東方秘殺聖   作:シロクロパンダ

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《注意》

*東方projectの二次創作です。

*二次創作が「苦手」という方は読むことを控えるか、ブラウザバックをしても構いません。

*「大丈夫」という方はどうぞ。お読みください。


第一話「裏世界へようこそ」

「━━━、━━━」

「どうした?」

「━━━ッ、━━━ッ!!」

「……俺は他に伝える。お前は、街へ行き"ヤツラ"を頼む」

 

 

大きな影は、山を滑り街へ、、、一ッ飛び

 

 

 

『━━━戦闘準備(レッツ、ダンス)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(きょう)()(おお)(さか)を結ぶ町『(しま)(もと)(ちょう)』━

 

 

鳴り(ひび)くアラーム・・・

スマホからだ・・・

いや。これはアラームではない・・・

(ちゃく)(しん)音・・・?

 

すぐさま()()(とん)を払い、

ボサボサ(かみ)をかき分け、スマホを片手に

「はぁ~い、もしもし~ぃ?」

「蓮子ぉー?いつまで寝てるのかしら?」

 

 

壁に()けられた時計の(はり)は・・・・

12時半過ぎを指していた

 

「ぬぅわぁぁ!?メリーさんメリーさん?今そちらへ行きますので(しょう)(しょう)━━━」

「待てばいいんでしょ」

「・・・はい」

「━━━早く来ないと置いていくわよ」

 

 

 

 

すぐさま()()えを済ませ、ご飯は食わず家を飛び出て走った。

 

 

 

 

「メリーィィ!ごめん待たせたぁぁ・・・」

「もぉー、蓮子ったら遅い!」

「ぬぅぅ。だってまさか()過ごすとは思わなく・・・」

「はぁ。目覚まし設定してもこれじゃぁね…」

「一体何をどうすれば私の寝過ごしは直るのでしょうか。さぁ!メリーさん!どうすればいいでしょうかっ!!?」

貴女(あなた)次第よ」

()(せん)が冷たく痛い・・・痛いよぉ・・・」

 

 

それから歩きながら()()っていたが、

いつの間にかメリーは立ち止まり、(しゅう)(へん)を確認していた。

 

 

「・・・メリー?」

「━━━━」

「ねぇ、メリーってば」

「っあ、ごめん━━━━」

「・・・もしかして━━━"視えた"?」

 

 

彼女。

メリーは、他の人とは(こと)なった()めた力━━『能力』というのを身に持っているのだ。

 

 

 

 

その能力は━━━

[(けっ)(かい)(さかい)()を見ることができる程度の能力]

 

 

分かりやすく言えば、

"別世界への入り口"が見えるということだ。

 

時々ではあるが、必ずメリーが足を止めるときはその入り口が近くにあるっという知らせであるらしい。

 

何で(さっ)()しているのかは今だ理解ができない。わかるのは、本人からの言葉で━━━━━━

 

 

『音ではなく、感じる』

 

 

 

っとだけである。

 

 

 

 

 

 

「・・・何かが、違う・・・」

「・・・違うって?」

「いつもの結界の感じじゃない。もっと別の。他の━━━」

「えーと・・・メリーさん?私にもわかるようにぃ......」

 

いきなりメリーが走り出した

「ちょっ、メリーィ!?」

 

 

 

メリーの後を追いかけた

 

 

 

「ちょ・・・メリー!待ってよ!速い、速い!」

しかし、メリーの耳には届かず

 

 

「こうなったら。付いていくしかないわね」

すぐ諦め、後を追い続ける。

 

 

 

 

体に大きな負荷がかかり、(ひざ)に手を付ける

「あぁあぁぁ、、、もう、、少しは待ってくれても━━━━」

 

崩れた帽子を直し、(かぶ)ると同時に前を見る

そこにはメリーが止まっていた。

 

 

「メリィ~さ~ん?、友達を置いていくとは、どんな風の吹き回しですかぁ?」

「━━蓮子」

「・・・何?」

『結界の境目が━━━━消えた』

 

 

結界の境目が、、、消えた?

 

 

「、、、どういうこと?」

「わからない。でも、境目を感じたのは事実なの」

「けど、メリーその時走って行ってたけど」

「境目が動いてたの」

「、、、え?」

「信じられないと思うけど、私にはそう感じたの。とても速かった」

だから走っていたのかと、蓮子は理解した。

 

 

 

「でも、どうして移動してた結界の境目がいきなり(しょう)(めつ)したの?」

「そうね。それが今の謎・・・」

「━━━━ねぇ、メリー」

「何、蓮子?」

「境目が見えなくなるのって、どういうときって言ったっけ」

「・・・確か、"結界の境目の奥に(そん)(ざい)するものが消えたり、()くなったり"だけど、、、」

 

 

 

 

 

 

 

『ねぇメリー、、、(げん)(そう)(きょう)は━━━

今も尚、"(そん)(ざい)するの?"』

 

 

 

 

 

 

その時、辺りが一瞬で(あん)(てん)した。

「れ、、、蓮子・・・」

「・・・さっきまで、昼だったのに」




お読みくださり有り難うございます。
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