「え、なに? 魔女になるために魔力が欲しい?」
「そう、だから魔力が扱える方法を教えなさい!」
「嫌、知らん」
「なんでよー!」
魔女になりたいと駄々をこねるスイープトウショウ、相変わらずの駄々っ子メスガキである。そもそも魔力とかないし
「なんでもいいのよ!」
「なんでもいいのか?」
「ええ」
「じゃあ今から言う物準備して頑張れ」
「教えてくれるの、ふふん、まかせなさい」
「じゃあ、水35ℓ 炭素20㎏ アンモニア4ℓ 石灰1.5㎏ リン800g 塩分250g 硝石100g 硫黄80g フッ素7.5g 鉄5g ケイ素3g その他少量の15の元素」
「え?え?え?」
「あと錬成陣」
「待って早い早い」
「それで人体錬成ができる」
「え、人ができるの?」
「ああ、何ができるかはお楽しみ」
「なによ教えなさいよ」
仕方ないのでビビらせるついでに等価交換の話も含めて説明していく、最初は困惑顔からワクワクしていた表情だったが話が進むにつれ顔が青ざめてきている。最終的には半泣きにまでなっていた。
「こんな感じだ、やるのは言いがおすすめしないぞ」
「なによ、まさか試したの?」
「ああ、腕と足を持っていかれて、弟を失った!」
「ひぃぃぃぃ!!!!!」
フジキセキ直伝のマジック、腕と足を器用に隠して消えたようにするマジック!
弟は失っていないのでこの場では嘘をついたとしてもバレはしない!
悲鳴を上げながらその場から走ってどこかに行くスイープ、これに懲りたらしばらくは大丈夫だろう、とりあえずスイープの担当に報告だけしとくか
報告したら軽く文句は言われたが今回のように何かしらテキトーにあしらってくれたらいいと言われた。そんなこと言っているが、ものすごく甘やかしてるからまたおなじようなことになりそう。
別の日
「またか」
「前回のような嘘には簡単には引っかからないは!」
「じゃあ今回は特殊な魔方陣、魔法って訳じゃあねえけど、妖怪を見るための陣だな」
「魔法じゃないなら興味ない」
「おいこらくそガキ、にゃんこ先生直伝猫パンチ食らわすぞ」
「さっさと教えなさい」
「じゃあこの陣を書いて放置しといて」
しっかり言われた通りに書くスイープ、数分後なんかデカイちょびひげの生き物が姿を現した。
「ちょびひげだ!」
「ちょ、ちょび!」
「すげーマジで妖怪現れた!夏目○○帳すげー」
この後しっかり陣を消しました。もし外れを引いたときはとある猫の先生にお願いします。
またまた別の日
「あんたに頼らなくても魔法使いになれる方法が分かったは!」
「あん?ああ、そうか」
「こいつが教えてくれるのよ」
胸に抱えている謎の生き物、なんかどっかで見たことがある生き物だ。
「なにこれ?」
「ボクと契約して魔法少女になってよ!」
「ふん!」
「あー!!」
謎の生き物を空高く放り投げる。悲鳴を上げるスイープだがこれはまずい、元の世界に戻って貰おう、二度とこの世界に顕現しないように、この後すごく怒られたがプリファイの映画にチケットでなんとかなった。
魔女じゃないのが混じってた、てか魔女要素なかった。