~・・・」

 

 

 

「なんでみんなが先に答えるの!しかも全員無理って酷いよ!」

 

 

 

「バカだからな」

 

 

 

 

 

 

 

 

 あの男の子凄い言われてるな、まるでカレンチャンのトレーナーみたいな雰囲気だし、きっとcvも似てるんだろうな

 

 

 

 滅茶苦茶バカ言われてるし、バカみたいな発言は多いかもしれないがトレーナーとしてはもしかしたら意外といい成績残せるんじゃないか?

 

 

 

 ポニーテールの女の子に何を言ったのか関節技を決められている青年、その近くでカメラを用意してローアングルからスカートの中を撮ろうとする奴もいる。うんやばいな、きっとデジタルと組んだら面白そう。

 

 

 

 

 

 

 

 

「質問、女子更衣室には入れるのか」

 

 

 

「命が惜しければ入らないことが賢明ですね」

 

 

 

「ブルマやスク水、シャッターチャンスは多そうだ」

 

 

 

「キミはトレーナー以前に人として学び直そうか」

 

 

 

「ムッツリーニ、そこまでにしておけ」

 

 

 

「担当と付き合ったり不埒な関係はあるのか!」

 

 

 

「・・・・ノーコメントで」

 

 

 

「「「「「「「「殺せーーーーーーー!!!!!!!」」」」」」」

 

 

 

 うわ、最初にあった百鬼夜行だ。お前らFクラス(FFF団)だったのかよ、まってなにその鎌とかモーニングスター、鎖鎌まで拷問する気満々だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「モテル奴は敵じゃああああああ!!!!!」

 

 

 

「奴を討ち取れ!そして横にいるエイシンフラッシュちゃんとお近づきに!」

 

 

 

「あわよくば恋人に」

 

 

 

「あの黒髪の匂いを嗅ぎたい」

 

 

 

「あの巨乳に顔を埋めたい」

 

 

 

「あのバカども、全員纏めて補修室送りにしてやる」

 

 

 

「大丈夫ですよ西村先生、滅びの呪文がありますので」

 

 

 

「滅びの呪文ですか?」

 

 

 

 そう、フラトレには最強の滅びの呪文がある。バ○スでもメガン○でもない、俺たちトレーナーとしては極めて異例の存在、本来生徒と教師のような立場、禁断の関係だが、奴らには聞かない、さあ見せてやれフラトレ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「僕たち婚約してるので」

 

 

 

「「「「「「「ごはっ!!!!!」」」」」」」

 

 

 

「まずいみんながやられた!」

 

 

 

「ああ、たった今その一言で翔子が俺をロックオンした。もうダメかもしれない」

 

 

 

「あまりにも強すぎるカード!これじゃあ太刀打ちが出来ない」

 

 

 

「ああ、手錠をかけられ縄で拘束されている俺も太刀打ちできない」

 

 

 

「雄二、私たちも婚約者」

 

 

 

「断じてお断っががががががががが」

 

 

 

 とりあえず情報量が多いけど面白いことになっているのは確かだ。整理しよう。

たった今フラトレの一言で壊滅した百鬼夜行。婚約者というワードに反応し獲物、気になる相手なのかそれとも彼氏なのかあのツンツン頭を高速でロックオンし、手錠をかけて縄で縛り上げたと、うんここの学生濃いな~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「外堀を埋められると強制的に逃げ場がなくなる場合もありますが、純粋に恋仲になる場合もあります、私たちが良い例ですね」

 

 

 

「質問です!ギャルゲーのような展開になってますが一般的にはまずいのでは?」

 

 

 

「はい普通はアウトですね、ですが向こうの親が認知して許可しているので問題ありません。意外とトレーナーとウマ娘のカップルはいますね」

 

 

 

「そこにいけば彼女が出来るというわけか、トレーナーじゃなくてもよりどりみどりで選べるってことか」

 

 

 

「無理ね」

 

 

 

「無理ですね」

 

 

 

「2人揃って酷い!」

 

 

 

「おおお、楽園はあった!」

 

 

 

「「「「「いざトレセン学園へ!!!!」」」」」

 

 

 

「百鬼夜行はお断りだ馬鹿たれ」

 

 

 

「そもそもモテるかどうかも分かりませんね」

 

 

 

「上手くいけば甘酸っぱい青春が遅れそうだな、女子と仲がいい奴や普通に話せる奴は」

 

 

 

 その瞬間Fクラスのメンバーの何名かが吐血した。女子や盟約など一部不穏な言葉が飛び交うが恐らく異性との会話はあまり得意ではないと考える。トレーナーの一部は勉強に全てを費やしたガリ勉が多いが担当とのコミュニケーションが完全なアレだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「おい未経験共一つ教えてやろう。中央を舐めるなよ」

 

 

 

「ああ、エデンへ至るには経験値が足りないのか」

 

 

 

「しかしそこへたどり着けばオタクに優しいギャルとか聖母のようなウマ娘に出会えるかもしれない」

 

 

 

「きっと島田のようなペッタンコではないたわわの持ち主が多くいるはず」

 

 

 

「確かにウマ娘って発育良さそうだもんね~美波のようにペッタンコな娘はいなかったりして、きっと僕の身体の背中に駆けて鋭い痛みと衝撃があああああああ!!!!」

 

 

 

 あまりその言われている女の子については触れないでおこう、それと少年よみんながみんな大きいとは限らないぞ誰がとは言わないけど、パクパクとか先頭民族とかインテリヤクザとか

 

 

 

 彼女か~言われてみればトレセンの学生って彼氏いないのが多いからな、中には幼馴染みとか許嫁とか相手がいる奴はいるけど、ここにいるやつら放り込んだらトレーナーってもしかして狙われなくなる?

 

 

 

 この後各クラスに回って違った話とかもするのだが一つのクラスだけでトレセン以上のやばさを発揮するとはこの時まだ知らなかった。

 

 




きっと自分の分身を召喚して戦う学園なんだ
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