魂の色が三つ・・・いや、魂から地下に繋がっている一本の線・・・。
本当はドラゴンじゃ無くて
どうにも殺しても死ななそうな雰囲気を感じる。
畸形の鯨の次は畸形の黄金三頭竜。しかも魂が何処かに繋がっているオマケ付き。
なんか既に属性過多だから変身しなさそうだけど、変身しなくても同じぐらい面倒臭そうだ。
「【双胴白鯨】といい、〈SUBM〉ってやつは変わった奴ばっかりなのか・・・?」
あわよくばと思ってきたが、またしてもゲデモノの気配がプンプンしている。
まぁ、UBMは基本イロモノ、ゲデモノ、バケモノの三拍子なのでその最たる〈SUBM〉は察して然るべしなのだが、自然界に生まれないであろう【メビウス】とは違った歪さを感じる。
それが【グローリア】自身の内的要因か【グローリア】に加えられた
ともあれ【グローリア】の《絶死結界》はレベルで対象を選別している様で、人間範疇内生物は500未満、人間範疇外生物は100未満を即死させるらしい。
今の俺にどう作用するのかは
まず、単純な強さの格付けやリソースによる計算ではない事。
カンストしたティアン一人のリソースと、レベル99のモンスターを比較すればまず間違いなくモンスターの方が強く、保有しているリソースも多い。
ティアンの1レベルとモンスターの1レベルが持つ価値は等価ではない。
この世界のレベルとはその存在の限界を示すもの。
カンストとは文字通り限界に達した証であり、これ以上強くなる事が出来ないという値。
有限の器であるが故にティアンは500を越えられず、
それ故の超級職であり、《イレギュラー》なのだが。
その基準を俺と“フィン”に当て嵌めると・・・”残骸“や”王“なら兎も角、”新生“したばかりでまだ明確に伸び代がある俺達は、まだ限界に達していないと言えるのではないだろうか。
・・・という仮説である。
もしこの仮説通り存在の限界に達している・或いは超えているかで選別されるのであれば、成程。
単独で【グローリア】を討伐する可能性がある俺に対して何もしないという事は、マスターの自由を“有言実行”しているか、
光熱自体は対処出来る。
《絶死結界》の即死効果もどうにか出来る。
文字通り結界なので結界には結界のやり方がある。
だが、それは攻撃の無効化を意味する訳ではなく、どちらかといえば縄張りの主張の様なもので、元々存在する結界を無理矢理押し除けて
問題は結界外からの攻撃の無効化。
結界の中に入らない事で即死を防いでる為、攻撃の無効化は依然としてそのまま。
俺が出来るのは力押しで生憎と結界の解析と解体なんぞテクニカルなのはやった事も無い。
というかアレ展開した結界を維持するタイプじゃ無くて常に垂れ流しているタイプだから外殻の解体は出来ないけれど。
イメージとしては水槽に溜まっている水か、蛇口から出てる水だ。
水槽なら外殻を破壊出来るが、アレは
水を叩いたり、輪郭を崩した所ですぐに元通り。
一見効果や範囲が同じでも振る舞いが異なるのは、《絶死結界》は謂わば流動的な結界だからだ。
結界構成の参考にはなるが、無駄にハイテク過ぎる。
いつからこの世界は◯域展開が必須な世界になったんだ。◯術廻戦かよ。
なんにせよ自分を守るだけの結界とは別のアプローチが要る。
因みに、本来こういう力技に適性がある
決して使えね〜とか言ってはいけない。
手のかかる子も素直な子も皆可愛い我が子であるが故に。
でも、もうちょっと手加減してくれても・・・あ、無理?
そっかぁ・・・
これはとある夢のVRMMOの物語。
やってと言われたら勿論やるが、やるなと言われたら逆にやりたくなる。
直裁的な
比較的脅威度低めな
外に求めず、己を高める上位者故の
ある意味無欲であり、逆に外に欲する“何か”がある大罪達は大体碌でも無い。
子供の教育方針はどれにする?
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蠱毒にぶち込む
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普通の子供のように育てる
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子供の為だけの揺籠()で育てる
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放任主義。子供は勝手に育つ
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帝王に愛など要らぬ!!