淫魔「人間とかいう種族wwww」   作:にんげん

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えっちな上位存在ですが、前話のような悪人が強制ちゅっちゅされちゃう回はとくにホラー感を前面に押し出して演出しています。
もちろん善人だったら普通のらぶらぶ強制ちゅっちゅなので安心ですね(なにが?)




問題集

我々は人間とは異なる種族であり、その価値観には差異が多く気を付けるべきことは多いです。

ここでは問題形式で人間の文化を学び、人間の真意をはき違えることがないように学習していきましょう。

 

問1

人間の女性について、我々上位存在がとるべき正しい態度は次のうちどちらか。

 

①ノンケでも構わず食っちまう 

 

②人間の男女は推しカプなので遠目から眺める 

 

 

 

 

答え:両方

 はい、もうおわかりですね。

 この問題に正しい答えはありません。

 上位存在全体の風潮としては②が主流ですが、時代は移ろい行くものです。

 特にヒトメスは自分がターゲットになるなんて思いもしていないので、無防備で狙いたい放題です。

 ただちに愛でましょう。言葉は不要です。

 人間の警戒心の薄さは今に始まったことではありません。ですが親切心で立場をわからせてあげることも時には必要です。

 ただちに愛でましょう。言葉は不要です。

 また、人間は種族的に大変えっちなので人間の女性の方から我々に好意的なアプローチを掛けてくる場合があります。

 ただちに愛でましょう。言葉は不要です。

 よって①でも②でも正解です。

 

 

問2

人間に対して、やってはならない事は次の内どれか。

 

 ①公共の場で強制えっち

 

 ②後を付けておうちを特定する

 

 ③認識改変魔法で自分との関係を捏造する

 

 ④催淫魔法で理性を奪う

 

 ⑤さわる

 

 

 

 

 答え:①

 これは難問でしたね。答えに納得のいかない方も多いと思います。

 一つずつ解説していくのでよく読んでください。

 まず①。反射でこれを除外した方も多いと思いますが、実はこれはやってはいけません。

 理由もきちんとあります。

 

 まず皆さんご存じの通り、人間と強制えっちを行うことは何の問題もありません。

 往来を歩く人間は年中発情期の犯され待ちドスケベ生物ですからね。

 ですが『公共の場』というのが引っ掛けポイントになっています。

 えっち大好きな人間ですが、同時に社会性を重んじる習性があります。

 そのため、多数の人間がいる場で強制えっちを行ってしまうと大衆に混乱を招いてしまうのです。

 

 ここが難しいポイントですね。

 あれほどまでにえっちな事が大好きな人間ですが、同時にえっちを恥ずかしいことと捉える奥ゆかしい一面があるんです。

 性交渉を恥ずかしがる生き物がいるかボケと思うかもしれませんが、人間がおばかなのはこれに限った話ではありません。

 きちんと理解してあげましょう。

 

 ②『後を付けておうちを特定する』は特に語るべきところはありませんね。何の問題もありません。

 積極的に行いましょう。

 ただ、時には怯えて人間が逃げようとする場合もあります。

 なので事前に施錠魔法をかけるべき脱出口を予め確認しておくとよいですね。

 初対面の日には軽い恐慌魔法を掛けるのもおすすめです。

 家に見知らぬ淫魔がいるのに気づき、なけなしの理性を振り絞って淫魔から半狂乱で逃げる人間を追い詰め、許しを懇願する人間を無視して押し倒すのはとても興奮する由緒正しい方法です。

 開かないドアノブを涙目でガチャガチャ動かして脱出しようとする姿を想像すると最高にそそりますね。

 ぐちゃぐちゃにしちゃいましょう。

 

 ③『認識改変魔法で自分との関係を捏造する』。

 これも問題ないですね。

 ご存じの通り、認識改変魔法は繊細で脆弱な魔法です。

 抵抗も容易く、まともにかかることはまずありません。

 ですが人間だけは別です。

 人間は雑魚なのでこの世全ての魔法に対する抵抗力が0です。

 どんな魔法でも成功率100%になり、一度かかってしまえばいかなる手段を講じても自力で解除できません。

 かわいいですね。

 ですが、よわすぎて心配になるのも事実。

 なので私たち上位存在がきちんと管理してあげないといけません。

 きっちり刷り込んであげましょう。

 

 ④『催淫魔法で理性を奪う』は少し簡単すぎたかもしれませんね。

 当然OKです。

 先述の通り人間は恥ずかしがり屋なので、えっちな本性を必死に隠そうとします。

 ですが体に嘘はつけません。

 我慢してて辛そうですから、魔法で正直にしてあげましょう。

 そうすることで人間のいやらしい性欲が露わになります。

 えっちな事しか考えられなくなるのです。

 私たち上位存在にはそれを受け止める義務があります。

 かわいい人間の求愛に応えてあげましょう。

 

 ⑤『さわる』ですが、これを間違える人はいませんね。

 なんら問題ありません。

 積極的に行いましょう。

 人間もすぐに発情し求愛してきます。

 なかなか求愛してこない時は、求愛してくるまでさわり続けましょう。

 求愛さえさせてしまえば後はこちらの物です。

 さわり続けましょう。

 人間はえっちなので、すぐ我慢できなくなります。

 嫌がる場合もありますが、人間はえっちなのでフリです。

 淫魔を興奮させるためにわざとやっています。

 もっとさわりましょう。撫でまわしましょう

 人間の体躯を太ももで挟んで、逃げられないようにホールドしてさわりまくりましょう。

 求愛してくるのも時間の問題です。

 

問3

とある淫魔が人間に催淫魔法を掛け襲わせたものの、弱いくせに生意気なのが可愛すぎて我慢できず逆レイプしてしまいました。

 この場合、悪いのは人間と淫魔どちらでしょう?

 

 

 

 答え:淫魔 

 この場合、先に手を出したのは人間でも悪いのは淫魔になります。

 人間は可愛すぎるが為に、その毒牙にかかってしまう淫魔は少なくありません。

 催淫効果によって興奮した人間はえっちな本性を剝き出しにして淫魔に求愛してきます。

 その際、現実がわかっていない人間は「孕ませてやる」などとあたかも自分に主導権があるかのような言葉を口にします。

 それを耳にした淫魔は歴然たる力の差をわからせたくなってしまうため、もはや自分を抑えることなど不可能です。

 もう淫魔は人間を圧倒的快楽で屈服させ、自分の口で敗北を認めさせることで頭がいっぱい。

 このような経緯で淫魔は哀れにも人間に襲わされてしまうわけですね。

 ですが責任はもちろん淫魔にあります。

 まさか人間に向かってかわいいのをやめろなんて言うわけにはいきません。

 そんなことは不可能です。人間がかわいいのは宿命であり、淫魔が人間を貪るのもまた定め。

 しっかりと淫魔が責任を取り、生意気な人間の脳みそを性的快感でぐちゃぐちゃにかき混ぜて甘やかし、射精することしかできない赤ちゃんにしてあげましょう。

 

 

問4

「付き合ってください」

 上記の人間の発言の真意を、つぎの選択肢の内から正しいものを一つ選びなさい。

 

 ①あなたの事をえっちな目でみています

 

 ②エナジータンクとして一生を添い遂げさせてください

 

 ③ペットにしてください

 

 ④人間さまが上位存在ごときに負けるわけないが?

 

 ⑤えっちの事しか考えられない性奴隷にしてください

 

 

 答え:全て

 言うまでもないですね。

 人間の方から「付き合ってください」などと発言した場合、解釈の余地などありません。

 もはや細かいことなどどうでもいいです。

 即座に自分の住む世界に連れ込み、人間を思う存分調教しましょう。

 とはいえ、そんな言葉を言われた上位種族が冷静に意味を考察する余裕があるとは思えませんが。

 一応解説しておきます。

 「付き合ってください」という発言ですが、額面通りの「美人でスタイルのいいお姉さんと仲良くしたい」などという簡素な意味なわけがありません。

 奥ゆかしい人間の、精一杯の告白です。

 しっかり真意を汲み取り、愛情を注いであげましょう。

 

 

問5

誰かの魔法の残り香に当てられたか、カクカクと腰が前後して止まらなくなってしまった人間を発見しました。

 この人間に対する正しいアプローチを50字以内で書きなさい。

 

 

 答え:

 ①射精を我慢できたら解除してあげると言う

 ②解除に射精が必須だと嘘を言う

 ③自分にも強制的に腰が前後する魔法を掛け、不可抗力セックスに持ち込む

 ④発情した人間の症状だと誤解したことにして、相手をする口実にする

 ⑤体力を消耗しないためにと肢体を密着させ、人間の性的興奮を煽る

 

 この問題は、自力で腰を止められない人間の弱い立場を利用した性的交渉をしていれば正解です。

 よってこの問題の答えは無数にありますが、ここでは代表的な答えをいくつか。

 答えは非常に多岐に渡ります。

 今後人間界に渡った時のため、理想のシチュエーション、理想のアプローチ方法などをしっかりと想定しておきましょう。

 日々のイメージトレーニングが大切です。

 咄嗟の出会いでは、人間はびっくりして逃げてしまうことがほとんど。

 しっかりとターゲットを絞り、緻密な計画を練って逃げ場を断ってから手を出しましょう。

  

 




上位種族:全ての分野において人間を大幅に上回る上位互換たる存在
人間の子種が主食で、人間と強引に性行為に及んで精液を搾取する生態をもつ
人間の意思を無視した性行為が前提なため、どの種族も人間を性的に興奮させるための手段は豊富に持っている
美麗な容姿や淫靡な肢体、卓越した淫行の技術もそのひとつ
生じる全ての生理的欲求が人間でしか発散できないため、人間に向ける感情はかなり偏愛気質
どの上位種も人間からの好意的な感情を獲得するために躍起になっており、ただそれだけのために多様な進化を遂げている
全種族に共通する『人間に性的快楽を与えることに性的快楽を感じる』という歪な精神性がそれに拍車をかけており、この淫獄スパイラルは一度始動すれば人間の快楽のキャパシティを超えてなお止まることはない
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