ウマ娘雑筆   作:三途リバー

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初の台本形式です。
ナイスネイチャ、他が基本的にスポ根やってんのに1人だけ完全にギャルゲやってますよね?かーっ!見んねゴルシ!卑しか女ばい!


トレーナー「うまぴょいしてぇ……」 ナイスネイチャ「!?!?」

ネイチャ「おーけーおーけー、一旦落ち着こアタシ。まさかあのドの付く真面目一辺倒のトレーナーさんがそんなこと言うわきゃありませんや。こりゃちょっと疲れが溜まって幻聴でも聞いたオチですね!いやーURAを前にネイチャさん一生の不覚!気合いを入れ直さないと…」

 

トレーナー「いや、そんな弱気でどうする。うまぴょいしたいじゃない、うまぴょいするんだ…!そうだ、俺は絶対にうまぴょいする!!」

 

ネイチャ「いや思い切りィ!!!!!」

 

トレーナー「お、ネイチャ来たのか。おいっすー」

 

ネイチャ「おいっすー、じゃないよトレーナーさん!ちょ、なにさっきの!その…う、うまぴょいしたいとか!!」

 

トレーナー「なんだ、聞かれてたのか」

 

ネイチャ「聞かれてたのかって、それだけ!?いやいやいや大問題だからね!?こんなん学園に知れたらトレーナーさんのクビ1発で飛ぶ案件だからね!?!?」

 

トレーナー「うまぴょい(伝説)がそんなに大問題か!?」

 

ネイチャ「そりゃうまぴょい(隠語)は大問題でしょうよ!!」

 

トレーナー「し、知らなかった…うまぴょいってそんなデリケートなものだったのか…」

 

ネイチャ「当たり前でしょ!だ、だって、その…オンナノコの夢、と言いますか…いや別にアタシがそんな夢見てる訳じゃないけどね!?一般的!一般的な話!やっぱり人生を左右するモンじゃん!?」

 

トレーナー(たしかにURA優勝という栄冠はその後のレース人生にも大きく作用する…。その距離が、バ場が最も得意な優駿中の優駿という証明にもなる。人生を左右するというのも過言じゃないか。確かに気軽に言葉に出すと雰囲気がピリピリしてしまうかもしれない)

 

ネイチャ「今どきのコは…まぁ……遊びというか…経験のひとつというか…そういう風に捉える子もいるけど…」

 

トレーナー「なっ…!?う、うまぴょいが遊び!?!?」

 

ネイチャ「ちょーーーっ!!そんな大声でうまぴょいとか言うなっ!!ここがトレーナー室とは言え外に聞こえるでしょーが!!」

 

トレーナー「す、すまん…。だけど本当か?うまぴょいが遊びは流石に失礼な考方だろう。共に過ごしてきた時間、絆、努力の結晶じゃないか」

 

ネイチャ(ぅ……これカッコイイと思っちゃうアタシってやっぱチョロいのかな…)

 

トレーナー「少なくとも俺は、ネイチャとのうまぴょいをそんな軽んじてはいない」

 

ネイチャ「!?!!?!?!?!?」

 

トレーナー「そんな驚くことないだろう。ここまで3年間二人三脚で頑張ってきたんだ。俺は何よりも、誰よりもネイチャとのうまぴょいを望んでいる自信がある!」

 

ネイチャ「えっ、はっ、えっ!?!?な、うま、はぁっ!?!?!?!?!?」

 

ネイチャ(待った待った待った待った待った!え、嘘でしょこの流れで!?ネイチャさん大勝利!?恋の重賞1着入賞!?)

 

トレーナー「何そんな驚いてんだ、ネイチャだってそうだろう?」

 

ネイチャ「うぇっ!…いや、それは………いやさぁ!フツーか弱いオトメに言わせます!?トレーナーさん、アタシが年寄り臭すぎて年頃の女の子ってこと忘れてません!?」

 

トレーナー「…ネイチャ。確かに目標を、夢を声に出して宣言するっていうのは勇気がいる事だ。それはお前が1番分かってるだろう。だがそれでも、いや、お前だからこそ、俺は声に出してはっきりと言って欲しい。今のネイチャには自分の心に打ち勝つ強さが、重圧を跳ね除ける誇りが備わっている筈だ。お前を1番傍で見てきた俺が保証する!ネイチャは強い!人の、そして自分の期待に応えられるキラキラしたウマ娘だ!」

 

ネイチャ「わ、分かった、分かったから!あぁもうこの人はなんでこんな小っ恥ずかしい台詞がポンポンと出てくるかなぁ…!」

 

トレーナー「誰にでもこんなこと言えない、相手がネイチャだからだ。小っ恥ずかしいことを言っても、斜に構えていても、ネイチャはちゃんとそれを受け止めて自分の糧に出来る子だって分かってるからだ」

 

ネイチャ「だぁぁぁぁぁ!!!だからそういうとこだってぇぇぇ…!!分かった、分かりました私の負け!い、言うから、1回だけ、絶対にもう言い直したりしないから!……しっかり、聞いててクダサイ…」

 

トレーナー「あぁ。一言一句、聞き届ける」

 

ネイチャ(ずるいよぉ…こんなん勝てるわけない…はぁ、先に惚れた私の負けか……)

 

ネイチャ「わ、私、ナイスネイチャは!」

 

トレーナー「おう!」

 

ネイチャ「とととととっ、トレーナーさんとっ、うまぴょ………あぁぁぁぁぁぁぁぁぁやっぱ無理ぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!!!!」

 

トレーナー「ちょっ、ネイチャ!どこ行くんだちょっと待て!?」

 

ネイチャ「トレーナーさんのばかぁぁぁぁ!!!!!」

 

トレーナー「待ってくれネイチャ!俺は本気だ!本気でお前とうまぴょいしたくて、お前の意思を確認したいだけなんだ!!待ってくれネイチャ!!!」

 

ネイチャ「大声でそんなこと喚くなぁぁぁ!!!!!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マーベラスサンデー「ネイチャのトレーナーさんってとっっても情熱的でマーベラスなのね!皆顔真っ赤にして、素敵だって言ってたよ!」

 

ネイチャ「あぁぁぁ誰かアタシを殺してぇぇぇぇぇ………」

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