せっかくなので投稿することにしました
ただし極度にえっちな描写はごっそり抹消して、お持ち帰りされるところまでです。
後日談なんてとてもとても……
あなたは岩肌の露出する暗い洞窟で、不安に震えていた。
あなたは若い男性である。
目が覚めた時、あなたは温かい布団ではなく見知らぬ森の中にいた。
あなたはわけもわからずに森を彷徨っていたが、幸運にも風雨を凌げる浅い洞穴を見つけることができていた。
だがサバイバルやキャンプの心得の無いあなたにできることは、無いに等しかった。
あなたがこの地に迷い込んでからもう数日が経つ。
あなたは日々衰弱していく一方だった。
火を起こす手段を知らず、空腹を満たす食事にもありつけず、泥にまみれ薄汚い姿で、あなたは洞窟の中で膝を抱えて静かに死を待っていた。
死の淵で、あなたは今までの記憶を思い返していた。
両親のこと。学校のこと。友人のこと。ネット上の知り合いたちのこと。
だが、顔や声を脳裏に浮かべても、彼らが助けに来てくれることはなかった。
あなたは自分が誰にも知られずに、ここで静かに惨めに死んでいくことを受け入れ始めていた。
だが、ふと人の気配を感じた。
あなたの過ごす洞窟を、見知らぬ誰かが覗き込んでいた。
「き、きみ……ひょっとして、人間?」
それは果たして、息を呑むほどに美しい桃髪の女性だった。
身を屈め、大きな胸の谷間を見せつけるようにしながらこちらの様子を窺っていた。
あなたの目線はまず大胆に露出した豊かな胸に吸い込まれ、それからようやく、彼女がもつ頭の角に気づいた。
その次に背の後ろに見える黒い翼と、すらりと伸びる矢のような尻尾の存在が目に入った。
あなたは掛けられた言葉と彼女の風貌から、目の前の麗しい女性が人間ではない可能性に思い当たった。
だが、あなたはどうすればいいかわからなかった。
極限の状態で会話できる何者かに遭遇したあなたは、返事に窮していた。
疲労の著しいあなたは正常な判断能力を失っており、目の前の人ならざる者に対し逃げることも助けを求めることもしなかった。
あなたが桃髪の女性に向かってできたことは、ただ怯えた目線を送ることだけ。
「こ、こわくないよ」
桃髪の女性はあなたを怖がらせないように、精一杯優し気な風に恐る恐る接していた。
しかし桃髪の女性は不審だった。
「私の家、来る……?」
その美しく整った顔を紅潮させ、熱っぽく息を荒げている。
大きな瞳は熱っぽくあなたの姿を捉えており、ふんだんに露出させた体表には玉のような汗が滲んでいた。
こちらを見つめる桃髪の女性の目は時おり焦点を失い、頭の中で何か考え事をしているようだった。
「あ、あったかいご飯とか、お布団とかあるよ……?」
あなたは彼女が人間ではないことがわかっていた。
桃髪の女性の接し方が、普通の人のそれではなかったからだ。
まるで自分より矮小な小動物にでも話しかけるような素振りだった。
連れていかれて、鍋で煮られて食われる最悪の想像をした。
だが、それでもここで孤独に死ぬよりかはマシだとあなたは思った。
だからあなたは桃髪の女性から差し伸べられた白魚のような手を取った。
すると桃髪の女性はごくりと涎を飲み下し、あなたの姿を視界に捉えながらゆっくりと舌なめずりをした。
「──♡」
あなたはそれを見て、咄嗟に洞窟の奥に身を引こうとした。
が、繋がれた手は力強く握り返されており、振りほどくことはできなかった。
桃髪の女性の瞳が爛々と光っている。
もう一度、あなたは死ぬのが怖くなった。
だが、もう遅かった。
あなたは腕を引かれ洞窟から引きずり出されていた。
屈んだ姿勢から身体を起こした桃髪の女性はあなたよりも遥かに背が高かった。
目の前の女性の人ならざるを再認識する暇もなくあなたは力強く抱き寄せられ、豊満な胸を顔に押し付けられた。
柔らかな感触と鼻腔をくすぐる甘い匂いを感じたあなたは、全身が痺れ、思考が鈍くなるのを感じる。
あなたは桃髪の女性に抱きしめられただけで腰が抜けてしまい、自分一人で立って歩くことさえできなくなっていた。
やはり罠だった、とあなたは甘く痺れ切った頭で思った。
こうやって自分は食われていくのかと悟った。
しかしあなたは死を受け入れられず、抵抗することを選んだ。
あなたは全身をよじったりして拘束から必死に逃れようとする。
だが、あなたは桃髪の女性の両腕で締め付けるように抱きしめられており、腰は両の翼で巻き付けるようにして抱えあげられていた。
女性の背はあなたよりずっと高く、じたばたと暴れる足は地に届くことなく、むなしく空を蹴るばかりだった。
「……♡♡♡」
あなたを力強く抱き締める女性の手が緩むことはない。
あなたは唯一自由な両手で抱き着いてくる腕を掴み、振り払おうとする。
だが強固にホールドされた桃髪の女性の腕はびくともしない。
ならばと桃髪の女性の細い腹や腰に手のひらを押し当て女体を離そうとするも、むにゅりと指先が瑞々しい柔肌に沈み込むのみ。
どれだけ力を籠めようと、密着した桃髪の女性の肢体を離すことはできなかった。
あなたの顔を優しく包み込む女性の胸とその香りが、刻一刻とあなたの脳を犯していく。
やがて女性はトドメを指すように、もう一度力強くあなたを抱きしめ自分の身体を押し付ける。
柔らかい曲線の中にあなたはより一層沈み込む。
あなたは女性の濃密な香りを脳髄の奥まで吸い込んでしまった。
すぐさま四肢がじんじんと熱を持ち、痺れたような感覚に陥る。
上も下も、前も後ろもわからなくなっていく。
桃髪の女性を押し出そうと掴みかかっていたあなたの両腕は、もはやただ添えるだけしかできていなかった。
この人の匂いを嗅ぎ続けると、とてもまずいことになる。
あなたの本能は警鐘を鳴らし、それに従ってあなたは限界まで呼吸を止めることにした。
だが、息は長くは続かない。
限界間際。酸欠になる寸前で、桃髪の女性の温かく恐ろしい抱擁が僅かに緩む。
あなたは胸元から解放された。
あなたがすかさず溺れた人が水面に酸素を求めるように、上を向いて口を開いた瞬間。
──あなたは桃髪の女性に口づけをされてしまった。
口内で自分の舌が侵入者に追い回され、捕まり、悲鳴を上げることすら許されずに犯されていく。
あなたは桃髪の女性と視線と視線が結ばれたように釘付けにされ、目を逸らすことができなかった。
眼前に広がる桃髪の女性の顔。
魔性を感じる蠱惑的な表情に、朝焼けのような藤色の瞳。
瞬き一つせず、情愛を孕んだまま愛おし気にあなたを真っすぐ見つめていた。
あなたは快楽と共に、桃髪の女性の美貌が心に強く焼き付けられていく。
口から頭の中が吸い出されるような感覚。
理性も思考も消え失せ、目の前が真っ白に染まる。
視界が明滅するほどの強烈な快感が、火花のようにあなたの脳内で散る。
空っぽになった頭の中を大量の快楽でかき混ぜられながら、桃髪の女性の顔だけが脳裏に強く刻み込まれていく。
どんどん意識が遠のいていく。
あなたは何もわからなくなってしまった。
わかるのは、脳裏に深く焼き付いた桃髪の女性の顔だけ。
必死に暴れるあなたの四肢は、徐々に力を失っていく。
全身が断続的にビクビクと跳ね上がるような感覚を最後に、あなたは意識を失ってしまった。
桃髪の女性に抱きしめられたあなたの手足は、もはやだらしなく垂れ下がるのみだった。
抵抗する力を失ったあなたを見て、美しい女性はとても満足げにしていた。
あなたを抱いた桃髪の女性の姿は、そのまま森の奥へと消えていく……。
【人間くん保護したったwww】
1:名無しの淫魔
っぱ日頃の行いって大事だわーwwww
2:名無しの淫魔
地獄へ堕ちろ
3:名無しの淫魔
釣り乙
4:名無しの淫魔
釣りでないならいきさつを話せ
5:名無しの淫魔
この際証拠はいい。妄想の種になるからな
6:名無しの淫魔
シチュが上質ならどうだっていいんだよな、真偽はともかく
7:名無しの淫魔
どうもこうもないっすわw
近所の森でマジックキノコ狩りしてたら人間きゅんの匂いがして、まさかと思って辿ってったらボロボロの人間きゅんが洞窟で縮こまってったってわけ
8:名無しの淫魔
うーん、これは駄作
9:名無しの淫魔
設定練り直してこい
10:名無しの淫魔
そりゃ理論上人間の世界と魔界のゲートが断続的に繋がることはあるけど、あくまで理論の話
11:名無しの淫魔
夢はあるけどさー
12:名無しの淫魔
ゲートの展開はほぼ一瞬で、人間くんがうっかり潜るのはまずありえないって皆で泣きながら結論出してんだわ
13:名無しの淫魔
魔界に迷い込んだ無知な人間きゅんを保護なんて夢物語、ありえんて
14:名無しの淫魔
陳腐な妄想やでほんま
15:名無しの淫魔
だいたいマジなら魔界にぽつんと一人ぼっちの人間きゅんが不憫すぎて興奮するまえに心配で心臓ちぎれる
16:名無しの淫魔
いやーwほんとなんだってww
何日も遭難してたみたいでさ、洞窟の奥でちっちゃく縮こまっててたんだよ
心配100%興奮9900%だったけど、よっぽど心細かったか私の手をにぎにぎしてくれたww
17:名無しの淫魔
嘘つけ遭難した人間きゅんが何日も無事でいられるわけないだろ
18:名無しの淫魔
人間くんは風にさらわれるくらい儚いんだから
19:名無しの淫魔
雨にも風にも負けちゃうんだぞ
20:名無しの淫魔
よわすぎ……♡
21:名無しの淫魔
ちなみにマジで下心隠せなくって、心臓バクバクでハァハァ言ってたしめっちゃ汗かいてたw
22:名無しの淫魔
それは誰でもそう
23:名無しの淫魔
まあ魔界から出られないような淫魔ならお察しですわな
私もそう
24:名無しの淫魔
人間が目の前にいたら涎くらい出るに決まってんだろ淫魔なんだから
25:名無しの淫魔
そのあとはすぐぎゅーって抱きしめてあげた
服とかかなり汚れてたけどまったく気にならなかったね
めちゃくちゃ不安そうだったからとにかく安心させてあげないとと思ってさ
26:名無しの淫魔
人間を抱きしめるやつ死ぬまでに一回はやってみたい
27:名無しの淫魔
わたし抱き枕もう三桁数ぐちゃぐちゃにしちゃった
28:名無しの淫魔
抱き枕は消耗品だから……
29:名無しの淫魔
いやーwまじで毎日人間くんを抱きしめる練習しておいてよかったわww
めっちゃいい力加減で抱きしめてあげた自信あるしw
30:名無しの淫魔
は? 私のが人間抱きしめるの上手いが?
31:名無しの淫魔
私のが身体柔らかいから勝ちだし
32:名無しの淫魔
胸囲が3桁ない雑魚どもは散れ
33:名無しの淫魔
でかけりゃいいってもんじゃないぞ情弱
34:名無しの淫魔
人間が怖がらないちょうどいい魔法の数字があるらしい
35:名無しの淫魔
程よい大きさの程よいってどれくらいだよ
36:名無しの淫魔
言わせんな恥ずかしい
37:名無しの淫魔
どれくらいの大きさが最も良いかは議論が絶えないのでNG
38:名無しの淫魔
大きすぎると人間くんを抱きしめるのに支障をきたすのがダメ
39:名無しの淫魔
じゃあ胸で抱きしめればいいだけの話
40:名無しの淫魔
それ以上はよせ、戦争だぞ
41:名無しの淫魔
淫魔、全員自分が人間を一番気持ちよくしてあげられると思っている
42:名無しの淫魔
それで人間のこと優しく抱擁してあげたらさ、よほど嬉しかったのか更に手足ばたばたさせててもう可愛すぎ
一瞬嫌がってる? って思ったけど力弱すぎてどう考えても本気じゃなかったし、もう一回ぎゅって抱きしめ直してあげた
嬉しそうに私の胸に顔を擦りつけてて萌え死ぬかと思ったわw
知ってるかお前ら、人間は背がちっちゃいから抱き上げると足が地面に着かなくて、嬉しそうに足先ばたばたさせててげぼかわなんだぞ
しかも私が会った子はよほど寂しかったか、私の腕を撫でたりお腹もみもみしてきて私は喜悦で一回失神しかけたww
43:名無しの淫魔
さっきからちょっとお前の妄想上質じゃね?
44:名無しの淫魔
ちょっとまってちっちゃい人間かわいすぎるな
冷静にやばい
いやヤバイな
そっか、抱き上げたら足が地面に着かないんだ
えっちだね人間
45:名無しの淫魔
人間くんは下等種族なので生き物の規格が淫魔の私たちよりも一回りか二回りちっちゃい……
妄想だとついつい忘れがちな事実
いやはやお見それした
お前の妄想の完成度は悔しいけど認めざるを得ない
46:名無しの淫魔
人間の抵抗するフリ、淫魔を分かってるよな……
47:名無しの淫魔
そんなことされちゃ止まるもんも止まんねえよ
48:名無しの淫魔
元から止まらん定期
49:名無しの淫魔
最初は押し退けようと太ももとかお腹に手を押しやってるけど、だんだん気持ちよくなっちゃって手を添えるだけになっちゃうやつ好き
50:名無しの淫魔
>>49
これ
51:名無しの淫魔
淫魔のツボを知り尽くしている
52:名無しの淫魔
愛だ
53:名無しの淫魔
人間がちっちゃい手で自分の身体をさわってくるの想像するとありえんくらい興奮する
54:名無しの淫魔
人間に触るんじゃなくて、人間がさわってくるんだもんな……
55:名無しの淫魔
えろすぎ
56:名無しの淫魔
人間にさわったり撫でられたりされたら淫魔とろとろになっちゃいますぅ……
57:名無しの淫魔
淫魔の本能がフルスロットルで人間がヤバイ
58:名無しの淫魔
だいたい快感で腰砕けのふにゃふにゃになる人間の仕組みがエロい
59:名無しの淫魔
そうなんだよな
60:名無しの淫魔
まず前提がエロい
61:名無しの淫魔
快感を感じるほどにバキバキのメラメラになっていく淫魔と相性が良すぎる
62:名無しの淫魔
淫魔に一方的にぐちゃぐちゃに犯されるように身体の仕組みがなってるじゃんそれはもう
63:名無しの淫魔
やっぱり淫魔と人間は結ばれる運命なんだよ
64:名無しの淫魔
これはもう生き物の仕組みとしてそう
65:名無しの淫魔
言うなれば淫魔が凸で人間が凹
66:名無しの淫魔
人間と淫魔は二人で一つの生き物なんだよ……♡
67:名無しの淫魔
じゃけん合体しましょうねー
68:名無しの淫魔
大丈夫大丈夫、人間は受け取るだけでいいんだから
69:名無しの淫魔
淫魔が全部きもちいいの上げますからね~
70:名無しの淫魔
生物として完成しようや……
71:名無しの淫魔
まあ人間と淫魔の相性の良さは今さら語るべくもありませんわ
72:名無しの淫魔
知ってた
73:名無しの淫魔
かわいいかわいい人間くん、ぎゅって抱きしめてから少し力弱めてあげるとキスしてほしそうにお口あけて上向くって本に書いてあったから待ってたらマジだったから、みんな覚えとけな
74:名無しの淫魔
ふーん
75:名無しの淫魔
まあ覚えておいてやるか
76:名無しの淫魔
妄言と切り捨ててやってもいいが、まあ頭の片隅には置いてやるわ
77:名無しの淫魔
そういうパターンもあるのか
78:名無しの淫魔
かわいいな……
79:名無しの淫魔
本当だとしたら言い逃れが許されないレベルで人間は淫魔を誘ってる
80:名無しの淫魔
ウチの書斎にあった埃塗れの本の知識で半信半疑だったけど、目を通しておいた甲斐あったよ
『淫魔人間捕食法仔細』ってタイトルのやつ
81:名無しの淫魔
おいおい、うちの蔵書にもあるぞそれ
82:名無しの淫魔
クソ古い書籍でてきたな
83:名無しの淫魔
何万年前の知識引っ張りだしとんねん
84:名無しの淫魔
化石みてーなタイトルだな
85:名無しの淫魔
あれにわざわざ読む価値のある事が書いてあったとは
86:名無しの淫魔
調子こいて人間搾り殺してた頃のクソカスボケ本に価値があるとは思えないが
87:名無しの淫魔
焚書されてないのが不思議でしょうがない
88:名無しの淫魔
クソカスボケナスビなのはわたしたちの先祖であって本ではないから
89:名無しの淫魔
祖先がゆるせねえよ私
90:名無しの淫魔
タイムトラベルしておっぱいをビンタしてやりたいね
91:名無しの淫魔
私も思うところはあったけど
でも貴重な妄想ではない実物の人間くんと触れ合い方が書いてある訳で、参考になると思ったの
温故知新ってやつよ
92:名無しの淫魔
一理あるな……
93:名無しの淫魔
妄想と現実の違いが分からない割にはまともな事いいよる
94:名無しの淫魔
ぶっちゃけ毒知識な気がして読むかは迷う
95:名無しの淫魔
劇物なのは間違いない
96:名無しの淫魔
よくも悪くも人間と敵対してたころの書籍だから、人間くんを篭絡する手管については"マジ"
97:名無しの淫魔
>>96
人間と、じゃなくて人間が敵対してたんだよ
まあ現代じゃ淫魔と人間は相思相愛最高最適カップルだからどうでもいいけどなガハハ
98:名無しの淫魔
ちなみに人間きゅんはちゅっちゅしてあげたら凄く気持ちよくなってくれて私は感動した
お顔もとろとろ、全身で快楽を受け入れてくれたし抵抗もしないで完全に私に体を許してた
これ画像ね
『意識を失った男性と桃髪の淫魔のツーショット写真』
99:名無しの淫魔
は!?!?!?!?
100:名無しの淫魔
ウッソだろ全部お前の妄想じゃねえの?!?!
101:名無しの淫魔
まじかよこれ人間かわいすぎて子宮下りてきた
102:名無しの淫魔
隣の淫乱ピンク邪魔すぎ削除しろや
103:名無しの淫魔
ピースすんなウザい
104:名無しの淫魔
お前が映ってると人間くんに良くない
105:名無しの淫魔
おいどこの森で人間くん保護したか吐け
106:名無しの淫魔
もっと人間くんの写真よこせ
107:名無しの淫魔
同じ部屋の空気だけでいいからくれ
108:名無しの淫魔
魔術で寝息録音したやつ配布してくれ
109:名無しの淫魔
こんなエロいことしか考えてない淫乱ピンクに人間くんは相応しくない
110:名無しの淫魔
顔に下心が全部でとる
111:名無しの淫魔
この写真使いたいんだけど隣の淫ピがウザい
112:名無しの淫魔
ごめんねーwwっぱ日頃の行いがいいからかなーw
113:名無しの淫魔
キレそう
114:名無しの淫魔
誘惑フェロモンむんむんじゃねえかよはーーーくっっっさ
こんなわかりやすく発情誘発媚薬フェロモン振りまいてたらあからさますぎて人間くん逃げるわ
お前に相応しくねえからはやく逃がしてあげろ
115:名無しの淫魔
普通にありえねえ
116:名無しの淫魔
ほんとに力に訴えたくなる
117:名無しの淫魔
なんでこんな淫乱ピンクが人間くんと巡りあえて私はダメなん???
118:名無しの淫魔
つか今まで書いてた内容マジで人間くんとヤッたの????
119:名無しの淫魔
うわ
120:名無しの淫魔
おてて繋いだり抱きしめたりしたってこと?
121:名無しの淫魔
人間くんにお腹さわさわもみもみされたんか!?!?!?
122:名無しの淫魔
怒るよ?
123:名無しの淫魔
不公平すぎる
124:名無しの淫魔
許せんマジでコイツ
125:名無しの淫魔
魔法で身体も清めてあげたし、今は疲れてるからそっとしてあげてるんだー
目覚ましたらすぐに愛し合う予定だからヨロシクwwww
おまえらも近所に迷い込んだ人間いたら優しく介抱してやるんだぞwwww
126:名無しの淫魔
ちょっと用事できたから近所の森散歩してくるわ
127:名無しの淫魔
あー、私もちょっと急遽が野暮用が
家の周り毒沼しかないけど
128:名無しの淫魔
私も外出たら竜の巣しかないけど定期の見回りしてくるわ!
129:名無しの淫魔
いやー生まれてこの方毎日欠かしてない見回りあっから離席するわ!!!
淫魔さん:桃色の髪の淫魔さん。体温が高い。保護した人間と幸せに暮らしている。
性欲が淫魔なだけで基本的に優しいが、性欲が淫魔。
日々の搾精が楽しみ。
人間くん:保護してもらった淫魔さんと幸せに暮らしている。日々の搾精が悩み。死活問題。
淫魔さんと目を合わせるとフラッシュバックで気持ちよくなることしか考えられなくなる身体にされてしまった。
うっかり淫魔さんの顔を見てしまうと即搾精が始まってしまうので見ないようにしているが、いつも顔を両手でつかまれて強引に目を合わさせられ──。
歴史:古代魔族は人間のことを羽虫程度にしか認識していなかった。
しかし試しに性的に味見してみたところ、その精力のおいしさと依存性の強さから嗜好品として流行り出す。
が、やがてそれ以上に人間の可愛さに狂ってしまい、古代魔族は人間に極度に依存するようになっていった。
人間の関心を惹くために多種多様な進化をした系譜が淫魔を始めとした現代の上位種。
でも魔界に少数いた人間は勝手に同士討ちして絶滅しやがったため、もう最悪。
ただ最近は新しく人間が繁栄している世界とつながったため、とってもホクホク。