戦姫抜刀シンフォニックセイバー   作:攻月レイド

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第五章 覚悟の撃槍と陽だまりへの告白

デュランダルの護送は中止になり再び二課の地下深くアビスへと封印されたデュランダル二課は今回のことで施設のセキュリティの強化が行われた。今回剣士達の行動により工場は半壊で済んだ。

しかしデュランダルに飲み込まれ暴走した響は顔を俯けていたが

 

 

響「このままじゃダメだよね..........」

 

 

顔を上げると決意した様に司令室に向かう。そして弦十郎に近づき

 

 

弦十郎「どうした響君?」

響「私を弟子にして下さい!!」

 

 

弦十郎に弟子入りをした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その一方翔太はノーザンベースにて今回手に入れたワンダーライドブックを置き話す

 

 

翔太「これはあの時謎の声の人が俺に託してくれた本なんだ。」

 

 

アランと東吾は本を確かめる

 

 

アラン「.........東吾君」

東吾「あぁ、飛羽真さんが使っていたやつだ。」

 

 

二人が話していると奥の本棚が開きソフィアがやってくる。

 

 

ソフィア「回収出来ていなかった本が手元にやってきたのは喜ばしい事です。」

翔太「ソフィアさん」

ソフィア「回収に関しましてはありがとうございます。しかし一体誰が、他に何か感じた事はありませんでしたか?」

翔太「う〜ん.......すいません。止める事に必死で」

ソフィア「いいえ構いません。兎に角今はこの日本にセイバーの使っていた本が集まりつつある事がわかりました。近々バスターが帰ってきます。」

アラン「バスターが!」

東吾「土の剣士が帰ってくるか」

 

 

二人が喜んでいる中翔太はクエスチョンを浮かべ、東吾に質問する

 

 

翔太「バスター?なぁ東吾誰なんだそのバスターって人」

東吾「土の剣士バスター........大きな大剣を使う剣士で俺たちの中では最年長の1人だ。」

翔太「そんな人が帰ってくるのか.........」

アラン「バスターは途轍もない一撃を繰り出すのが得意なんですが、その大剣を自由自在に操るバスター本人も剣の腕はトップクラスです!」

翔太「そうなのか.........」

 

 

話をある程度するとソフィアは本棚の中へ消えていき翔太達3人は今日は休みを取る事になった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

場所:街中

 

翔太視点

 

久しぶりに街へとやってきた。

街中はノイズが現れなければ活気に満ち笑顔も沢山見える、俺はこの笑顔を守りたい.........その為にももっと強くならなくちゃな!

俺は久しぶりにふらわーへとやってきた。

 

 

アラン「お好み焼き........実際に来るには初めてです。」

東吾「そう言えばアランはそこまでB級グルメに手をつけた事はないんだよな?」

アラン「はい!なので楽しみです!!」

 

 

どうやらアランはお好み焼きが初めてらしい

 

 

翔太「アラン........人生損しているぞ。」

 

 

冗談混じりでアランにそう言うとアランは驚きの表情になり

 

 

アラン「そうなんですか!?それは是非とも行かなくては!!」

 

 

とさっきより真剣な表情になる。

 

 

翔太「冗談だよ.......でも俺的には勿体無いと思うな」

 

 

そう言って店の中へと入る

 

 

翔太「おばちゃん!3人だけど席どこか..........」

 

 

俺は言葉を詰まらせる。何故か?それは俺の視線の先に

 

 

未来「翔太?翔太!今まで何処にいたの!?心配したんだよ!」

 

 

幼馴染の未来がいたのだ..........

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

三人称視点

 

現在フラワーではテーブル席にて翔太と未来反対に東吾とアランと言う形で座っている。

勿論未来は逃がさない為に翔太を壁側に座らせた。

 

 

未来「それで今まで何処にいたの?翔太の家に行っても居なかったけど」

翔太「え〜っと........なんと言いますか。」

東吾「未来少しは落ち着いt「東吾は黙ってて!」.........」

アラン「ほうほう、これがお好み焼き具材は何がいいでしょうか。」

 

 

と未来は翔太に問い詰め東吾はフォローしようとしたが黙らされアランはお好み焼きの具材を見ていた。

 

 

未来「ここ最近響もどこかに行っているし、帰ってきた時はボロボロで私不安なの!2人が何処かに行ってしまいそうで」

翔太「・・・・・・わかった話すよ。その代わり最後まで聞いてその時聞かせてほしい。今後俺とどう接するのかを」

東吾「・・・・・・」

アラン「豚玉?ネギ生姜?」

 

 

翔太は話す事に東吾は黙ったままだった。

そして翔太は話し始める。自分がノイズと戦っている事、その為の力を手に入れた事を

 

 

翔太「......これが俺が今まで黙っていた事だ。そして今俺はその剣士達の所で世話になっているんだ。」

未来「そんな......どうして翔太なの?」

 

 

未来は口を手で覆っていた。あまりに衝撃的な事で混乱しているのだ。今まで自分が平和に暮らしている中翔太はノイズと日夜戦っていた事に

 

 

未来「どうして今まで話してくれなかったの.......」

翔太「話せば未来を危険な目に合わせると思ったんだ。俺のこの力は本来人前で出しちゃいけないんだ。出してしまえば俺の親や友人達が人質に取られる。いや、最悪殺されると思ったんだ。」

未来「それじゃあ私はもう翔太と今までみたいに接する事は出来ない。私がお荷物になるんでしょ?」

翔太「そうかもしれない.......」

 

 

未来はその言葉を聞くと顔を俯かせて黙ってしまった。

翔太はなんとか言葉を出そうと思うも言葉が喉に詰まってしまう。

 

 

未来「最後に聞かせて、戦いを辞めようとは思わなかったの?」

 

 

未来の問いに翔太は考え

 

 

翔太「俺は辞めようとは思ったことは無い」

 

 

そうしっかりと答える。

 

 

未来「そう.......さようなら」

 

 

未来は勘定を置いていきふらわから去っていった。

 

 

翔太「............」

東吾「翔太大丈夫か?」

翔太「ありがとうな東吾......大丈夫だ。」

 

 

翔太はそう言っているが顔は暗いままだ。

 

 

アラン「.........何故辞めようとは思わなかったのですか?」

 

 

これまでメニュー表を見ていたアランが翔太に先程の質問の答えに対してさらに踏み込んでくる。

 

 

アラン「剣士は別に僕達も強制している訳じゃありません。辞めたいのであれば言ってくれれば安全な日常は保証します。」

翔太「それでも俺は剣士を辞めるつもりはない」

 

 

アランの言葉に真っ向から言い放つ翔太

 

 

アラン「それ何故です?」

翔太「俺には誰かを守る為の力があるかその力から逃げて現実から逃げてちゃいざって時に動けない気がするんだ。それに俺は出来るなら装者達に戦いに出てほしくない.........傷つくのは俺だけで良い。」

 

 

翔太の答えに東吾はため息を吐く

 

 

東吾「はぁ〜、翔太お前はもう仲間の存在感を忘れたのか?」

翔太「あ、いやそう言う訳じゃなくて」

アラン「確かに、心外ですね。」

 

 

と東吾とアランがわざとらしく悲しい表情をする。翔太が慌てる中2人は拳を突き出す

 

 

東吾「自分1人が犠牲になるなんて考えるな。俺達は1人じゃない」

アラン「傷ついた時は支えます、苦しい時は手を差し伸べます。ですから一緒に頑張りましょう!」

翔太「2人とも.......ありがとうな!」

 

 

翔太は拳を当て3人は笑い合う。

 

 

アラン「それでは!お好み焼きを食べましょう!さっきから気になるものがいっぱいあるんです!」

東吾「ここのオススメはなんだ?翔太」

翔太「此処は豚玉が美味い!」

アラン「では早速それを頼みましょう!」

翔太「あぁ!おばちゃん!豚玉四つ!」

おばちゃん「はいよ!」

東吾「一人分多くないか!?」

翔太「俺が食う!」

 

 

3人はお好み焼きを食べその後ノーザンベースに戻ると修行を行う。その時の表情はイキイキしていたとか。

翔太は修行の中

 

 

翔太(俺が響や未来を守るんだ!たとえ嫌われても2人を守る為に俺はもっと強くなる!)

 

 

その思いが届くのはいつだろうか。

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