緋想戦記Ⅱ   作:う゛ぇのむ 乙型

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~第十三章・『寝間着姿の恋バナ者達』 どうしたものか? どうしようか? (配点:どうしようもないですわね!)~

 ネイト・ミトツダイラは己の鼓動が跳ね上がるのを感じた。

無垢な笑みを浮かべて爆弾発言した友人。

それに対して自分がすべき事は……。

 

***

 

・銀 狼:『と、智!!』

・あさま:『はい! 身内限定回線に切り替えましたぁーーーー!!』

・銀 狼:『ナイスですのよ!!』

 

***

 

 浅間は自分と向かい合って酒を飲んでいた衣玖が噴き出すのを見ながら冷や汗を掻いた。

 天子たちがパジャマパーティーをするというのでこちらも神社の私の部屋で喜美や衣玖と集まって飲みながら話を聞いていたらこの爆弾発言だ。

━━えーっと、あの、これはどうすればいいんでしょうか?

 完全に不意打ちだ。

 衣玖は頭抱えてるし喜美は大笑いしながら俯せで畳を叩いている。

今きっと私凄い顔してる。

恐らく向うのミトも同じような表情をしているだろう。

いや、じかで聞いた分向うの方がダメージ凄いかもしれない。

━━あ、あっちに居なくてよかった……!!

 いや、でもこれ、どういう意味の好きか分かりませんし!

友人としてという可能性だってある、いや、そっちの可能性の方が高いだろう。

━━でも、もし愛するの方の好きだったら……?

 その場合は友人として応援すべきなんだろうか?

いや、でもトーリ君にはホライゾンが居ますし……。

でもそもそも自分には関係の無い事ではないだろうか?

いやいや、ここで天子が恋のライバルとして颯爽と登場とかになったら間違いなく自分にも被害が来るだろうし……。

━━あ、私、また面倒な思考に嵌っていますね……。

 こういった面倒な思いや思考には蓋をして来たというのに、ここ最近また少し緩んできてる。

もっとしっかりしなくては……。

 そう思っていると笑い終えた喜美が息を切らせながら起き上がる。

「ふふ、何にせよ素直なのは良い事。そうよね? 浅間?」

「は、は? なんの事ですかあー? よく分かりませんよーぅ」

 「意地っ張り」と喜美が笑うが無視する。

━━でも、素直になったらどうなるんでしょうか?

 蓋を開けてため込んでいたものを全部吐き出した時、自分は、そして彼との関係はどうなるのだろうか?

もし拒絶されたらそれはきっと一生立ち直れない傷になる。

でも、もし受け入れられたら……?

━━な、何考えてるんですか!?

 頬に熱くなるのを感じながら俯き、首を横に振る。

「い、衣玖は!?」

「ひゃい!?」

 心を落ち着かせようと茶を飲んでいた衣玖は再び噴き出し、顔を真っ赤にしながら此方を向く。

「衣玖は、その、天子がトーリ君の事Love的な意味で好きだったらどうします?」

「えーっと、その、やはり応援する……じゃないでしょうか?」

 

***

 

・ホラ子:『あの、率直に聞きますがトーリ様は男としてアリですかねえ?』

・魚雷娘:『…………個人的には論外ですね。ええ』

・銀 狼:『あら、ホライゾン。聞いてましたの?』

・ホラ子:『Jud.、 何やら外道どもにとって最高の餌が吊るされたみたいなので外道筆頭としては食いつかなければと思いまして』

・あさま:『なんですか……その理論。ところでホライゾン的にはどうなんですか?

その、天子がトーリ君の事が好きだった場合』

・ホラ子:『天子様は既に身内と判断しています。以前にも言いましたがホライゾン的にはいつでもウェルカムなので天子様とトーリ様が同意するのであれば問題ないかと』

 

***

 

 相変わらず心が広いというか、なんというか……。

あ、でも天子が大奥に入るとしたら巨:大:貧:壁でバランスが……。

そこまで思考して気が付く。

━━なに、さらっと自分も含めて数えているんですかぁーーーー!?

 

***

 

 さっきから俯いたり首を横に振ったりしている浅間を見ながら衣玖は首を傾げた。

「フフ、色々と大変よね。近すぎるってのも」

 楽しそうに、そしてどこか嬉しそうに浅間の事を見ている喜美と目が合うと彼女は微笑む。

「七年間止まっていたものがこの一年で動き始めて、誰も彼も進み始めたわ。

それってきっと良い事よね」

「そう……ですね。変化を恐れると同時に嬉しさを感じる。これが未来を切り拓くという事なのかもしれませんね」

 総領娘様は己の変化を受け止め、歩み始めている。

ならそれを見守るのは自分の役目だ。

「いま、見守り役は自分だって思ったでしょう?」

 喜美は「仕方ない子」と笑うと人差し指を此方の唇に押し当てる。

「見守る、じゃないでしょう? 本当にあの子の事を思うなら、そして自分自身の幸いを考えるなら」

 そう言われて口元に笑みが浮かぶ。

「ええ、そうですね。私の行く道、それは皆様と一緒に歩む事です。

大体見守り役になるほど私は年をとっていません」

「貴女今幾つ?」

「さあ? 覚えておりません。でも精神的にはピチピチです。ナウなヤングです。

だから婚期だってまだまだこれからです」

 時の止まっている不変世界で年齢なんてどうでもいい。

ようは心さえ若ければいいのだ。

そう内心頷いていると浅間が復活した。

「兎も角、真意を確かめる必要がありますね!」

 

***

 

・あさま:『ミト!』

・銀 狼:『私ですの!?』

・あさま:『だって、聞けるのミトしかいないじゃないですか! この回線いま絞ってますし』

 

***

 

━━く、やるしかありませんのね……!!

 この場で真意を聞けるのは自分だけだ。

鈴は「わ、わあ」と先ほどから驚いているし、アデーレはどっかと通神している。

━━あ、これ女子には伝わっていますわね……。

 だというのにピラニアの如く食いついて来ないのは皆、動向を見守っているという事だろう。

 これ、下手を打ったら私が被害の中心になるんじゃありませんの?

━━でも、本当にどうなるんでしょうね?

 もし天子がLove的な意味で我が王の事を好きならば彼女との関係は少し変わってくる。

友人から、なんだろう、ライバル?

いやライバルも何もホライゾンがトップなので結局変わらないような気が。

 兎も角訊こう。

全てはそれから考えればいい。

 息を大きく吸い、深呼吸をすると彼女の瞳をしっかりと見る。

「天子、我が王の事が好きなんですのね?」

 

***

 

 天子はミトツダイラの聞き返しに小首を傾げた。

「ええ、好きよ?」

 友人として。

「で、では、具体的にどのあたりが?」

 どのあたり……か。

「そうねえ。気楽に話せたり、馬鹿やっているけど意外と気が利くところとか?」

「我が王にはホライゾンが居ますけど、それでも好きなんですのね?」

━━…………は?

 何故ここでホライゾンの名が?

確かにあの馬鹿とホライゾンが付き合っている……んだよね?

まあ、そんな感じなのは知っているがどうしてそれが友人関係に関係するんだ?

「そんなの関係ないでしょう?」

 

***

 

・銀 狼:『智! 智! これもうどうしようもないんじゃ!?』

━━“あさま”様は現在離席中です。━━

・銀 狼:『逃げましたわねぇーーーー!?』

 

***

 

 ネイトはもう一度大きく息を吸う。

 ここまで聞いた感じガチだ。

これはもう茶化していいレベルでは無いと判断する。

それ故にこれは真剣な質問と、そして意思確認。

「では天子、大奥に入る気なのですわね?」

 此方も覚悟を決めよう。

 友人が選んだ道だ。

それを自分がとやかく口出しするべきではない。

 だが、天子の反応は予想外の物であった。

 彼女は眉を顰め、怪訝な表情をしそして。

「は?」

 

***

 

━━ちょっと待て!! なんか物凄い行き違いをしてないか!? 私たち!!

 今までの会話を脳内で巻き戻し、理解する。

 そうか! そう言う事か!

「好きって、友人としてって意味よ!?」

 

***

 

・○べ屋:『はい、かいさーん』

・不退転:『ま、予想はしていたけどね』

・● 画:『……クロスカプものか……ありかもね』

・煙草女:『つーか、天子がトーリに惚れる要素がないさね』

・立花嫁:『完全に悪友的な感じですしね』

・金マル:『ちなみに女子全員にもう広まってるから安心してねー?』

・銀 狼:『全然安心できませんのよぉ━━━━!?』

 

***

 

 テーブルに突っ伏し笑っている喜美を横目で見ながら浅間は自分が本心からホッとしている事に気が付いた。

━━また……最近緩みすぎです。

 自分もミトも本心を打ち明け、ため込んだものを吐き出し、彼との関係が少し、そう良い方に変わる。

そんな未来もあったのだろうか?

━━あったら、あったで結局色々とテンパってるんでしょうねー。私。

 だがそれはあくまでも可能性の一つ。

そうだとしても今の自分たちには何の影響もない。

 そう思いながら衣玖の方を見ると彼女は微笑みながら涙を流していた。

「ちょ、い、衣玖!?」

「あ、その、すみません。ちょっと酔ってた上に、嬉しくなって」

 恥ずかしそうに笑いながら涙を拭くと喜美がハンカチを渡す。

それを受け取り、顔を拭くと「すみません」と頭を軽く下げた。

「今、この光景はここまで来たからこそ実現できたものなんだと思うと嬉しくなってしまって」

 天子が天界で孤立していた事は訊いている。

そんな彼女を見守ってきた衣玖としては感慨深いものがあるのだろう。

 喜美は衣玖の猪口に酒を注ぎ、自分のも注ぐと酒に口をつける。

「そうね、“私たちはここまで来た”のよね。まだまだ私たちの人生、物語の中では入り口なのかもしれないけれど、それでも私たちは確かに此処に居て、繋がりを感じ、幸を得ている。

たとえこの世界が奇跡の世界ではなく絶望の世界だとしてもそれは絶対に変わらない」

 「だから」と彼女は言う。

「感謝しましょう。信じましょう。望みましょう。私たちのこの出会いに、この行く道に」

 三人は頷く。

そして自分の猪口を持ち、もう一度乾杯をするのであった。

 

***

 

 歓迎会の計画を話し終え菓子を食べたり、歓談をしているうちに時刻は十一時近くになった。

 それから暫くアデーレと天子の“ポムッと”の対戦を観戦していると正純から『明日も早いんだから寝ろよー』と言われ、寝支度を始める。

 歯を磨き終え、自宅の広間に敷かれた布団に飛び込むと干したての張りのある、気持ちの良い感触が体の前面に感じる。

「それにしても、第五特務。自分の部屋じゃなくていいんですか?」

「今日はパジャマ会でしょう? 私だけベッドで寝るなんてそんな無粋な事出来ませんわ」

 ふと部屋の右側。

天子の布団の方を見てみれば天子が壁に背凭れながら日記を書いていた。

目が合うと天子は苦笑し、此方も這いながら近づく。

「それ、元忠さんの?」

「そうよ。日記を継ごうと思ってね」

 暫く躊躇った後「それ読ませてもらっても?」と訊くと彼女は日記を此方に渡した。

「あ、後半は私の日記だからあんまり読まないでね」

 彼女に頷き表紙を捲れば一ページ目の中央にある文字が書かれていた。

 

続く者へ、継がれん事を。

 

 書いた者の性格が一目で分かる几帳面な、丁寧な字だ。

 次のページに目を通す。

そこには日記をどうかこうかという独り言が書かれており、その次のページではぎこちないながらもその日あったことが書かれている。

そして日記は進み、徳川が進むことに喜びを感じるという事、伊勢海戦に参加できなかったことを悔しがる事、天子が方面指揮官になり支えようと決断する事、筒井城での宴会で天子と交わした会話の事、そして……。

━━ここ……。

 字が歪んでいた。

 所々文字は曲がり、急いで書いたことが分かる。

内容は己がもうそう長くもたない事、後に残した者達への心配、そして……。

「……この日記を読んでいるという事はわしが死んだ後であろう。

若者たちの行く末を見届けられぬ不満はあれど、実に充実した人生であった。後悔は無い。

我が生きた証しとして、この日記を託す。我儘であるが継いでほしい。

わしが生きていたとそう、後世に残すために。お前さんたちの心に残り“共に歩み続ける”為に。

……最後に我が人生、全ての出会いに最大限の感謝を」

━━元忠さん……。

 言いたいことは色々ある。だがそれを口に出すべきではないのだろう。

「ま、こう残されたら継ぐしかないわよね」

 そう笑みを浮かべる天子の表情にはまだどこか無理が見える。

そんな彼女にどう声を掛けるべきか……。

 心配? 同情? 励まし?

どれも違う。どれも私たちには相応しくない。

だから、そう、発する言葉はただ一つ。

「振り切りますのね?」

「ええ。忘れないし、後悔も残す。だけどそれは後ろに引きずられる為じゃない。

前に進むために、その覚悟と道の先の光を掴む原動力とする為に。

振り返って感傷に浸るのは全てが終わってからよ」

 生き残った者は託された物を背負って進む。

それがきっと己の思いと希望を託した者達に対する最大の手向けになるから。

「ま、でも最初は滅茶苦茶後悔したけど思いっきり落ち込んだおかげでだいぶ楽になったわ」

 

***

 

・傷有り:『そうですね。点蔵様も言っていました。辛い時は思いっ切りおちんこだしてスッキリすると良いと』

・副会長:『どうしていい話だったのにそういうオチに持っていくんだぁ━━━━!!』

 

***

 

━━あら?

 メアリは皆の反応に妙を感じた。

 以前失敗をした時に点蔵様が自分に言ってくれた励ましの言葉だったのだがもしかして何か間違っていたのだろうか?

・傷有り:『あの、皆様は辛い時におちんこ出さないんでしょうか』

・金マル:『出さないなー、てか、出せないなあ……』

・● 画:『まあ、生やすって手もあるわよね。浅間、どうせあるんでしょう? そういう術式』

・あさま:『ちょ!! 何言っているんですか! いくら神道アバウトでもそんな術式…………』

・約全員:『最後の間は何だよ!?』

・煙草女:『というか、あの忍者。なにやってるさね』

 ちょっと前の事だ。

 点蔵様が服部半蔵様と何やら訓練で諜報合戦した際に大負けし、「やはり神代の英雄は凄いで御座るなあ」と言いながら少し落ち込んでいた時だ。

彼は自宅で思いっきり落ち込んだ後テレビゲームをし、気晴らしをしていた。

確かあれは点蔵様にしては珍しく野球のゲームをしていて……。

・傷有り:『点蔵様、辛い事があった時はテレビゲームをしながら思いっきりおちんこだして、それで棒を持って球を外に出して“場外!!”と、叫んでいました』

・銀 狼:『私、第一特務の精神状態に不安を感じてきたのですが……』

・俺  :『点蔵……随分と遠くに行っちまったんだな』

・ウキー:『いや、叫ぶな。そして場外に出すな。迷惑だ』

 

***

 

 点蔵は自室で明日の準備の為伊豆の地図を眺めていた。

伊豆半島には山と森が多くあり、もし奇襲されたら厄介である。

━━その辺、自分の活躍どころで御座るな。

 それにしても、と玄関の方を見る。

 メアリは洗濯に行ったのだが帰りがちょっと遅い。

迎えに行こうかと思っていると表示枠が開いた。

・● 画:『サイテー』

・金マル:『ヘンタイ』

・天人様:『ウジムシ』

・十ZO:『何事!?』

・副会長:『あー、クロスユナイト。お前にもいろいろあるのかも知れない。

だけどな、ほら、その、公共の場と言うかなお前も一応梅組の一員なんだから━━自重しろよ?』

・十ZO:『また! また、自分のあずかり知らぬところで妙な話をしていたで御座るな!?』

 

***

 

・傷有り:『その、それではしたない事なのかもしれませんが私、点蔵様がおちんこだして場外にホームランしている時、少し嫉妬をしてしまったんです。

辛い事があったのなら私にも相談して下さればいいのにと』

・● 画:『そりゃあ、女としてちょっと悔しいわよね』

・傷有り:『はい。それで点蔵様に一度相談してみて……』

・俺  :『テンゾー、一人で致しているところ見られた上に相談されたのか……』

・未熟者:『男として死にたくなるね……それ』

・傷有り:『そうしたら点蔵様が“メアリ殿に相談しなかった事は気苦労を掛けたくなかったからで御座るよ。でも、それがメアリ殿をかえって心配にさせていたならこれからは相談するで御座る。何故なら自分にとってメアリ殿は最大の癒しで御座るから”と言ってくださりました』

 

***

 

 浅間は酒を飲んでいた衣玖が咳き込むのを横目で見ながら苦笑した。

━━メアリ、大事にされてますね。

「これ、一人で致していた後の会話じゃなきゃいい話なのにねえ」

「ですよねー……」

 

***

 

・● 画:『点蔵、良かったわね。最後の最後であんたの評価がウジムシからボウフラになったわ』

・十ZO:『それ、大して変わってないで御座るな!? と言うか皆、一体何の会話を!?』

 

***

 

 外道どもの会話に微笑んでいると同じ表情をしていたネイトが此方に日記を返す。

「相変わらず、ですわね」

「ええ、相変わらずよ」

 あれだけの事があったにも拘らず皆、相変わらずなのだ。

皆表面上そうしているだけなのかもしれないが、そうしてくれている事によって自分の気が楽になっているのは確かだ。

 それにしても先ほど、勘違いでしていた時のミトの反応。

それを思い出すと、想い人が居るのは羨ましい事だなと思った。

 

***

 

・天人様:『ねえ、馬鹿。ちゃんと繋ぎ止めておきなさいよ』

・俺  :『あー、うん』

・天人様:『何よ、煮え切らないわね』

・俺  :『俺だって色々考えてるんだYO!

でも、ありがとな。そして安心してくれよ? 絶対にあいつらを悲しませたりはしねえから』

・天人様:『ん、ならいい』

 

***

 

「天子?」と声を掛けられ表示枠を閉じると「ああ、何でもないわ」と布団に寝転んだ。

 この人狼の友人は王の騎士として彼についていき、浅間も腐れ縁ですからと結局一緒にいる。ホライゾンや馬鹿の姉も言わずもがな。

誰かと強い繋がりを持ち、それを慈しみ、誇りに思う。

そんな事が何時か自分にも出来るのだろうか?

「その出会いを待つのも長い人生の楽しみの一つになるのね」

 さあ、今日はもう寝よう。

明日は関東入り。

その後は小田原、そしてついに崩落富士。

そこで緋想の剣の秘密を探り、自分はきっと大きな一歩を踏み出すことになる。

 それを不安ではなく楽しみと思いながら瞼を閉じ、笑みを浮かべるのであった。




続・点蔵様、おちんこだしてる事件
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