GOD EATER 神となった少年と神をやめし少年   作:Jaeger

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ユウヤたちは無事支部長の計画を阻止することができるのか………










神VS神

「ソーマ!左右から挟み撃ちで行くぞ!!」

 

 

「わかった!!」

 

 

ユウヤの指示通り、ソーマは左へ行きユウヤは右から攻める。

 

 

「甘い!!」

 

 

そう言い放つとユウヤの方に女性が振り向き、そのまま腕を薙ぎ払いユウヤを吹き飛ばす。

 

 

「がっ!!」

 

 

その隙をついてソーマは背後から攻撃。

 

 

しかし――――――――――

 

 

「な、――――――――」

 

 

ガンっ!!と鈍い音をあげソーマの神機をはじく。

 

 

アルダノーヴァの背後には男神がおりソーマを吹き飛ばす。

 

 

「ごはっ!!」

 

 

「っ、ソーマ!!」

 

 

「人の心配をしている場合かね!!」

 

 

そう言い放つと女神が突進を繰り出す。

 

 

「がはっ!!」

 

 

起き上っていたユウヤは反応できず命中、そのまま吹き飛び数回地面にバウンド壁に激突する。

 

 

「くそ!!こいつ!!」

 

 

「くらいなさい!!」

 

 

隙だらけのアルダノーヴァにサクヤとコウタが銃弾を放つ。

 

 

「ぐぐぐ……貴様らぁ……」

 

 

流石に堪えたらしくぐぐもった声が聞こえる。

 

 

「今です!!」

 

 

「はあっ!!」

 

 

「やあ!!」

 

 

そこにさらなる追撃と言わんばかりにアリサ、クロナ、アスカの三人の斬撃が女神に命中した。

 

 

「ぐ………貴様らぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

 

 

アルダノーヴァが怒り活性化、すると女神の頭上にある天輪が光りだす。

 

 

「おい…なんかまずいぞ…ありゃ」

 

 

「消えろ!!」

 

 

天輪からレーザーが放たれた。

 

 

しかし――――――――

 

 

「させるか!!」

 

 

「死ね!!」

 

 

それを止めるようにユウヤとソーマの斬撃が放たれ、レーザーは不発に終わる。

 

 

「よし!全員で一斉攻撃だ!!」

 

 

このまま一気に仕掛けよう、そう思い一斉攻撃をする。

 

 

しかし、それが最大のミスとなってしまう。

 

 

「な、何だ!?」

 

 

「圧倒的な力の差というものを教えてやろう!!」

 

 

突如アルダノーヴァが光りだすと、島全体が揺れ始める。

 

 

そしてアルダノーヴァを包み込む光が無数の槍となりユウヤたちに襲い掛かる。

 

 

「がはっ!!」

 

 

「うわあ!!」

 

 

無数の槍はユウヤたちの体中のいたるところに傷をつけていく。

 

 

「ふはははははは!!どうだ!!」

 

 

「くそ……化け物かよ……」

 

 

「げほっ、げほっ……体が、動かない……」

 

 

「一撃でこのざまか……笑えないな…マジで」

 

 

「…まだだ…まだ…死ぬわけには…」

 

 

そんな中身体をふらつかせながらユウヤは立ち上がる。

 

 

「ほう、あれだけの傷を負いながらまだ立つかね、周りを見たまえ」

 

 

言われた通りユウヤは周りを見る。

 

 

そこには立とうにも立つことのできない第一部隊のみんなが倒れたままだった。

 

 

「……当たり前だ…そんな簡単に諦められるわけねえだろ…」

 

 

そういいながらユウヤはアルダノーヴァに向かっていく。

 

 

「ふはははははは!!無駄だ、ただの悪あがきだ!!」

 

 

「ぐはっ!!」

 

 

しかし、傷が思った以上に深くいつも通りの動きができないため腹部に強烈な痛みを覚える。

 

 

しかし、それでも彼は立ち上がる。

 

 

「さすがにしぶといな、だがこれで!!」

 

 

そう言い放ちもう一度天輪からレーザーを放とうとする。

 

 

しかしユウヤはそれを阻止しようとはせずただ突っ立っていた。

 

 

「どうした!!あきらめたのか!!」

 

 

「……バカが」

 

 

そう小さくつぶやくとユウヤは神機を地面に突き刺す。

 

 

そして自分の腕と足のオラクル細胞を変化させアラガミのものへと変化させた。

 

 

「なっ!!なんだそれは!?」

 

 

そのままユウヤは神速の速さでアルダノーヴァへと接近、鋭い爪を胴体に放つ。

 

 

「ぐあああああ!!」

 

 

「生憎、俺は諦めるってことを知らないもんでね!!」

 

 

そういってどんどん追撃を放つ。

 

 

「…そうだよな…せっかくここまでやってきたんだ。

最後の最後までやってやる!!」

 

 

そう叫んでコウタは立ち上がり銃撃を放つ。

 

 

「後輩ばっかに頼ってたら、先輩失格よね…リンドウ」

 

 

サクヤも力を振り絞って立ち上がり、銃撃を放つ。

 

 

「そうだよね……ここであきらめたら、恥ずかしいもんね…」

 

 

アスカも立ち上がりアルダノーヴァに斬撃を放つ。

 

 

「貴様らぁ……なぜそこまで、なぜだぁ!!」

 

 

「決まってんだろ!!俺たちが生きてる限りお前の思い通りにはさせねえんだよ!!」

 

 

そういってソーマはいつの間にかアルダノーヴァの背後に接近しておりチャージクラッシュを放つ。

 

 

「ぐあああああああああああああ!!」

 

 

頑丈な男神もさすがに無傷とはいかず深い亀裂が入る。

 

 

「今のうち、喰らいなさい!!」

 

 

クロナはアルダノーヴァに神機を喰らいつかせそのエネルギーをアリサに向かって放つ。

 

 

「アリサ!!今よ!!」

 

 

「はい!!くらえ!!」

 

 

アリサはバースト状態になり、無数の銃弾をアルダノーヴァに浴びせる。

 

 

「があああああああああああああ!!」

 

 

「これで――――――――――」

 

 

隙だらけとなったアルダノーヴァにユウヤの渾身の力を込めた一撃を放つ。

 

 

 

 

 

「――――――――終わりだ!!」

 

 

 

 

 

そして、すべての終わりを告げるかのようにアルダノーヴァは地面に倒れこむ。

 

 

一瞬、彼らは何が起こったか理解ができなかった。

 

 

「………勝った……のか…?」

 

 

「…ああ、多分な…」

 

 

コウタはソーマの言葉を聞くと全身の力が抜けその場に座り込む。

 

 

「…終わった……」

 

 

「お疲れ様、みんな」

 

 

「……ん~、やったーーー!!終わったーーー!!」

 

 

アスカは疲れているというのに大きく飛び上がり喜ぶ。

 

 

「…終わりましたね…何とか…」

 

 

「…そうだね、これで…全部…」

 

 

全員がすべて終わった、そう実感したその時だった。

 

 

「――――――――まだだ……」

 

 

「なっ!!」

 

 

倒れたアルダノーヴァの方から声が聞こえる。

 

 

「支部長、あんたまだ!!」

 

 

「私は……もうダメのようだ……しかし私が…ダメ…でも…ノ……ヴァ…は……」

 

 

そこで言葉は途切れた。

 

 

途中から声がかすれてよく聞き取れていなかったが彼らは恐る恐るノヴァを見る。

 

 

「……やばいな……これ……」

 

 

無事支部長を倒すことができたユウヤたち第一部隊。

 

 

しかし、真の目的であるノヴァは止まらない。

 

 

このまま地球は終末捕食を迎えてしまうのか。

 

 

誰もがあきらめかけたその時だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―――――だいじょうぶだよ―――――

 

 

 

 

 

 

 

 

 

突如、ノヴァから聞きなれた声が聞こえた………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




相変わらずこいつの話は短いな、そう思った方々、すいません。


これでも精一杯書いてるので生暖かい目で見守ってください。


それでは!!


次回!!最終回!!
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