裏ボスとして降臨したいもーーん。!!   作:EX BOX 

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作者は力尽きた.....
だがお金をくれれば
金をくれ俺に金を...金をくれぇーーー。

孫悟空「バカなこと言ってねーで働け=(書け)。」

作者「はいすみませんした。」



16話まだまだ戦いは終わらないよ

前回のこと黒崎とシェム・ハは

レッドアルトピースと共に2人の神を

倒すことに成功し共にレッドは力尽きたのだった。

 

 

 

 

 

 

???「ここは...」

(私が目を覚ました場所は何故か部屋の中にいた。)

 

 

 

 

 

シェム・ハ「おい義兄上!!エルフが目を冷ましたぞ」

俺の目の前の女性が義兄上を呼んでると

 

黒崎「お!目が覚めたのか。」

別の部屋からもう一人の男性がドアを開け入ってきて

自己紹介をしてきた。

 

黒崎「どうも俺は黒崎 白楼といいます。それで隣にいる女性が...」

 

 

シェム・ハ「我シェム・ハだ。」

 

 

ルージュ「俺はエルフの長のルージュと言います。」

 

「処でここは何処なんでしょうか?」

 

 

黒崎「ここは俺らの宇宙船の中だ。」

 

 

俺は何故宇宙船の中にいるんだと質問したが

 

 

黒崎「....」

 

シェム・ハ「.....」

 

 

その後彼らは顔を曇らせ沈黙がつづいた。

 

 

俺は何となく良い話ではないなと予想し

そして再び黒崎が口を開いたが

 

黒崎「完結に言うとあいつらによって宇宙ごと消滅されました。」

 

 

ルージュ「.....え!?」

 

嫌な予想は当たってたがスケールが大きすぎて

アホ声が出てしまった。

 

 

その後、黒崎達はその経緯を説明してくれました。

 

まず奴らザマス達を倒しそして俺(ルージュ)が

倒れてたらしく回収しそして城から気配を探知し

封印を解き回収した時のことだった。

 

 

突如として

???「ハハハハハハハハハ」

と頭の中で笑い声が聞こえたらしい

黒崎は幻聴かと思ったが妹のシェム・ハも聞こえたらしく幻聴では無いことを理解する。

 

そして俺達は声的に聞き覚えがあり

どこかにいるか分からないが俺は適当に大声で

 

 

「どうしてお前達が生きてるんだ!!ザマス。」

 

シェムハ「!!」

その俺の発言を聞き、目を大きく見開いていた。

 

 

 

 

ブラック「いつ倒した気になってたんだ?そう思ってたお前らは滑稽だったぜ。」

 

ザマス「我らは正義、故に世界に愛されし者

我らは世界の意思により死ぬことなどあり得ない。」

 

どこにいるのか?姿がないのに声だけが聞こえるのであった。

 

 

 

ブラック&ザマス「我らは何度でも人類0を目指す人間により汚れつつある世界を守るために。」

 

 

 

黒崎「.....」

「.....」

「.....」

 

 

シェム・ハ「義兄上...」

 

(黒崎はその時とても顔を暗くしていた。出会ってちょっとしかたってはいないがそれでも彼はいつも明るく振る舞っていた。でも今回は普段見せない顔をしていたのだ。私は義兄上の顔を見て確証も何もないけど私の主観的には辛そうな顔をしてるとそう思った。)

 

 

 

 

 

黒崎は別に正義のヒーローでも何でもない、どちらかと言うと自分勝手な奴であり彼は助けたいやつにしか助けない。別に赤の他人が死のうが気にしないし気にくわないやつは殺したいとも思っている。それでも

彼は元々はここに来る前に記憶をなくしただの人間として生きてた頃、人と家族として過ごしていた。彼は

人間として生きていたからこそ奴らが人間を拒絶してることにとても心を痛めていた。

 

 

だからこそ彼は口を開怒りという名の感情になり人間の尊厳を守るためやつらに反論をした。

 

 

黒崎「世界に愛されし者?世界の意思だ?。お前達の妄想は余りにもドが過ぎている。だいち自分勝手な残虐者にどこに愛される要素があるんだ。自分の都合のいい妄想、いい加減にしろよ。何故にそこまで人間にそこまで毛嫌いするんだ。人は独りではいきられない弱い生物だ。故に知恵を着けたんだ。それにより他人と協力し優しさと最善を導くことができる生物なんだ!!人は美学がある美しさを知ることが出来る知的生命体なんだ。お前達は人の悪い部分ばかり意識してるから勝手に憎しみを憎悪を膨らませてるんだ。人はこの世界に必要な生物なんだ!!」

 

 

 

俺は言いたいことを言ったのでやつらの返答を見るため

黙ることにした。

 

 

.....

 

 

 

ザマス「だからどうした?」

 

 

黒崎&シェム・ハ「.....」

 

 

俺達はその返答を予想してたため顔を崩さずに

その後を続く台詞を聞いていた。

 

 

 

ザマス「確かに人間は信頼という感情を持ち集団行動をし助け合いながら生きているだろう。だが!そうするのは個人が弱いからだ弱いから自分通りに生きられないと生きられたい傲慢な生き物たんだ。だからこそ

人間は…神の恵みである知恵を利用し美しい世界を汚すのです。」

 

 

ブラック「人間は不要だ…滅びるべきなのだ…」「私はお前よりも遥かに高みからこの世界を!この宇宙を!万物の真理、全てを見ている!結果っ!!人間は滅ぼすべきだと気づいた!」「神の創りしものの中で、ただ1つの失敗…それが人間だ…!!私は世界を宇宙をより美しい理想郷にするべく人間を排除する…失敗を認めぬ神に変わって

 

 

黒崎「それはお前達の価値観での自己満足だ。

そんな考えを力で解決してるのはお前らも毛嫌いしている人間とやってることと一緒じゃないのか!!」

 

 

 

ブラック「所詮は人間風情・・。

(いや?こいつは人間なのか?まーいいか。)

 

オレが奏でる言葉の気高さを理解できるはずがないのだ・・。」

 

 

 

ザマス「我は世界を、宇宙を。

 

より美しい理想郷にするべく、人間を排除する。」

 

 

 

 

 

 

 

 

「「そのためにも」」

 

 

「「この宇宙により貴様らを全生物を一斉消滅させるの

だ!!。」」

 

 

そう言い直接頭に語りかけていた。やつらの声が消えた

のだが

 

 

 

 

黒崎「!!空間特定転移。」

 

 

シェム・ハ「え?」

 

 

 

 

シュっ

 

 

 

シェム・ハ「義兄上?」

 

いきなり瞬間移動で拠点に戻ったと思ったら

 

黒崎は急に焦った顔になり慌てており

モニターで何かを観測しようとしていた。

 

 

 

そして

 

黒崎「大変なことになった。」

 

シェム・ハ「?」

何が大変なのかわからないので頭にクエスチョンマークをしていると

 

黒崎「これを見てくれ。」 

 

そう言い私はモニターを覗くと

 

星母子が写し出されており少しジーと見てると

 

 

何故か星と星の隙間が狭まっておりだんだんと密集していたのだ。

 

 

「ビッククランチ。」

 

 

 

 

シェム・ハ「ビッククランチ?」

 

 

我は初めて聞いたその単語にまたしても?マークを

浮かべ黒崎はそれを察し説明してくれた。

 

 

 

黒崎「ビックバンにより膨張してるだろ

でも物事には終わりがあってなその説のひとつにビッグクランチがあるんだ。

いずれ宇宙は収縮に転じ、宇宙にある全ての物質と時空は無次元の特異点に収束すると考えられてるんだ。」

 

 

 

シェム・ハ「なるほど理解した。」

 

 

「つまりは、無限大の圧縮により一点に潰され続けるってこと?」

 

 

黒崎「あぁー。」

 

 

黒崎「だから今から別宇宙に避難するんだ。」

 

そう義兄上は言ったが気がかりなことがあり。

 

 

シェム・ハ「他の宇宙人はどうな....」

 

黒崎「....」

 

シェム・ハ「るの....」

 

 

我は義兄上の雰囲気により少し遅れで理解した。

 

もしこのまま避難し我らが助かったとしてもそれが

回りからどのような行為と捉えられるのかを

 

それが理解し会話が途切れ重い雰囲気がその場を支配した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「見殺し。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして回想から冒頭に戻るのだが

 

その後というと

 

 

ルージュ「.....」

 

ルージュは考え事としていた。

気絶による戦闘不能状態に陥ってたため

聞いただけの情報に現実感を持ててなかったが

その事実を受け入れられないとは別の話であり

 

 

ルージュ「そうですか。...」

ただ一言の肯定をしたのであった。

 

 

黒崎「.....」

 

 

シェム・ハ「.....」

 

ただこの場に音は何もなく

気まずい沈黙が続いた。

 

 

 

だが

 

ルージュ「!!」

 

 

スタスタスタスタ

 

ルージュは何か気づいたような顔をしたと

思いきや突如として寝ている少年のベッドの方向へと

走っていったのだ。

 

 

シェム・ハ「おい、いきなりどこに?「ガシッ」え?」

 

シェム・ハはルージュが突然として部屋に飛び出しいき急いで追いかけようとしたが義兄上が我の肩を触り

義兄上は待ったをかけていた。

 

 

 

 

 

 

黒崎「追いかけなくていい...今は同胞どうしで居させてやろう。」

 

 

シェム・ハ「?」

 

 

 

 

 

 

黒崎の言葉により

ルージュがこの部屋から出ていき新の王との

再開に二人はただ見守っていたのであった。

 

 

 

 

 

 

そして11話の冒頭へとつながるのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 




次回予告

あの時ブラックの魂をわざと残したことにより宇宙のすべての生物をころされたことにより後悔する黒崎
だが
黒崎「一応あの宇宙を全生物を取り戻す方法があるんだ。」


第17話「森羅万象」


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