戦姫抜刀シンフォニックセイバー   作:攻月レイド

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長らくお待たせしました!
ニケとFGOのイベントがヤバすぎる..........

G編3章目で御座います!






そう言えば、今日はいい肉の日らしいですね。
夜は焼肉でも食いに行こうかな。

因みに皆さんは好きな肉はなんですか?
私は牛肉ですね


第三章 対峙する炎と闇の龍、放て四重奏

 

 クイーンオブミュージックのステージでは今ブレイズとエスパーダが仲間であった筈のカリバーと対峙している。

 

ブレイズ「何故なんですか!カリバー!」

エスパーダ「俺たちを裏切るのか!」

カリバー「俺は、俺の護るものの為に戦う」

 

 カリバーはそれだけ言うと走り出す。ブレイズとエスパーダも剣を構え走り出した。

ツヴァイウィングの2人は仲間同士で戦っている聖剣使いの様子に驚いていた。

 

翼「一体何が起こっている」

奏「アイツ仲間じゃないのかよ!」

マリア「仲間よ、そう聞いているわ」

 

2人の言葉にマリアは答え続きを話す

 

マリア「でも今は私達の協力者よ、私達には成すべき使命があるの」

奏「ライブを滅茶苦茶にした癖に何を言ってるんだ!」

マリア「理解されるとは思ってないわ、でもわかった筈よ。私達が本気だって事が」

 

 マリアがそう言うとノイズがさらに召喚される、流石に連戦でギアが不調の奏は少し苦い表情をする。

そうしてノイズが2人に向かった時

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ドラゴン!イーグル!二冊斬り!

 

翔太「火炎竜巻斬!

 

 炎の竜巻が巻き起こりノイズを全て巻き上げる。竜巻に飲み込まれたノイズは炭素と化した。

この炎の竜巻にツヴァイウィングの2人、そしてブレイズとエスパーダは誰が来たのかを察した。

 そして竜巻が止むと同時に上空から1人の剣士が舞い降りた。

 

翔太「翼さん!奏さん!無事ですか!?」

奏「あぁなんとかな、助かったぜ」

翼「助太刀感謝する。」

 

 そこにはドラゴンイーグルフォームの姿となった仮面ライダーセイバー.......火野翔太が立っていた。

 

 何故翔太のみこの場所にいるか、それは会場のモニターが消失した時間まで巻き戻る

 

 

 

 

 

 

 

 

 

少し前輸送ヘリ内

 

響「どどど!どうしようクリスちゃん!」

クリス「落ち着け!このバカ!映像が切れたって事はあの人達が全力で戦えるって事だ。それに風の剣士だっているんだ問題ねぇだろ」

響「そ、そっか」

 

 ステージの画面が消失し慌てる響だったがクリスの言葉に落ち着きを取り戻す。しかし一方で翔太は不安が残っている顔をしている。

それに気づいた剛は質問した

 

剛「どうした新人何か悩みか?」

翔太「悩みと言うか、なんだか胸騒ぎがして.........俺、一足先に急行します!」

 

 翔太はそう言うとドライバーを装着し、ヘリのドアを開ける

突然の行動に響とクリスそしてあおいは驚き止めようとするが一歩遅かった。

翔太はブレイブドラゴンとストームイーグルのライドブックを装填するとヘリから飛び降りた

 

翔太「変身!

 

タ・ツ・巻〜ドラゴ〜ンイ〜グル!

 

 変身した翔太はウィングを展開して会場に向かって飛んで行った。

 

 

 

そうして翔太は他の3人よりも早く現場に到着したのだ。

翔太はマリアへと身体を向けると叫ぶ

 

翔太「どうしてこんな事を!」

マリア「貴様達ではわかるまい、正義という名で一つの面しか見ていないお前達には!」

 

 マリアはそう言うと腕のバンカーを合わせ一振りの槍を生成した。

翔太は驚くがそうしている間にマリアは翔太に向かってきた。槍の一槍を翔太は剣で受け止めるが勢いに負け押し込まれる。

 咄嗟にウイングを展開すると空中へと逃れ急降下して攻撃をする、しかし動きを読まれたように攻撃は回避され、今度は槍の薙ぎ払いを受けた。

 

翔太「この人........強い!」

マリア「その程度か!炎の剣士!」

 

 マリアに押されつつある翔太、翼と奏は援護しようとしたが切歌と調がそれを妨害する。ブレイズとエスパーダも向かおうとするもカリバーがそれを許さない。

 

ブレイズ「翔太君!」

エスパーダ「そこを退け!カリバー!」

カリバー「お前達を通す訳にはいかない!」

 

 カリバーは西遊ジャーニーのライドブックを取り出し闇黒剣に読み込ませる

 

ジャアクリード

 

ジャアク西遊ジャー

 

 カリバーがトリガーを引くと剣先からエネルギーの棒が伸びブレイズとエスパーダを吹き飛ばす。

 

ブレイズ「ウグッ!」

エスパーダ「ガハッ!」

カリバー「大人しくしていろお前達を倒すのが目的ではない」

エスパーダ「何が......目的なんだ!」

カリバー「・・・・・・火炎剣とその担い手を頂く、世界を守るために」

エスパーダ「ッ!?翔太を!」

ブレイズ「何故火炎剣を!」

カリバー「話は終わりだ。」

 

 カリバーはそれだけ言うとマリアと戦っている翔太の元へと向かっていく、エスパーダとブレイズは立ち上がるもダメージにより膝をつく。

エスパーダは息を吸い込むと大声で叫ぶ

 

エスパーダ「セイバァァァァァ!そいつらの目的はお前だ!今すぐ逃げろぉぉぉぉ

 

 東吾の叫びは翔太に届き驚きの表情をする

 

セイバー「俺が狙い!?一体どうして.........」

マリア「余所見をしている場合か!」

セイバー「クッ!」カキィィィン‼︎

 

 翔太はマリアの槍の突きを防ぐと後方に下がる、しかし背後から気配を感じるとウィングを展開し左へ全力で飛ぶ。

先ほど翔太が下がった先ではカリバーが剣を振り向いており剣は空を切っていた

 

カリバー「避けられたか.......」

マリア「中々すばしっこい」

セイバー「はぁ.......はぁ.........2体1か........」

 

 セイバーが剣を構えるとカリバーはマリアの肩に手を置き前に出る。するとカリバーは剣を構える

 

カリバー「此処からは俺が1人で相手してやる.......」

セイバー「1つ聞かせて下さい、あなた達は何をしようとしているんですか!」

カリバー「何も知らないお前は知らなくて良い、行くぞ!」

 

 カリバーはセイバーに突撃し肉薄する、セイバーは剣をぶつけ鍔迫り合いに持ち込むが、カリバーは鍔迫り合いになると同時に身体を寄せると膝蹴りをくらわせる。

 セイバーはモロに入り腹を抑え少し下がる、カリバーは攻撃の手を止めず追撃をする。上段や横薙ぎ連続斬りをし徐々にセイバーを追い込んでいく。そしてセイバーの身体が大きく動き隙が生まれそこに蹴りをくらわせる。

 セイバーは吹き飛び地面に倒れる、カリバーはセイバーに近づき烈火を持つ腕を足で抑えると剣を向ける

 

カリバー「悪いが少し眠ってもらうぞ.......」

 

 それだけ言うと剣を振り上げ、翔太に向かって剣を下ろしていく。

翔太は剣が迫ってくるのを感じやられると感じる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そこへ緑色の手裏剣が飛来しカリバーはそれを防ぐが少し後ろへと下がる。翔太はすぐさまカリバーの腹部目掛け蹴りを入れるとウィングでバックし体勢を整える。

 手裏剣は投げた本人、剣斬の元へと戻りキャッチした剣斬は二刀流モードへと変える。

 

剣斬「なんでだよ.........なんでだよ楝君!!」

カリバー「・・・・・・」

 

剣斬の叫びにカリバーは沈黙を貫く、翔太は立ち上がると剣斬に近づく

 

セイバー「なぁ、どうしてカリバーは.......」

剣斬「うるさい!お前に構ってる暇はないんだよ!」

 

 剣斬はセイバーの手を払いカリバーに向かって突撃していく、しかしそれをマリアが受け止めカリバーは剣斬をスルーしセイバーに向かっていく。

 

剣斬「待て!話はまだ!」

マリア「お前の相手は私だ!」

剣斬「邪魔するなよ!」

 

 マリアは先ほどとはうって変わって剣斬の攻撃に食らい付いていく、カリバーは今度は青いライドブック「天空のペガサス」のライドブックをリードする

 

ジャアクリード

 

ジャアクペガサス

 

 カリバーがトリガーを弾き剣を振り払うと斬撃は紫色のペガサスの残像を作り出しセイバーに向かっていく。翔太はウィングを展開して空へと逃げるがペガサスはその羽根で追いかけていく。

 

セイバー「クッ!振り切れない!」

カリバー「あと少しだ.......」

 

 翔太がペガサスに追いつかれそうになった時その上空から一線の光が叫び声と共に降ってきた。

 

バスター「ドオォォォォォリャァァァァァァ!!!

 

 バスターが上から激怒を力任せに残像のペガサスに叩きつる

ペガサスは消え失せその激怒は勢いを止める事なく下で待機していたカリバーに向かっていく。カリバーは剣を左腰のホルダーに納刀するとトリガーを弾き必殺技を繰り出す

 

暗闇居合

 

読後一閃

 

 カリバーの斬撃がバスターの激怒がぶつかり合い火花を散らす、やがてお互いに弾き飛ばされ距離をおく。

攻撃を回避できた事に安堵した翔太は、地面に降り立ちウィングを仕舞うと膝から崩れ四つん這いになる。

 度重なる連戦と先ほどのダメージに身体が限界を迎えた様だ、それに気づいた剛は翔太に声をかける

 

バスター「無事か新人!」

セイバー「はい、なんとか........」

 

 翔太と剛がカリバーの方を向くとカリバーの隣にマリアが着地する。よく見るとクリスと響は奏と翼の方に援護していた

 

マリア「無事かしらカリバー?」

カリバー「まさかもう時間が来たとはな、残念だがタイムアップの様だ。」

 

 帰ろうとするカリバーに翔太は呼び止め叫ぶ

 

セイバー「待ってくれ!貴方はどうしてテロリストと手を組んでいるんだ!」

カリバー「・・・確かに俺たちの行動を考えればテロリストだ、しかし真実を知らないお前達はただの愚か者だ。」

セイバー「真実?」

カリバー「セイバー、お前とはいずれ決着をつける。それが俺とお前の運命(さだめ)だ。」

セイバー「カリバー.........」

 

 カリバーが振り返ると大型の芋虫の様なノイズが現れる、マリアは槍を向け先端からビームを放つとノイズが分裂しさらに増えていく。マリア達もこの隙に場を去ろうとすると剣斬が襲いかかった。

 

剣斬「逃す訳ないだろ!」

 

 そうして攻撃をしようとしたが、死角からの白い二本の短剣が襲い掛かり剣斬を地面に落とした。全員が短剣の飛んできた方向を見ると、顔は見えないが白いギアを纏った少女が観客席の上に立っていた。

 

翼「伏兵か!」

奏「今まで隠れてやがったのか!」

ブレイズ「ッ!カリバー達は!?」

エスパーダ「・・・逃げられたか」

 

 全員が視線を外した隙にカリバー達はもうその場から消えていた。翔太達は出現した芋虫型のノイズの対応に切り替える。

 

奏「それより今はノイズをどうにかするぞ!」

翼「先程の様子を見るに、このノイズの特性は分裂と増殖」

エスパーダ「俺達の攻撃でも中途半端にすれば増やすだけだ。」

ブレイズ「強力な一撃で一気に終わらせる必要がありますね」

 

 アランは剛を向くが剛は首を横に振る

 

バスター「悪いな、あの決戦以降剣に()()が来ててな、全力が出せない」

ブレイズ「やはり早いうちに修復して頂かなければ........」

セイバー「だったら俺のアーサー王で!」

クリス「バカか!あんな威力なら会場丸ごと吹き飛ぶぞ!」

響「奏さん!翼さん!クリスちゃん!()()なら!」

 

 響は奏達三人に向かって提案する。翔太達剣士組は分からず疑問に思っているとクリス叫ぶ

 

クリス「お前!あれはまだ未完成の技なんだぞ!?ぶっつけ本番で行くつもりか!?」

響「大丈夫!今なら翔太達がいるから成功する気がする!」

奏「時々、響のこの自信がスゲェ納得できるのが悔しいな」

翼「そうね......それにどの道他に道は無いと思うぞ雪音?」

クリス「あぁ〜!もうわかったよ!やれば良いんだろ!やれば!」

 

 3人に見つめられクリスは頭をガシガシとかくと賛成するのだった。

イマイチ状況が読み込めない翔太達だが、装者たちが何か打開策を行う事は理解した。剣士達は頷くと4人を囲む様に円陣を組む。

 

セイバー「4人はその秘密兵器に集中してください!」

ブレイズ「僕たちがしっかりと守ります!」

響「翔太!みなさん!」

剣斬「さっさとやってくれよ!コイツらまだ増えるつもりだぞ!」

奏「おう!任せろ!」

翼「それまで頼みます」

エスパーダ「集団戦には慣れている.......」

クリス「1匹も通すんじゃねぇぞ!」

バスター「任せろ!」

 

 装者は手を繋ぐと深呼吸をするとあの唄を歌う

 

Gatrandis babel ziggurat edenal Emustolronzen fine el baral zizzl Gatrandis babel ziggurat edenal Emustolronzen fine el zizzl

 

 装者が絶唱の唄を歌い終わると虹色の閃光が4人を包む。それは可視化されたフォニックゲイン、その量は見て明らかであり、絶唱が一撃必殺と言われるのには十分である。

 翼と奏とクリスは溢れ出るフォニックゲインの渦に耐えるが、響はそのエネルギーを一つに束ねようとしていた。

 

響「う........うあぁぁぁぁぁ!!」

翼「耐えろ..........立花!」

奏「踏ん張り..........どころだぞ..........ッ!」

クリス「お前が..........言い出したんだ...........やって..........みせろ!」

 

 響は自身に流れ込んでくる溢れんばかりのフォニックゲインをなんとか押さえつけようとするがうまく纏まらない。

 

響(やっぱり.......うまく纏められない!..........このままじゃ!)

 

 響が諦めかけた時、周りを見渡すと自分達に襲いかかってくるノイズを全て切り裂き守っている翔太達の姿が目に入る。その姿を見て響はまたやる気を取り戻す

 

響(そうだ!今は翔太達が守ってくれるんだ!時間が掛かってもこの力を上手く使いこなしてみせる!!)

あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!

 

 響が叫ぶとフォニックゲインは一つの大きなエネルギーとなり響1人に収束される。

 

 響は今と本能で感じ手を離すと両腕のバンカーを連結させ、足のバンカーも腕に集まり杭打ち器を作り出す。

 

響「すぅ〜..........いきます!

 

 響はそう言うと杭打ち器を地面に突き刺し中のコイルを回転させ衝撃を叩きつける。

その瞬間、虹色のエネルギーは会場のステージ内で竜巻を作り出し、会場から出る事なく遥か上空に昇っていく。

 

四重聖唱(しじゅうせいしょう) シンフォニックブラスト

 

それがこの技の名前である。

 

 この竜巻はノイズだけを消し去り、その場に残っていた剣士と装者は無事であった。まさに奇跡の竜巻である

その後、響と翔太達は二課の仮設本部へと戻り、この日1日を終えた。

 

 

 

 

 

 

 この事はすぐにニュースに取り上げられ、武装組織の目的や風の剣士の話題は暫く絶えそうに無かった。

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