戦姫抜刀シンフォニックセイバー   作:攻月レイド

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第八章 豪快・豪傑・土豪!

 響は目の前の光景に驚いている。ネフシュタンの人物とセイバーに変身している翔太に加え、新たに巨大な大剣を携えた剣士バスターと言った人物が居たのだ。

時は響が未来に事情を話している時

 

 

翔太「タァ!」

ネフシュタン「オラ!」

 

 

 ネフシュタンの人物と翔太は剣と鞭をぶつけ合い、少し開けた場所まで移動していた。ネフシュタンの人物は鞭を使い猛攻を続けるのに対して、翔太は飛んでくる鞭を弾くもしくは受け流している。

 

 

ネフシュタン「どうした!どうしたぁ!攻撃して来いよ!!」

翔太「クッ!」(リーチが有利的な向こうに攻撃をするには)

 

 

翔太は猛攻を防ぎつつ打開策を模索し、もう一度ジャッ君のライドブックを使おうとしたが

 

 

ネフシュタン「そいつは使わせるか!」

 

 

翔太がライドブックを取り出した時、その手に鞭を放ちライドブックを森へと弾き飛ばす

 

 

翔太「しまった!」

 

 

翔太はライドブックを取りに行こうとするも、鞭が向かっって来る。

翔太はガードし向かい合う

 

 

ネフシュタン「使ってくるだろうと思ったぜ。あの本さえの無いならアタシの独断場だ。」

翔太「・・・仕方ない」

 

翔太はキングオブアーサーをスロットに装填し抜刀する。

 

烈火抜刀

 

ワンダーライダー

 

 右手に烈火、左手にキングエクスカリバーを手に翔太は剣を十字に交差させ構える。

ネフシュタンの人物が鞭で再び攻撃を仕掛けてくるのに対し、翔太はまた防御に専念する。攻撃がくれば烈火とキングエクスカリバーで防ぎ行動を最小限にして攻撃をいなす。

そしてこの戦いの中翔太は成長していた

 

 

翔太(次は右の大振り........そして側面を狙った軌道..........木を掴んだ。)

 

 

翔太は防御をする中相手の行動を徹底的に観察していた、そして癖を見つけようとしていた。

 

 

ネフシュタン「チッ!さっきから防いでないで攻撃してみろ!!」

翔太(来た!特大の大振り!)

 

 

翔太の予想通り両方の鞭を使った大振りが翔太目掛けて繰り出される。翔太は真っ直ぐに走り出し距離を詰めていく。

鞭の攻撃を剣で横へずらし土埃を起こさせる。

 煙が起きネフシュタンの人物は目の前に集中する。煙の中から翔太が剥け出してくるとそこへもう一度鞭を叩きつけるが、翔太はこれを回避し左に両手を回して剣を振りかぶる。

 

 

ネフシュタン「あめぇんだよ!!」

 

 

ネフシュタンの人物は、鞭を縮ませず先の軌道を翔太が振り掲げた剣へ激突させる。

剣は弾かれ空中に投げ出される。

 

()()()()()()()()()()()()()

 

 

ネフシュタン「ッ!お前聖剣はどうし......ッ!?」

 

 

ネフシュタンの人物がそう問いかけると同時に翔太とネフシュタンの人物の間に烈火が落ちてきた。

 翔太は先程煙が上がった時に烈火を空中に投げキングエクスカリバーを囮にしたのだ。

翔太は烈火を掴むとすかさずドライバーに納刀しトリガーを2回押す

 

 

必殺読破

 

ドラゴンアーサー王2冊撃

 

ファ・ファ・ファイヤー!

 

翔太「龍王蹴撃破(りゅうおうしゅうげきは)

 

 

 左脚に赤と青のオーラが集まるとネフシュタンの人物目掛けて横蹴りを繰り出す。

ネフシュタンの人物はその衝撃に木を2、3本吹き飛ばし倒れた。

 

 

翔太「はぁ......はぁ........勝った........」

 

 

 翔太は倒れたのを確認するとキングエクスカリバーを拾いに行く。

キングエクスカリバーを拾い後ろを振り向くと

エネルギー球体がすぐそこまでやって来ていた。

 

 

翔太「え?」

 

 

 翔太は咄嗟のことで反応に遅れ直撃をくらってしまう。

地面を転がり木を背にようやく止まる

 

 

翔太「ガ.........ハ..........グッ..........ハァ、ハァ.........ウグッ!」

 

 

 翔太はなんとか息を整えようとしたが、打ちどころが悪かったらしく立ち上がれずうつ伏せのままにいた。

球体が飛んできた方向へ顔を向けると、そこには腹を押さえこちらにゆっくりと近づいてくるネフシュタンの人物が見える。

 

 

ネフシュタン「やってくれたな.......だけど残念だったな。

ネフシュタンはどんなに壊れようが再生するんだよ。グッ!」

 

 

ネフシュタンの人物が言うように砕けた装甲部分はミチミチと言いながら修復をしていく

 

 

翔太「ガ............グゥゥ............」

(確かに修復はしてるけど、君が苦しんでいるじゃないか........)

 

 

翔太は口に出そうとするが呼吸がうまく出来ず喋ることが出来ない

ネフシュタンの人物は鞭の先にまたエネルギーを集中させる。

 

 

ネフシュタン「念には念をってな........しばらくの間眠ってもらうぞ。」

 

 

ネフシュタンの人物はエネルギーの球体を翔太に向けて放つ。翔太はなんとか力を入れようとするが、全く力が入らない。

 

 

翔太「グッ......ウゥゥゥ!」

(諦めない!絶対に!諦めるもんか!)

 

 

体に鞭を撃って動かそうとした時

 

 

???「変身!

 

一刀両断

 

 

翔太に球体が届きそうになった時寸前で斬撃が球体をぶった斬り煙を起こす。

ネフシュタンの人物は苛立ち叫ぶ

 

 

ネフシュタン「また邪魔が入んのかよ!テメェ!何もんだ!」

 

 

ネフシュタンの人物の言葉に煙に包まれた。

その人物は大剣を横に払うと煙が払われ姿を現す。

そして

 

 

バスター「俺様が何者かって?北方の神獣をその身に宿し、土の聖剣土豪剣(どごうけん)を操る剣士とはこの俺様

仮面ライダーバスターただ1人!覚えときな嬢ちゃん!!」

 

 

 その人物.............土の剣士バスターは高らかにそう言うと後ろを振り返る。

うつ伏せに倒れる翔太を見てしゃがみ込む。

 

 

バスター「よっ!俺は仮面ライダーバスター、お前が烈火を継承した奴か?」

翔太「は.......はぃ.........ひ........火野.........翔太......です。」

バスター「あぁ、無理に話そうとすんな、まずは休め動けるようになったら来い。それとそこには隠れてる嬢ちゃんコイツ見ててくれ」

 

 

バスターはそれだけ言うと立ち上がり、ネフシュタンの人物に体を向ける。

隠れて見ていた響は翔太の側に寄り添う

 

 

バスター「律儀に待ってくれるなんて、良い奴だなお前」

ネフシュタン「ハッ!剣士どもがいくら増えたところでネフシュタンは超えられねぇよ!」

 

 

バスターにそう言うネフシュタンの人物は内心穏やかでは無かった。

 

 

ネフシュタン(隙だらけなのになんだこの威圧感は...........こんな奴フィーネから貰ったデータに居なかったぞ!)

 

 

 ネフシュタンの人物は鞭を持つ手に力を込めてバスターの動きを伺う

バスターは大剣を構えるとネフシュタンの人物目掛けて走り出し、ネフシュタンの人物も走ってきたと同時に鞭を放つ。

 ネフシュタンの鞭はバスターを捉えたしかし

 

 

ガキィィィン

 

ネフシュタン「なっ!?」

バスター「軽い!軽いぜ!」

 

 

 バスターに当たった鞭は金属音を響かせ鞭はバスターの装甲に弾かれた。バスターは足を止めず距離を詰めると大剣を上段斬りする。

ネフシュタンの人物は危険を感じるとその場から避ける。大剣が地面に突き刺さると

 

 

ドゴォォォン

 

 

と言う衝撃と共に大剣は地面に突き刺さり軽く地面が揺れる。

バスターはネフシュタンの人物に顔を向けると

 

 

バスター「ご自慢の防御力には自信がねぇってか?」

ネフシュタン「んな挑発に乗るかよ!」

バスター「まぁ良いさ、次は当てて.........あれ?」

 

 

バスターは剣を抜こうとするが一向に抜けない

 

 

バスター「やっば深く入れすぎた。」

響「えぇ.............」

ネフシュタン「ッ!」ダッ

翔太「危ない!!」

 

 

 ネフシュタンの人物は好奇と捉えバスター目掛けて走り出す。

バスターは「しょうがねぇ」と呟くと両手に力を込め

 

 

バスター「オンドリャァァ!」

 

 

大剣を突き刺したまま地面を走らせ大剣の腹でネフシュタンの人物を吹き飛ばす。

 

 

ネフシュタン「ガッ.......ハァ、ハァ!なんつぅ馬鹿力.......だよっ!」

バスター「ガハハ!どうしたもう終わりか!」

ネフシュタン「野郎!グッ!」

翔太「ッ!」

 

 

ネフシュタンの人物が苦悶の表情になり翔太は息を整え叫ぶ

 

 

翔太「もうやめるんだ!君はさっきから傷を負うごとに苦しい表情をしている!もう体が限界なんだろう!」

ネフシュタン「なん......だとッ!」

バスター「やっぱり噂どうりか...........おい嬢ちゃん、ネフシュタンの鎧の特性解ってんだろ?早めに脱ぐ事をオススメするぜ?」

ネフシュタン「どいつもこいつもこのアタシを!雪音クリスを馬鹿にしてんのか!?」

バスター「雪音?お前さん今雪音って言ったか!?」

 

 

 少女........雪音クリスと名乗った人物の名前を聞くとバスターは驚き聞き返す。

クリスはしまったとなるがすぐに顔を振ると叫ぶ

 

 

クリス「おい馬鹿力!もう終わりかって言ったな!私の本気見せてやる!!」

バスター「おい待て!少し話を!」

 

 

 バスターは先程と打って変わって止めに入る。

しかし止まらなかった。

 

 

クリス「ぶっ飛べ!アーマーパージだ!!

 

 

クリスが叫ぶとネフシュタンの鎧は吹き飛ぶ

翔太と響は防御をバスターも腕を交差し飛んでくる破片を防ぐ

その時

 

クリス「Killter Ichaival tron(銃爪にかけた指で夢をなぞる)

 

歌が聞こえる。

 

 

 目の前を赤い光が包みやがて晴れていく。

目の前には先ほどまでの銀色の鎧ではなく、赤い装甲のシンフォギアを纏った雪音クリスが立っていた。

 

 

クリス「見せてやる.......イチイバルの力を!!」

 

 

クリスはボウガンを構えそう叫ぶのだった。

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