活動報告でも言ったけどFate/go始めました。
ジャンヌ欲しいですジャンヌ。もしくはオルタかアルトリア。
因みに今はFriendを募集してません。
いや、したいんだけど上限が、ね。
【前回のあらすじ】
ん、今なんでもするってーーーー
フランとの楽しいお散歩デートも終わり、紅魔館まで帰って来ると、紅魔館の門近くで壁に寄りかかりながら下を向いている、緑を基調としたチャイナ服姿の赤髪の女性を見つけた。耳を澄ましてみると、その女性からかすかに寝息が聞こえてくる。
「「…………」」
僕とフランは顔を見合わせた後、忍び足でその人に近づく。
その女性は僕等がどんどん距離を縮めていっても一向に反応を起こす様子が無い。
よし、今回は行けそうーーーー
「お帰りなさい、明久さん、妹様」
「「うわっ⁉︎」」
するとは思ってなかった突然の声に、僕等は思わず尻餅をついた。顔を上げると、件の赤髪の女性ーーーー美鈴がこちらを見ていた。
「えっと……いつから起きてたの?」
「たった今ですよ」
絶対嘘だと思いつつ、痛む尻をさすりながら立ち上がる。
「むー、次は絶対に驚かすからね!」
「楽しみにしてます」
同じく立ち上がったフランが、美鈴に宣告していた。はたして、フランが美鈴を驚かす日は来るのだろうか。
…………一生来ない気がする。まあそれはそれとして
「美鈴、いつも門番お疲れ様」
「いえ、当然のことです」
実は美鈴は教師と兼業して紅魔館の門番もしている。悪人による紅魔館への侵入を事前に阻止する大切な役目……なんだけど、レミリア曰く紅魔館の防犯システムは鼠一匹すら通さないほど完璧らしい。
現にレミリアの許可無しで入って無事だった人はいないし……いや、いたや。それに三人も。
一人目は美味しい物が食べたいがゆえにレミリアの挑戦にノッた巫女。
そして二人目は面白そうだったからという単純明快な理由で潜り抜けたアホ……親友。
三人目は…………思い出したくもない。
……ともかく、紅魔館の門番は別にいなくても構わないらしい。
それでも美鈴が門番を続けている理由は……なんでも、数年前にレミリアに命じられたからとか。いなくても構わないのに門番を命じるとか……レミリアは何考えてるんだろう……?
因みに美鈴は全く不満に思ってないらしい。理由は昼寝ができるのと、お花の世話ができるからとか。
……後者はともかく、前者の理由は駄目だと思う。仮にも門番なんだし。まあ近づいたらすぐに起きるから本当に寝てるかどうか知らないけど……現にさっきも忍び足で近づいたはずなのに反応してきたし。
そして、実はもう一つ理由があるらしい。それははぐらかされたからどんな理由かは知らないけど。
でも、その時に一つだけ教えてくれたことがある。それはーーーー
「ーーひさ? あきひさ!」
「っ⁉︎」
フランの突然の大声に、僕は現実に呼び戻された。
「っと、どうかしたフラン?」
「いや、そろそろ家に入ろうかと思ってあきひさに声をかけたんだけど……あきひさこそどうしたの? 反応が少し遅れたけど」
「何でもないよ。さっ、行こうか」
僕はフランの手を引きながら門を開ける。
と、そうだ。
「美鈴、お仕事頑張ってね」
そう告げたあと、僕等は門から数十歩先にある紅魔館を目指した。
ーーーーそれは、美鈴は命令を下したレミリアに感謝している、ということ。
「あっ、お帰りなさい」
紅魔館に入って数分後、僕等の部屋の近くで数冊重ねられた本を両手で持って歩いている赤髪ロングの女の子に出くわした。
「ただいま、コア」
「ただいま〜」
彼女はパチュリーの妹、コア・ノーレッジ。
長月中学校所属の三年生……なんだけど、所々発育が良くてあまりそう見えない。特に胸が、ね。
「いや〜、そんなに胸をジロジロ見られますと照れますねぇ〜」
「あきひさ?」
「いや、そこまでは見てないから!」
「そこまで?」
やば、口滑った。
「ちょっ、違う! 別にコアは相変わらず胸大きいなあとかフランより発育が良いなあとかそんなことは全然思ってないって何で腕掴むの⁉︎ 僕の腕に一体何する気⁉︎」
僕の必死の弁明もむなしく、フランは僕の右腕を掴む。そして……
「えいっ」
「うわっと⁉︎」
そのまま右腕が抱き寄せられた。
「フ、フラン⁉︎ 一体何を……!」
「ほら、わたしだって一応あるんだよ。
……こあには全く敵わないけどさ」
……全く、可愛いなあ。よしっ、ここはフォローをしようっと。
「大丈夫、僕はフランぐらいの大きさが一番好きだからね」
「……変態」
そう言いながらも、僕の右腕をギュッとしてくる。
「ぐおぉぉぉっ!」
突如、コアの方から何かが落ちる音と奇声があがったので見ると、コアが頭を抱えながら苦しそうに悶えていた。
「……何してるの?」
「まさかこの私がこれほどまでのダメージを受けるだなんて……これが明久さんとフランさんのlove love powerというわけですか……!」
「う、うん……」
駄目だ、自分の世界に入ってるような気がする。てかラブラブパワーの発音が無駄に良すぎ。
……いや、それよりも
「あのさ、コーーーー」
「仕方ありません! ここは一時撤退です‼︎」
そういうなりコアは僕達がいる方と逆方向に走り出した。
「ちょっ、コア! 本! 本‼︎」
あちこちに散らばった本をおいて。
「え? ……うおっとぉっ‼︎ 私としたことがすっかり忘れてました!」
僕の声に気づいたコアが慌てて戻ってきて、そのままの勢いで本を拾った。
「ふぅっ、危ない危ない。こんなところお姉ちゃんに見られたらどんな罰を与えられてたか……」
……あー、それについては……
「……少なくとも2時間のお説教は確実ね」
手遅れ、だね。
「うわっ、それは勘弁願いたいです……ね……」
壊れたおもちゃのようにギギギと振り返るコア。そこにはパチュリーが立っていた。
「お、お姉ちゃん⁉︎ いつから⁉︎」
「……本を放り出して奇妙な行動をとったあたりからよ」
「へ、へぇー。いたなら声をかけてくれれば良かったんですがねー」
「……貴女が本を放り出したりしなければそうしたわ。
さて、と」
「脱兎のごとく‼︎」
「させませんよ」
コアが逃げようとするも、いつの間にかにいた咲夜に羽交い締めにされた。因みに、コアが持っていた本は他のメイドさんが確保した。
「……咲夜、そのまま離さないで」
「わかりました」
「……さあ、行くわよ」
「明久さん! フランさん! ヘルプミー‼︎」
コアが僕等に助けを求める。いや、助けてって言われても今回もコアの自業自得だしね…………。
「……(ビシッ)」
隣ではフランが僕の右腕を片手で抱きながら、コアに対する敬礼をとっていた。
「……コ……コアァァァァァッ‼︎」
コアは自分の名が入った断末魔をあげながらズルズルと引きずられていった。
『……結構余裕ありそうだし、30分増やすわね』
『oh……』
……ご愁傷様。
「こあ…………あなたのことは忘れないよ……」
「いや、死ぬわけじゃないから」
「でも精神的には死にそうだよね」
「……否定はしないよ」
と、ここでフランは敬礼のポーズを解いた。
「で、あきひさ。いつまでもここにいるのもなんだし、早く部屋に入ろう?」
「そうだね」
フランの言葉に頷き、ドアを開けて中に入った。
その途端ドッと疲れがきて、思わず数歩先にあったベッドにヨロヨロと近づいたあと倒れ込んだ。
フランとのお散歩デートで少しは回復したとはいえ、さすがにあの戦いは疲れた……。
「ねーあきひさー」
「んー?」
「すぐにお風呂入りたくない?」
あー、言われてみれば確かに入りたい、かも。
「入りたいけど……何で?」
「んー、あきひさが入りたいならすぐにお湯入れてこようと思って」
「いや、それぐらい僕がーーーー」
「いいよ、あきひさは休んでて。疲れてるんでしょ?」
そこまでは疲れてないんだけど……。
「……ありがとう」
まあ、お言葉に甘えさせてもらうことにしよう。
『メイドさーん!』
フランが入れるんじゃないんかい。
「ふぅっ……」
三人ぐらいは余裕で入れそうな湯船にゆったりと浸かる。ああ、適温のお湯が疲れた身体に沁み渡る……。
これは素早くお風呂を入れてくれたフランに感謝だね。入れたのはメイドさんだけども。
……それにしても
「良かった……」
思い出すのは四回戦目……の前の魔理沙との仲直り。
会う前は仲直りできるかどうかちょっと心配だったけど、何事も無く出来て良かった。
この調子で島田さんとの関係も……これはちょっと難しいかな? 島田さんがどうして怒ってるか未だに分からないし。聞いても『吉井が悪いのよ』の一点張りなんだよね。
…………もしかして島田さんって僕のこと嫌いなんじゃ…………いや、それは無い……と良いな。
……無いよね?
「……ん?」
ふとドアを見ると、ガラスごしに人影が見えた。
あれは……フランかな?
そのフランらしき人影がなにやらもぞもぞとすると、パサリと何かが落ちた。えっと……衣服が擦れる音も聞こえたから、恐らく服を脱いでいるんだろうな。
ということはお風呂入りに来たのか…………うぇっ⁉︎
「ちょっと待っーーーー」
「お邪魔しまーす」
その言葉と同時にドアが勢いよく開き、フランが現れた。
一糸纏わぬ姿の。
「てちょちょちょちょちょおいっ⁉︎」
その姿を前にして、僕は慌てて顔を手で覆い隠した。
その際に手の隙間からフランの姿がチラチラ見えちゃってるけど些細な問題だ。
「どうしたの、変な奇声なんかあげて? てか何で顔を両手で覆ってるの?」
「な、何で裸なのさ⁉︎」
「え? あきひさは服を着たままお風呂に入るの?」
違う、そうじゃない!
「タオル巻いてってことだよ!」
僕がそう指摘すると、フランは顎に手を当て考える素振りを見せたあと、納得したかのように手をポンッと叩いた。
「つまりあきひさは丸見えのエロよりギリギリ見えないエロの方が好きってこと?」
「まあどちらかと言えば…………じゃなくて‼︎」
「でもタオルは巻かないよ。今から身体洗うし、タオル巻いたままお風呂に入るのはマナー違反だしね」
……た、確かにマナー違反……だけどそれとこれとは……いや、そもそも
「一緒に入るのは止めるってあの時約束したじゃないか‼︎」
実は先々週も入浴中にフランが乱入してきた。
で、フランの行動に理性をどんどん削られていって……えっと……まあ……そ、そのあとにやった激しい攻防の末、フランにその約束を取り付けることに成功した。
どんな戦いだったかは…………うん。
「……確かに約束したね」
僕のその言葉に、フランが動きが止まった。
おっ、これはいけるかもーーーー
「ところであきひさ、今日した約束、覚えてる?」
「約束? 確か『今日一日フランの言うことをきく』だったけどそれ……が……」
言っている途中で気付いた。
「そう! わたしが今日あきひさと一緒にお風呂に入っても何も問題無いってことだよ!」
僕は、もう詰んでいるということに。くっ……良識の範囲内でとかそういう制限つければよかった……。
……こうなったら仕方ない。せめてもの抵抗としてフランの方をあまり見ないようにしよう……無駄な抵抗だろうけどさ。
「むむ……」
僕が目を反らすと、フランから不満そうな声があがった。
その声をあえて聞かなかったことにしていると、程なくしてシャワーを浴びる音が聞こえてきた。
その音に反応した見たいと思う本能を必死に抑えること数分後。
「……あのさ、何で一緒にお風呂入っちゃダメなの? 恋人同士なのにさ」
唐突にフランがそんなことを聞いてきた。
「あのね……前にも言ったと思うけど、僕としては少なくとも高校卒業するまでは健全な関係を築きたいの。
あの翼輝とゆかりだってまだ一線を越えてないんだよ?」
「えー、よくきとゆかりってそもそも付き合ってないじゃん。
……まあほぼ付き合ってるようなものだけどさ」
「まあ付き合ってない理由が理由だしね……」
まああの人らしいっちゃらしいけど。
「それとさ、何回もヤっておいてそう言われてもね〜」
「うぐっ」
そ、そこを突かれると……
「……ま、まだ3回だから」
「まだ……ね。
……てことでお邪魔しまーす」
その言葉とポチャンという水音とともに、膝の上に重みと同時に柔らかい感触が…………
「うぇいっ⁉︎」
そのいきなりの事に動揺しながらも見ると、フランが僕の膝の上で座っていた。
「フ、フラン⁉︎ どうして僕の膝の上に座ってるの⁉︎」
「座りたかったから座ったんだけど……ダメかな?」
「うぐっ⁉︎」
こ、ここで上目遣いだと⁉︎
……くっ……負けるな吉井明久! 今もゴリゴリ削られている理性の為に‼︎ 上目遣いなんかに……負けない!
「全然大丈夫だよ」
「なら何も問題は無いね」
フランの上目遣いには勝てなかったよ……。
「えへへ〜」
……まあフランが嬉しそうだしいいか。僕が耐えればいいだけだし。
…………もう限界近いけど。
し、仕方が無いじゃないか! だってこの体勢だと身体のあちこちに当たるフランの柔らかい感触で大変なんだよ! それに色々見えちゃってるし!
……やっぱり離れてもらおう。僕の理性が無くなる前に。
「あ、あのさフラン」
「なに〜?」
「す、少し離れてくれないかな?」
「え〜。なんで〜?」
フランが振り返り、僕の目をじっと見る。
「な、なんでって……」
まずい。このままだと僕の返答次第では調子に乗ったフランの誘惑に耐え切れずこの後滅茶苦茶……的な流れになってしまう。
健全なお付き合いの為にここは何としてでも回避しないと……。
えっと……間接的に言うと分かってない振りをして誘惑しながら直接的な解答を求めてくる。
だからといって直接的に言うと……襲われる気がする。(性的に)
……よし、ここは中間をとって……
「フランが悪いから」
「…………」
答えろ僕。どんな奇天烈な考えをしたらこんな答えに辿り着くんだ。
いや、今はそれよりも予想外の答えにポカンとしているフランに弁明をしなきゃ!
「ち、違うんだ! これはフランがあまりにも魅力的すぎるから悪いということを間接的で直接的にーーーー」
「……ぷふっ」
「……え?」
僕が必死に言い訳をしていると、突如フランが吹き出した。
「あははははっ!」
「え? え?」
僕の困惑をよそにフランは笑い続ける。
「ふー……ごめんごめん。あきひさの答えが予想外すぎてつい……ね」
やがて笑うのを止めたフランが口にしたのは、そんな言葉だった。
「そんなに予想外だった?」
「普通あそこで人のせいにしないよね?」
「……おっしゃる通りで」
「まあ今回はその奇天烈な面白い答えに免じて、大人しく降りるよ」
「上から目線なのが気になるけどありがとう」
フランが僕の膝から降りる。
「あ……」
その際に、とあるものが見えた。
それは見るからにすべすべで健康的で魅力的なフランの背中。
「…………」
それから目を離せないでいると、ふと脳裏にあの光景が浮かんだ。
そこは、廃墟と化した工場内。
周りを見渡すと、壁の近くで様々な人が地に伏していた。
その人達は身体中のあちこちが■な■■に■れ■がっていて、ピクリとも■いていない。
それを見ていると■■声が聞こえたのでその方向を見ると、■■■ように■■続ける所々■に濡れたフランの後ろ姿が見える。
その背中には■をモチーフとしたような■がついた不気味な■が一対■えていた。
それを呆然と眺めていると、不意にフランが■■を止め、こちらに振り向く。
そして、僕にゆっくりと近づいてくる。
僕は逃げようとするも、背中に■■■が深く■■■■いるせいか、上手く動けない。
そんなことをしているうちにフランが僕の前まで来て立ち止まり、屈む。
そして僕の■■に■に濡れた顔を近づけてーーーー
「ーーーーっ!」
そこまで浮かんだところでふと我に返り、瞬時に僕は首を左右に素早く振ってその光景を振り払った。
……嫌なこと思い出しちゃったな。
「……あきひさ?」
気づくと、横に座ったフランが訝しげな表情でこちらを見ていた。
まあいきなり首を左右に振るのを見たらこの反応も当然だよね。
「いや、ちょっとね」
とりあえずお茶を濁しておく。今話すような内容じゃないし。
「……まああきひさが奇行に走るのはいつものことか」
その納得の仕方はどうかと思う。
……まあ今からすることを考えると否定は出来ないけど。
「フラン」
僕はフランに呼び掛けた。
「なに?」
その呼び掛けに反応してこちらを向くフラン。
そんな彼女を僕はギュッと抱きしめた。
「っと、いきなりどうしたの明久?」
「えっと……今はこうしていたいんだ」
「さっきは離れてって言ったくせに……変なの」
フランは口ではそう言いながらもどこか嬉しそうに、僕の腰に腕を回したあと、胸に顔をうずめる。そんな姿も可愛いなと思いつつ、僕は左手でフランの頭を優しく撫でる。
そのうち、僕の胸に顔を擦り付けるフランを見て、ふといつものお返しをしようと思い立った。
「フラン」
「んー……んむ⁉︎」
僕の呼び掛けに応じてこちらを向いたフランの可愛らしい唇に、そっと口付けを交わす。
「大好きだよ」
そして、いきなりのことに狼狽えているフランにそう告げた。
「……むー」
フランは見るからに顔を赤くし、その顔を僕から隠すかのように僕の胸に埋めた。
「……わたしも」
そのあと、蚊の鳴くような小さい声でそう告げてきた。
そんなしおらしいフランを襲いたい衝動に駆られるも、我慢してフランの頭を撫で続けた。
頼れる先生がいて、一緒に馬鹿やれる親友がいて、信頼出来る……家族がいて、
ーーーーそして、こんなにも想っていてくれる彼女がいて。
僕は……幸せ者だ。
……だからこそ願う。
……このまま、あの時みたいに悪い事が起こらずに一生を過ごせますように、と。
僕は、もう……もう二度と、大切な人を失いたくないから。
「……ねえあきひさ。下の方で何か固いものが当たってーーーー」
「気のせいです」
3
2
1
ドカーン
「「わぁい!
第十八回なぜなにぼっこう、はっじまっるよぉ!」」
「みんなー集まれー。なぜなにぼっこうの時間だよー」
「このコーナーでは、本編での補足と」
「読者から寄せられた質問に答えていくよ」
「じゃあ早速補足を……と言いたいところなんだけど、その前に質問返答の仕様変更についてお伝えするわ」
「確か指摘があったから、質問受付場所を感想欄から活動報告に変更したんだっけ?」
「そうそう。
と、いうことでこれからの質問は活動報告内にある『質問返答用』に書かないと無効になるわ。気をつけなさい」
「まあ変更する前に貰った質問は答えるから、その人達は安心してね」
「ああ、それとこれはゆっくり翼の言い訳なんだけど、前々から指摘されたら変えようと思ってたらしいわ」
「そうなの?」
「ええ。理由は本人曰く『感想欄で募集行為なんてどう考えても規約違反じゃん』だそうよ」
「自覚はあったんだ……」
「それでも感想欄で募集しようと思った理由は、非ログインの人の為だったのよね。活動報告はログインユーザーしか書き込めないみたいだし。
で、誰でも書き込める方法を無い頭を必死に振り絞って考えた結果、
『僕の予想だと感想欄でのアンケート等が違反になる理由は作品の感想じゃないものだから。
なら感想のついで扱いなら大丈夫じゃね?』という結論に至ったわ」
「ああ、だから注意書きで感想を強要してたんだね。
……でもこれって『質問したかったら感想書けや』って言ってるようにも見えるよね。それに感想欄で質問を募集しているって事実は変わらないし……」
「そう。だからその時に心の中でこう決めていたのよ。『指摘が一回でもあったら止めよう』とね」
「つまりセーフかアウトかの判断は読者に委ねたってことだね」
「そういうことよ。
……まあ今考えると活動報告であらかじめ聞いておけば良かったんだけど……思いつかなかったのよね彼」
「ああ……ゆっくりつばさって結構ぬけてるところあるからなぁー」
「まあ言い訳はここまでにしておきましょう。じゃあ最後は頼んだわよ」
うん。
僕の配慮不足でこのような事態を引き起こしてしまい、誠に申し訳ありませんでした。
次からはこのようなことが無いように全身全霊をもって気をつけます。
「ということで質問返答については終わりよ。
さて、補足に入りましょう」
「りょーかい!」
「ああ、その前に一つ。
前々回、前回はストーリーに沿って解説してたけど、今回から説明したいところだけをピックアップする形式に戻すわよ」
「あの形式だと書くのに時間かかっちゃうからね」
「さて、まずは美鈴の門番についてのスケジュールよ」
「大体は平日は仕事が終わったあと、休日は一日中なんだよね」
「因みに仕事は大体19時ぐらいに終わるわ」
「それと、実は今回の話でわたし達が帰ってきたのが18時ぐらいだから一見さっきの話と矛盾しちゃってるんだけど……その日は美鈴の定休日だからしてないんだよね」
「次はコアについて。
彼女はこの世界だとパチュリーの妹と言うことになってるわよ」
「因みにこあが通っている長月中学校は……わたし達が通っていた中学校だよ」
「原作だと明久が通っていたわね。
と、まあ今回の話の補足はこんな感じかしらね。残りの不明な点はこの後の展開で分かるわよ」
「……本当に?」
「あのアホは出来る限りのことはするとは言ってたわよ。
最後は次回からの幕間の話の内容についてね」
「次回からは基本一話完結の短編集のようなものをやるよ」
「で、今の予定だと……」
待っているのは生か死か? その答えはとある男が握っている⁉︎
瑞希の料理の腕前
砂糖警報発動? コーヒーを用意せよ! 麺つゆじゃないからな!
明久とフラン、秀吉とシェーダのダブルデート
問題を解いて豪華賞品をgetせよ!
絶対一話で終わらない、オリエンテーリング大会
「…………」
「…………」
「……で、以上だっけ?」
あれ、スルー⁉︎
「いえ、それともしかしたら王様ゲームよ」
ちょっ、ちょっと待って! せめて何か反応をーーーー
『ゆっくり翼、ボシュートになります』
なしてぇぇぇぇぇ…………(デレッデレッデーン)
【ゆっくり翼はログアウトしました】
「王様ゲーム? この段階で? 普通は学園祭と勉強合宿の間にやるよね?」
「なんでも、やりたいことがあるらしいわ」
「やりたいこと?」
「ええ。まあ詳しい事はオリエンテーリング前に活動報告で説明する予定よ」
「じゃあ分かるのは2年後か〜」
「……否定はできないわね。幕間書く前に確実に書き直しが入るし」
「書き直すって……プロット通りに進んでるんじゃないの?」
「あのアホ曰く『この作品は、日々成長し続けるんだ!』だそうよ」
「つまり思いついた設定をどんどんいれるから書き直さざるを得ない状況に陥ったって訳だね」
「まあそういうことね。
因みに書き直す範囲に後書きも入ってるわよ」
「ってことは質問も?」
「必要が有るならね。
それと、どこを直したかは大体でしか言わないらしいわ」
「書くの面倒だから?」
「それもあるけど……まあどこが変わったかは自分の目で確かめてねってことよ」
「なるほど。それで書き直しが終わり次第活動報告で報告するんだっけ」
「今の所はその予定よ。
まあこんな感じで書き直しについては以上よ」
「次は質問返答だよ。今回の最初の質問は勇者王さんから頂いた
『アニソンを歌うとすれば何がいいですか?』
という質問だよ。
アニソン限定……これってアニソン知らないキャラはどうするの?」
「今回は指定が無いから除外しましょう」
明久「『シュガーソング&ビターステップ』で。あの明るい感じが好きなんだよね」
フラン「『名前のない怪物』かな? なんか……しっくりくるから」
レミリア「『Next Chance to Move On』よ」
咲夜「『last cross』ですね」
コア「もちろん『GO FIGHT』です! ゴーファイ!」
瑞希「えっと……『ふ・れ・ん・ど・し・た・い』ですね。
前ひょんな拍子に聞いたのですが……歌から楽しそうな雰囲気が伝わってきて好きになったんですよね。機会があったらアニメの方も見てみたいと思います」
愛子「『only my railgun』だヨ。歌いやすいんだよね」
雄二「そうだな……『BLOODY STREAM』だな」
シェーダ「…………えっと、『コネクト』」
魔理沙「『シュガーソング&ビターステップ』だな」
秀吉「『バカ・ゴー・ホーム』じゃな」
康太「…………『SECRET AMBITION』。
何度も見たから好きになった訳じゃない」
チルノ「『IGNITE』で」
ルーミア「んー……『courage』を歌うよー」
「アニソンで思い出したけど、作者の趣味の一つに『オープニングを妄想する』ってのがあるのよね」
「何それ?」
「そうね、現存オープニングを違うキャラで置き換えて再構成するって言えば分かるかしら?」
「うーん……OPパロってこと?」
「まあそんな感じね。で、この小説のプロローグの前書きにオープニングが書いてあったでしょ?」
「あったけど……それが?」
「あれ、一応脳内でシミュレートしたらしいわ」
「へぇ……」
「……言ってなんだけど果てしなくどうでも良かったわね。さて、本筋に戻るわよ」
「りょーかい。次の質問は電撃部隊総隊長さんから頂いた
『ある日世界を滅ぼそうとする神様に
「貴方が死ねば貴方以外の人類を助ける。
最愛の人が死ねば最愛の人以外は助ける。
人類を差し出せば貴方と最愛の人以外は死ぬ。
我を倒すと全員助ける」
と言われました。貴方ならどうする?』
という質問だよ。
……メガテンかな?」
「それだったら滅ぼす理由は『人類が間違った道を選択したから』とかそんな感じね」
「凄い上から目線の理由だね。そうなる前にアドバイスすれば良かったのに……」
「きっと助言しなくとも人類ならいつか修正できるとか思ってたんでしょうね。
さて、答えていくわよ」
明久「…………なら僕が死ぬよ。そうする事で、皆が助かるなら」
フラン「……わたしは戦うよ。例えあの忌まわしい力を使う羽目になっても。
あきひさが死ぬのも、あきひさを残してわたしが死ぬのも、皆が死ぬのも、どれも嫌だから」
レミリア「神を倒すわ。例えどんな理由があろうと勝手に滅ぼされるのは腹が立つのよ」
咲夜「神を倒します。後悔はしたくありませんので」
パチュリー「……神を倒すわ。何もしないで死ぬよりかはましでしょう?」
コア「もちろん神を倒します!」
美鈴「神を倒します。後悔はしたくないですから」
翔子「……私が、死ぬ。雄二が死ぬのは見たくないから」
瑞希「私が死にます。そうすれば皆が助かるので……」
久保「僕が死ぬよ。それが一番マシな選択だからね」
優子「アタシが死ぬわ。まあ実際に起こったらどう答えるか分からないけどね」
愛子「ボクが死ぬよ。死にたく無いけど背に腹は代えられないからね〜」
雄二「……神を、倒す。例えどんなに強大であってもな」
霊夢「むかつくから神を倒すわ」
シェーダ「…………私が、死ぬよ。そうすれば皆を助けられるなら……」
魔理沙「……私が死ぬぜ。本当は死にたく無いんだが……まあ一番マシな選択だからな」
秀吉「……わしが死ぬ」
康太「…………俺が死ぬ」
チルノ「戦うよ。そして絶対に勝つ」
ルーミア「……戦うよー」
島田「……ウチが死ぬわ。死ぬのは怖いけど……でも……ううん、何でもないわ」
「見事に自分が死ぬか戦うかの二つに別れたね」
「この小説の登場人物は最愛な人が死ぬよりかはマシって考える奴が多いからね」
「微妙にメメタァ。
最後の質問はshin-Ex-さんから頂いた
『どんな災いからも大切な人を守ることができる力と大切な人に仇為す者を討つことができる力……手にするとしたらどちらですか?』
という質問だよ。
……力、か……」
「フラン……」
「……大丈夫。でも、いつまでも変わらないってのは駄目だよね……」
「…………」
「……それよりも、さっさと返答しよう?」
「……そうね」
明久「そんなの、どんな災いからも大切な人を守ることができる力に決まってるよ!」
フラン「……どんな災いからも大切な人を守ることができる力で。
後者の力はもう持ってるから……」
レミリア「どんな災いからも大切な人を守る力一択ね」
咲夜「大切な人に仇為す者を討つことができる力でお願いします。お嬢様はもう片方をお取りになると思うので」
パチュリー「……どんな災いからも大切な人を守る力よ」
コア「どんな災いからも大切な人を守る力ですね。私、攻めはあまり好きではないですし」
美鈴「どんな災いからも大切な人を守る力ですね。私、守る方が好きですし」
翔子「……どんな災いからも大切な人を守る力。こっちの方が使いやすそうだから」
瑞希「どんな災いからも大切な人を守る力です。傷つけるのはあまり好きでは無いので」
久保「……大切な人に仇為す者を討つことができる力だね。これがあれば吉井君に近づく不埒な輩を……」
優子「どんな災いからも大切な人を守る力で。いくら大切な人の為とはいえ傷つけるのはあまり、ね」
愛子「どんな災いからも大切な人を守る力かな」
雄二「大切な人に仇為す者を討つことができる力、だな」
霊夢「どんな災いからも大切な人を守る力よ」
シェーダ「…………どんな災いからも大切な人を守る力で。傷つけるのはあまり好きじゃないから……」
魔理沙「どんな災いからも大切な人を守る力だな」
秀吉「どんな災いからも大切な人を守る力じゃな」
康太「…………大切な人に仇為す者を討つことができる力だ」
チルノ「どんな災いからも大切な人を守る力で。理由無く傷つけるのはあまり好きじゃないからね」
ルーミア「大切な人に仇為す者を討つことができる力だよー」
島田「どんな災いからも大切な人を守る力よ」
「後者を選択してる人が少ないね」
「敵とはいえ、傷つけるのは抵抗がある感じね。
さて、以上で今回の質問は終わりよ。勇者王さん、電撃部隊総隊長さん、shin-Ex-さん、質問ありがとうございました」
「……それじゃあ次回も」
「「ゆっくりしていってね!!」」