久々の投稿で期間が空いてしまったこと、本当に申し訳ありません。
僕はここ最近驚きの連続だ。
スクールアイドルという素晴らしいものに出会い、スクールアイドル同好会は廃部になった。
僕の「いつもの」より、喜びが大きく、悲しみも大きかった。
目の前で頑張っている人を応援したい。そしていつか、それが大きな輝きになるところを一番近くで見たい。
そう思っていたのに、僕の想いとは裏腹になくなってしまった。
僕はあんな事があった後でも、なんとも言えない心残りを感じている…
「ふぅ、やっぱり夜はいいな」
僕は家に帰ったあとときどき、こうして夜の街に行くことがある。
どうして夜なのかというと、昼もいいけど、夜は人がたくさんいて、太陽で輝く昼とは違い、人が少なくて、街の光で輝いている。別に人がたくさんいるところが嫌いというわけではないのだが、昼と夜の対比が僕にとって魅力を感じるものがあった。
まあ、夜の街といっても正確に言えば夕日の落ち始めから行っているんだけど。
夕日が落ちると、街が明るくなっていく。ビルや街灯、暗くなり始める夜空に輝く星、そして月。
今日の月は満ち始め、それでいて空は晴天、新月から満月になる最初の一歩というべきか。
僕はそんな街の風景を見ながら歩いていると、またあの二人組を見つけた。
歩夢「二人で、二人で始めようよ、侑ちゃん」
侑「え?」
歩夢「私も観てたの、動画。スクールアイドルの。せつ菜さんのだけじゃなく
たくさん。本当にすごいと思ったよ。自分の気持ちをあんな真っ直ぐに
伝えられるなんて。スクールアイドルって、本当にすごい!私もあんな
風に出来たら、なんて素敵なんだろうって。」
侑「歩夢・・・ごめん。最初に言えなくて」
おや?何か話しているようだ。盗み聞きは良くないのだが、そのまま二人の話を聴き続けた。
歩夢「本当は私もせつ菜さんに会ってみたかった。けど、会っちゃったら、自
分の気持ちが止まらなくなりそうで怖かった。それでも、止めちゃいけ
ない。我慢しちゃいけない」
歩夢さんは侑さんに一歩近づく。何か言いたそうだけど、つまっている。
歩夢「私、好きなの!」
突然放った、彼女からの言葉。
歩夢「ピンクとか、かわいい服だって今でも大好きだし、着てみたいって思う
!」
そう言うと侑さんに駆け寄り、手を繋ぐ。
歩夢「自分に素直になりたい。だから、見ててほしい」
持っていたスクールバックを投げ、近くの階段を駆け上がった。
歩夢「私は!スクールアイドル、やってみたい!」
その言葉の後、深く息を吸い、彼女の思い、それが歌となって僕の心に響く。
好きな事を今まで我慢し、隠していた自分から、自分の心に正直になってここから始めようという気持ちが伝わってくる。
なぜか周りの様子も彼女の気持ちで変わっているように「視える」。
僕はそんな事に疑問を思わず、彼女の歌を聴き続けた
歌が終わると、周りの様子は元の景色に戻り、歩夢さんは階段を降り、スクールバックを拾った。
歩夢「今はまだ、勇気も自信も全然だから…」
そう言いながら、歩夢さんはスクールバックから何かを出した。
歩夢「これが、精いっぱい。だから、私の夢をいっしょに見てくれる?」
侑「もちろん!私はいつだって、歩夢の隣にいるよ」
歩夢「……うん!」
侑さんは歩夢さんの言う、これを受け取った。
今行けば、僕も何か…
満「あっ、あの!」
侑・歩夢「!」
気がついたときには二人の元へ、動いていた。
満「その夢、僕も手伝っていいですか!」
その時、自分の心に思ったことを叫んだ。
ついに、原作第一話を書き終わりました。
このペースでいったら、一期書き終わるのに一年くらいかかってしまうと気づいた自分がいます…