GOD EATER 神となった少年と神をやめし少年   作:Jaeger

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突然榊に呼ばれた第一部隊。


またろくでもないことかと思っていたら、実はそうでもなかった………


新しい服

「やあ君たち、待ってたよ」

「そーま!」

「っ、こいつ!抱きつくな!」

「よかったな、ソーマ」

「黙れユウヤ!離れろ!」

 

 

ここは榊の研究室。

 

 

ここには第一部隊の面々がいた。

もっとも、アスカとクロナは任務でいないのだが。

最後に入ってきたソーマにシオが抱きついたのは言うまでもない。

 

 

「実はちょっとした問題が発生してしまってね」

「なら博士がやりゃいいじゃん」

「それが私にもどうにもできないのでみんなを呼んだんだ」

 

 

あの博士にも解決できない問題、それがわかった途端、場に緊張感が出る。

みんなが唾を飲んで博士の言葉を待っていた。

 

 

「―――――彼女に服を着せてやってくれないか?」

「……は?」

 

 

緊張した面持ちで待っていたのに帰ってきたのはその一言だけ。

流石の言葉にユウヤも声をあげてしまった。

 

 

「いつまでもこんな格好じゃ可哀想だからね、だから私も何度か試みたんだが……

すべて失敗してしまって、それに……」

「きちきちちくちくやだー」

「この様子なんだ、なので女性陣の力を借りたいと思ってね」

 

 

大体の経緯を理解したユウヤだが、ほかの男性陣はというと……

 

 

「ならなぜ俺を呼んだ。……戻るぞ」

「オレも役に立てそうにないしな、

それに、ちょうどバガラリーがいいとこだったんだ」

「おいおい」

 

 

そういってソーマとコウタは自室へと向かっていった。

そんな彼らを見たサクヤとアリサは呆れを隠しきれない。

 

 

「まったく薄情な男どもね」

「ほんとです」

「まあ……気持ちがわからないこともないがな…」

 

 

確かにシオはアラガミのため人間のように性別はない、しかし体つきは人間と同じ女の子のため

男が着替えの手伝いなど通報されかねない。

 

 

「とりあえずまずは着せてみましょう」

「そうですね、シオちゃん、ちょっとこっちに来てくれますかー」

「なにー」

「博士、奥の部屋ちょっと借りますね」

 

 

そういってサクヤとアリサは奥の部屋にシオととも消えた。

 

 

「ユウヤ、覗いちゃだめですよ、博士も」

「…あのなぁ…」

 

 

アリサの注意にユウヤはため息交じりに応える。

 

 

「ははは、変な注意を入れられたね」

「んなもんに興味はありませんよ」

「…にしてもシオや君には非常に興味深いよ」

「……はあ…」

「シオはアラガミにして人間に近い、君は人間にしてアラガミに近い、

実に面白いじゃないか。

こんな貴重極まりないケースを二つも見れて僕は本当に最高だよ」

「……そうですか…」

 

 

少し呆れたように答えるユウヤ。

その時、奥の部屋から何か爆発したような音が聞こえた。

 

 

「なんだ!?」

「…おや?」

 

 

扉が開くと煙とともにせき込みながら出て来たサクヤとアリサが出て来た。

 

 

「コホッ、コホッ……シオちゃんが……」

「壁を壊して、外に……」

「…それはまずいな…

君たち、なるべく早くシオを連れて帰ってきたほしい、頼めるかい?」

「…はぁ…言われなくともそうしますよ」

 

 

そういって三人は急いで部屋を後にした………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「……おい、いるんだろ」

「いないよー」

 

 

ここは廃寺エリア。

 

 

シオを探しに来たユウヤたち第一部隊はいくつかに分かれてシオを探していた。

 

 

この廃寺エリアにはユウヤ、コウタ、ソーマの三人が来ていた。

 

 

「遊びはもう終わりだ、さっさと帰るぞ」

「ちくちくやだー!」

「…チッ、もう着せないから帰ってこい」

「……ほんと?」

「ああ、ほんとだ」

「…そーま、おこってる?」

「……別に」

 

 

それを聞いたシオは嬉しそうな顔をしてソーマに抱き着く。

 

 

「チッ、だから抱き着くなって言っただろ!!」

「ソーマ、怒ってない!シオ、うれしい!」

 

 

そうは言うソーマだが無理に引き剥がそうとはしなかった。

 

 

そんな二人を物陰から見つめる二つの影があった。

 

 

「…つーかさ、ソーマああは言ってるけど全然いやそうじゃないよな」

「たしかにな…」

「…でもユウヤがこういうことを見てるっていう方がオレは新鮮に感じるな」

「そうか?…まあ、こういうことはあまりしたことないな」

「にしても二人とも楽しそうだな」

「まったくだ、ソーマもいつもあれぐらい――――――――――」

 

 

そこまで言って二人は恐る恐るソーマたちがいた方に振り返る。

 

 

すると、先ほどまで遠くにいた二人がいつの間にかユウヤたちの目の前にいた。

 

 

シオはソーマの肩に抱き着き、肝心のソーマはというと……

 

 

「…あの~、ソーマ……さん?」

「……てめえら………」

「な、なあユウヤ、これって、絶対やばいよな……」

「……とりあえず……」

 

 

『逃げるぞ!!』

 

 

ユウヤとコウタは同時にその場を離れる。

 

 

「待てコラァァァァァァァァァァァァ!!」

 

 

恥ずかしさのあまり、ソーマも鬼の形相で二人を追う。

 

 

「いけーソーマ、もっとはやくー」

 

 

唯一シオだけは楽しそうにしていた。

 

 

ちなみにこの後二人は捕まりソーマに制裁を加えられたのは言うまでもない。

 

 

 

 

 

 

続く………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




もう前書き部分まじめに書くの疲れた…


しかし!そんなこと言ってられない!!


てなわけでまた頑張ってまじめに行けたらいいです。
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